2023/05/28 - 2023/05/28
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かつのすけさん
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先日、東武鉄道の株主優待証を800円で購入
同じ値段なら一番遠くまで行ってみようということで、今回は龍王峡まで行ってきました
【表紙の写真】龍王峡
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
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先日用事があって新宿に行った際、こちらの金券ショップで
大ガードの西側には金券ショップがしのぎを削っています -
東武の株主優待証が800円(往復分2枚で1,600円)で売られていたのを見つけ、購入
本当は前週に行こうと思ったけど、用事を入れられて行けなくなってしまったので、、、
ここのところ週末天気がずっと悪かったけど、今週は久しぶりに雨が降らなかった -
ということで、鬼怒川へ行ってきました
朝06時過ぎに日暮里に到着日暮里駅 駅
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待ち時間10分超
常磐線の前 山手線に乗るのにも待ち時間10分超
あぁ~、今日は何と乗り継ぎが悪いことかJR常磐線 乗り物
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続いて東武スカイツリーライン
06時14分に北千住に到着しましたが、次の準急06時27分
ここでも待ち時間10分超
既に電車待ちだけで30分以上・・・北千住駅 駅
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この東武動物公園行にとりあえず乗って行きます
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07時07分 終点東武動物公園に到着
東武動物公園駅 駅
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結局07時27分発 ここでも20分待ち
北千住で次に出発した区間急行南栗橋行だった -
07時35分 終点南栗橋に到着
あれだけ待って乗車時間はたったの8分
そろそろ電車の乗換待ちだけで1時間になります南栗橋駅 駅
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さすがに(区間)急行の乗り継ぎは3分の接続でした
07時38分 東武宇都宮行で南栗橋を出発 -
朝早かったため不覚にも車内で居眠り
ふと目が覚めたら新栃木
危うく宇都宮まで行ってしまうところでしたが、なぜかちょうど目が覚めた
ということで、08時22分 新栃木に到着 -
で、次の接続電車は08時38分発東武日光行 待ち時間16分
定期電車としては1日2本しかない急行の1本です
この電車 南栗橋を08時03分に出発
なぜか東京方面からの接続電車なし -
09時10分 北千住からかれこり2時間43分でようやく下今市に着きました
次の電車は09時23分とここでも13分の乗継時間がある
ということで、旧跨線橋ギャラリーを見学旧跨線橋ギャラリー 名所・史跡
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SL大樹も見て
SL大樹 (DL大樹) 乗り物
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そろそろ出発
09時23分発の新藤原行下今市駅 駅
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東武ワールドスクウェア駅
テーマパーク直結の駅なんで、もっと乗降客が多いかと思ったけど、意外とこじんまり東武ワールドスクウェア駅 駅
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鬼怒川温泉駅
リバティが停車してます鬼怒川温泉駅 駅
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鬼怒川公園駅
鬼怒川公園駅 駅
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09時55分 ようやく終点の新藤原駅に到着
下今市では結構乗客も多かったのに、終点で降りたのはかつのすけを含めて2人だけでした新藤原駅 駅
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こちらは向かいにある野岩鉄道の新藤原駅名標
終点の新藤原駅は野岩鉄道との接続駅となっています
この先の電車 9分前に鬼怒川温泉始発のAIZUマウントエクスプレス喜多方行が出発したばかりで、次の電車は約2時間後の11時46分発リバティ会津会津田島行 -
駅前の道をひたすら北へ
おっ、人が歩いてないぞ! -
歩いて行くと沿道に清隆寺
清隆寺 寺・神社・教会
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奥へと進んで行くと境内があります
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開運 妙見大菩薩
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中にいらっしゃる菩薩様
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日蓮上人だそうです
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釈尊苦行像です
生身の聖者が極限の苦しみを意思で忍び、ついに一切衆生のいろいろな苦しみの原因をつきとめる直前のお姿です
断食でやせ衰えたブッタの想像を絶する修行姿を描写したそうで、極限の苦しみでガリガリな体の像です -
日蓮上人の腰掛石
この石に座って日蓮上人が村人を集めて説法したのだそう -
更に龍王峡の方へ進むと慈眼寺
慈眼寺 寺・神社・教会
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山門を入るとすぐのところに鬼怒川七福神
七福神の石像がズラリと並んでいます -
御本堂では法事か何かをしていたみたいなので邪魔しないようにして
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十二神社に寄って
