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6月最初の日曜日、台風一過のおかげで、梅雨の晴れ間となるようだ。そうとなれば、出掛けない手は無い。そこで、色々と考えたが、花菖蒲と紫陽花くらいしか思い浮かばない。花菖蒲は、まだ都心でも見頃ではないようだが、紫陽花は鎌倉で見頃を迎えているようである。とは言え、紫陽花の季節の鎌倉は非常に混む。そこで、朝早めに出て、静かそうな場所を選んで訪れることにした。<br /><br />(2023.06.07 投稿)

紫陽花咲く初夏の鎌倉へ

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2023/06/04 - 2023/06/04

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旅猫

旅猫さん

6月最初の日曜日、台風一過のおかげで、梅雨の晴れ間となるようだ。そうとなれば、出掛けない手は無い。そこで、色々と考えたが、花菖蒲と紫陽花くらいしか思い浮かばない。花菖蒲は、まだ都心でも見頃ではないようだが、紫陽花は鎌倉で見頃を迎えているようである。とは言え、紫陽花の季節の鎌倉は非常に混む。そこで、朝早めに出て、静かそうな場所を選んで訪れることにした。

(2023.06.07 投稿)

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩

PR

  • 湘南新宿ラインと横須賀線を乗り継ぎ、鎌倉駅には9時25分に着いた。車内は思ったよりも空いていたが、鎌倉駅は多いに賑わっていた。駅前からは、金沢八景方面へ向かうバスに乗るのだが、乗り場に停まっていたバスは、何故か回送と表示されていた。しかし、乗客はいたので乗り込むと、すぐに発車した。

    湘南新宿ラインと横須賀線を乗り継ぎ、鎌倉駅には9時25分に着いた。車内は思ったよりも空いていたが、鎌倉駅は多いに賑わっていた。駅前からは、金沢八景方面へ向かうバスに乗るのだが、乗り場に停まっていたバスは、何故か回送と表示されていた。しかし、乗客はいたので乗り込むと、すぐに発車した。

  • しかし、すぐに停まり、なにやら操作をしている。機械の故障のようだ。しばらく調整していたようだが、結局直らず、そのまま出発した。出鼻を挫かれた感じであったが、急ぐ旅でもないので、気にはならない。観光客で賑わう市内を走り、浄明寺バス停で降りた。

    しかし、すぐに停まり、なにやら操作をしている。機械の故障のようだ。しばらく調整していたようだが、結局直らず、そのまま出発した。出鼻を挫かれた感じであったが、急ぐ旅でもないので、気にはならない。観光客で賑わう市内を走り、浄明寺バス停で降りた。

  • バス停から歩くと、すぐに閑静な住宅街となる。本来の鎌倉らしい落ち着いた風情の漂う界隈のひとつである。

    バス停から歩くと、すぐに閑静な住宅街となる。本来の鎌倉らしい落ち着いた風情の漂う界隈のひとつである。

  • 近くには、いつも気になっている樹がある。民家の庭にある樹なのだが、まるで外に出ようと思っているかのようなのである。大きくなり過ぎた樹に合わせ、塀を切り取っているところが微笑ましい。

    近くには、いつも気になっている樹がある。民家の庭にある樹なのだが、まるで外に出ようと思っているかのようなのである。大きくなり過ぎた樹に合わせ、塀を切り取っているところが微笑ましい。

  • そして、その先に目指す浄妙寺がある。佇まいは、武士の都であった鎌倉らしい雰囲気である。

    そして、その先に目指す浄妙寺がある。佇まいは、武士の都であった鎌倉らしい雰囲気である。

  • 山門を潜ると、明るい境内が現れた。前に訪れた時は、樹々の間に細い参道が続いていたのだが、いつの間にか枯山水風の庭と竹垣が組まれ、小奇麗になっていた。まずは、江戸時代に建てられた本堂で参拝を済ませることにする。

    山門を潜ると、明るい境内が現れた。前に訪れた時は、樹々の間に細い参道が続いていたのだが、いつの間にか枯山水風の庭と竹垣が組まれ、小奇麗になっていた。まずは、江戸時代に建てられた本堂で参拝を済ませることにする。

  • 参拝後、境内に立つ、お気に入りの喜泉庵へと足を向ける。そこは、庭を眺めながら、抹茶と菓子を味わえるのである。いつもは賑わっているのだが、この日は先客も無く、貸切であった。

