GWに相方と娘の３人で別所温泉の旅館花屋に泊まってきました。旅館花屋は２回目でした。他の旅館も色々考えました。まだ行っていないところで他に行きたいところもありましたが、大人の事情で旅館花屋になりました。<br /><br />で、どうだったかというと、前回は掛かった金額以上の満足感でしたが、正直、今回は割安感はありませんでした。前回は２人で泊まって、一人28,600円でしたが、１５畳+１０畳の部屋で天井絵付きの特別室でした。夕食も個室で食べました。一方、今回は３人で泊まって、一人25,300円。お部屋は８畳+６畳で前回の約半分。当然、天井絵などありません。１階でしたが、２階の方が活発な方だったのか、常にミシミシ天井が鳴っていました。夕食も夕食会場でした。前回もいいお値段でしたが、それ以上に満足感がありました。今回は、正直、そこまでの満足感はありませんでした。<br /><br />ご参考までに前回(2021年7月)の旅行記のリンクを以下に貼り付けておきます。同じ旅館でも部屋によって印象は大きく変わることがよくわかりました。<br /><br />　https://4travel.jp/travelogue/11703425<br /><br />ただ、天気も良かったし、娘と一瞬に旅行に行けて、色々話も出来たし、行って良かったと思います。

【普段は泊まれない宿シリーズ　第１２弾】（２度目の別所温泉旅館花屋)

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2023/05/04 - 2023/05/05

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エリア

別所温泉(長野)

12時04分発の「あさま611号」で上田駅に向かいました。東京駅は、恐れていた程の混雑はなく、すんなりと新幹線の改札も通ることが出来ました。
「上田城」

今更ではありますが、娘も来てることだし、上田城に寄ってみることにしました。
「眞田神社オリジナル　幸村公鹿角トッピング」

この日はとても暑かったため、思わずソフトクリームを買ってしまいましたが、この鹿角トッピングが漏れなく付いてきました。
15時27分に別所温泉駅に着きました。
「別所温泉駅」

レトロな駅舎。風情があって好きです。
花屋の庭のつつじです。花屋というだけあって、敷地内は花で溢れていました。
「別所温泉旅館花屋」

今回、２回目でしたが、前回泊まった時の印象が良かったため、また泊まることにしました。
８畳+６畳のお部屋にしました。３人で泊まって一人25,300円でした。前回は１５畳+１０畳の部屋を二人で泊まって28,600円でした。値上げをしているのだと思われますが、それにしても、かなり割高感がありました。
手前が８畳の部屋で奥が６畳の部屋です。前回は、１５畳+１０畳の部屋で、広縁も広々としていました。おまけに、天井絵もある特別室。にも関わらず、値段は前回と大きくは変わらない。前回は２階全部を使った部屋でしたが、今回は１階でした。１階は別にいいのですが、たまたま上の人が小さなお子さん連れだったのか、常にドンドン・ガヤガヤで天井がミシミシ鳴いていたのには閉口しました。
旅館花屋の庭に張り巡らされた通路。風情があって好きなのですが、２回目ということもあり、前回ほどは感動しませんでした。

前回は夏に来ましたが、その時にはこのベンチ辺りにラムネサイダーが置いてありました。今回は流石に置いてありませんでした。
「露天風呂」

特にすることもないため、早速お風呂に行きました。本当は大理石風呂の方に先に行きたかったですが、混んでいたため、露天風呂に行きました。
露天風呂も行った時には家族連れで混んでいましたが、その後は概ね一人でした。お湯は無色透明。強くはありませんが、いい感じで硫黄の香りがしていました。ここの露天風呂は、周りを木に囲まれていて、時折、うぐいすの鳴き声も聞こえてきて、とてもリラックス出来ました。
「大理石風呂」

結論から言うと、食後に入る予定でしたが、寝てしまったため、入らずじまいでした。初めての旅館花屋だったら、どんなに眠くても起きて入ったのでしょうが、眠さに勝てませんでした。写真は前回来たときのものです。
「若草風呂」

翌日は、お風呂は男女入れ替えで「大理石風呂」は入れなかったため、こちらに入りました。まあ、綺麗なお風呂ではありますが、大理石風呂と比べるとインパクトのないお風呂でした。
食事は食事会場でいただきました。前回は個室でいただきましたが、今回は、まあ普通のお部屋でしたので、食事会場も致し方ないところ。写真は最初からテーブルの上に置いてあった料理です。
写真は最初からテーブルに置かれていた料理のアップです。しゃぶしゃぶ用の小鍋が運ばれてきたのが、最後の方であったため、ずっと目の前にしゃぶしゃぶのお肉が置いたままになっていました。料理がなかなか運ばれてこなくて、飢えていたのに目の前にしゃぶしゃぶの肉が置いてあって間抜けな感じでした。
後から運ばれてきた料理です。前回もそうでしたが、次の料理がなかなか運ばれて来ず、手持ち無沙汰にしている時間が長かったような気がします。うちの家族は基本的に飲みませんので、こういう出され方は苦手です。
取り敢えず、お腹は一杯になりました。
朝食は、夕食会場と同じでした。まあ普通な感じ。

「北向観音」

娘が初めてということもあり、北向観音まで行ってきました。
「北向観音参道」

前回は目の前まで行って、参道は通りませんでした。お土産屋以外にオシャレなお店も沢山並んでいました。
「お茶の間」

ネットで調べていて見つけたお店です。常楽寺からすぐのところにあります。甘味や軽食が食べられるお店ですが、建物も風情があっていい感じでした。
真ん中が私がオーダーした「三色よもぎだんご」。朝が少し遅めでしたので、お昼はこの位の量でちょうど良かったです。この後、上田駅13時38分発の「あさま618号」でサクッと帰京しました。

気持ちの入らない旅行記ですみません。娘と一緒に旅行出来たのは良かったですが、まあ２回目ということもあり、何だか印象の薄い別所温泉旅館花屋でした。