ダニエルボンドの聖地巡りとパレドール大人買いの旅（三日目　チェコ・プラハ）

2023/04/28 - 2023/04/30

構想５年。コロナに阻まれた旅行がやっと実現。
テーマは「ダニエルボンドの聖地巡りとパレドール大人買い」

カジノロワイヤルのロケ地に行きたい！
ベルナシオンのパレドールを大人買いしたい！

実にシンプル、ややくだらないテーマですが
プラハもリヨンもずっと行きたいと思ってた場所。
心が満たされた旅になりました。

エリア プラハ(チェコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: エールフランス ブリティッシュエアウェイズ JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

昨夜の動揺がまだ収まらない。
エールフランスに腹たって仕方ないが
どうしようもないので朝ご飯食べて元気出そう。

スーパーとカンティーナで調達した朝ごはん。
美味しかったよ！

さぁ、アパートを出発。
絶対に行きたい場所だけは回ろう！

まずは観光客が少ないうちにカレル橋を復習。

いいねー、アパートの立地が本当によかった！

ミッションインポッシブルのロケ現場には行けなかったんだけど
おそらくここじゃないかなぁ

大使館という想定の建物とメンバが殺される場所。
（右のほう、木の柵）

カレル橋終点からアパートを望む。
ここの２階がアパート。

ほんとここよかったわー

さぁ、効率よく回るために今日はトラムを使おう！
車内はこんな感じ。

路線図さえつかめれば便利に乗りこなせる。
あとはチェコ語が少しわかればなぁー

まず朝一で向かったのはストラホフ修道院。
ここの図書室にどうしても行きたかった！

ここは観光客は図書室には立ち入れず、
入口から眺めるしかないのでね。
人が少ないうちに行きたかった。

感涙。

本当に涙が込み上げてきた。
美しすぎて。
こんな経験は初めてです。
感動で言葉が出ない。

うっとり眺めること数分。
はっと我に返った。
そうそう、ここもカジノロワイヤルのロケ地。

この美しい天井は映らず、
奥の書棚が並ぶあたりをＭが出てくるシーン。

こちらが「哲学の間」

こちらが「神学の間」
こっちにはツアー客がガイドさんと中に入ってた。

ここに入れるという特典で人集めるんだろうね

残念だったけど仕方ない。。。
我々は入口から見るだけ。
でも十分に美しい。

ストラホフ修道院を出て、少し下ると
眺めのいい広場が！

ここは撮影スポットとして有名なようで
人がいっぱいきてました。

プラハ市内を一望できます。

ストラホフ修道院を出たあとはプラハ城を目指す。
十分歩いていける距離。

こんなコリドーのような場所もあって
おもしろい。

見えてきた！

下り坂なので楽チン。
こういう眺めもステキすぎてウットリ。

プラハ城に到着。

この門は出口専用になってます。
左側に入口専用のゲートがありますよー

見取り図。
広いなー

今回はプラハ城周遊チケットを購入。
一番ポピュラーなチケットらしい。

一部入れない箇所もあるけど
エールフランスのせいで時間制限あるから。。。
↑かなりしつこい

聖ヴィート大聖堂。
圧巻。

戦争などの被害はここまで免れてきたのかなー。
こういう大事な文化遺産、大事にしないといけないよ。ほんと。

次は旧王宮

広間、かなぁ。
天井の作りがオシャレー。

でも冬場は寒かったんじゃないかなーなどと
余計な心配をする。

謁見の間、らしき場所

壁や天井にたくさん、
こういう感じで頌主のエンブレムが描いてあった。

他にも内装のパーツだとかいろいろ展示してありました

大聖堂の裏側。
裏側でこれですから！

マリア・テレジアの名前発見。
オーストリアに統治されてたんだねぇ