    参拝後、境内に立つ、お気に入りの喜泉庵へと足を向ける。そこは、庭を眺めながら、抹茶と菓子を味わえるのである。いつもは賑わっているのだが、この日は先客も無く、貸切であった。

    喜泉庵 グルメ・レストラン

  • おかげで、写真も取り放題であった。いつもなら、緋毛氈に座る人で撮りづらい床の間の辺りも、ゆっくりと鑑賞することが出来た。

    おかげで、写真も取り放題であった。いつもなら、緋毛氈に座る人で撮りづらい床の間の辺りも、ゆっくりと鑑賞することが出来た。

  • しばらく待つと、抹茶と上生菓子が運ばれて来た。菓子は、姫百合だそうだ。仄かな桃色の菓子は、餅っとした食感で美味しかった。

    しばらく待つと、抹茶と上生菓子が運ばれて来た。菓子は、姫百合だそうだ。仄かな桃色の菓子は、餅っとした食感で美味しかった。

  • 結局、最後まで誰も入ってこなかった。紫陽花の季節の鎌倉で、この静けさはとても貴重である。

    結局、最後まで誰も入ってこなかった。紫陽花の季節の鎌倉で、この静けさはとても貴重である。

  • 喜泉庵を出ると、玄関から続く道も風情があった。緑に包まれ、もう初夏の趣である。それでも、日陰はとても涼しかった。

    喜泉庵を出ると、玄関から続く道も風情があった。緑に包まれ、もう初夏の趣である。それでも、日陰はとても涼しかった。

  • その道沿いに、水引があった。秋には、可愛い花が見られるだろう。

    その道沿いに、水引があった。秋には、可愛い花が見られるだろう。

  • 本堂の脇を通り墓地へと向かう。その途中に、花菖蒲が咲いていた。

    本堂の脇を通り墓地へと向かう。その途中に、花菖蒲が咲いていた。

  • 墓地には、鎌倉時代後期の武将足利貞氏の墓がある。貞氏は、かの足利尊氏と直義の父である。

    墓地には、鎌倉時代後期の武将足利貞氏の墓がある。貞氏は、かの足利尊氏と直義の父である。

  • 貞氏の墓に参拝した後、本堂脇から続く風情のある石段を登って行く。この先にも、見所があるのだ。

    貞氏の墓に参拝した後、本堂脇から続く風情のある石段を登って行く。この先にも、見所があるのだ。

  • 石段を登り切ると、舗装された道に出る。その道沿いにも紫陽花が咲いていた。そこをさらに登って行くと、左手に、『石窯ガーデンテラス』と言う洋館がある。以前立ち寄り、名物のパンを食べたことがある。人気店らしく、開店前だと言うのに、かなりの人が待っていた。

    石段を登り切ると、舗装された道に出る。その道沿いにも紫陽花が咲いていた。そこをさらに登って行くと、左手に、『石窯ガーデンテラス』と言う洋館がある。以前立ち寄り、名物のパンを食べたことがある。人気店らしく、開店前だと言うのに、かなりの人が待っていた。

  • こちらは、その手前で脇道に入る。少し歩くと、鎌倉特有のやぐらが見えて来た。そのひとつに、足利尊氏の弟直義の墓がある。直義は、観応の擾乱で尊氏に負けた後、浄妙寺に幽閉され、その後急死している。毒殺説もあるが、真実は歴史の闇の中である。彼の墓前で、今、この国は平和であると伝えた。

    こちらは、その手前で脇道に入る。少し歩くと、鎌倉特有のやぐらが見えて来た。そのひとつに、足利尊氏の弟直義の墓がある。直義は、観応の擾乱で尊氏に負けた後、浄妙寺に幽閉され、その後急死している。毒殺説もあるが、真実は歴史の闇の中である。彼の墓前で、今、この国は平和であると伝えた。

  • 最後に、裏手にある山紫陽花を観に行くことにする。そこは、遊歩道沿いに、多くの山紫陽花が植えられていて、ちょうど見頃のようである。

    最後に、裏手にある山紫陽花を観に行くことにする。そこは、遊歩道沿いに、多くの山紫陽花が植えられていて、ちょうど見頃のようである。

  • まず目に留まったのは、淡い空色の紫陽花であった。紫陽花は、日本原産の植物で、顎紫陽花と山紫陽花の二系統がある。山紫陽花は、その繊細な姿が、日本の植物らしい風情と品を漂わせている。

