2023/05/25 - 2023/05/25
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Reiseさん
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姫路に行きました。
世界遺産の姫路城、そのお隣の日本庭園の好古園や姫路神社などを回っています。その姫路城を借景に造られた庭園、池泉回遊式の日本庭園です。
発掘調査も行われ、西御屋敷跡や武家屋敷跡、通路跡などがあり、当時の風流な庭園やお屋敷の様子が偲ばれます。
1618年の本多忠政の時代から庭園の造営は始まり、風流大名と呼ばれた榊原政岑が吉原の高尾太夫を身請けして、西御屋敷に住まわせたといわれています。9つの特色ある庭園があり、それぞれ楽しめます。
瑞々しい緑が目に染みて、その緑の香りと水の音、とても心地良い庭園でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 自家用車 徒歩
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姫路にやってきました。
マンホールの蓋もシラサギ、お城の別名白鷺城だからでしょうか。かわいいな。 -
駅から懐かしい商店街を歩きました。
昔古本を買ったお店も閉店?
あちこち、ちょっと前とお店が変わっていました。 -
しばらく歩くと、こんもりとした緑の上に天守閣が見えてきました。
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途中、姫路城の古絵図などの説明がありました。
さすが、広い敷地。 -
姫路の花はサギ草。
シロサギににていますね~。 -
色分けしているのでわかりやすいのですが、侍屋敷や寺町などがわかります。
広場みたいなところにあった、これらの説明板。
基本的なことがわかって良かったです。 -
お堀に到着したのですが、
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人も多そう。
お城方面へぞくぞく。。 -
お城に先に行こうか迷いました。
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国宝です。
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人出が多いのがわかりました。
城内の敷地で、平成中村屋をしていました。 -
世界遺産も30周年を迎えたのですね。
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美しい石垣とお堀。
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このときは、動いていませんでしたけれど、船でお堀も回れるのかな。。
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好古園へやってきました。
平成4年に姫路城を借景に姫路市制百周年を記念して造られた池泉回遊式日本庭園です。この場所は発掘調査が行われ、西御屋敷跡、武家屋敷跡、通路跡などの地割で9つの特徴ある庭園があります。
総面積は3.5ha。 -
姫路城との共通券が少しお安くなっていたので、共通券を買いました。
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好古園の敷地も広いようです。それぞれの特徴の説明がありました。
好古園、その名前は江戸時代に庭園の入り口付近にあった藩校の好古堂にちなみます。 -
緑も綺麗。
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入口です。
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緑がいっぱいの中を歩きます。
空気が澄んでいる。。 -
テガラ桜。。とても珍しい桜だそうです。
春の頃に観てみたいです。 -
日中友好の桜もあり。
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西御屋敷は姫路藩第3代藩主榊原政岑が吉原の高尾太夫を見請けし、この西御殿に住まわせたといわれています。
榊原政岑は風流大名といわれる大名で、早くに正室をなくしますが、派手な生活を好んで、やがては蟄居、高田への転封になっています。 -
入ってみます。
趣ある門。 -
丁寧に手入れをされた庭があります。
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黄緑の葉がまぶしいです。
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苔もきれいです。
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さらに奥へ。
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イチオシ
静かで、みずみずしい樹木。
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イチオシ
水の風景。池がみえてきました。
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イチオシ
風流なつくりです。
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青もみじもフレッシュです。
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大きな池。
姫路城の建物もちらり。
こちらの庭は姫路山樹木を借景としているとききました。 -
飛び石があります。
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イチオシ
鯉もたくさん。
姫路藩主の下屋敷があった庭。姫山樹林を借景とした池泉回遊式庭園。 -
季節の草花もあちこちに。
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石灯籠もどこか上品で。
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池に映る風景も素敵でした。
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こんな草花を見つけるのが楽しい♪
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時代劇などの撮影にもよく使われる場所だそうです。
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イチオシ
あちこちの苔、みずみずしい。。
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大好きなあおもみじ。
この時期のもみじ、本当にきれいです。 -
紅葉の季節は愛でられることが多いですが、この時期のもみじも劣らず負けず美しい。
しかも、生命力、エネルギーも感じられます。 -
どこか上品さを感じるお庭のあちこちです。
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園内、あちこちに道しるべがあるので便利です。
お茶室は閉まっていました。 -
苗の庭。
江戸時代に栽培されていた園芸植物を育てる庭園。 -
播磨地域の絶滅危惧植物という苗もありました。
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こちらは、種が2000年前のものだそうです。
大賀蓮。 -
次のお庭へ。
流れの平庭とあります。 -
こちらもお庭の様子の地図がありました。
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水と丸い形の池。
流れもゆったりとした落ち着いたお庭です。 -
ここからもちらり、お城が見えます。
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松の庭のほうへ。
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こちらは、やまぼうし。
白い花が可憐です。
ハナミズキと間違えそう。
庭のお手入れをされていた方から教えてもらいました。 -
びっしりと植えられた樹々。
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こちらは藤棚でしょうか。。
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イチオシ
水の風景があちこにあって、ほっとします。
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なかなか、松が見えない~と思ってましたら、
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出てきました。
瀬戸内地方のアカマツの林をイメージしたお庭だそうです。 -
とても渋い雰囲気になりました。
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花の庭へ。江戸時代に親しまれた山野草が植栽された庭園。
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緑のなかに、ピンクの色が可愛いです。
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伸びやかな花。
きれいです。 -
珍しい樹。
めぐすりの樹だそうです。
目に良い成分がある樹なのでしょうか。
黒田官兵衛の祖父が目薬を造り、黒田家再興に寄与したと説明板にありました。 -
こちらにも、やまぼうし。
一層大きく、可憐でした。 -
楚々として、なんともいえない和の雰囲気の花です。
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松は強く、日本的な印象。
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園内に小さな歴史展示室がありました。
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発掘調査で出土した陶器など。
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好古園ができる前の写真や西御屋敷跡の発掘の様子など。
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西御屋敷跡の説明。
井戸や池などからも遺物が出土しています。
発掘の調査から、塀や通路などを再現することができました。 -
好古園の名前は藩校の好古堂より。
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ちょっと見えにくいのですが、縮小模型もありました。
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イチオシ
江戸時代にタイムスリップしたような築地塀。
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築山池泉の庭。
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パンフレットによると、池の北側にかめ、南側にツルをイメージした岩島があります。
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古い石塔。
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丁寧に手入れされていました。
どちらの庭園も整っていました。
四阿「臨泉亭」も見えます。 -
立派な松でした。
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竹の庭へ。
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15種類の竹類の庭園。
奥に見えるのは、四阿「聞竹亭」。 -
イチオシ
出口のほうへ戻ってきました。
石畳と大好きな青もみじを再度眺めて、、。。 -
イチオシ
緑と水と、心落ち着く庭園でした。
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入口に。
日村さんも訪れたのですね。
カレンダーみたいです。 -
外には、名前の由来となった好古堂跡という石碑がありました。
つぎに、国宝 姫路城を探検します。
最後までおよみいただいて、ありがとうございます。^^)
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