チュニジア大周遊、サハラ砂漠と世界遺産のすべて13日間　1.2日目　１１/１６日(木)～17日(金)

2022/11/16 - 2022/11/28

　今回の旅行は3年ぶりの海外旅行となります。コロナ禍の影響で長い間待たされました。2019年9月にマダガスカルを旅して以来の海外旅行です。私にとっては、まだ体力のある貴重な3年間でした。その間、大した運動もしなく、ほとんど自宅に閉じ籠もっていた3年間だったので、全く体力には自信がなかったのですが、今の内にと思って、アフリカの北にある「チュニジア」へ思い切って旅をすることにしました。さあ、どうなる事でしょう、果たして???

エリア ケロアン(チュニジア)

• 旅行の満足度: 5.0

　深夜、エミレーツ航空にて、ドバイ乗り継ぎ、チュニジアの首都チュニスへと向かいます。　最初の機内食です。

　日本→ドバイまでの時差は－5時間です。日本→ドバイ乗り継ぎ→チュニスまでの合計12時間の長いフライトになります。ドバイ→チュニスの時差は－3時間です。
　エミレーツ航空の2度目の機内食です。

チュニジアって何処にあるの?
　アフリカの北に位置し、西洋とイスラム文化が混在した処です。こうしてチュニジア近辺の地図を眺めて見ると、チュニジアから近い所に以前旅した国々があることを改めて気付きました。

チュニジアの国旗
・赤＝オスマン帝国への抵抗
・白い円＝太陽
・三日月と星＝イスラム教とフェニキア人の美の女神タニスのシンボル。をそれぞれ　　　表しています。　

　2日目　11/17日(木)　5:10　ドバイ空港に到着しました。ドバイ空港はかなり広くて洒落た美しい空港です。空港のラウンジで一休憩し、いよいよチュニジアの首都チュニスに向けて出発します・

　以前はドーハーで乗り継りぎがよくありましたが、近頃はドバイでの乗り継ぎが主流となっています。

エミレーツ航空の機体。

飛行機の中から撮影した、朝方のドバイ市街地です。

　14:.00　チュニス・カルタゴ国際空港を出発→ケロアンへと向かいます。比較的整然とした美しい街並みです。

　途中、2000年前から続く世界最長の「ザグーアンの水道橋」に立ち寄り、写真タイムになりました。少しバスに酔ったみたいで、車外に出て、外の空気を思い切り吸い、少しは落ち着きました。

　ローマ水道の中でも、水源から街までの距離が最も長いのがカルタゴの街とザクーアンを結ぶもので、132㎞の長さがあります。

　17:10　ケロアンの町に到着しました。首都チュニスの南165㎞内陸部に位置するカイルアン(フランス語でケロアン)です。
　今晩の宿泊は、メディアの一角のカスバ(城塞)を利用した「ラ・カスバ・ホテル」です。

5つ星のホテルです。

「ラ・カスバ・ホテル」の看板

ホテルの素敵なベッドルームです。

ここは食堂かなあ?

　3日目18日(金)になりましたが、昨日は今一体調が優れなかったので、早目に休み、きょう朝方、ホテルの敷地を撮影して周りました。

　カスバの中の敷地のホテルは別世界の様な雰囲気を漂わせている素敵なホテルでした。

大きなブールもあります。

外観から見たホテルの客室層。

　8:00　カスバのホテルの入口(玄関)を出発し、「アグラブ朝の貯水池」観光へと向かいます。