    まず目に留まったのは、淡い空色の紫陽花であった。紫陽花は、日本原産の植物で、顎紫陽花と山紫陽花の二系統がある。山紫陽花は、その繊細な姿が、日本の植物らしい風情と品を漂わせている。

  • その先では、細い葉が特徴的な白い花が咲いていた。『天城甘茶』のようだ。見事な咲きっぷりで、とても綺麗であった。

    その先では、細い葉が特徴的な白い花が咲いていた。『天城甘茶』のようだ。見事な咲きっぷりで、とても綺麗であった。

  • ひと際艶やかに咲いていたのは『紅(くれない)』。山紫陽花系では人気の品種であり、市販もされている。

    ひと際艶やかに咲いていたのは『紅(くれない)』。山紫陽花系では人気の品種であり、市販もされている。

  • 白花の八重咲も人気であり、『墨田の花火』や『七段花』が有名だが、ここに咲いていたのは『白富士』であった。

    白花の八重咲も人気であり、『墨田の花火』や『七段花』が有名だが、ここに咲いていたのは『白富士』であった。

  • 整備されて造られた場所だが、西洋紫陽花ではないため、自然に自生しているような感じである。

    整備されて造られた場所だが、西洋紫陽花ではないため、自然に自生しているような感じである。

  • 中には、淡い赤紫色の品種もあった。

    中には、淡い赤紫色の品種もあった。

  • 出口近くには、装飾花が細い品種もあった。紫陽花は、江戸時代から今に至るまで、数多くの品種が生み出されているので楽しい。

    出口近くには、装飾花が細い品種もあった。紫陽花は、江戸時代から今に至るまで、数多くの品種が生み出されているので楽しい。

  • それにしても、この遊歩道で出会ったのは二人だけだった。すぐ近くの『石窯ガーデンテラス』には多くの人が訪れているのに、不思議なことである。やはり、多くの観光客は、紫陽花は長谷寺や明月院で観、後は名の知れた店で食事をするのだろう。

    それにしても、この遊歩道で出会ったのは二人だけだった。すぐ近くの『石窯ガーデンテラス』には多くの人が訪れているのに、不思議なことである。やはり、多くの観光客は、紫陽花は長谷寺や明月院で観、後は名の知れた店で食事をするのだろう。

  • まだ時間が早いので、もう一箇所立ち寄ることにする。駅の方へ戻ると混んでいるので、浄妙寺からほど近い、一条恵観山荘に向かう。11時を回っていたので、さすがに人が多かった。入口からほど近い場所には、紫陽花が飾られている。水鉢の中には、洒落た蟹の置物が沈められていた。

    まだ時間が早いので、もう一箇所立ち寄ることにする。駅の方へ戻ると混んでいるので、浄妙寺からほど近い、一条恵観山荘に向かう。11時を回っていたので、さすがに人が多かった。入口からほど近い場所には、紫陽花が飾られている。水鉢の中には、洒落た蟹の置物が沈められていた。

  • この山荘は、後陽成天皇の第九皇子である一条恵観所縁のものである。昭和34年に鎌倉に移築され、一般公開されている。内部も観られるのかと思っていたが、見学可能日が決まっており、予約制だそうだ。

    この山荘は、後陽成天皇の第九皇子である一条恵観所縁のものである。昭和34年に鎌倉に移築され、一般公開されている。内部も観られるのかと思っていたが、見学可能日が決まっており、予約制だそうだ。

  • 園内には、『かふぇ楊梅亭』と言う施設もあったが、満席で順番待ちの状態であった。近くで、入れ代わり立ち代わり写真を撮っている場所があった。覗いてみると、よくある映り込みと言うやつだった。

    園内には、『かふぇ楊梅亭』と言う施設もあったが、満席で順番待ちの状態であった。近くで、入れ代わり立ち代わり写真を撮っている場所があった。覗いてみると、よくある映り込みと言うやつだった。

  • ここに庭でも、紫陽花がたくさん咲いていた。

    ここに庭でも、紫陽花がたくさん咲いていた。

  • 園内の一角に、ひと休みにはちょうど良い場所があった。

    園内の一角に、ひと休みにはちょうど良い場所があった。

  • そこに座り、しばらく休む。目の前には、滑川が流れている。紫陽花と川の流れを観ながら寛げるのは嬉しい。鎌倉で、これほど落ち着ける場所も珍しい。そこで、句を捻ってみたが、あまり良い句は浮かばなかった。

