エベレスト山周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
私は、2,015年の3月末から4月上旬にかけて、エベレスト街道のトレッキングをしてきました。<br />予てから、エベレストの雄姿を是非一目でも見てみたいと思っていました。この時は72歳でしたが、この時期を逃すと年々足腰が弱くなると考えて、エベレスト街道のトレッキングを決行しました。<br />その時に、ヒマラヤの絶景を堪能しましたので、その体験記を綴ります。<br /><br />記事は、次の様に4部に分けて、報告します。<br />第1部 カトマンズからナムチェまで<br />第2部 ナムチェからディンボチェまで<br />第3部 ディンボチェからゴラク・シェプまで<br />第4部 ゴラクシェップからルクラまで<br /><br />今回は、第2部としてナムチェからディンボチェまでの記録です。<br />第4日目(3/31)ナムチェからタンボチェまで(9km)<br />第5日目(4/1)タンボチェからディンボチェまで(10km)<br />第6日目(4/2) ディンボチェで高度順応<br /><br />第4日目は、8時半ごろに「ナムチェ」Namcheからトレッキングに出発し、10時頃、世界一の高峰、エベレストEverest(8850m)を眺めることが出来、感動しました。<br />第5日目、「タンボチェ」Tengboche(3860m)に泊った翌朝は好天に恵まれ、エベレスト山群や「アマ・ダブラム」Ama Dablam(6856m)の名峰を仰ぎ見ることが出来、遥々エベレスト街道に来てよかったと思いました。<br />第6日目は、「ディンボチェ」Dinboche(4350 m.)から「イムジャ川」Imuja Kholaの上流に向かって歩き、「アイランド・ピーク」Island Peak(6189m)の山々を見て、天空散歩を満喫しました。<br /><br />先ず、エベレスト街道の概要をご覧下さい。<br />

エベレスト街道で眺めたヒマラヤの山々と景観(2)

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2015/03/28 - 2015/04/09

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Masakatsu Yoshida

Masakatsu Yoshidaさん

私は、2,015年の3月末から4月上旬にかけて、エベレスト街道のトレッキングをしてきました。
予てから、エベレストの雄姿を是非一目でも見てみたいと思っていました。この時は72歳でしたが、この時期を逃すと年々足腰が弱くなると考えて、エベレスト街道のトレッキングを決行しました。
その時に、ヒマラヤの絶景を堪能しましたので、その体験記を綴ります。

記事は、次の様に4部に分けて、報告します。
第1部 カトマンズからナムチェまで
第2部 ナムチェからディンボチェまで
第3部 ディンボチェからゴラク・シェプまで
第4部 ゴラクシェップからルクラまで

今回は、第2部としてナムチェからディンボチェまでの記録です。
第4日目(3/31)ナムチェからタンボチェまで(9km)
第5日目(4/1)タンボチェからディンボチェまで(10km)
第6日目(4/2) ディンボチェで高度順応

第4日目は、8時半ごろに「ナムチェ」Namcheからトレッキングに出発し、10時頃、世界一の高峰、エベレストEverest(8850m)を眺めることが出来、感動しました。
第5日目、「タンボチェ」Tengboche(3860m)に泊った翌朝は好天に恵まれ、エベレスト山群や「アマ・ダブラム」Ama Dablam(6856m)の名峰を仰ぎ見ることが出来、遥々エベレスト街道に来てよかったと思いました。
第6日目は、「ディンボチェ」Dinboche(4350 m.)から「イムジャ川」Imuja Kholaの上流に向かって歩き、「アイランド・ピーク」Island Peak(6189m)の山々を見て、天空散歩を満喫しました。

先ず、エベレスト街道の概要をご覧下さい。

  • 私が歩いたコースを茶色の線で示しました。<br /><br />出発点のルクラ(2850m)からナムチェ、ディンボチェを経由して、ゴラク・シェプ(5140m)まで登りました。そして、同じコースを通って下山しました。<br />

    私が歩いたコースを茶色の線で示しました。

    出発点のルクラ(2850m)からナムチェ、ディンボチェを経由して、ゴラク・シェプ(5140m)まで登りました。そして、同じコースを通って下山しました。

  • 第4日目(3/31)の朝、「ナムチェ」の空は快晴でした。<br />市街地のバックには「クスム・カングル」(Kusum Khanguru 6,367m)と思われるヒマラヤの山並みが見えました。

    第4日目(3/31)の朝、「ナムチェ」の空は快晴でした。
    市街地のバックには「クスム・カングル」(Kusum Khanguru 6,367m)と思われるヒマラヤの山並みが見えました。

  • (右)「ナムチェ」を8:00に出発しましたが、1時間ほど経った頃、トレッキングコースは雪道となりました。<br /><br />しかし、アイゼンを使うことなく、登山靴で問題なく歩くことが出来ました。<br />       <br />

