ツアーで行くスペイン8日間旅行記～3日目(1)午前編～

2023/04/21 - 2023/04/28

ずっと行ってみたかった大好きなスペインへ行ってきました。
スペイン語は旅行用フレーズを覚えた程度。ポケトークもレンタル済み。
観光場所はすべてマドリードより南の部分になります。
HISの添乗員同行の25名程度のツアーに参加しました。
ツアー代はオプショナルツアー込みで1人約32万円＋燃油サーチャージ代が約87,000円＝トータル約40万と少し。

エリア コルドバ(スペイン)

(6:39)
朝食も食べずにバスに乗り込み、アトーチャ駅へ。

駅の中に植物園があるの本当にすごいですよね。まだ朝早くて電気ついてない。

今日は高速列車AVEにのってコルドバに行きます。
高速といっても、日本の新幹線ほどは早くないらしいです。

確か発車15分前くらいにならないと何番線から発車するかわからないので電光掲示板のチェックが必要。

(7:04)
乗り込みます。中は綺麗に清掃されていて、軽食がいただけるバーもあります。ただトイレだけはどうしても臭いがすごかった…

朝食。
ここ以外でもフルーツ丸々一個食事で出されたんですが、丸々食べるの普通なんでしょうか。
このあとバーにいってカフェコンレチェを飲みました。

(9:20)
コルドバ着。
外はすっかり明るくなりました

バスに乗ると対向車線でなにかやっています。
春祭りと呼ばれるもので、花を主役にしたパレードが開催されていました。仮装した人たちが山車のようなものに乗ってお祝いしています。

道路を使っているだけに、警察や警備の方が多くいました。交通整理もされており、本来なら5～10分程度でいけるユダヤ人街も到着まで20分くらいかかりました。

(9:52)
奥にあるのはアルモドバル門
ユダヤ人街への西の出入口。
ルキウス・アンナエウス・セネカの銅像

この門からユダヤ人街へ入っていきます。

街を囲うようにできた池

街中は白の壁にアクセントの明るい色の花がたくさん咲いていてとっても綺麗。

ユダヤ人街 散歩・街歩き

特別にパティオを見せていただきました。
パティオ祭りというのがあって、普段はその期間だけ一般の人はみれるとのこと。賞金も出るようなので街の人も一番素晴らしいパティオを作るのに熱が入るらしいです。

引きver.

床にこぼれ落ちちゃうんじゃないかというくらい赤いお花が咲き乱れています。

イケメンなお二方

かっこいい闘牛の絵。
ここ以外にもいくつか闘牛の絵を見かけました。

Hospital del Cardenal Salazar.
昔は病院だったものを今は大学にしています。(ちなみに哲学文学部の棟)

何気なく撮っても映える、、

紫のお花が綺麗ですね。

“TABERNA”食べるな
といいつつ、これは居酒屋の意味。

空も雲ひとつない青で建物とよくあってました

有名な花の小路
奥にアルミナールの塔がみえますね！
晴れていてよかったです。

花の小径 建造物

青の鉢植えが可愛い。

メスキータへ向かいます。
アルミナールの塔の上部にある鐘は今も鳴ります。

入り口。

(10:43)内部に入ると視界いっぱいに広がる“円柱の森”
850本の柱があります

メスキータ 寺院・教会

ここでもステンドグラスがキラキラ光ってました

ステンドグラスその２
この美しさというか神々さが教会をより神聖なものにしてますよね

カテドラルへ。いきなり天井が高くなり、雰囲気も変わります。

宝物室
カトリック装飾になって一気に派手になりますね。

聖歌隊席。

翼廊。イスラム教とキリスト教の建築様式が融合していて別の建物にうつったのかとおもうほど

上から下まで見るものがたくさんあります

メスキータを出て少し散策。向こうに見える建物はアルミナールの塔。

(11:38)
プエルタ・デル・プエンテ
この門をくぐってローマ橋を渡ります

ローマ橋
綺麗な眺めでした

ローマ橋 建造物

渡りきった後。
雲ひとつない快晴で橋を歩いているとちょっと汗ばんできました。

この後は昼食…と思いきや、まさかの写真を撮り忘れていました。のでお料理の写真はありません。Restaurante El Miradorさんでタパス料理をいただきました。
(こちらHPのお写真お借りしてます。)

(こちらHPのお写真お借りしてます。)
店員さんが陽気で面白く、愛嬌があってまさにスペイン人！というかんじでいい思い出になりました。
お料理も美味しかったです。こちらでアンダルシア州が産地のモンティーリャというワインをいただきました。シェリー酒に近いらしい。(よくわかってない)

(13:09)
昼食が終わり、バスに乗ってミハスに向かいます。
～長くなりそうなので次に続く～