    そこに座り、しばらく休む。目の前には、滑川が流れている。紫陽花と川の流れを観ながら寛げるのは嬉しい。鎌倉で、これほど落ち着ける場所も珍しい。そこで、句を捻ってみたが、あまり良い句は浮かばなかった。

  • 傍らに石仏が置かれていて、そこには、ドクダミの花が供えられていた。

    傍らに石仏が置かれていて、そこには、ドクダミの花が供えられていた。

  • 『かふぇ楊梅亭』も、空いていれば寛げそうである。

    『かふぇ楊梅亭』も、空いていれば寛げそうである。

  • この日は、園内の数か所が、紫陽花の花で彩られていた。

    この日は、園内の数か所が、紫陽花の花で彩られていた。

  • さらに進むと、紫陽花が多く植えられている場所があった。ここには、日本の紫陽花の他、西洋紫陽花も植えられている。見頃を迎えているのは日本の紫陽花だが、西洋紫陽花もかなり開花が進んでいた。

    さらに進むと、紫陽花が多く植えられている場所があった。ここには、日本の紫陽花の他、西洋紫陽花も植えられている。見頃を迎えているのは日本の紫陽花だが、西洋紫陽花もかなり開花が進んでいた。

  • ここにも『紅』が咲いている。やはり、その艶やかな色は良く目立つ。

    ここにも『紅』が咲いている。やはり、その艶やかな色は良く目立つ。

  • 山紫陽花系を集めた場所もあった。『紅』も好きだが、やは個人的には、紫陽花は青い色が好きである。

    山紫陽花系を集めた場所もあった。『紅』も好きだが、やは個人的には、紫陽花は青い色が好きである。

  • 愛らしい山紫陽花たちを観ていると、手毬のような品種があった。水色の装飾花に、白い斑が入っているようだ。初めて観る品種だが、なかなか綺麗であった。

    愛らしい山紫陽花たちを観ていると、手毬のような品種があった。水色の装飾花に、白い斑が入っているようだ。初めて観る品種だが、なかなか綺麗であった。

  • 園内には、楓の樹も多かった。すでに六月だが、まだ新緑の趣がある。

    園内には、楓の樹も多かった。すでに六月だが、まだ新緑の趣がある。

  • 顎紫陽花系から生まれた品種たちも美しい。

    顎紫陽花系から生まれた品種たちも美しい。

  • それにしても、紫陽花とは何故こんなにも美しいのか。日本で生まれ、世界中に広がった花。中には、艶の無い品種もあるが、繊細で風情のあるこの国の風土に合った品種も数多い。その微妙な色合いは、何とも言えない風情がある。やはり、大好きな花である。

    それにしても、紫陽花とは何故こんなにも美しいのか。日本で生まれ、世界中に広がった花。中には、艶の無い品種もあるが、繊細で風情のあるこの国の風土に合った品種も数多い。その微妙な色合いは、何とも言えない風情がある。やはり、大好きな花である。

  • 見上げれば、楓の花も咲いている。

    見上げれば、楓の花も咲いている。

  • 庭に置かれたつくばいには、オオデマリらしい花が添えられている。

    庭に置かれたつくばいには、オオデマリらしい花が添えられている。

  • 今日は、たくさんの日本の紫陽花が見られてよかった。急に思い付いて出掛けて来たが、天気も良く、ゆっくりと紫陽花を楽しむことが出来た。満足したので、そろそろ帰ることにしよう。

    今日は、たくさんの日本の紫陽花が見られてよかった。急に思い付いて出掛けて来たが、天気も良く、ゆっくりと紫陽花を楽しむことが出来た。満足したので、そろそろ帰ることにしよう。

  • バス停の方へ歩いて行くと、とある店の前に『薫サバの藁焼き定食』なる文字を見つけた。その看板には『はっちゃん食堂』とあり、中を覗くと空いていたので、そこで昼食とする。しばらく待って出て来たそれは、小鉢が二つに、ご飯と味噌汁が付いている。自家製の鯖の燻製は、脂がのっていて、とても美味しい。気にったので、またおとずれたい。この後、バスで鎌倉駅へ戻り、12時57分発の君津行で鎌倉を後にした。大船駅で乗り換えた列車の選択に失敗すると言う落ちもあったが、今回の鎌倉への旅は大満足であった。

