2023/04/29 - 2023/05/04
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この旅行記のスケジュール
2023/05/01
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バスでの移動
創紀之城(5:30)→修頓球場(6:00)<乗換>廈門街(6:15)→山頂(6:35)
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香港トレイル(Section 1〜4)トレイルランニング(7:00→9:40)
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黄泥涌水塘公園(香港トレイルSection 4ゴール地点近く)で休憩(9:50~10:30)
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バスでの移動
大潭水塘道(10:45)→長江集団中心(11:05)
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長江集団中心付近散策・街歩き(11:05~11:35)
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その他での移動
金鐘港鉄站(11:40)→砵典乍街(11:45)※トラム利用
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船での移動
中環フェリーターミナル(12:05)→尖沙咀フェリーターミナル(12:10)
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重慶大厦で両替
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麦奀雲呑面世家でランチ(12:30〜12:50)
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徒歩での移動
麦奀雲呑面世家(12:50)→九龍公園(13:10)→女人街(13:45)
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女人街周辺を散策(13:45〜14:30)
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バスでの移動
旺角奶路臣街(14:30)→創紀之城(15:00)
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ホテルで休憩(15:10~18:00)
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金飯館(英語名: Golden Bowl、炒飯専門店)で夕食(18:30~18:55)
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この旅行記スケジュールを元に
GW期間の休暇を利用して香港に一人旅してきました。実に4年ぶりの海外旅行、4回目の香港旅行では、週末にフェリーでしか行けない東平州でのんびりハイキングをしたり、香港トレイル(約44km)を2日間に分けて走ったり、香港の市街地を旅ランしたり、香港では珍しいSPAに入ったりと、これまでとは違うスタイルで5泊6日を過ごしました。これまでの滞在では100万ドルの夜景やビクトリアピーク、食べ歩きなど定番の過ごし方をしていましたが、今回は一部そんな過ごし方をしつつも、少し趣向を変えて違う過ごし方をしたことで、香港の新たな一面を発見できました。
今回の旅行の主なスケジュールは以下の通りです。
1日目(4/29)成田→香港移動
2日目(4/30)東平州で1日ハイキング
3日目(5/1)香港トレイル1日目(Section 1~4)
4日目(5/2)香港トレイル2日目(Section 5~8)
5日目(5/3)T.ParkでSPA
6日目(5/4)香港→成田移動
本旅行記では3日目(5/1)、香港トレイル1日目(Section 1~4)の様子や、尖沙咀~旺角周辺を散策した様子等をお伝えします。
これから香港に行こうと計画している方、香港には何度も足を運んでいるけれども、違う過ごし方を検討されている方のご参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- 香港航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
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3日目の朝。早朝5:30前にホテルを出発し、最寄りバス停の創紀之城に向かう途中にて。清掃員の方がホテル近くのセブンイレブンの前にあるゴミ箱の清掃をしていました。早朝の時間帯にはありふれた光景ですが、彼らの働きがあるからこそ街が綺麗に保たれているんですね。早朝からお仕事お疲れ様です。
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創紀之城よりバスに乗車して10分弱走ると九龍島→香港島に渡る途中の料金所に到達。島と島を車両が通れる道路は3ヶ所ありますが、今回は最も東に位置する東區海底隧道(海底トンネル)を経由。島間の移動はとても便利です。
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香港島にはトラム(路面電車)が走っています。これは線路を補修か何かしているところでしょうか。珍しい光景に遭遇しました。
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途中の修頓遊楽場にてバスを乗換。高層ビル群に佇む球技場。バスケットコートやサッカーコートが併設されており、このバス停に到着したのは早朝6:00頃でしたが、朝早くにもかかわらずすでにたくさんの方が利用していました。ちなみにこちらの球技場の横には公衆トイレも併設されているので、用を足したい時にはとても便利です。
