202３年1月・バリ島　友情と美味しい物の旅　その１

2023/01/08 - 2023/01/22

昨年の9月にプルメリア鑑賞の旅をしたばかりであるが、バリから帰国する時に友人のヒデさんから「シンガポール航空がキャンペーンするようですよ！」と誘惑としか思えない発言が。

そして毎日、シンガポール航空のHPを見ていたのは言うまでもない。
そしてセール最終日・・・ポチッ！としてしまいました。
日程は思い付きで決めたので、後に変更できるように最安値ではなく変更可能航空券を購入しました。
バリ島の皆を驚かそうと思い黙っていましたが・・・結果「絶対に来るだろう！」と予想されて知られてしまいました。
（嘘が下手な親爺）

さて今回の目的は、う～ん・・・特に決めていません。

全ての日程がフリーの旅行は初めてかもしれない。
結果は、毎日が忙しくなるほど現地の皆さんと美味しい物を食べたり、久しぶりの友人の家にお邪魔したりと忙しい日々となってしまいました。
今回も前回同様、観光目的ではないので皆さんには面白くない内容となってしまったかもしれませんが、こんな旅行している親爺もいるのだ！という優しい目で見てくださいね。

今回は、ワルンやレストランの情報をたくさん乗せましたのでそちらを参考としてもらえれば、と思います。

それでは、日程＆予算など
2023年1月8日～22日　（14泊15日）

航空券
シンガポール航空
　往路：羽田空港～SQ631～チャンギ空港経由～SQ944～ングラライ空港
　復路：ングラライ空港～SQ935～チャンギ空港経由～SQ634～羽田空港
　　往復運賃　　￥85,180　（燃油＆空港税込み）

宿　代
ロカパラ・ヴィラ：14泊：一泊朝食付き：Rp400,000×１４＝Rp5,600,000
　　合計　￥47,860
レンタルバイク　12日間　Rp70,000×１２＝840,000
　　合計　￥7,200

旅行代金合計：（航空券＋宿泊費＋バイク代金）
　　￥140,240

１Rp≒￥１１７として計算

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: バイク 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

１日目

　羽田空港へは、いつものようにスクーターで向かいます。
駐車場代が助かるからね！

1月の羽田は天気が良くても寒い。

シンガポール航空は、一番端にある１０５番ゲートから出発する。
機種は、A350-10の最新鋭機でした。

機内は、なぜかリースが飾られている？

羽田を離陸して２時間も過ぎると昼食が配られます。

最近機内食の定番となっている「チキンライス」を頼みました。
アジア圏へ旅行する場合は、チキンが一番安心です。
（宗教とか色々あるので）
チキンとケッチャプライス？が良い取り合わせでした。

親爺は基本、食事を不味い！と思ったことはありません。
美味しくないな～、と思ったら、次回からは頼まないだけです。

そうそう、親爺一人の時は必ず通路側を事前に予約しておきます。
自由にトイレ行けるし、片側には人がいないので楽だと思っています。

６時間もするとシンガポールに到着します。

今回は、トランジットの時間が１時間しかありませんので大忙しです。
到着が、ターミナル３で、バリ行きの便はターミナル２から搭乗です。

急いでスカイトレインに飛び乗り、ターミナル２へ移動します。

チャンギ国際空港は巨大な空港で、トランジットの搭乗口でも手荷物検査がありますので、時間に余裕がありません。

２０１９年にしっかりと調査？してありましたので迷わず行くことができました。

インフォメーションでは、既にボーディングになっています。
（GA９０７３、GateF40と表示）

ガルーダインドネシア航空と共同運航便なのですね。

F４０ゲートに到着すると既に搭乗が始まっていました。

搭乗口から覗くと、シンガポール航空ばかり・・・あたりまえか！

バリまでの機種は、B７８７－１０とこちらも大型の機体でした。

窓からサンセットを見ることになります。

そして中途半端な時間に夕食が配られます。
シーフードヌードルを頼んでみました。

これ、美味しいです。
ビーフンだと思いますが、エビやホタテ？などの貝でエスニックの味付けです。
それとヨーグルトアイス？？？で美味しくいただきました。

なぜ変な時間に機内食が配られるか？
国際線では必ず食事が配られるルール？になっているようで、今回も日本～シンガポールへの国際線、シンガポール～バリへの国際線となるので、ちょうど中間の時間辺りに食事を配るようですね。
（LCCには、このルールはありません）

