鬼怒川温泉街を歩く♨

2023/05/28 - 2023/05/28

龍王峡を散策した
https://4travel.jp/travelogue/11831209
後､鬼怒川へ行き､温泉に入った後で温泉街を散策しました

【表紙の写真】ふれあい橋前の階段の鬼の階段絵

エリア 鬼怒川温泉(栃木)

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄

龍王峡を散歩した
https://4travel.jp/travelogue/11831209
後で

龍王峡 自然・景勝地

新藤原駅から

新藤原駅 駅

ちょうど電車が来ていたのでこちらの電車に乗車
以前は鬼怒川･日光周辺は6050型でしたが､東武･会津鉄道の車両は今年3月で廃車となり､現在は新造車のスカイツリートレインと野岩鉄道の車両4編成のみが在籍しているそう
なので､現在はこちら日比谷線直通が20m4ドア車が使用できるようになって要らなくなった18m車の旧日比谷線直通用20000型が主に使用されています

12:58
4両編成の電車に乗客はかつのすけを含めて2人だけで出発した

けど､お隣の鬼怒川公園駅で下車した

別にここまで歩いても良かったんですが､ちょうど電車が来ていたので・・・

鬼怒川公園駅 駅

駅を出発します

鬼怒川公園駅前 花見

駅のすぐそば「日光人形の美術館」

日光人形の美術館 美術館・博物館

その先には鬼怒岩橋がありますが､そっちではなく跨線橋を渡って線路の反対側へ

鬼怒岩橋 名所・史跡

駅名にもなっている鬼怒川公園があります

公園を入ってすぐの場所に「仲附の旅籠」

仲附の旅籠 美術館・博物館

公園の中へ進んで行き､鬼怒川公園岩風呂(入浴料700円)
鬼怒川温泉は､江戸時代は日光詣の僧侶や大名しか入れなかったそうで､そんな温泉に浸かれるなんて､いい時代ですねぇ
公共の温泉施設ですが､露天ぶろ等もありました
お風呂に入ってほっこりした後

鬼怒川公園岩風呂 温泉

鬼怒川公園を歩いて国道へ

鬼怒川公園 名所・史跡

国道から渓谷へと下りていく道があるので進んで行きます

吊り橋が見えてきました

こちら 滝見橋
たしか何十年前か社員旅行で鬼怒川に来た時に夜散歩して来たあの吊り橋だと思われます

滝見橋 名所・史跡

滝見橋の辺りも鬼怒川は渓谷感が感じられます

渓谷の上には廃墟化したホテルも多く存在

橋を渡った先には滝見公園

こちらにいらっしゃるのは鬼怒太くん
鬼怒川温泉のキャラクターです

滝見公園 公園・植物園

「結の滝」
矢印までついているけど、、、
滝がどこに見えるのかわからなかった

全然滝が見えない「滝見公園」と「滝見橋」でした
どうも「結の滝」は岩の間にちょろちょろ流れている程度のものらしく､橋の上からならまだしも､とてもとても公園からは見えるようなものではないらしい

国道沿いに進み､護国神社

護国神社 寺・神社・教会

お参り

境内からはロープウェイやライン下り乗り場までのシャトルバスも発着しています

鬼怒川温泉ロープウェイ 乗り物

湯の街公園を通り

黒鉄橋を渡る

橋の上から見える鬼怒川プラザホテル
先ほど夜散歩に行った社員旅行の際に宿泊したのがあちらのホテル
崖の上に建っているのがすごく印象的だった
だけあって､2015年9月の大雨で露天風呂が崩落したそう
ん…露天風呂があった記憶があまりないけど

改めて歩いてみると､先ほどの滝見橋まで思ったよりも距離がある

鬼怒川温泉 鬼怒川プラザホテル 宿・ホテル

橋を渡ったところにあるのが「鬼怒子の湯」
無料の足湯です

鬼怒子の湯 温泉

足湯に浸かりながら

渓谷美を堪能

ちなみにこちらのお湯は「足湯」ではなく「手湯」ですので､念のため

そこにあるのも「鬼怒太」



ではなく､こちらは「鬼怒子」です

国道沿いに歩き､こちらは日光市役所藤原支所跡
平成の大合併で日光市になる前は「藤原町」でした

再び川の方へ
階段を下りる

90度右を向いてふれあい橋の上から見る上流

鬼怒川温泉ふれあい橋 名所・史跡

さらに90度回転(進んできた方向から反対側)すると､降りてきた階段に鬼が出現！

階段に描かれている鬼の絵は､50mにも及ぶ巨大なものだそうです
そう､50mも降りてきたのねぇ・・・
じゃ､これを登るの大変そうなので､再び対岸に渡って歩いて行きましょう