    (右)「ナムチェ」を8:00に出発しましたが、1時間ほど経った頃、トレッキングコースは雪道となりました。

    しかし、アイゼンを使うことなく、登山靴で問題なく歩くことが出来ました。
         

  • 雪道を暫く歩くと、仏塔のある峠に辿り着きました。<br /><br />その仏塔は、最初のエベレスト登頂成功者、エドモンド・ヒラリ-に同行したシェルパ、「テンジン・ノルゲイ」を偲んで建てられたそうです。<br />

    雪道を暫く歩くと、仏塔のある峠に辿り着きました。

    その仏塔は、最初のエベレスト登頂成功者、エドモンド・ヒラリ-に同行したシェルパ、「テンジン・ノルゲイ」を偲んで建てられたそうです。

  • この峠からは、遥か遠方に、微かながら待望の「エベレスト」を眺めることが出来、エベレスト街道にやってきた喜びを噛み締めました。。<br />

    この峠からは、遥か遠方に、微かながら待望の「エベレスト」を眺めることが出来、エベレスト街道にやってきた喜びを噛み締めました。。

  • その他、7000-8000m級のヒマラヤの山々も見えました。    

    その他、7000-8000m級のヒマラヤの山々も見えました。    

  • 峠を少し下ると、深い渓谷の底を流れる「ドゥドコシ川」が見えました。<br />        <br />

    峠を少し下ると、深い渓谷の底を流れる「ドゥドコシ川」が見えました。
          

  • この付近からは、 “母の首飾り”を意味する山、「アマ・ダブラム」Ama Daglam(6856m)の名峰も見えました。<br />  

    この付近からは、 “母の首飾り”を意味する山、「アマ・ダブラム」Ama Daglam(6856m)の名峰も見えました。
      

  • 街道を歩いていると、しばしばゾッキョに出会います。<br />街道ではゾッキョに優先権があり、トレッカー達は道を空けて通り過ぎるのを待ちます。<br />

    街道を歩いていると、しばしばゾッキョに出会います。
    街道ではゾッキョに優先権があり、トレッカー達は道を空けて通り過ぎるのを待ちます。

  • 本日渡った最初の吊り橋です。 <br /><br />この橋の下には、ドゥドコシ川が流れています。 

    本日渡った最初の吊り橋です。 

    この橋の下には、ドゥドコシ川が流れています。 

  • 吊り橋を渡った対岸は「ブンキテンガ」Phunki Tenga(3250m)ですが、そこでランチにしました。<br /><br />ゲストハウスの前のテラスでは、他のトレッカー達も寛いでいました。<br />         <br />

    吊り橋を渡った対岸は「ブンキテンガ」Phunki Tenga(3250m)ですが、そこでランチにしました。

    ゲストハウスの前のテラスでは、他のトレッカー達も寛いでいました。
           

  • その後、急坂を登って「タンボチェ」に向かいました。 

    その後、急坂を登って「タンボチェ」に向かいました。 

  • 本日の目的地、「タンボチェ」Tengboche(3860m)に到着したのは、16:30でした。<br /><br />この村の入口には石造りで赤屋根の山門が立っていました。<br />                 <br /><br />

    本日の目的地、「タンボチェ」Tengboche(3860m)に到着したのは、16:30でした。

    この村の入口には石造りで赤屋根の山門が立っていました。
                   

  • タンボチェの村落<br /><br />この村には、クンブ地方で最大のゴンパ(チベット仏教の僧院)があることで有名です。永住者は50人の僧侶と5世帯の家族のみらしいです。<br />しかし、トレッカーや旅行者が訪れる時期に備えて多くの宿泊施設があります。<br /><br /><br />

    タンボチェの村落

    この村には、クンブ地方で最大のゴンパ(チベット仏教の僧院)があることで有名です。永住者は50人の僧侶と5世帯の家族のみらしいです。
    しかし、トレッカーや旅行者が訪れる時期に備えて多くの宿泊施設があります。


  • 取り敢えず、本日の宿舎にチェックインしました。

    取り敢えず、本日の宿舎にチェックインしました。

  • チェックインが終わってから、僧院に出かけました。」<br />ここが、チベット仏教の僧院、「タンボチェ・ゴンパ」です。

    チェックインが終わってから、僧院に出かけました。」
    ここが、チベット仏教の僧院、「タンボチェ・ゴンパ」です。

  • ゴンパの入口には、華麗な装飾が施された山門が立っていました。<br /><br />門の両側には、両方とも口をあんぐり開けた獅子が立っていました。             

    ゴンパの入口には、華麗な装飾が施された山門が立っていました。

    門の両側には、両方とも口をあんぐり開けた獅子が立っていました。             

  • チベット仏教の経文が彫られた「マニ石」。<br />

    チベット仏教の経文が彫られた「マニ石」。

  • 第5日目(4/1)<br />この日の朝は好天に恵まれました。<br /><br />ゴンパの全体像が鮮明に見えました。<br />

    イチオシ

    第5日目(4/1)
    この日の朝は好天に恵まれました。

    ゴンパの全体像が鮮明に見えました。

  • ゴンパの向こうには、白く輝く「アマ・ダブラム」の名峰を仰ぐことが出来ました。    <br />

    ゴンパの向こうには、白く輝く「アマ・ダブラム」の名峰を仰ぐことが出来ました。    

  • 又、この付近から、「エベレスト」Everest(8,848m)、「ヌプチェ」Nuptse(7,861m)、「ローツェ」Lhotse(8,516m:世界第4位の高峰)の山々を展望できる幸運に恵まれました。<br />