    バス停の方へ歩いて行くと、とある店の前に『薫サバの藁焼き定食』なる文字を見つけた。その看板には『はっちゃん食堂』とあり、中を覗くと空いていたので、そこで昼食とする。しばらく待って出て来たそれは、小鉢が二つに、ご飯と味噌汁が付いている。自家製の鯖の燻製は、脂がのっていて、とても美味しい。気にったので、またおとずれたい。この後、バスで鎌倉駅へ戻り、12時57分発の君津行で鎌倉を後にした。大船駅で乗り換えた列車の選択に失敗すると言う落ちもあったが、今回の鎌倉への旅は大満足であった。

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この旅行記へのコメント (14)

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  • momotaさん 2023/06/19 18:48:18
    静かな鎌倉
    旅猫さん、お久しぶりです♪

    珍しい。旅猫さんがメージャー観光地鎌倉めぐりとは。
    あ、でもそっか前に毎月鎌倉便り的に旅行記UPされてたこともありましたよね。
    最近の鎌倉はいつ行っても混んでるので私も足が遠のきがちですが場所を
    選べばまだまだ静かなところもありますね。

    浄明寺はしばらく行ってなかったのでどこのお寺だっけ?と思いだすのに
    時間がかかってしまいました。石窯ガーデンテラスのね。
    食事するのに拝観料がいるという。今も行列が出来るほど人気なのですね。

    一条恵観山荘は落ち着く庭園ですよね。
    いつ行っても花手水が可愛くて飽きさせないしあじさいも結構咲いてるのですね。
    その時期にしか見られない顔があるから何気ない時間にふらっと行くのもいいなぁ。

    今日はソバじゃなくサバだったのですね。
    良いお店見つけられて良かったですね~


    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/06/22 06:28:57
    RE: 静かな鎌倉
    momotaさん、こんにちは!

    こちらこそ、ご無沙汰しています。
    鎌倉は、大好きな街なのでちょくちょく訪れています。
    とは言え、有名どころはあまり行かないのですが。
    あとは、早い時間にサクッと歩いています。

    石窯ガーデンテラスは、今でも混んでいますね。
    なのに、山紫陽花の小径はガラガラです。
    一条恵観山荘は、なかなか良い所ですね。
    さすがに、紫陽花の季節は混み合いますが。
    それでも、長谷寺や明月院と比べれば静かです。

    お昼は、偶然見つけた小さな店でサバの燻製を食べました。
    自家製で、とても美味しかったです。

    旅猫
  • たらよろさん 2023/06/10 07:50:41
    喜泉庵
    こんにちは、旅猫さん

    鎌倉といえば、紫陽花の賑わいが目に浮かびますが、、、、
    喜泉庵の風流で静かなこと!!
    素晴らしいじゃないですか。
    額縁庭園を眺めながら、お茶とお菓子で貸切まったり~。
    なぜこの日は空いていたのでしょう。
    朝早いとそうなんでしょうか。
    凛とした空気を感じることができる、喜泉庵。
    魅力的ですー。
    今度機会があればぜひ訪れてみたいです。
    ついでに、石窯ガーデンテラスにもー笑

    たらよろ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/06/11 18:15:01
    RE: 喜泉庵
    たらよろさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    鎌倉と言えば紫陽花。
    この季節は、平日でも大いに混みますね。
    でも、午前中の早い時間なら、有名どころを除けば比較的空いています。
    喜泉庵も、いつもなら庭側の緋毛氈は人で溢れますが、何故か日曜日だと言うのにガラガラでした。
    まさかの貸切状態で、ゆっくりお茶をいただけました。
    『石窯ガーデンテラス』は普通に混むので、開店前から並ばないと駄目でしょう。

    旅猫
  • masamimさん 2023/06/09 23:43:56
    隠れたアジサイの穴場ですね・・
    旅猫さんこんにちは! masamimです。

    紫陽花が楽しめる鎌倉の旅行記拝見しました。

    >紫陽花の季節の鎌倉は非常に混む。
    >朝早めに出て、静かそうな場所を選んで訪れることにした。

    さて、どちらを訪れるんでしょうと拝見すると・・
    えっ!浄妙寺?

