ツアーで行くスペイン8日間旅行記～6日目～

2023/04/21 - 2023/04/28

ずっと行ってみたかった大好きなスペインへ行ってきました。
スペイン語は旅行用フレーズを覚えた程度。ポケトークもレンタル済み。
観光場所はすべてマドリードより南の部分になります。
HISの添乗員同行の25名程度のツアーに参加しました。
ツアー代はオプショナルツアー込みで1人約32万円＋燃油サーチャージ代が約87,000円＝トータル約40万と少し。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩

(7:12)
スペインを観光できる最終日です。
朝食はやっぱりバイキング。ここはメニューが豊富で選ぶのが楽しかったです。
クロワッサンがさっくさくでおいしかった。

テラスでも食事できるみたいですが、4月後半でも朝は分厚めのコートがほしいくらい寒いです。
昼間と朝の寒暖差が日本よりある印象でした。

(9:09)
車窓から。
エスパーニャ広場です。
午前中はサグラダファミリアやカタルーニャ音楽堂を見学してから午後は各自自由行動になります。

黄色い建物はYelmo Cines Comèdia。
歴史ある映画館です。

(9:21)
朝のカサバトリョ。
ガイドさんがさらっと案内したのでカラミラを撮るタイミングを逃しました笑
HISのツアーでカサバトリョを車窓観光予定の方は、車内の座る場所すごく重要だと思うので参考までに。

(9:55)
またまたきましたサグラダファミリア！
またガウディ広場までいって撮りましたが昨夜よりかなり人がいたので夜のうちにきていてよかったです

サグラダ ファミリア 現代・近代建築

今日は内部を見学していきます。
荷物検査をうけて中に入っていきます。
建設当初は300年かかると言われていましたが技術の発達であと数年でできるみたいですね。

一部を日本人彫刻家の外尾悦郎さんが手がけたことでも有名な「生誕のファサード」。みるところがありすぎて目がたりません

大聖堂の中へ。総面積は4,500㎡もの広さがありますが人がごった返しています。天井を見上げると色とりどりのステンドグラスが大聖堂を照らしていて綺麗です！
中央祭壇には高さ1.9mのところからキリストの磔刑像が吊されています。麦とブドウで飾られた天蓋は51個あるんだとか。
礼拝堂にはガウディが眠っています。

燃えるようなステンドグラスが美しい。

生誕のファサード側は青と緑色、受難のファサード側は主にオレンジとグリーンで構成されています(ネット調べ)

(10:39)
これは。。なんだっけ笑

受難のファサード側へ一旦出ました。
こちらは一気に生誕のファサードとか趣が変わったなあと思っていると、ガウディが亡くなった後に引き継いだジョセップ・マリア・スビラックスという彫刻家が作ったものです。

サグラダファミリアの建築費用は私たちの入場料で賄われています。
地下にサグラダファミリアの歴史を紹介するスペースと、お土産を買うスペースがあったので、いくつか購入。塔にも登ってみたかったのですが、そちらのチケットはツアー内では用意されていないので諦めました。
ここからバスで凱旋門のあたりまでいき、カタルーニャ音楽堂の前まで向かいます。

(12:16)
凱旋門の前までバスで案内してもらい、ここから歩いてカタルーニャ音楽堂にむかいます。
午後は自由行動ですが、夜の20時までにここに戻ってくるとバスでホテルまで送迎してくださるようです。
が、私たちは時間までに間に合わないのでスルー。

カタルーニャ音楽堂周辺。すこし下町感があり、雑居な感じが漂います。

(12:33)
カタルーニャ音楽堂につきました。
大通りにあるわけではなく、狭い通りにあるので全体の写真がなかなか撮れませんでした。
カタルーニャ音楽堂は1891年に設立されたカタルーニャ伝統音楽を歌う合唱団のために建てられたため、当時の合唱団のメンバーは紡績工場で働く職人や労働者の人たちでした。なので仕事が終わってからすぐに迎える住宅街の真ん中にあるんだそうです。

カタルーニャ音楽堂 建造物

音楽の守護聖人。守護神のテーマは当時の流行でもあったのだとか。

チケットをもっていないため、入れるのは入り口のホールまで。コンサートホールには個人でははいれずツアーに参加する必要があるため、泣く泣く諦めました。

年金会館。
バルセロナは今市内でどこもかしこも工事をしていて道が狭いです。ガイドさん曰く、バルセロナの今の市長は観光客が嫌いで、観光客お構いなしに工事を優先しているんだとか

(13:00)
カタルーニャ広場のあたりで解散、
これから自由時間です。
お昼を食べていないのでお店を探します。
どんな店か全くわからないのは怖いので
適当に入るのではなく、googleの口コミを
チェックしてから入ります。

patisseria Escriba.
古くからあるお菓子屋さんです。
歩いていたらおしゃれな佇まいが目に入ったので撮りました。

スペインにきて麺類を全く食べられていないので
パスタが食べたくなって、口コミ見ながら
カタルーニャ広場の近くにあるpasta marketに
行きました。
ここは麺の種類や具材を自分でカスタマイズできるお店で、ペンでチェックリストに印をつけて店員さんに渡すシステムでした。
が、そこまで確認せずにお店に入ってしまい、英語も達者でないため8つくらいメニュー表に出来上がった状態のパスタがあったのでその中から選びました汗
上に載っているモッツァレラチーズがめちゃくちゃ美味しかったです！