    又、この付近から、「エベレスト」Everest(8,848m)、「ヌプチェ」Nuptse(7,861m)、「ローツェ」Lhotse(8,516m:世界第4位の高峰)の山々を展望できる幸運に恵まれました。

  •  「アマ・ダブラム」とエベレスト山群が並ぶ雄大な眺め。<br />     <br />

    イチオシ

     「アマ・ダブラム」とエベレスト山群が並ぶ雄大な眺め。
       

  • 「タンボチェ」を出発してから1時間ほど歩くと「デボチェ」Deboche(3820m)と言う集落がありました。<br /><br />そこは、ゾッキョの宿営地でした。<br />

    「タンボチェ」を出発してから1時間ほど歩くと「デボチェ」Deboche(3820m)と言う集落がありました。

    そこは、ゾッキョの宿営地でした。

  • それから間もなく、「イムジャ川」Imuja Kholaに架かる橋がありました。<br /><br />「イムジャ川」は「ドゥドコシ川」の支流で、「ブンキテンガ」の上流で合流します。<br /><br />橋の奥には、「アマ・ダブラム峰」が見えました。<br /><br />

    それから間もなく、「イムジャ川」Imuja Kholaに架かる橋がありました。

    「イムジャ川」は「ドゥドコシ川」の支流で、「ブンキテンガ」の上流で合流します。

    橋の奥には、「アマ・ダブラム峰」が見えました。

  • 「ショマレ」Shomare(4010m)で昼食を取った後山道を昇ると、這松が茂る高原(約4,000m)に出ました。<br /><br />この様な高度でも這松が生育するのは驚きです。、<br />     <br />

    「ショマレ」Shomare(4010m)で昼食を取った後山道を昇ると、這松が茂る高原(約4,000m)に出ました。

    この様な高度でも這松が生育するのは驚きです。、
       

  • 16時半頃、やっと「ディンボチェ」Dingboche(4350 m.)に到着。到着した時刻は、16:30でした。<br /><br />入り口にある高台には、村を見下ろすように「チョルテン」(仏塔)が建っていました。<br /><br />

    16時半頃、やっと「ディンボチェ」Dingboche(4350 m.)に到着。到着した時刻は、16:30でした。

    入り口にある高台には、村を見下ろすように「チョルテン」(仏塔)が建っていました。

  • 「チョルテン」から俯瞰した「ディンボチェ」の景色。

    「チョルテン」から俯瞰した「ディンボチェ」の景色。

  • この建物は、「ディンボチェ」で泊った宿舎です。

    この建物は、「ディンボチェ」で泊った宿舎です。

  • 第6日目(4/2)<br />2度目の、高度順応日です。<br /><br />これは、「ディンボチェ」の朝の景色です。  

    第6日目(4/2)
    2度目の、高度順応日です。

    これは、「ディンボチェ」の朝の景色です。  

  • 「ディンボチェ」を9:30に出発し、「イムジャ川」Imuja Kholaの上流に沿って歩きました。<br />      <br />

    「ディンボチェ」を9:30に出発し、「イムジャ川」Imuja Kholaの上流に沿って歩きました。
        

  • イムジャ氷河源流に聳える峰々の斜面に刻まれた「ヒマラヤ襞」の美しさを見て、深く感動を覚えました。<br />

    イチオシ

    イムジャ氷河源流に聳える峰々の斜面に刻まれた「ヒマラヤ襞」の美しさを見て、深く感動を覚えました。

  • お昼には、「チュクン」Chhukhung(4730m)の茶店で昼食を取りました。<br />

    お昼には、「チュクン」Chhukhung(4730m)の茶店で昼食を取りました。

  • ここからは「アイランド・ピーク」Island Peak(6289m)に連なる山々の眺望を楽しむことが出来ました。     <br /><br />帰路は、同じ道を歩いて、「ディンボチェ」に到着したのは、14:30頃でした。 <br /><br />これまで、富士山の高度を超えるエベレスト街道を登ってきましたが、高山病にも罹らず、お腹を壊すこともなく、膝や腰も痛めることもなく、健康を保つことが出来たのは、幸いでした。<br />    <br />(続きは第3部をご覧ください。)<br /><br />

    ここからは「アイランド・ピーク」Island Peak(6289m)に連なる山々の眺望を楽しむことが出来ました。     

    帰路は、同じ道を歩いて、「ディンボチェ」に到着したのは、14:30頃でした。

    これまで、富士山の高度を超えるエベレスト街道を登ってきましたが、高山病にも罹らず、お腹を壊すこともなく、膝や腰も痛めることもなく、健康を保つことが出来たのは、幸いでした。
        
    (続きは第3部をご覧ください。)

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