定刻にバリ島・ングラライ国際空港へ到着します。
日本人は、数名でしたかね？

アパ情報センターのワヤンさんと合流してウブドへ向かいます。

到着日ですが、友人のチェン君が出迎えに来てくれましたので、一緒に食事をしました。

お店は、「D’Waroeng」ウブド・ニュークニンにあるワルンです。
アパのワヤンさん夫婦と子供、そして友人のチェン君（あだ名です）で遅い夕食をします。

バリに行ったら一番先に食べようと思っていたのがこれ！
ナシチャンプルです。

お店によって味付けが違うので色々な味が楽しめます。
皆さん遅くまでありがとう！

ビンタン呑んでおやすみなさい。

2日目

　今日の予定は、夕飯をヒデさんから誘われているだけです。

朝食は、ナシゴレンです。
毎日日替わりで４種類を頼んであります。
ナシチャンプル＋バリコピ＋フルーツ（若しくはジュース）でRp50K（約￥４３０）

午前中は、宿のプールサイドでお昼寝です。
しかし、迂闊に熟睡してしまい、起きたのは午後１時
それに顔も日焼けでヒリヒリ・・・大失敗
昨日の疲れが残っていたようです。

慌てて昼食のお店を探し徒歩で出歩く

ガルンガンのため、家の前にはペンジョールと言う先祖様が戻る印がきれいにあがっています。

少し歩いたところに、昨晩に食事した「D’Waroeng」がありました。
探すのが面倒なのでここにします。

７種類のナシチャンプル用のおかずがあります。

店内には女性が一人で店番をしています。

こちらがメニューです。

親爺は、ミーゴレンスペシャルとビンタンスモールを頼みました。
ミーゴレンSPがRp５０K・・・チョット高いですね！

店主が出て来て、アレ？・・・昨日の日本人？と声を掛けてきます。
そうだよ、ニュークニンにいますよ！と

ミーゴレンを作ってくれました。
ミーゴレンができるまで、ビンタンで喉を潤します。

昼間っからビンタンビール

アヤムゴレン（鶏の揚げ物）とサテ(焼き鳥)が２本付いています。

美味しく食べていると、女性店員が、主人が「ビール1本じゃあ足りないでしょ？」と言わんばかりに進めてくるので、もう一本呑んじゃいました。

昼からチョットだけ良い気分。

その後もプールでゆっくりして、酔いがさめた頃に買い出しに行きます。
ウブドのペピートスーパーでポップミー（カップ麺）やビンタンを購入してきました。

さて、夕方6時になりましたので、ヒデさん夫婦と食事に行きます。

ウブドのスクマ通りにできた「Mie Kuy Ubud」と言うお店。
ヒデさんも行ってみたいと思っていたそうです。

いつも通っている道ですが気が付きませんでした。

メニューを確認すると・・・おっ！安い。

ヒデさんご夫婦は色々と悩んでいるようです。
親爺は麺好きなので直ぐに決まります。

親爺は、Ramenとビンタンとドゥリアンラテを注文しました。

2人と昨年の話などをしていると、来ました。

手前が親爺のRamen（辛さ２）、奥が奥さんのRamen（辛さ０）、右がヒデさんのミーゴレンコンプリート、人が注文したものは美味しく見えます。
辛さ２は辛いですね～、次は辛さ０が美味しいかも？

そして食後にドゥリアンラテが来ました。
作っている時から匂いがプンプン！
飲んでみると、薄味ですがドゥリアンの味はしっかりしています。
それに飲みやすかったですね。
全部でRp４８K（￥４１０）だったと思う。

安いですね～、親爺好みのお店です。

これから滞在中はこのお店に通います。
ヒデさんと別れて宿で1人ビンタン呑んでおやすみなさい。