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修頓遊楽場から南方向に10分程歩くと廈門街のバス停に到着。ここから15番のバスでビクトリアピークのある山頂に向かいます。
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山頂に向かうバスの車内。5月1日は労働節(メーデー)で祝日ということもあり、車内は早朝の時間帯でもこの混雑。山頂に向かう途中でも何名か降りていましたが、ほとんどの方は山頂まで乗っていました。
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20分ほど乗車して山頂に到着。バスの全体像はこんな感じでした。
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早朝のビクトリアピーク。ピークトラムの終着点です。写真に見える建物はピーク・タワー。特に天気の良い昼間以降〜夜の時間帯は激混みですが、打って変わって早朝の時間帯はガラガ〜ラ。数えるほどの人しかおらず、悠々と見て回ることができました。といっても朝7時前なのでどこも空いていませんでしたが(笑)
ピークトラムの料金は片道62香港ドル、往復だと88香港ドルです。タイムスケジュール等の詳細は以下ご参照ください。
https://www.thepeak.com.hk/jaビクトリアピーク 山・渓谷
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せっかくビクトリアピークにきたので絶景が眺められるポイントまで移動。カメラを固定して自撮りしようとしたらなかなか上手く撮れず、あくせくしていたら地元の親切なご夫婦が「写真撮りましょうか」と言ってくださったので、素直に甘えて撮影していただきました。本当にありがとうございました。5年前に香港に来た時には夜にこちらのポイントから夜景を撮影しました。夜景は↓の写真の感じです。
ビクトリアピーク 山・渓谷
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晴れた日の夜にビクトリアピークから眺めるとこんな感じの綺麗な夜景がお目見えします!さすが100万ドルの夜景と言われるだけあって壮大なビューです。ぜひ一度堪能してみてください。
ビクトリアピーク 山・渓谷
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こちらはトラムの写真。トラム利用の方はこんな感じのトラムで山頂まで向かいます。可愛らしいデザインですね。
ビクトリアピーク 山・渓谷
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さて、いよいよ香港トレイルのスタート地点に到着!いよいよこれから長丁場が始まります。今日から2日間お世話になります!よろしくお願いします!
ビクトリアピーク 山・渓谷
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スタートしてしばらくは眼下にビル群がお出迎え。大都会の風貌を眺めながら大自然の中を走る、相反する両者が融合した、何とも不思議な感覚でした。
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分岐を間違えないよう、スマホで現在地を確認しながらひたすら進んでいきます。
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今度は別のビル群がお出迎え。前進あるのみ。すぐ目の前は崖なので足を踏み外さないよう、慎重に...
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ポイントポイントで道幅が狭い箇所があるので気が抜けません。
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人一人がようやく取れる道幅のところも。運よく誰ともすれ違わなかったですが、渋滞したら結構ストレスかも。
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ほんのさっきまでビル群の大都会だったのに、風景が180度様変わり。まさに都会と自然の振れ幅が広いです(笑)
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この辺は本格的なトレイルっぽい道。林の中を颯爽と駆け抜ける楽しみがトレイルランの醍醐味です。
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道中にはこんな感じで緊急用のヘルプボタンがいくつもあるので、何かあった時でも安心です。何本か壊れているものもありましたが...(><)
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この絵だけ見るとジャングルみたい。とてもこのすぐ近くに大都会があるなんて信じられません。
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数十キロ走ってきてこの階段は心折れそうでしたが、自分に喝を入れながら登っていきます。
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階段を上り切ると目の前の風景が一気に開けました。相変わらず曇っていましたが、それほど気温が高くなかったので、汗だくにはなりませんでした。雨も降らなかったので持ち堪えてくれて助かりました。
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地味な登り基調の道を淡々と進んでいきます。ゴールまでラストスパート!
