2023GW ポルトガルからフランクフルトの近郊の木組みの町　NO5

2023/04/24 - 2023/05/02

2023GW 久しぶりのヨーロッパです。以前よりも飛行時間が長くなっていて　飛ぶルートがかわっているので　
それも楽しみました。

羽田からANA　フランクフルトトランジットで　リスボン　

リスボンからタップポルトガルで　ポルトです。

乗り換えが1回当初予約よりも多くなり　ロスバゲが心配なので　
機内預けできるだけの荷物で行こうと
７泊９日の旅ですが　最小の荷物で　お土産も最小限にするが
今回のコンセプトになりました。


結果　空港で預け入れ荷物が出てくる時間ロスなく　
ロスバゲの心配もなく　シンプルな旅となりました

ポルトガルの旅も終了で　トランジットのフランクフルトで１日時間があったので　電車で行ける
木組みの町を観光してきました。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

この写真ではよくわからないですが　ポルトの空港のルフトのラウンジ

ANAのステイタスの確認あり

搭乗
山の尾根沿いに　風力発電の風車が回っています

まず飲み物
野菜が不足しているなと感じて　トマトジュース
塩コショウ入

機内食　
このお肉はあっさりとして　たべやすかった
デザートは甘すぎで　食べられず

ドイツ上空、フランクフルトの空港につきました。

空港鉄道改札で　この赤いDB券売機で　フランクフルト中央駅までの
Ｓバーンチケット購入

こんなチケット1回券Single journey Frankfurt
5.8ユーロ　そんなに長い距離でない（20分くらいなのに）　結構お高いのね
クレジットカード使えます。
改札はありませんので　そのまま乗りますが　必ずではないですが
検札が来るので　その時はチケットを見せる
日時が印字されているので　打刻の必要なし

フランクフルトの中央駅に着きました。

赤い　DB車内
ドイツに来たって感じです

こんな連結なのね
ゴツイ

駅構内

大きな駅でにぎわっている

外から見るとこんな感じ　DB
クリスマスマーケットで行ったミュンヘンの駅もこんな感じだったな

駅に近いHoliday Inn Frankfurt

Holiday Inn Frankfurt - Alte Oper ホテル

綺麗なホテル　バスタブで疲れを癒します
やっぱり湯船につかって　足をマッサージしたい

さて少し離れたレーマー広場まで　歩きます。
ポルトにくらべると　やはり少しさむくて　上着を羽織る

ユーロマーク発見
フランクフルトの駅周辺の治安があまりよくない感じ
少しはなれると　そうでもないのですが。駅の周りはそう感じる

レーマー広場は　こんな感じ
フランクフルトで観光する場所ってあんまりないのですよね

行こうと思っていたビヤホールがお休みの日だったので　レーマー広場まできてみました。

レーマー広場

口コミで評判のよさそうなお店
レーマー広場の端っこのお店
Zum Standesamtchen

ビールブランドコースターがテーブルにおいてあって　ドイツに来たなって感じ

私は左の　フランツィスカーナ
ドイツに来るとこればかり。大麦と小麦を50％使用した　上面発酵で酵母をろ過しないので　白濁したビール

右はフランクフルトを代表するビール　ヘニンガー
ヘニンガーのコースターだから　これが一押しなんだろうね

ワインもいいけどビールも美味しい

隣のドイツ人のおじさんが　グラスの線の位置までビールが入ってないと
クレームつけていて　足してもらっていて、わらってしまった。
グラスにここまで入れるの線があるのが　ドイツ流

ツム スタンデザムチェン 地元の料理

機内でご飯を食べたので　あまりお腹が空かず　軽くヴルスト
写真ないけれど　主人は緑のソースで食べるシュニツエルが　フランクフルト名物で　それを食べてました。

さてとビールも飲んだので　ホテルに戻りましょう。

翌朝　また中央駅にやってきて、駅構内でサンドイッチとジュースを飲んで
腹ごしらえ

フランクフルト中央駅 駅

今後はゾーン5000以外の地域に行く場合の緑の券売機RMVでチケット購入
フランクフルト市外に向かう場合の買い方

右端で地名入力→　Ortsnamen eingrbenを押す
目的地入力→候補がでてくるので　選択
一回券→　Einzelfahrt
一日券→Tageskarte
大人→Erwachsene

