エミレーツ航空利用で、スペイン版新幹線と国内線を利用する決定版スペイン9日間の旅　グラナダ編・５日目

2023/05/10 - 2023/05/19

５月１４日（日）の５日目は午前８時前にホテルを出発して、最初にアルハンブラ宮殿の見学をしました。この宮殿は、規模が大きいのでガイドさんの説明を聞きながら２時間ほどかけて案内をしていただきました。この宮殿の入場には、最近パスポートの提示を求められるようになってきたとの事です。検査も厳しく大きなバッグ類は持ち込みが出来ません。
　アルハンブラ宮殿の観光後はバスで１５２キロ程の距離のある、南の街ミハスに向かいます。地中海を見下ろす高台に位置する、白い村ミハス。
　この街は白壁に塗られた奇麗な街です。２０１６年にも訪れましたが、もう一度連れ合いを是非連れて見せたい場所の一つでもありました。
観光後は、再びグラナダに戻り、昨日と同じホテルに宿泊します。翌日はグラナダ空港より、バルセロナに移動する事となります。
　５日目の旅記は、アルハンブラ宮殿とミハスの街の様子を記載していきます。
　
　

エリア グラナダ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

５月１４日（日）５日目の朝です
今日のホテルの出発が、７時４５分ですので、朝食もさっと済ませて、準備をします

　私の朝食の様子

Hotel Macia Condor ホテル

連れ合いの朝食

Hotel Macia Condor ホテル

今日も天気に恵まれました
バスの車内より、グラナダの市内を撮影しました

グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 城・宮殿

アルハンブラ宮殿入り口近くにはアカンサスの花が咲いていました

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

裁きの門（１３４８年に建造されたアルハンブラ宮殿で最大の城門）から中に入っていきます

裁きの門 建造物

裁きの門を入って、進んで行きます

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

カルロス５世宮殿の外観

カルロス5世宮殿 城・宮殿

カルロス５世宮殿の中の庭の様子です

　外はがっしりとした造りになっており、中にこのような円形の中庭がある事は想像つきませんでした。

カルロス5世宮殿 城・宮殿

円形の中庭で記念撮影します

カルロス5世宮殿 城・宮殿

ブドウ酒の門（モハメド３世の時代に建てられた、アルハンブラ宮殿で最も古い部分の一つです。ワインを貯蔵した場所から名前が付いたといわれています）

ブドウ酒の門 建造物

この先に入場口があります

　この入場口での検査が結構厳しく、最近はパスポートの提示が義務つけられており、又大きなバッグは持ち込みできませんし、飲み物も持ち込み禁止になっています。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

