2023年GWドバイ&印パ周遊(デリー編)

2023/05/03 - 2023/05/03

ドバイで友人と別れ、単身インドへ。まずはデリー市内を色々とめぐりました。

エリア デリー(インド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

5/2深夜にドバイで友人たちと別れ、単身インド・デリーへ。自動車を一日チャーターし、市内観光へ向かう。まずはクトゥブ・ミナールを見学。これはアラーイー・ミナール。クトゥブ・ミナールよりも大きな塔を建てようとしたハルジー朝のアラー・ウッディーンが建設途中に死亡し、計画は頓挫。結局未完に終わっている。

クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡

クトゥブ・ミナール。奴隷王朝の創始者・アイバクが建設したことで知られる。インドで最も高い塔なのだとか

クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡

中庭には錆びない鉄柱がある。グプタ朝時代に作られたとされ、都市伝説ファンにはおなじみ

クトゥブ ミナールとその建築物群 史跡・遺跡

クトゥブ・ミナールの次はフマーユーン廟へ。これは敷地内にあるイサ・カーン廟。

フマーユーン廟 史跡・遺跡

遠方からでもその威容が伝わってくる

フマーユーン廟 史跡・遺跡

ムガル様式の基礎となったそうだ

フマーユーン廟 史跡・遺跡

この廟内でムガル帝国最後の皇帝バハードゥル・シャー2世が捕らえられたという

フマーユーン廟 史跡・遺跡

お昼はカリームズ・ホテルへ。近くの駐車場から混沌とした通りを抜けていく

リキシャに挟まりそうになりながら店を目指す

チキンシチューを注文。唐辛子が効いていてうまい！

カリムズ ホテル インド料理

午後はまずラール・キラーへ

レッド フォート 史跡・遺跡

庭園も広大

レッド フォート 史跡・遺跡

敷地内の博物館ではイギリス支配期の苦闘の歴史が展示されている。これはアムリトサルに立つ記念碑を模したもの

レッド フォート 史跡・遺跡

ラール・キラーの次はラージ・ガートへ。マハトマ・ガンディーが火葬された場所として知られる。敷地内にはティトーやホー・チ・ミンによる植樹もあり、かつてのインドの外交関係を想像させる。

ラジ ガット 建造物

デリー観光の最後は国立博物館へ。仏像をはじめとする石像関連の展示は必見

ニューデリー国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー

今回は早朝・深夜に空路移動をする関係から、宿をインディラ・ガンディー空港至近のエアロシティに取った。インドでありながらインドらしさを感じさせない、洗練された(また異質な)空間

エアロシティ内のフードコートでビリヤニを食す