2023/05/09 - 2023/05/09
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日之本オタさん
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讃岐富士(飯野山)は丸亀近郊から見える富士山のような形の山です。きれいな円錐形をしており、周りに他の山もないため、遠くからでもよく目立ちます。
ずっと登ってみたいと思っていたのですが、なかなか機会がなく、今回やっと登ってきました。
標高は422mほどで、登山道も整備されていますので、登山と言うよりもハイキングですね。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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写真のように讃岐富士は遠くからでもよく目立ちます。
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富士山のように火山灰が積もってできた山ではなく、地層の傾きと浸食によりできた地形なので、別方向から見るとちょっと歪んでいますね。
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山のふもとまでは車で行きます。だいぶ山が迫ってきました。
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登山口には駐車場があります。平日なのに結構な数の車が停まっています。
実際、登っている最中に何人もすれ違いました。 -
広い階段があり、ここを登っていきます。
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ここらは通路も広いです。
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なんか水道がたくさんありました。キャンプ施設でもあるのでしょうか。
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自販機やら建物があるところに着き、ここからが本当の登山口のようです。
ただ、階段やら坂道やらたくさん分岐があり、どこから登ればいいのか迷います。 -
まあ、一番右の坂道に登山口の表示があるので、こっちから登っていきます。
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ちょっと登ると表示がありましたので、ここで間違いないようです。結局、この先で全ての分岐が合流していましたが。
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歩行者のみ入れるゲートがありましたが、ここまでも階段やらあって、歩いてしか来れないように思うのですが。
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道は広いですが、石がごろごろしています。でもずっと木陰になっているので、涼しくて気持ちよかったです。
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階段のように見えますが、たぶん土砂流出防止のためのものなので、歩きにくいです。
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分岐に来ました。斜面を駆けあがる道もあり、僕としてはそっちの方が好みなのですが、周回ルートの方が景色がいいとのことですので、今回は周回ルートを使います。反時計周りにらせん状に登っていきます。
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道はやはり木陰となっていますので涼しいのですが、木が邪魔で景色は見えません。
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山側はこんな感じでうっそうとしています。こういうとこを駆けあがるのが好きなのですが、我慢して道を行きます。
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分岐からすぐに4合目にきました。
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ここは木が切り開かれており、西側の景色がよく見えます。説明の看板もあります。
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しばらく木陰を歩いていくと、5合目に着きました。
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ここも景色が見えるようになっています。左奥にこんぴらさんのある象頭山が見えます。
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象頭山をズームすると、頂上にあるテレビ塔が見えます。
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右側には瀬戸内海も見えています。
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たまにいく「よしや」のうどん屋が見えました。
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途中、距離の表示がところどころにあるのも助かります。
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6合目です。休憩用の椅子もあります。
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ここからは南の方向が見えます。徳島との県境の山の方向です。
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天気がいいので、ズームにすると町がよく見えますね。
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途中、あっちこっちに猫がいました。
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坂が急なところはコンクリートの道になっていました、。たぶん、土砂流出防止のためなのでしょう。
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もうあとちょっとです。
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上に登るほど、道の曲率が小さくなってきました。
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9合目です。木に隠されていて見落とすところでした。そういえば、7、8合目は見逃しました。
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ここからは北方向が見えます。
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瀬戸大橋と本州も見えています。
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さらに道の曲率が小さくなりました。頂上が近いです。
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頂上に着きました。わりと広くなっています。駐車場からここまで45分でした。
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頂上はこんな感じで、いろいろなものがあります。
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まずは薬師堂。薬師如来が祀っているはずなのに、旗は不動明王ですね。
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他にもいろいろな祠があります。
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これは、役行者と不動明王でしょうか。
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歌碑がいちばん目立っています。
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ここにも猫がいました。
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ちょっと藪の中に頂上の印がありました。なんかこっちの方が低いような気もしましたが。
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大きな岩がごろごろしています。
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展望台は頂上からちょっと下に下りたところにあるようです。
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少し階段を下ると展望台がありましたが、木が邪魔で景色があまり見えません。
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ちよっと手すりに登って撮影しましたが、これなら6合目からの景色の方がいいですね。
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展望台の横の岩です。真ん中の岩の上の方の凹みはおじょもの足跡だそうです。おじょもは讃岐富士を作った巨人らしいのですが、それにしては足跡は小さいような気が・・。
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さて、帰り道は薬師堂の裏から、急な斜面を降りていきます。
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こういうアドベンチャーな道が楽しいです。
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途中、丸亀の町がよく見えました。
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てなわけで、帰りはあっという間に降りてきました。降り始めてから20分で駐車場に到着しました。下りは写真もあまり撮らなかったので、ほぼ正味の移動時間ですね。
山登りと言うにはちょっと物足りないですが、木陰を歩くハイキングとしてはとても気持ちよかったです。
ここのところ山の投稿ばかりでしたが、ようやくコロナも一段落つきましたので、次は海外の旅行記の投稿をしようと思っています。
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