アルカサバの姿もよく見えます

アルカサバ 建造物

ウマイヤ朝がグラナダの防衛の為に築いた城塞です

アルカサバ 建造物

大理石の表面には細かい細工が施してあり目を見張ります

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

天井の模様も細かい模様が入っており、感嘆します

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

大理石に、このような細工が出来るのか疑問だらけです

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

奇麗な色合いのタイル

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

壁一面に彫刻が施されています

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

大理石の中庭に噴水が設置されています

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

噴水の中のデザインも見事ですね

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

天井の彫刻も細かく見事ですね。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

色合い豊かなモザイクのタイル

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

コマレス宮のアラヤネスの中庭の様子

コマレス宮 建造物

池に建物が反射して奇麗です

コマレス宮 建造物

コマレス宮殿の建物

コマレス宮 建造物

バルカの間の天井に施された、幾何学模様の寄木細工が見事です

コマレス宮 建造物

コマレス宮殿内の大使の間の彫刻も見事です

コマレス宮 建造物

創建当時のまま残る、足元のタイル

コマレス宮 建造物

ライオン宮の中庭にありますライオンの噴水

ライオンの中庭 建造物

ライオンの噴水が特徴的なライオンの中庭

ライオンの中庭 建造物

中庭を囲んで１２４本の大理石の石柱が林立します。

ライオンの中庭 建造物

全ての柱が白大理石を使用しています

アラヤネスの中庭 建造物

柱の間には、大理石に細かい細工を施した、彫刻が彫られて目を見張ります

アラヤネスの中庭 建造物

ライオン宮の二姉妹の間の天井の細工模様

二姉妹の間 建造物

この絵が法廷の場面を描いているという説から、別名【裁きの間】とも言います

二姉妹の間 建造物

二姉妹の間の天井の様子
別名を、ハチの巣天井ともいわれています

二姉妹の間 建造物

何処を見ても見事な彫刻で、感覚がおかしくなってしまうほどです

コマレス宮 建造物

ライオンの庭に流れ出る水ですが、高低差を利用してうまくできています

ライオンの中庭 建造物

リンダラハの中庭の様子です

１５２６年に設置された小さな噴水を幾何学模様の植木で囲んだ小さな庭です

リンダラハの中庭 建造物

北側の回廊からの景色ですが、アルバイシン地域の全体が見渡せます

グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 城・宮殿

アルバイシン地区の景観

グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 城・宮殿

サン・ニコラス展望台の遠景も良く見えます

グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 城・宮殿

昨日のフラメンコショーの前に訪れた、サン・ニコラス展望台の様子が見えます
　多くの人が、こちら側を見ている姿が見えます

グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 城・宮殿

リンダラハの中庭にある小さな噴水

リンダラハの中庭 建造物

ヘネラリフェの庭に咲くバラの花

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

黄色いバラの花が奇麗に咲いていました

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

ヘネラリフェに向かう途中から、振り返って見える景色

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

アセキアの中庭から見える景色が奇麗でした

アセキアの中庭 建造物

パルタル宮の奇麗な姿

パルタル庭園 広場・公園

ナルス朝宮殿の出口付近にある、アルハンブラ最古の宮殿です
水面に映る姿が美しいですね

パルタル庭園 広場・公園

ヘネラリフェの庭園には花々が咲き誇っています

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

バラの花の前で記念に一枚撮影します

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

ピンクのバラも奇麗です

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

ヘネラリフェの庭園を見学するため出口に向かっています

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

ヘネラリフェの庭園はアルハンブラ宮殿よりもさらに高台にあるスルタンの夏の別荘です
　今からヘネラリフェの庭園に向かいます

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

ローマ水道のような水路が上部を走っています

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

アセキアの中庭の様子

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

アセキアの中庭の噴水の様子ですが、残念な事に噴水が出ていませんでした

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

黄色のバラが目を引きます

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

バラのアーチの前で一枚撮ってもらいました

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

ヘネラリフェの庭園からの眺めも良く、青空に塔が映えています

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