    >境内に立つ、お気に入りの喜泉庵。
    >そこは、庭を眺めながら、抹茶と菓子を味わえる

    こんなに趣きあるいいお庭があったんですね。
    それに観光客が訪れることもなく、静かで落ち着けるとは驚きです。
    知らなかったとはいえ、お恥ずかしいです。

    『石窯ガーデンテラス』裏手にある山紫陽花を観に行く

    こちらは穴場ですね。
    きれいな『紅』種のアジサイも見てみたいです。

    >一条恵観山荘
    >園内の一角に、ひと休みにはちょうど良い場所

    静かな川のせせらぎにも心惹かれます。

    >多くの観光客は、紫陽花は長谷寺や明月院で観、
    >後は名の知れた店で食事をするのだろう。

    まったく私もそのうちの一人。

    いいところを教えていただき感謝です!
    早いうちに訪れようと思います。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/06/11 18:05:11
    RE: 隠れたアジサイの穴場ですね・・
    masamimさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    鎌倉と言えば紫陽花なので、毎年、物凄いことになりますね。
    長谷寺などは、入場制限で整理番号順ですからね。

    浄妙寺は、近くの報国寺などの賑わいが嘘のように静かです。
    とは言え、紫陽花の季節はそこそこ混むのですが、この日はガラガラでした。
    おかげで、喜泉庵を貸切で楽しめました。

    あの山紫陽花の小径は、『石窯ガーデンテラス』の庭の一部なのですが、ほとんどの人は知らないようです。

    一条恵観山荘は、この界隈では有名どころですが、風景は良いです。
    早い時間なら、無茶苦茶混むことは無いと思いますが。
    やっぱり、平日の午前中がお勧めです。

    旅猫
  • ポテのお散歩さん 2023/06/08 15:51:43
    静かな鎌倉
    旅猫さん こんにちは。

    いつも鎌倉へは行ってみたいと思いつつ、人の多さに逡巡してしまいます。
    旅猫さんの様に 観光客が少ない場所を巡ってみたいのですが
    初心者なので どうしてもザ・鎌倉らしい所から一歩を踏み出したくなります。

    なぜ皆さんが 嵐山や清水寺ばかり行くのかと思うのですが、
    いざ自分の観光となると やはり皆さんと同じです(^-^;

    明月院だけでなく、紫陽花が咲く所は多そうですね。
    そして静かな鎌倉は、まだまだありそうです。
    第一歩は季節を外して行ってみたいです(*^-^*)

      ポテ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/06/09 18:14:04
    RE: 静かな鎌倉
    ポテさん、こんばんは。

    いつもありがとうございます。
    鎌倉の紫陽花の季節は、間違いなく混みますね。
    とは言え、多くの人は、10のうち、紫陽花は5くらいです。
    色々なお店や食事処に行くことの比重も大きいので、実は午前中は空いています。
    お寺は8時には空きますので、その時間に合わせて回り、11時くらいに食事をして、早い時間に帰れば、大混雑には巻き込まれません。
    もちろん、長谷寺や明月院は朝でも混んでいますが。。。

    ポテさんは、鎌倉を訪れたことは無いのですか!?
    そうなると、小町通や八幡宮、長谷寺、大仏、北鎌倉は行きたいですよね。
    私は、これまで数えきれないくらい訪れているので、空いている時間に、空いている場所にしか行かなくなりました(^^;

    鎌倉は、紫陽花の街なので、どこへ行っても観ることが出来ます。
    それこそ、そこら中に咲いています。
    夏は、海へ行く人も来るので、さらに混みます。
    桜や紅葉の季節、寺社が多いので新年も混みます。
    比較的空いているのは、2月ですかね。

    旅猫
  • pedaruさん 2023/06/08 06:00:57
    鎌倉
    旅猫さん おはようございます。

    鎌倉と言えば、混雑しているイメージで、アジサイなど人気の季節には出かける勇気がありません。しかし、さすが旅猫さん、喜泉庵という素敵な寺を選びました。
    人の気配もない寺なんて奇跡のようです。しかも抹茶とお菓子を召し上がりながらの
    庭の鑑賞、いい時間を過ごしましたね。
    アジサイにはいろんな種類があるのですね。我が家ではどういう訳かアジサイが育たず、鉢植えで買ってもいつも枯らしていました。ところが、どういう風の吹き回しか、
    今年は曲がりなりにも定着して小さな花をつけました。
    狭い庭ですから、アジサイが大きく育っては困るのですが、しばらくは様子を見たいと思います。

    pedaru

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/06/09 18:01:18
    RE: 鎌倉
    pedaruさん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    鎌倉は、いつでも混んでいますが、実は、混んでいる場所は限られています。
    小町通と八幡宮、長谷寺と大仏、北鎌倉周辺くらいです。
    夏は由比ヶ浜も混みますね。
    今回訪れた浄妙寺は、いつ訪れても、空いています。
    喜泉庵は、紫陽花の季節は混みますが、今回は奇跡的に空いていました。
    おかげで、ゆっくりと過ごせました。

