たくさん飛行機に乗る旅 ② 4泊5日で7空港！ 稚内から新千歳空港・丘珠空港を経て青森県三沢へ

2022/08/11 - 2022/08/15

5日連続のお休みが取れたので、どこか遠くに行きたい。飛行機にもたくさん乗りたいし、涼しい所がいい。という事で、日本の最北端「稚内」を最初の目的地に設定。
そこから飛行機を乗り継いで、4泊5日で行ける所まで行こう！とプランを作成。
北海道、青森、宮城を訪問。

途中、まだ乗ったことのない東北新幹線グランクラス乗車をプランに追加。

今さらだけど、マイル集めておけばよかったなぁ。

旅の概要
◎1日目
広島空港→羽田空港→稚内空港
観光:宗谷岬、ノシャップ岬など
宿泊:サフィールホテル稚内

◎2日目　
稚内空港→新千歳空港
観光:札幌市内観光
宿泊:京王プラザホテル札幌

◎3日目
丘珠空港→三沢空港
観光:三沢航空博物館
宿泊:星野リゾート青森屋

◎4日目
電車移動
三沢発 青い森鉄道→仙台着 新幹線はやぶさ号
観光:松島
宿泊:松島一の坊

◎5日目
仙台空港→羽田空港
観光:仙台市内

エリア 三沢(青森)

旅行記①からの続き。
稚内空港からプロペラ機で新千歳空港へ。
この旅３つめのフライト！

千歳駐屯地上空。もうすぐ新千歳空港です。
到着後、立ち食い寿司で知られる「五十七番寿し」でお寿司ランチ。
札幌滞在は半日のみ。宿泊先の「京王プラザホテル札幌」への道中、タクシーでサラッと観光名所をまわってもらいます。

「さっぽろテレビ塔」や「札幌時計台」見て、早めにホテルにチェックイン。クラブラウンジでのんびりします。

クラブラウンジの生ビールサーバーは北海道限定の「サッポロクラシック生」なのが嬉しい。

夕食はホテル内のレストラン「あきず」の寿司カウンターでおまかせ握り。感動的な美味しさ。ここのお寿司を食べるためだけにでも再訪したい。（食べる事に集中して写真が一枚もないのが悲しい）

翌朝。ホテルの近くを散策。北海道大学へ。広々として緑豊かで心地よい場所。

クラーク像の前で、走り去るリスを目撃。
野生のリスと遭遇なんてはじめて。なんてかわいいのー！！ リスさん何かを持っていました。何を持ってたんだろ？（昆虫ではなく木の実であって欲しい）

次の目的地は青森県三沢市。
ホテルからタクシーで「丘珠空港」へ。今度は丘珠空港からの出発。
この旅５つ目の空港。搭乗手続きも慣れてきました。

丘珠空港からもプロペラ機。

飛行機まで歩いて行って階段を登って乗り込みます。

プロペラもこんな近くで見れて嬉しい。

この時の座席は、初めての非常口座席窓際。（事前座席指定ができなかったけれどチェックイン時に打診された）噂に聞いていた通り足元広々。眼下に広がる景色もプロペラ越しで、いい感じ。

これが4つめのフライト！

三沢空港に到着。
三沢空港は国内で唯一「米軍・空自・民間」が乗り入れている特殊な飛行場。

白いゲートの向こうが基地エリア。
このゲートは民間機の発着があるときにのみ、ゆっくりとスライドして開かれます。開閉する瞬間が見たくて空港レストランの窓際席で待機。

ビールと飛行機、好きな物どおしのツーショット！後ろに写っている飛行機の到着に合わせて自動ゲートの開閉も見れました。

三沢と言えば「三沢航空科学館」！！
入場予約は必要なし。三沢空港から航空科学館へはタクシーで約15分。

「航空ゾーン」にはたくさんの飛行機展示がありましたが、一際輝いて見えたホンダジェットの技術実証機。開発の生みの親である藤野氏から青森県に寄贈された物。

見応えいっぱいの屋内展示に続いて屋外エリアにも飛行機がたくさん並んでいます。

科学館前の「大空ひろば」には日米の軍用実機など11機の展示！！航空基地以外で見れるのは日本ではここだけ。

コックピットへの搭乗体験はコロナ禍で休止中。

三沢航空科学館は、たくさんの飛行機を見て知れて飛行機好きにはたまらない施設。大満足して、今日の宿泊先「星野リゾート青森屋」へ向かいます。航空科学館から青森屋までタクシーで約20分。

旅行記は③に続きます。