2023/05/24 - 2023/05/25
26位(同エリア49件中)
satochanさん
- satochanさんTOP
- 旅行記418冊
- クチコミ38件
- Q&A回答3件
- 957,571アクセス
- フォロワー223人
ハイチはカパイシャンにやってきました。
ポルトープランスはリアル北斗の拳で間違いないだろうけど、カパイシャンはそんなに危ないとは思いませんでした。
しかし町の汚さはカオス、停電・断水を経験し、大変でした(笑)
5/20 HND-JFK
5/21 JFKからグランドケイマン
5/22 グランドケイマンからキングストン
5/23 キングストン観光
5/24 キングストンからカパイシャン(タークス経由)
5/25 カパイシャンからナッソー(タークス経由)
5/26 ナッソーからLGA
5/27 JFK-
5/28 HND
【飛行機】
HND - JFK >> JAL
JFK - Cayman >> Cayman Airways
Cayman - Kingston >> Cayman Airways
Kingston - Providenciales - Cap Haitien >> InterCaribbean
Cap Haitien - Providenciales >> Caicos Express
Providenciales - Nassau >> InterCaribbean
Nasau - LGA >> JetBlue
【宿】
Habitation Des Laurier
空港送迎往復込でUSD100。
メールよりWHATSAPPで連絡すると反応がちゃんとある。
- 旅行の満足度
- 3.5
PR
-
ジャマイカ・キングストンを出発し、1時間40分のフライトでタークス&カイコスのプロビデンシャルに到着。
トランジット客と入国客に別れて徒歩移動。
駐機場からターミナルはそんな遠くはないけど、他の空港だったら徒歩じゃなくて短いけどバス移動になるよね、ぐらいの距離。 -
他のトランジット客は私と同じくCap Haitien行きの人が多かった。みんなハイチ人っぽい。乗り継ぎ1時間しかなくて遅れたらどうなるんだろうなー、でもつなぎで買えたからInterCaribbeanがどうにかするんだろうなと思ってたので不安はなかったが、多数の客が私と同じ乗り継ぎでなんだか心強い。
トランジットではセキュリティオフィサーにチケットとパスポートを取られてBoarding時に返却するという。逃げないためにだってさ。誰が逃げるかこんなところでw -
1時間待機後に搭乗。また同じ飛行機だった。
-
40分のフライトでCap Haitien到着。
なんか田舎みたいなところだ。
家々もとてもシンプル。
到着するとバスで移動。ぎゅうぎゅう詰めになってArrival Hallへ。
外国人レーンに行くと私一人。入国カードと税関カードを書かされる。そして10ドル支払い。
イミグレはすんなりとクリア。 -
ここからホテルの車を待つがいなかった。頼んでたのにーー!
けどタクシーのおじちゃんが気を利かせて電話してくれて、結局迎えに来てくれた。タクシーのおじちゃんいいやつだった、最後チップねだってきたけどw
まぁなんというか「もらえないかもしれないけどチップちょうだいと言っておく」ノリ。
移動開始。車は渋滞気味、そしてオートリキシャが走っている。市民の足のようですね。
ドライバーはオフロードを走るし、水たまりが多くてちょっとした冒険になる。町なのに(笑) -
可愛い子がいたからナンパ、電話番号を聞く。
おーい、仕事中(私の送迎)じゃないのー?
もうなんか面白い。 -
さあどうやって進むんですかね、みたいなのがたくさんあった。
-
んでもってこの道路が海沿い。
海!なんだこの汚いビーチは!! -
ゴミだらけ
ゴミだらけ
ゴミだらけ
おう、カリブだよねここ。。。 -
挙句の果てに車が止まる。なんとガス欠。
どうするのかなー、ガススタまで走るのかなー、だと私一人車に残されるの怖いなー、なんて思ってたらオーナーに電話をかけ、電話後にそこにいた少年に声をかけるドライバー。なんとガソリン売りだった。すんなりとガソリンを手に入れてた。なんて便利な商売、というかそうゆうガス欠野郎がたくさんいるんだろうな。何人かそうゆう少年を見かけた。
ガス欠が多いってことはガソリンが手に入らなくてきっと少年たちは闇市で手に入れて高く売ってるのかなと予測する。
だからドライバーはオーナーに電話してたのかな。 -
カオスなビーチ、ゴミだらけ。
-
そしてマーケット。。。うわぁ。。。
インフラと人の意識次第ではこれが普通になるんだろう。
こんなところで
「コロナ対策は飛沫感染を防ぐことで、手を洗うことにより云々」
って、無理ではないかしら。
いやー汚いわここ。すごい。でも楽しい。 -
町中に入る。ここは碁盤の目でわかりやすい。
まぁドライバーは運転荒いしビービー鳴らすし(注意喚起の意味で)、本当こうゆうのアフリカに行ったときぶりで感覚鈍ってるわ。しかし楽しいんだな、不思議と。カオスがいい。 -
最後に垂直に近い坂を登って
-
宿に到着。
Habitation Des Laurier
大体旅人はここに泊まる。 -
お部屋はこちら。シンプルできれい。
-
世界遺産のシタデルのタクシーについても聞いてみたが言い値が120ドル。悪くもなければ良くもなく、やっぱ高いんだけど。。。
結局宿からの景色が良すぎてここで楽しみたく思う気持ちが強まり、やめた。 -
そんでもんて宿のテラスから素晴らしい景色を眺めつつ1杯。
ローカルビールがなくてローカルのシードルを飲む。 -
にしてもいいなこの景色。
-
お庭も素敵。
-
景色もいいんだけど聞こえてくる車のビービー、人の声
-
なんかの工事の音、電気ジェネレーターの音、すべてが入り混じっててこの景色。
-
来て見なくちゃわからないってこうゆうやつだなぁ。
-
夕暮れ時もとてもいい。
ホテルではダンスクラスが開催されてたり、おじさんが仕事してたり話してたりと、のんびりとした時間が流れる。下界とここはなんだか世界が違う。 -
外に出てみようか。
ちょっとだけ出てみる。
シンプルな建物がちらほらと。 -
しかしこの急すぎる坂。。。行きはいいけど帰りはなぁ。
と思って外出をやめる(笑) -
向こうの方に小さく山が見える。
向きと地理的にあれはもうドミニカ共和国の山だな。 -
ディナーは宿で。何にしようかなーと眺めてたら「今日はヤギ肉がある」というのでヤギ肉料理をオーダー。
これが臭くなくて柔らかくて美味しい。そういえばそのあたりでヤギ歩いてたな。。。このあたりではヤギは普通なんだね。 -
猫さんが狙いにきました。くれーーな顔。かわいい。
-
のんびりしてたら雨雲と雷がやってきた。と同時に停電ー!