    紫陽花は、元々顎紫陽花と山紫陽花が日本に自生していましたが、江戸時代以降、色々な品種が生まれ、今では世界にも広がっています。
    それでも、やはり日本で生まれた品種は繊細でとても風情があります。
    鎌倉には、そんな日本の品種が多いので、この季節はつい足を運んでしまいます。

    お庭に紫陽花は素敵ですね。
    子供の頃、庭に大きな紫陽花がありました。
    紫陽花が好きなのは、その頃からです。

    旅猫
  • hot chocolateさん 2023/06/07 14:54:01
    梅雨時の楽しみ♪
    旅猫さま

    こんにちは。
    先日は激しい雨に襲われたものの、東京地方の梅雨入りはまだなのですね。
    この時期、梅雨の晴れ間に咲く紫陽花の花は美しいですね。
    鎌倉の紫陽花を見に訪れようと思っていますが、鎌倉はいつも混んでいるし・・・と、諦めること度々です。

    白花の八重咲の「墨田の花火」は人気なんですね。
    白い「墨田の花火」は知りませんでした。
    大分前に、青紫の「墨田の花火」がとても綺麗だったので鉢植えを買いました。
    花が終わってから、地植えにしたのですが、今では30輪ほどの花が咲き、目を楽しませてくれています。

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/06/07 21:20:27
    RE: 梅雨時の楽しみ♪
    hot chocoさん、こんばんは。
    二日続けて読んでいただきありがとうございます!

    先週の雨は、台風の影響が強かったので、梅雨入りにはなりませんでしたね。
    今週末くらいには、入りそうな感じですが。
    それでも、ずっとすっきりしない天気が続いていますね。
    なので、貴重な晴れ間には、つい出掛けてしまいます。
    紫陽花が見頃を迎えたと知り、鎌倉へ行きましたが、やはり混んでいますした。
    それでも、なるべく人の行かない場所を選んで訪れました。
    おかげで、ゆっくりと紫陽花を堪能することが出来ました。

    『隅田の花火』は、淡い紫色ですが、ほとんど白に見えるものもあります。
    今回見掛けたのもそれかとと思ったら、『白富士』でした。
    昔住んでいた家の庭に大きな紫陽花の樹があったのが懐かしいです。

    旅猫
  • チーママ散歩さん 2023/06/07 08:00:06
    私も捻りましたが、、、。
    おはようございます。旅猫さん。

    夏めく鎌倉からの紫陽花便り。
    充分舞台が整いましたが
    今回も俳句は拝見できませんでしたね。
         (〃ω〃)
    抹茶と和菓子のある喜泉庵から
    眺める風情ある景色...
    新鮮な茶葉がさわやかな香りを
    運んで来るようでなんとも素敵です。
    私も捻ってみましたが、
    心癒す優しい言葉が浮かばす、
    年はとってもまだまだ未熟者ですね。(笑)

    静寂な中、木漏れ日が降り注ぐ紫陽花の道。
    聞こえる音は自分の足音だけと言う
    シチュエーションも私の好きな世界観。
    上手く詠めたら素敵ですね。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2023/06/07 21:10:56
    RE: 私も捻りましたが、、、。
    チーママ散歩さん、こんばんは。

    書き込みありがとうございます。
    今週末に句会があるので、ちょっと捻ってみましたが、駄目でした(^^;
    難しいですね。
    喜泉庵は、結構気に入っています。
    この日は、貸切状態で、ゆっくりと過ごすことが出来ました。
    癒されます。
    あまりにまったりとして、そこでは俳句のことは忘れてしまいました(笑)

    山紫陽花の小径と呼ばれる場所ですが、静かでした。
    日本の紫陽花は、繊細で綺麗です。
    こんな場所で、サクッと句が詠めれば最高ですね。

    旅猫

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