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ついに本日のゴール地点に到着!後ろの看板の④と⑤と記載されているのが目印です。この日の走行距離は約22km、2時間20分程で走り切りました。トレイルラン自体が久々だったのでかなりきつかったですが、それ以上に香港の大自然の中を走れる喜びが身体中を駆け巡り、アドレナリンが出まくっていました。そのせいもあって、走り終わって少ししたら案の定身体中が筋肉痛に襲われ、この後しばらくまともに歩けませんでした(笑)
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この日のトレイルランのランニング記録。通ったルートを見るとクネクネあちこち回っていたんだな〜と改めて実感。
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ゴール地点からすぐ近くにある黄泥涌水塘公園の貯水地にて。今日のゴール地点は明日のスタート地点でしたが、この時ばかりは明日のことは考えず、達成感の余韻に浸りつつ、亀が優雅に泳ぐのを眺めながら、しばしの間のんびり休憩しました。この写真の奥の地点からも別のハイキングコースのスタート地点があり、たくさんのハイカーが私の横を通り過ぎていきました。
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今回のトレランの相棒、サロモンのトレラン用リュックと、ベアフットシューズのビブラムファイブフィンガーズ。日本から持ってきた甲斐がありました(リュックとシューズの詳細はそれぞれ以下より)。どちらもトレランには欠かせないアイテムです。
サロモンリュック↓
https://salomon.jp/products/xt-15-lc11189?variant=44726996107573
ビブラムファイブフィンガーズ↓
https://www.barefootinc.jp/view/item/000000000064?category_page_id=vibram-kso-evo -
貯水池での休憩を終え、最寄りのバス停からバスに乗車して下界に降りてきました。上から眺めていたビル群を今後は下から見上げる形に。朝の数時間でこんなにも見える世界が変わるものかとただただ感心してしまいました。
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しばしぷらぷらと歩いているとノーヘルで荷台に乗って作業している人が...日本だとありえない光景ですが、お国が変わればルールも変わる。郷に入っては郷に従え、ですね。にしても危ない...
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足の筋肉痛が酷過ぎて悲鳴を上げていたので、たまらず近くのトラムに乗車。トラムも2階建仕様です。ちなみにトラムは後ろから乗り、前から降りる時にお金を支払います。
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トラムの車内(2階)の様子。とても明るく風通しも良いので涼しかったです。祝日ということもあり、案の定満席でしたが、5分ほどの乗車だったのでそこまで気にならず。
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中環フェリーターミナルに向かうためトラムを下車。フェリーターミナルに向かっていると、至る所にこんな感じでダンボールを敷いてぺちゃくちゃとお喋りをする方々に遭遇。フィリピンやインドネシア系の方で、主にこちらでメイドをされている方と聞いたことがあります。祝日の今日はおそらく仕事がないので、せっかくの休日を一緒に過ごしているのだと思いますが、人目がつくこんな場所でも堂々と居座っているあたり、肝っ玉が座っているなぁとただただ感心してしまいました。
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中環フェリーターミナルに到着。香港島に別れを告げ、九龍島に向かいます。フェリーの乗車時間は約5分、あっという間です。
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九龍島の玄関口、尖沙咀に到着後、言わずと知れた有名スポットの重慶大厦(チョンキンマンション)に到着。ここの入り口入ってすぐのところにはたくさんの両替所がありますが、ここのレートがとにかく良いです(商売成り立ってるのかは定かではないですが)。筆者もこの写真を撮った後で両替所に行って両替してきました。ちなみにここの上階にはたくさんのホステルがあるので、興味がある方は経験だと思って泊まってみてはいかがでしょうか。筆者は2〜3回程泊まりましたが、とても貴重な体験ができたのを覚えています(笑)。
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両替を済ませ、すぐ近くの奀雲呑面世家へ。ここの雲呑麺、麺が細麺で九州人の自分にとっては相性抜群のお店。おひとり様大歓迎なので、気兼ねなく入れました。
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雲呑麺に牛すじがトッピングされたメニューを注文。注文して2分も経たないうちに運ばれてきました(流石に早すぎるやろ)。あっさりした味にプリプリのワンタンとコラーゲンたっぷりの牛すじ。トレランで疲れた体に沁みる美味さ、堪りませんでした。お腹がペコリンちょだったのでペロリと平らげました。ごちそうさまでした。
