北陸2泊3日のグルメ･観光旅行③

2023/05/19 - 2023/05/21

今回の旅行の1番の目的はホタルイカを食べる事だったのですが、このためだけに富山に来る価値があるかを4Travelで質問しました。
得た回答は「そのためだけに来るのは勿体ない。ついでに雪の大谷に行ってみては？」でした。
そこで今回は初めて立山に向かいました。

エリア 立山黒部(富山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

前夜宿泊した富山駅前のホテルから車で1時間ほどで立山駅に着きました。
天気は曇りです。

立山駅 駅

駅前では団体の海外観光客が大勢来られていて、集合写真を撮影していました。

駅前の駐車場は既に満車だったので、少し離れた場所に駐車しました。
駐車場での身支度や駅までの移動で時間を取られました。

事前に「立山黒部アルペンルートWEBきっぷ」を予約していたのでQRコードを使って窓口で発券しました。
ところが発券時に出発時間を4分経過していたので時間変更する事になりました。
追加費用500円です。
しかも変更後の出発時間は予約が多かったせいか1時間後でした。

ケーブルカー乗り場です。
急な階段の上に詰めて並ばされました。

ケーブルカーに7分乗車した後に美女平に到着し、観光バスに乗り換えました。
美女平ではガスっていたのですが、しばらくバスに乗っていると晴れてきました。

バスの窓から見える風景に雪が見え始めました。

途中で雲海を見る事が出来ました。

だいぶ標高が上がってきました。

バスが雪の大谷を通過します

沢山の観光客が歩いています。

50分バスに乗車して室堂に到着しました。
こちらは室堂ターミナルの屋上から見下ろした様子です。

室堂ターミナル 自然・景勝地

室堂ターミナルの屋上から雪原を歩く事が出来ます。
雪で滑るので、ビブラムソール付きのブーツは必須です。

綺麗な風景が広がります。

お腹が空いたので、雪の大谷に行く前に腹ごしらえにします。
この日は「レストラン立山」が団体客の予約のため利用できず、「ティーラウンジりんどう」に来ました。

入り口の待合席で順番待ちして、30分後に入店出来ました。

こちらはオーダーしたアルペンカレー(1600円)です。
瓶ビールは1000円でした。

室堂ターミナルから少し歩いて雪の大谷に向かう事になります。

雪の壁が最も高い場所に向かうまでに、いくつか表示版などを見る事が出来ます。

海外から沢山の観光客が訪れているので、複数の言語が雪の壁に刻まれています。

最高地点まで来ました。
旅行を計画した時は雪の高さは14mでしたが、この日は11mでした。

お馴染みの観光バスと雪の壁の対比です。

最高地点から室堂ターミナルに戻ります。

今日の日付と気温と雪の壁の高さが表示されています。

5月に雪の大谷を訪れるための服装や持ち物を事前に調べました。
・Tシャツ
・スウェットシャツ
・ダウンジャケット
・サングラス
・雪歩き用ブーツ
・手袋
・日焼け止め
実際にはこの日は快晴で暖かく、ダウンジャケットと手袋を使用しませんでした。

室堂からバスに乗って美女平でケーブルカーに乗り換えます。
来る時よりもさらにガスが多くなっていました。

美女平 自然・景勝地

ケーブルカーが立山駅に到着しました。