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ちょうどこの辺りの下に野岩鉄道がトンネルの中を通っているよう
ハイセイコー食堂 グルメ・レストラン
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鬼怒川の対岸の山は崖崩れ
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その先に駐車場が見えてきた
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駐車場にあるこの中に
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龍王観音
こちらの観音様がいらっしゃいました -
さて、ここから龍王峡へと進んで行きます
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龍王峡自然研究路
龍王峡 自然研究路 公園・植物園
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階段を下って行きますと
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五龍王神社があります
ご祭神は高龍命(たかおのみこと)
降雨や止雨など水を司る龍王神です五龍王神社 寺・神社・教会
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この神社のそばから虹見橋を望むことが出来ます
虹見橋 名所・史跡
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龍王峡は2200年前に海底火山の活動によって噴出した火山岩が鬼怒川の流れによって侵食され、現在のような景観になったといわれています
龍王峡 自然・景勝地
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橋の上から虹見の滝を見ることができます
滝の横には先ほどの五龍王神社も見えます虹見の滝 自然・景勝地
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ここから上流は白龍渓と呼ばれる渓谷
両岸の岩々が白っぽい流紋岩から形成されています白龍渓 自然・景勝地
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橋を渡って散策路を進んで行きます
本日のコースは「むささび橋巡回」コース
五龍王神社→虹見の滝→虹見橋→対岸散策→むささび橋→ミズバショウ群落→竪琴の滝 所要時間約1時間30分 距離約3km -
散策路の木々の間から見える龍王峡
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対岸にはあちこちに滝が見える
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九輪草が群生
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そして花菖蒲
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で、両方一緒にフレームインしてみました
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間もなく折り返し地点のむささび橋に到着
むささび橋 名所・史跡
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この上流は青龍渓と呼ばれています
岩の色は青っぽく変わっていき、火山灰が堆積してできた緑色凝灰岩が両岸を多種多様な奇岩で彩っています青龍渓 自然・景勝地
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橋を渡ったところにむささび茶屋があります
むささび茶屋 グルメ・レストラン
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水芭蕉群生地です
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進んで行きます
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これもあじさい?
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ところどころに滝がある
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対岸(往路で歩いてきた下)にあるかめ石
まだ川底だった頃、穴になっている部分の岩質が流されてきた石より柔らかかったため、渦巻きの流れの中で石が臼の働きをして造られたもの -
更に進み、ちょっと奥に入ったところに竪琴の滝があります
竪琴の弦のように清らかな水が幾筋にも分かれて流れているためこのように名づけられたそうたて琴の滝 自然・景勝地
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そこからすぐに虹見の橋に出ました
さっき降りてきた坂を登りゴール~!
マイナスイオンを感じられる森林浴散歩でした -
お昼近くになったので、お昼ごはんにしましょう
先ほどの駐車場にはいくつか食事ができるお店が並んでいます
今回は「めし処 龍王」さんめし処 龍王 グルメ・レストラン
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定食メニュー
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路線バスの旅で徳光和夫さんらも訪れました
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テラス席
晴れていたのでこちらでいただきました -
生ゆばそば(1,050円)
一応日光の名物なので -
いただきま~す
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食事をしていた時に12時の放送が流れていましたが、登り電車は11時40分に龍王峡駅を出発してしまったようで、次の電車は13時54分発
さすがに先ほどの新藤原駅まで歩いたほうが早いので、帰りも約30分かけて新藤原駅まで歩きます -
駅に着いたら電車が停まっていました
新藤原駅 駅
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