(13:49)
近くにグエル邸もあることを知り、前まで行ってきました。
当日券は12€。ガウディにとって一番なパトロンだった実業家・エウゼビグエルの邸宅です。
後から調べてみたらすごく中が魅力的で、スペイン旅行に余裕があれば行きたかった。。。

グエル邸 現代・近代建築

(13:54)
スペインに来て初めての電車。Liceu駅に向かいます。
ネットで乗車方法を調べてきたので問題なし！

と、思いきやチケットは買えましたが
改札入ったらホームが逆で、逆のホームに行くための手段がなく混乱。
一回券を買ってしまったのですがそのまま改札外に出て改札券を買い直し、逆のホームに向かいました汗
どうやっていくのが正解だってんだろう。。
スリが多いと聞くので警戒しながらVallcarca駅へ。

(14:35)
Vallcarca駅へ到着しましたがグエル公園はまだ入場できないので、カフェに入ります。

カフェコンレチェを頼みました。
しばらくぼーっとしてました。。

グエル公園の無料エリアまで来ました。
Vallcarca駅からグエル公園まで徒歩で向かうと坂道がたくさんあるとネット情報で先に知っていましたが確かに坂道たくさんありました。
しかも大体坂道工事してました。真夏じゃなくてよかった。

(16:03)
有料エリアのチケットは16:30入場のものを予約していたのでまだ入れないかなぁと思っていましたが、意外と入れました。
山の上にあるので見晴らしがいいです

既存のタイルを一旦細かく砕いた、破砕タイルを使った波打ちベンチ。
色んな色が混ざり合ってるのに不快どころか鮮やかな色彩は見ていて楽しかったです。

(16:11)
有名な見晴らしベンチにきました！ここの位置からの景色はすごく綺麗なんですが、やっぱりみんな写真を撮りたがってなかなか真ん中狙って座れません笑

グエル公園 広場・公園

タイルベンチ2
調べたらベンチだけで完成するのに6年かかってるらしい。

市場になる予定だったホール。
86本のドリース式の列柱があります。

この市場には太陽と月をイメージした装飾があります。

市場エリアから撮ったグエル公園。
バルセロナの街がよく見えます。
左はお菓子をモチーフにした守衛小屋、右はおみやげやさんです。守衛小屋はバルセロナ市の歴史博物館にもなっていて入ってみたかったのですが、20分待ちで諦めました。

市場を出て中央階段を降りていくとみえてくるのはグエル公園の象徴・2.4メートルある泉の守り神のドラゴン。
噂通り本当にちょろちょろ水を口から出していました。
ここも相変わらず人が多く、なかなか撮るのに苦戦しました。

噴水その2。

タイルver3

管理事務所(お土産屋さん)の3階から撮った中央広場。
お土産も買いました。

(17:02)
途中で気づいたのですが、グエル公園の有料エリアはコロナの影響で一方通行です。
広場に入ってから道順が違うことに気づきましたがもう後には戻れず、見れてないところがあります。
ねじり棒の柱を戻れそうなところまで戻って撮影。
調べ不足ですね、反省です。

(17:06)
ちょうど一時間ほどかけてグエル公園を見てまわりました。
19:30からバルセロナ市内のレストランを予約しているのでぼちぼち市内に戻ります。

(17:39)
lesseps駅に向かう途中に見つけたおしゃれな建物。
La Casa Ramosという1906年に建てられたモダニズム建築らしいです。窓いっぱいにカタルーニャの国旗が掲げられていますね
バルセロナの国益文化財に指定されているみたいです

地下鉄にむかいます。
今回はホーム間違えないぞ！と意気込みますが、ホーム繋がってたので一安心。

カタルーニャ駅につきました。
レストランの予約までしばし時間があったので広場すぐそばにある、El Corte Inglésというショッピングモールの地下でお土産を買いました。
スペインは日本のようにばら撒きように使えるお菓子はあまりない印象ですのでスーパーとかで探す方が見つけやすいです。

(19:20)
カタルーニャ広場から徒歩10分くらいのところにある、
カタロニア地方の料理があるレストラン・Pepito Restaurante　です。
クチコミの評価がよかったのと、店内の雰囲気がオシャレだったのでthe forkから予約。
入ると笑顔が素敵な店員さんに案内していただきました。

店内の様子。
私たちが入った時間が早かったのでお客さんはほとんどいませんでしたが、予約でほぼ満席だったみたいで予約なしのかたは断ってました。予約しててよかった～。

各テーブルに薔薇がありました。

(19:39)
マドリードのお店では下調べが甘く反省したので、先にネットのメニューから食べたいものをチョイスしておいたので怖いものはありません。
マッシュルームコロッケ(4個入り) - €13.00

サーモンタルタル - €19.00
本物のキノア、アボカド、マンゴー、チリ、インゲン豆のクルディテ、ハラペーニョのトッピング
盛り付けがおしゃれだし美味しかった。

オールドカウステーキタルタル - €22.90

トイレもおしゃれでした。
とにかく店員さんが優しくて、英語で接客してくださったり、雑談もしてくださったりとにかくサービス精神満載の方ばかりでした。とにかくみんな行ってみてほしい。

5つのチョコレートテクスチャー
狙ってたデザートが決まった時間にしか出せない？ものでこちらを選びましたが美味しかったです。
とにかくいいお店でしたのでチップかなり多めに渡しておきました。
こちらでご飯を食べて満足したので、free nowを使ってホテルに戻って就寝しました。