-
しばし停電だなぁと思ったが、全然復活せず。
スマホの電池少なめでちょっとやばめ。充電器があったので助かった。
雨は止み、雲もなくなって光もないから星がきれいに見えました。
しかし今度は水が流れない。シャワー浴びれない。。。辛い。
仕方ないので我慢。歯磨きは歯磨き粉つけずに磨いて飲用水で洗い、シャワーは諦めて着の身着のままで寝る。 -
翌朝、ちょっと明るくなる頃に起きる。
水は流れるようになったようだ。なので水シャワーを浴びる。こんなにありがたいことはない水シャワー。 -
日の出が見れました!
-
日の出に当たる町もきれい。
-
さっぱりしたら荷造りをしてお庭を散歩。
猫さんいた。と思ったらわざわざ乗ってきた。
そしてふみふみとチュッチュ。ああこれ子猫が母猫のおっぱい飲むやつの名残ってやつだ。Youtubeの猫動画ではたまに見かけるけど、ついに自分にやられたー!!うれしい。お腹のプニプニ肉をふみふみされる。猫様バンザイ。 -
そして朝食はコーヒー、フルーツ、
-
そしてオムレツと満足な量。
-
猫様、大分リラックスされています。
-
そしてチェックアウトして出発です。写真撮りまくります。
-
街中は狭いのに縦列駐車がしてあってかなり通りにくい。
-
ハイチ国旗の色の幕が飾られててきれいです。
建物の色もカラフルでカリブにぴったり。 -
朝なのでバイクやオートリキシャがたくさん走っていました。
-
大きな道路に出ました。結構な交通量です。
-
川沿い、ボートに人がたくさん載ってたりと、ボート移動も普通にある様子。
-
海辺のマーケット、ごったごた感がすごい。
-
縦横無尽にリキシャが走りまくる。
-
人だかりがすごいけど、、、ごめんゴミの中にマーケットがあってどれが売店でどれがゴミかわからない。。。
-
その後もマーケット沿いを走る。
ふと「アフリカの街だよなーこれ」と思い出した。
この衛生概念と停電やら断水やらやってたら、コロナ対策もできないわ。
まず手が洗えないのきつい。 -
昨日の雨で水たまりもひどい。
ドライバーはいいやつだったけど、ふと「ねぇチップ10ドルちょうだい」って言ってきて「やだ」って言ったら「だよねー」だってさ。
取り敢えずダメ元で聞いてみるのがこの国の人みたい。 -
そして空港到着。Depatureの方に入るとひとだかり。
Caicos Expressはどこーー!って人に聞いたら、ここだよって。一番カオスな状況で人だかりができていた。
パスポートを渡し、チェックイン。荷物は預けないって言ったら「この子預けないんだから私の荷物タダで預かってよ!」って知らないおばちゃんから横槍。その荷物は袋いっぱいのオクラwww
あー追加料金払うところだったんですね。。。にしても知らない人の荷物は預かっちゃダメです。No-No-No-No-!!って断る。私も言ったが係の人も言ってたw
ダメ元でもとりあえず言ってみる、そんなところはインドでも一緒だよね。 -
チケットは紙。
今まで手書きチケットは何度もあったけど、ここまでシンプルで手作り感満載なのは初めてです。
セキュリティチェックとイミグレを過ぎたら涼しい部屋で待機し、名前を呼ばれて順番に並び、チケットチェックもせず搭乗。 -
おおおなんかすごいの来てる!
スマホでたくさん写真を撮っていたら「あの飛行機好き?あれFort Myersに行くんだよ」ってセキュリティのおじさんが教えてくれた。
乗りたい! -
乗る飛行機はこちら、カイコスエキスプレス。
-
あちらにはアメリカ行きのSPILIT航空。
アメリカ行きの便は現在あれしかないのかな。 -
そして席は自由。手持ち荷物はどこに置こうが誰もチェックしない。CAいない。コックピット開けっ放し。すごいフライトだった。フライト中は足元に冷たい空気が流れて足が凍りそうだった。
-
B1900って飛行機らしいよー。
-
離陸。雑多とした街を眺めて、プロビデンシャルに向かいます。
続く。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
その他の都市(ハイチ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2023 カリブ5日間ドサまわり
0
57