鬼怒川温泉 温泉

で､橋の脇にはこちらは鬼怒「太」

4トラの観光スポットにも「TEPCO鬼怒川ランド」があるけど､既に閉館しているそう
建物は跡形もなかった

TEPCO鬼怒川ランド 美術館・博物館

楯岩橋を渡る

楯岩橋 名所・史跡

下流を眺める
川の右側 岩がむき出しになっているのが楯岩

こちらの橋にいたのは鬼怒「太」くん

川沿いに歩き

木々の間から楯岩が垣間見える

楯岩 自然・景勝地

楯岩大吊橋に来ました

鬼怒楯岩大吊橋 自然・景勝地

長さは140m 高さは37mほどあるそうで､女性的な鬼怒川と男性的な楯岩を結んでいることから「縁結びの橋」とも呼ばれているそうです

結構揺れます！

あそこに見えるのが楯岩

高さは100mほどあるそうで､楯に形が似ていることから名づけられたよう

橋を渡ったところにはこちらも鬼怒「太」くん

橋の前から登った階段を左へ

クマ出没中だと！?

5分ほど歩き国道の下を潜るとそこには古釜の滝

ここまで足を延ばす人はあまりいないようです

2段の滝ですが､水量が多いときは3段の滝になるそうです

道の反対側には古釜の滝から流れてきた水が末広池をつくる

吊り橋の方へ戻り､階段を下りずにそのまま直進し､トンネルを進んで行く

手掘りのトンネルのようですね

トンネルを抜けたところにある楯岩鬼怒姫神社

ここにも「鬼怒太」




かと思ったら「誕生鬼」でした

この楯岩に設けられた階段を登って行く

登った先には「縁結びの鐘」です
人気の縁結び･子宝のパワースポット

楯岩展望台からの展望がこちら

折り返して吊り橋まで戻ってきました

戻ってきた際に改めて楯岩を眺めてみます

駅へと戻ります

駅前にあるホテル三日月さんの前庭には噴水があります

鬼怒川温泉 きぬ川ホテル三日月 宿・ホテル

鬼怒川温泉駅に到着しましたが､次の電車までまだ30分以上あるので､駅の周りをぶらぶらします

SL大樹の奥にある

こちらが鬼怒太の湯
ちなみに先ほどの足湯は鬼怒「子」の湯でした

鬼怒太の湯 温泉

またまた足湯に浸かる(浸かって時間を潰す)

こちらの像は鬼怒「太」
こちらは鬼怒「太」の湯なので

駅前広場にはSLの転車台

鬼怒川温泉駅 転車台広場 公園・植物園

駅前のバームクーヘン屋さんではバームクーヘンを焼いているところが見える

バウムクーヘン工房 はちや グルメ・レストラン

もう電車に乗って帰るだけですが､今更にして観光案内所

日光市観光協会鬼怒川 川治支部 名所・史跡

そろそろ時間なのでホームへ

さすがに観光客が多いので､簡易機ではなく､ちゃんとしたPASMO改札でした

鬼怒川温泉駅 駅

17時09分発下今市行の電車で帰路に着きます

東武鬼怒川線 乗り物

17時31分 終点下今市駅到着

下今市駅 駅

ホームからはSLの機関庫が見えます

さっき乗って来た電車とほぼ同時に到着した日光から来た17時34分発のリバティ
3両しかないので満席でした

特急リバティ 乗り物

ので､次発のこの南栗橋行の電車

先ほどのリバティの3分後17時37分発と､こちらに乗換でも待ち時間はあまりありませんでした
しかも､南栗橋まで乗換いらず

19時08分 終点南栗橋に到着し､19時11分発の急行中央林間行に乗換

南栗橋駅 駅

19時58分に北千住に到着しました

北千住駅 駅

お腹が空いたので､駅ナカでご飯を食べていきます

東武の北千住の駅ナカ 意外と飲食店が多かった
その中からてんやさん(先週のお昼もてんやさんでしたね)

天丼
ちょっとお腹が空いていたので､ごはんを大盛にしました

食事の後､常磐線で日暮里を経由して家に帰りました

お　わ　り

JR常磐線 乗り物