2021/07/22 - 2021/07/23
119位(同エリア535件中)
タブラオさん
「普段は泊まれない宿シリーズ 第6弾」ということで、7月の4連休に長野県の別所温泉 「旅館 花屋」に相方と一緒に泊まってきました。ここの旅館も、国登録有形文化財の宿を調べていて見つけました。1人28,600円の部屋でしたが、思い切って予約しました。こういうところは勢いで予約してしまわないとなかなか行けません。
で、どうだったかというと、まあ出したお金の価値は充分にありました。行って良かったと思っています。お部屋も旅館全体の雰囲気も○です。温泉も硫黄泉でしたし、大理石風呂の雰囲気はとても良かったです。食事は私たちの望んでいたものではありませんでしたが、それでも総合的には充分に満足の行く内容でした。
緊急事態宣言の下、感染者も急増中でしたので、一瞬どうしようかと迷いましたが、人との接触は極力避け、感染しない、させないを最優先で行きました。感染のことを気にせずに安心して旅行に出掛けられる日が早く来て欲しいものです。
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13時04分発の「あさま613号」で上田に向かいました。4連休の初日だけあって満席でしたが、幸い近くで会話をする方もいなく、不安はそれほど感じませんでした。
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上田駅で上田電鉄別所線に乗り換えました。のんびりと田園風景の中を走りました。バスのようにちょっと行っては止まってを繰り返しますので、距離の割には時間が掛かりました。
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別所温泉駅です。七夕祭りのようで風情がありました。
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レトロな看板が観光気分を盛り上げてくれました。
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別所温泉駅の駅舎も風情がありました。皆さん、立ち止まって写真を撮っていました。
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「別所温泉 旅館 花屋」
別所温泉駅から歩いて5分位ですので、電車でのアクセスも悪くありませんでした。 -
口コミの評価もとても高く、行く前からとても期待していましたが、白壁のお蔵風の建物を見て、その期待も更に高まりました。
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この日は流石に満室だったのでしょう。旅館の前は車で溢れていました。
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旅館の入り口です。
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玄関を入ったところですが、いかにも高級そうです。
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早速ロビーに通されて、チェックインの手続きを行いました。富士屋ホテルか万平ホテルのロビーのようでした。
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チェックイン後、お部屋に案内されました。花屋と言えば、敷地内に点在する旅館の建物を結んで張り巡らされた、この板敷きの渡り廊下ですが、お部屋に入る前からテンションが上がりっぱなしでした。
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私たちが泊まった21番の部屋に繋がる渡り廊下です。中庭を通り抜けて行きますが、立ち止まっては写真を撮っていたため、なかなかお部屋に辿り着けませんでした。
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21番の部屋はこの建物の2階部分全部でした。
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21番の部屋の入り口です。2階への階段を上がったところにあります。ガラガラとこの戸を開けて中に入ります。
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ガラガラ扉を開けると、洗面台、トイレのスペースがあって、更にもう一つドアを開けると写真の廊下です。この「もう一つのドア」に鍵が掛けられるため、3月に泊まった「越後長野温泉 嵐渓荘」のようにどこからでも人が入れるということはありませんでした。
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襖を開けたところです。手前の部屋が15畳で奥の部屋が10畳ですので、嵐渓荘と全く同じ間取りですが、照度が抑えてあるため、部屋全体が暗いせいか、嵐渓荘ほど広々とは感じませんでした。
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奥の10畳の部屋から15畳の部屋を撮ったものです。
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障子に外から光が当たってとても綺麗でした。嵐渓荘の時も綺麗だと思いましたが、こういうのを美しいと感じるのは年を取った証拠!?