次は聖イジー教会

決して煌びやかではないけれど
荘厳な感じがする教会。

静かに祈りをささげてたんだろうなー

礼拝堂。
見事です。
厳かな気持ちになりますね

そして最後は黄金の小道

衛兵の住居だったらしい。

小さな小部屋がいくつも連なっていて、
中には当時の暮らしぶりを再現させた展示物があったり
お店としてお土産もの屋さんだったり。

１階部分は小部屋で分かれてるんだけど
２階部分はずらーーーっとつながってます。

２階部分はアーマー（鎧）の展示室。

いや、もう、面白くて。
珍しいのと面白いので飽きなかったｗ

これ、本当に身に付けて戦っていたのかと思うと
昔の人も大変だったんだわぁーって気持ちになりましたよ

でも、デザインの変化がまた面白い。
右上のとか、もうコスプレかって思える。

バイザーっていうんですかね
鎧の頭の部分のカバー。

これ、作るときには何がポイントだったんでしょうね
安全性、重さ、デザイン・・・・

身に付ける人によって拘りもあったのかな

当時のドレスも。

いやー、でもさすがにレプリカだろうなー

アーマー３体で密談中

この辺になると
もはやRPGゲームの登場人物のような様相

ヒーロー向けに違いない。

そしてここはきっとトイレ・・・

あぎゃー、これは拷問用具の展示。。。

これとかさー。。。
本当に使われてたのか？と疑いたくなるほど残忍な椅子

当時の様子を再現した小部屋

さぁ、駆け足でプラハ城を見たあとは
「世界一眺めのいいスタバ」と言われている
プラハ城すぐ横のスタバへ！

すごーーーーい
圧巻！

よくぞここに！
スタバ経営企画室ＧＪ！

席数に対してお店の作りが小さいので
若干並びましたが
ここは行く価値ありー！

こんなスタバ、そうそうないでしょう

さ、そろそろアパートに戻りますかね。

とプラハ城から歩いていくと
「！！」「ここ入ろうよ！」とアパート近くの教会へ。

聖ニコラス教会。
入ってよかった、すばらしい。

プラハ城の聖イジー教会とは打って変わって
煌びやか！

息をのむ美しさ

どれほどの労力かけて作ったんだろ
精巧な芸術作品だなー

二階部分にも入れます。

さ、今度こそ本当にアパートに戻って
荷物詰めなきゃ。

ちょーーーーっと待ったーーーー

まだ必須アイテムクリアしてないじゃん！
トゥルデルニーク！！

絶対に食べたい！！

ということで今日のランチはトゥルデルニーク。
アパートのすぐ下にお店があったので
買って帰ることに。

いろいろトッピングは用意されてました。
アイスクリーム乗せも魅力的。

でもね

でも

私はこういう場合はプレーン派。
トッピングお断りしてごく普通のプレーンを。

うーん、めっちゃおいしいーーーーー
シュガーとシナモンが素朴でいいわぁ

大満足のランチ。

いよいよアパートチェックアウト。

その前にアパートのリビングからカレル橋側の写真撮っておこう。
ほら、カレル橋とアパートくっついてるんですよー

そしてプラハ空港へ。

コンビニもあるし

スーパーもあるんですよ！

これ、いいよねぇ。
あー、本当は明日移動の予定だったのに。
今日の夜はショーン・コネリーも行ったという
ウ・モドレ・カフニチュキを予約してたのに！

レストランの方へ：急にキャンセルしてごめんなさい
プラハ・エアポートトランスファーの方へ：急な変更に対応してくださってありがとう
アパートの方へ：急な変更してごめんなさい
エールフランスの方へ：いつか返してよ・・・（しつこい）

とかとかいろんな方への思いを抱きリヨンへ飛びます。
プラハ発：18:00
パリ着：19:00
パリ発：21:00
リヨン着：22:15

これもなー、計画当初はプラハ：リヨン間で直行便があったんですよ。。
コロナ禍の中、減便されてしまい。。。。

エールフランスへの貸しがもうひとつ見つかったわね