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尖沙咀のシンボル的スポットの一つ、九龍公園。写真右側にあるのはモスクで、筆者が通りかかった時はイスラム系の女性がモスクの前に行列をなしていました。
九龍公園 広場・公園
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どこまで続くのか?と思うくらいの行列が続いていました。
九龍公園 広場・公園
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せっかくなので九龍公園にも少し立ち寄ってみました。謎のマスコットや銅像がずらずらと立ち並んでいました。
九龍公園 広場・公園
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何とも愛らしいキャラクター(笑)
九龍公園 広場・公園
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九龍公園内はとても広く、園内には体育館や遊技場、探知館なるものまであります。マクドナルドもあるようなので、晴れの日にはテイクアウトして公園で食べる、なんてのもありですね。
九龍公園 広場・公園
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こちらは水を補給できる機械。公園内にある公衆トイレの横にありましたが、マイボトルを持っていればいつでも水の補充が可能ということで、とても有難いですね。香港は比較的気温が高く、喉も乾きやすいのでこまめな水分補給が欠かせません。旅行で訪れている方であれば、お店で購入したペットボトルも、中身が無くなっても捨てずに取っておく方がいいかもしれません。
九龍公園 広場・公園
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道中で見つけた仮想通貨の交換所。今どきっぽいですよね。5年前に訪れた時にはありませんでした。これからもっと増えていきそうな予感です。
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アウディ仕様のパトカー。他のメーカーもあったけど、個人的にはこれが一番おしゃれでした。お勤めご苦労様です。
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尖沙咀から北上して歩き続けること約30分。かの有名な旺角の女人街に到着。5年ぶりにまたきましたが、ここだけはあの時と全く変わっていませんでした。でも心なしか、祝日にも関わらずあまりごった返した感じはなかったので、少し拍子抜けしました。この時はすでに結構疲れていたので、何も買わずにブラブラと散策のみで終了。ちょっとしたご当地土産ならここでも十分に調達できるので、香港にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください。
女人街の詳細はこちら↓
https://www.discoverhongkong.com/jp/interactive-map/ladies-market.html -
女人街での散策を終え、バスでホテルまで戻って夕方までホテルの部屋でゆっくり休憩。いい感じにお腹も空いたので、夕食を食べにホテルから北方向に15分ほど歩いて牛頭角道沿いの飲食店が立ち並ぶエリアに移動。香港に来る前から目をつけていた炒飯専門店「金飯館」(英語名: Golden Bowl)を見つけ、ようやく念願叶ってテンションも上がったところでいざ入店。
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18時30分過ぎでちょうど夕食時だったので結構繁盛していました。ここのお店はオーナーさんとシェフが数名?の小規模な人員で回していたましたが、手際よくテキパキと捌いていたのでそれほど待たされずに席に着席。
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筆者が座ったのは入り口に一番近くの二人がけの席。窓に可愛らしいエビのイラスト(このお店のトレードマークみたいな感じ)がデコられてます。
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メニュー表記が広東語オンリーでどれが何だか詳細が分からず...漢字でおおよその意味を予想しながら、自分の直感を信じてピンときたメニューを注文。「炒飯専門店なんだからどれを頼んでもハズレはない」と言い聞かせ、運ばれてくるのをまつ。
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注文して数分後、色鮮やかな炒飯とご対面。プリプリのエビ・シャキシャキしたレタス、パラパラのご飯...まさに自分のドストライクゾーンをとらえたこの炒飯、あっぱれの一言でした。ボリュームも満点で大満足の一品でした。これで78香港ドルなので、日本円で約1200円弱といったところ。決して安くはありませんが、物価高騰が続いている香港ではこれでも良心的な方なので、全然無問題でした。それにしてもとにかく美味しかった。ご馳走様でした。この後はホテルに真っ直ぐ戻り、筋肉痛は案の定全く良くならなかったので、一抹の不安を抱えたままでしたが、寝れば何とかなるでしょと潔く割りきり、翌日の香港トレイル(Section 5~8)に向けて早々にベッドに入って就寝しました。
4日目(5/2)の旅行記は以下に続きます。ぜひご覧ください。
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11828708/
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