ヘネラリフェの庭園の噴水は高低差をうまく利用して作られています

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

この噴水も高低差をうまく利用して噴き出しています

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

高低差を利用した噴水ですと、電気代も架からないので、理想的な噴水ですね

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

スルタナの中庭の様子です

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

水の宮殿とよばれるアルハンブラの夏の離宮として造られました

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

ヘネラリフェの庭園からの景色も、高台に立ちますので、奇麗に景色が見えます

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

木々や花々が所狭しと植えてあり、バラの花が奇麗に咲いていました

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

花の黄色が重なってとても奇麗です

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

先程、この北側の回廊からの景色を見ましたが、アルバイシン地区の景色も見渡せ撮影スポットとしては、最高の場所です。

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

タイサンボクの古木に花が咲いていました

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

山から滝も庭園に流れ込んでいます

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

ヘネラリフェの庭園を出る時に、最後に景色を拝んで、この庭園を後にしました

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

アルハンブラ宮殿のの出口近くの糸杉の様子

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

アルハンブラ宮殿のチケット売り場です
以前訪れた時には、この入口から出入りをしましたが、今回は一番奥の、グラナダ門から入場しました

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

アルハンブラ宮殿の観光を終えて、グラナダから南西に１５２キロ離れたミハスに向かいます

白い街【ミハス】に到着しました

ミハス観光案内所 散歩・街歩き

ミハスの街巡りを、この馬車に乗って回る事も出来ます

ミハス観光案内所 散歩・街歩き

ミハスの駐車場の広場にある、木陰を作り出してくれる一本の木に目を引かれます

ミハス観光案内所 散歩・街歩き

ミハスの白壁が青空に映えて、とても奇麗です

ミハス観光案内所 散歩・街歩き

ランチをしたミハスのレストラン

カフェ バー ポラス 地元の料理

野菜のトマト煮

カフェ バー ポラス 地元の料理

オレンジの搾りたてジュース
　このジュースが美味しかった・・・・

カフェ バー ポラス 地元の料理

メインは、生野菜とイワシ・イカ・鶏肉のセット

カフェ バー ポラス 地元の料理

デザートのチーズケーキ

カフェ バー ポラス 地元の料理

昼食後は約１時間の自由行動で散策します

ミハス観光案内所 散歩・街歩き

名前の通りミハスは、白い街です

ミハス観光案内所 散歩・街歩き

白壁と青い空が印象的です

ミハス観光案内所 散歩・街歩き

通りの入口近くにある、サンセバスチャン教会

サン セバスチャン教会 寺院・教会

サンセバスチャン教会の壁画

サン セバスチャン教会 寺院・教会

サンセバスチャン教会の内部のマリア様

サン セバスチャン教会 寺院・教会

壁にはベゴニアが奇麗に鉢植えしてあります

ミハス観光案内所 散歩・街歩き

白壁にはベゴニアの花がお似合いです

ミハス観光案内所 散歩・街歩き

現地のガイドさんから、お勧めの景色の良い場所に案内をしていただきました

ミハス展望台 観光名所

白い街ミハスの典型的な景色

ミハス展望台 観光名所

白い街並みが本当に奇麗です

ミハス展望台 観光名所

２０１６年９月にもここを訪れましたが、やはり印象的な場所ですね

ミハス展望台 観光名所

闘牛場前の広場にある噴水

ミハス観光案内所 散歩・街歩き

ミハスは標高４４０メートル位の場所に位置します

ミハス観光案内所 散歩・街歩き

ラリベルタ広場の奥にある展望台からの景色です

ミハス展望台 観光名所

ミハスにある闘牛場

闘牛場 建造物

天気も良く遠くには海も見えます

ミハス展望台 観光名所

ミハスの白い街並みを最後に目に焼き付けて、お別れです

ミハス観光案内所 散歩・街歩き

ミハスの観光後は、再びバスでグラナダに帰り、市内のレストランで夕食をします

魚介類のスープ

メインはミートボールのポテト添え

デザートのケーキ

昨日宿泊したグラナダの同じホテルに帰ってきました。
時間は午後７時半を過ぎていますが、まだ外は明るいので、少し外を散策しようと思います

Hotel Macia Condor ホテル

ホテル前の道路に挟まれた参道を少し散策してみます

Hotel Macia Condor ホテル

お洒落なベンチが置いてありました

Hotel Macia Condor ホテル

スペイン国旗が風に閃いていました

Hotel Macia Condor ホテル

ホテルの近くで見つけた、この洋菓子店に入ってジュースを飲みました

メニューをみて注文します

パッションフルーツジュースを飲みましたが、美味しかったです

今日、ミハスで購入した、アーモンドの蜂蜜で炒ったお菓子

これもミハスで買ったチョコレートで包んだアーモンドやナッツ類

スミレのエキスを使用したキャンディーを購入しました（トレド）

オリーブオイルも購入しました

上・砂糖を使用していないクッキー
下・ヌガー

アーモンドヌガー

イチジクの乾燥したお菓子も美味しそうでしたので試食をして、購入しました

ヘーゼルナッツやアーモンド入りチョコレートも購入しました
チョコレートは自分で食べても、或いはお土産にしても重宝しますね。

バージンオリーブオイル入りの手と爪のクリームも、連れ合い用に購入しました

以上がグラナダ、アルハンブラ宮殿の観光とミハスの観光でした。
6日目は、グラナダ空港からバルセロナに移動し、バルセロナ市内観光の様子をアップしていきます。