金額でてくるので　現金またはカードで支払う

何度か格闘して　買えました。
1時間くらいのLimburgまで　13.7ユーロ

天井がヨーロッパらしいです

ICE 右はミュンヘン行き　左はウイーン

掲示をみて　何番線かに行くのだけど　直前に変わったりもするので
気を付けて。

まずはLimburg に

こんな電車でした

さて出発です。電車の中はすいていました。
時間になると　ベルなんてものは　鳴りません　
突然に動き出します

こんな感じの車内で1時間
ガラガラでした。検札にやってきました。

リンブルグに到着
Limburg
ドイツ木組みの家街道に加盟している村

フランクフルトとケルンを結ぶ交通の要所だった場所

出窓の木の部分や壁のあたりの彫刻が凝っている

木組みの家とは　骨格となる木で家の形を作り　藁や砂や泥や石灰や薄い石などで固めた漆喰や木やレンガで隙間をうめて壁を作る作り方で　その結果木材がむき出しになることにより　湿度調節される。ドイツの北部ではレンガ輸入先のオランダに近いため　壁材はレンガが多い

斜めの筋交い　三角屋根
出窓
斜めに傾いているようにも見える

張り出した出窓 斜めの木
張りの木の彫刻

木組みの家が集まっています。

丘を登ると　高台に築750年のリンブルグ大聖堂

古いものを大切にしてますね

ラーン川沿いからのリンブルグ大聖堂

かつて魚市場のあったところはフィッシュマルクトという名の広場になってます

真ん中の赤い建物は　傾いているように見えます。
当時　税金が1階の面積で決められていたこともあり　上層階が下層階よりも
張り出している。
ドイツの豊富な降水量と強風から守り　建物の寿命を延ばす効果もあり

まだ時間があるので　寄り道しました。
電車を途中下車
Idstein　

こちらはフランクフルトから電車で約40分
駅からバーンホフ通りを15分くらい歩く

横の木がまっすぐでないので　家も傾いて見える

広場　Killinger Haus 1615年に建てられた建物ですが
装飾が素晴らしい

出窓の角の部分
絵が描いてあって　華やか

大きな町ではないけれど　昔のものを大事に使っている暮らしがありました

こんなトンネル

イトシュタイン魔女の塔(Hexenturm Idstein) 建造物

魔女の塔から

こんな自転車のあるレストランでランチ
Taunushof

タウヌスホフ 地元の料理

ランチ
おまけのイトシュタインでしたが　かわいい町で　フランクフルトでトランジットの時間があるときに　ちょっとお出かけするのに　ちょうどいいのではないでしょうか？
電車で40分で行かれるので　おすすめです

私はドイツでフランティスカーナしか飲んでない。

白アスパラガスが　名物らしい

外で食事するには格好の場所にあって　またビールも食事も美味しくって
ここでは宿泊もできるらしい。こんな小さなまちで宿泊するのもたのしいだろうな

キノコとマッシュルームのクリームパスタがなかなかおいしかった。
メニューみてもわからなかったので　お隣の方が頼んでいるものと　同じものをと注文した
多分パスタは生のパスタで　あまり見かけたことがない形状
ヨーロッパのキノコはおいしい　

段々と曇ってきて　そとで飲んでいるには肌寒くなってきました。日本人は
外でのお食事には　羽織るもの一枚持参が安心

さてフランクフルトに戻り　ホテルに預けてあった荷物を引き取り
電車で空港まで行って

ラウンジでシャワーに入り　すっきりして
ロクシタンですね
ドライヤーも完備

またもや　フランティスカーナを最後の一杯　のんで帰ります
自分で注ぐと　泡と液体の比率がなかなか難しいのです

ANA　CAさんにこんなプレートフルーツを頂きました。まだまだコロナ以前のような人数には達していないのだそう。

機内預けのみの荷物では　買い物はあまりできないので　最小限のお土産ですが、
仕事関係には買わないわけにはいきません。
今回もまたまた　モンベルの圧縮バッグが大活躍いたしました。
100均にも似たようなものはありますが　しっかりしているので　おすすめです。

機内預けだけだと　荷物が出てくる時間ロス、前回のようにスーツケースが
こわれてしまうような危険　ロストバゲージの心配　空港チェクイン時間前でも入ってラウンジでゆっくりできるなど　いいこと沢山なのですよ。

左はアメ　あんまりおいしくないけれど　のど飴らしい
真ん中　チョコ　1個ずつになっているので　便利
左はクッキーだったかな

帰りは主人は　オリーブオイルと
ヴィーノベルデとドウロワインを買ったので　手荷物にはできないので
機内預けとなりました。
緑のワインという名のヴィーノデルデは微発泡で　お安くさわやかに
飲めたので　すっかりお気に入りとなり　同じものではないですが
ネットで購入しています

羽田で荷物が出てくるまで少し時間が以前よりもかかるのは　コロナで
その仕事に従事する方が減ってしまい、戻っていないのかな

Visit Japan Web　ワクチン証明提示が必要なくなったので　検疫手続きは必要なくなったのですが　税関手続きには必要です。　以前のように紙にも書いておくと手続きする機械が少ないので　その方が早い場合もあるかもしれません。

この頃　備忘録となりつつある旅の記録を　読んでいただきありがとうございました。コロナ後の旅の情報の一つになれば幸いです。