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室内の調度品も昔のままなのだそうです。
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21番の部屋の売りはこの天井絵です。天井絵がある部屋はこの部屋だけです。
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箱根の萬翠楼福住の天井絵を見て、天井絵のある部屋に泊まってみたいと思っていましたが、事前にホームページの写真で見ても萬翠楼福住の天井絵と比べるとイマイチな印象でした。それでも、やはり特別感のある部屋に泊まりたかったのと、部屋が広い割には値段もそれほどバカ高ではなかったため、この部屋にしました。
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実際に実物を見ても、やはり萬翠楼福住の天井絵と比べてしまうと、まるで子供が描いた紙芝居のような絵でした。芸術作品を一人占めしているような贅沢な気持ちにはなれず、残念ながらそれほど有り難い物には感じられませんでした。
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広縁部分です。ソファーを縦に2セット置いてもまだ余裕がありました。広縁だけでも結構な広さです。
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カーテンを開けると、敷地内に離れの建物がところ狭しと並んでいるのが見えました。泊まった部屋もそれなりに良かったのですが、離れの部屋の方が花屋らしかったのかもしれません。
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部屋で一休みした後、早速お風呂に行くことにしました。
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「大理石風呂」
「若草風呂」と男女入れ替え制になっていました。22時00分まで男性専用でしたが、「若草風呂」とは比べ物にならない位、素晴らしいお風呂でした。せめて20時00分入れ替えくらいにしないと女性には不満が出ると思います。 -
大正浪漫を感じるお風呂とホームページにありました。大正浪漫が何なのかはよくわかりませんが、天井は高いし、ステンドグラスは美しいし、大理石の色合いが目に優しいし、お湯を抜きにしても、この空間にずっといたいと思える位、素晴らしいお風呂でした。
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大理石風呂は3つありますが、その中で一番大きなサイズのお風呂。部屋数に対してお風呂の数は充分ですし、そもそも専用のお風呂がある部屋も多いし、お風呂ではほとんどの時間一人でした。
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おまけにお湯は硫黄泉でした。硫黄泉と言っても、バリバリの硫黄泉ではなく、ほんのりと硫黄の香りがする程度でしたが、口に含むとたまご味がしていい感じでした。
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露天風呂
露天風呂は男女別でありました。露天風呂はここだけですので、もうちょっと混み合うのかと思っていましたが、一人の時間がほとんどでした。温泉好きの方は多くないのか、入ってきても、皆さん、サッと浸かってすぐに出ていかれました。
結果的に露天風呂に一番長くいました。外の空気が気持ちいいし、森の中の露天風呂のため、ひぐらしが鳴いていて風情もあるし。それとなぜか硫黄臭は露天風呂が一番強く感じました。 -
「若草風呂」
これはこれで雰囲気があっていいのですが、大理石風呂と比べてしまうと落ちる気がします。お湯の泉質は他と一緒でした。 -
お風呂から上がって、部屋に戻る途中でにこれを発見。
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コカ・コーラだったら飲まなかったでしょうが、ラムネに引かれて、ついつい飲んでしまいました。部屋への付けで飲むことができましたが、1本300円もしました。
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せっかくですので、敷地内を探検してみることにしました。
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花屋貴賓室「桜御殿」
「日本で唯一無二の、武家屋敷に宿泊できるお部屋が、花屋貴賓室として誕生いたしました。平成28年に解体された武家屋敷の建具や建材を随所に移し、様式を忠実に踏襲して上田藩の武家屋敷を再現したものが、花屋貴賓室『桜御殿』です。ほぼ現存していない旧上田藩の武家屋敷を体験するという、この上なく知的探求心を満たす一夜をお過ごしいただきます。」
上はホームページからそのまま引用したものですが、お金が有り余っていたら是非泊まってみたいお部屋です。中に入ったわけではないため確認していませんが、写真は「桜御殿」の入口のようです。 -
迷路のように渡り廊下が張り巡らされていました。離れに続く通路のようですが、離れの方も特別感があって良さそうでした。
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風鈴の音色が涼しげで風情がありました。
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夕食は、お部屋ではなく個室で頂きました。個人的には、せっかくの素晴らしいお部屋ですので、部屋食の方が良かったんですが…。個室での食事はハズレ率が高いような気もするし…
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献立からして、何だか品数が少ないような…
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予想通り、量は少なめでした。おまけになかなか次に料理が出てこないため、早食いの私たちは、次の料理が出てくるまでの時間が長く感じられました。
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献立には「鮎の塩焼」とありましたが、切り身で出てきました。下品でもデーンと豪華に出てきた方が嬉しいです。
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Wowが足りないって、どっかの社長も言っていましたが、正にそんな夕食でした。何だかんだ言いながら、取り敢えずお腹いっぱいにはなりました。
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夜の渡り廊下も風情がありました。渡り廊下の雰囲気を楽しむのは夏場が一番良いのかも知れません。寒い季節だと、渡り廊下を歩くのも寒そうです。
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部屋に戻ったら、布団が敷かれていました。
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せっかく2部屋いただきましたので、また別々の部屋で寝ました。ちなみに、エアコンは部屋毎にありました。
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朝食は、広間に集まって食べました。至って普通な朝食でした。
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「北向観音」
チェックアウト前に時間があったため、旅館の周囲を歩いてみました。北向観音は花屋から簡単に歩いて行ける距離にありました。 -
「一人一人の意識で世の中は変わる 変えられる コロナに負けず 一隅を照らそう」
それよりも気になったのが、お寺の屋根を突き破って伸びる杉の木。杉の木の方が先にあったのでしょうか? -
手を洗おうとしたら、何と温泉でした。よく見ると飲泉可と書いてありましたので、せっかくですので飲んでみました。花屋のお風呂で何度かお湯を口に含んでみましたが、出汁が効いたいい味がしたため、何度もそのまま飲み込んでしまいたくなりましたが、止めておきました。ここで口に含んだら、花屋と同じ味でしたが、飲んで別に美味しいとかはありませんでした。
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「常楽寺」
チェックアウト後、電車の時間までの間に別所温泉界隈の観光名所を回ってきました。 -
「別所神社」
取り敢えず行ってきただけですが、誰もいませんでした。 -
13時36分発の「あさま618号」でサクッと帰京しました。コロナ対策もあり、お昼は新幹線の中でお弁当を食べました。
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