北海道の旅　3日目　②　島武意海岸→小樽散策

2022/10/03 - 2022/10/06

　360度の大パノラマという言葉がピッタリの神威岬の遊歩道からの風景は、まさに絶倫でした。次は日本の渚百選の「島武意海岸」の観光に行って来ます!!

エリア 積丹半島(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0

「日本渚百選　島武意海岸」積丹岬入口。

ニシン漁全盛時代に掘られたというトンネルが見えて来ました。

美しい積丹の海を間近に眺めるために海岸へ、このトンネルを通って行きます。

積丹岬自然遊歩道案内図

　積丹半島の最北に位置する岬が「積丹岬」です。先端からは神威岬へと続くダイナミックな海岸線と積丹岳などが眺望できます。

　シャコタンブルーと言われる透明な海の「島武意海岸」は、日本で最北の「日本渚百選」にも選定されています。

　初夏には断崖が、積丹の町花・エゾカンゾウで彩られる別天地となっています。(季節がら資料から抜粋)

積丹岬・島武意海岸のシャコタンブルーの海の色と青空がマッチした絶景!!

　次に小樽迄の道のりの途中に、宇宙飛行士の毛利衛さんの実家である「宇宙の湯　余市川温泉」の前を通りました。

　小樽市街地に入り、北海道小樽市に残る唯一の酒蔵、全量道産米にこだわる観光酒蔵・田中酒造で感じる“造り酒屋”の情緒を味わいます。

　明治32年(1899)に北海道小樽市で創業し、まもなく120周年を迎える田中酒造。代表銘柄「宝川」を中心に、北海道産米を100％使用した酒造りを年間通し行っている酒蔵です。

　年中無休の酒蔵見学をさせて頂き、その後、試飲体験をしながら直売所で酒粕や甘酒など何点か買い求めました。

　田中酒造見学の後は、ノスタルジックな街並みの小樽散策となりました。小樽は、以前勤めていた頃、会社の慰安旅行で訪れたことがあり、再び懐かしい思いで散策しました。ちょうど小雨が上がり、夕暮間近な空に美しい虹が浮かび上がり、ノスタルジックな小樽の町の気分をいっそう味わうことができました。

　国内屈指の観光地として人気の北海道・小樽。運河沿いに煉瓦造りの歴史的建造物や倉庫群が数多く立ち並ぶノスタルジックな景観は、国内外から訪れる観光客を魅了しています。

　運河沿いにある広場で写真を撮りまくったり、色々な碑を眺めたりして楽しみました。

小樽運河観光巡りのモータボートがこちらに向かって来ます!!

修学旅行に来ている高校生です。みんな楽しそうに手を振っています!!

　あのヒットした懐かしい「小樽のひとよ」の歌詞が運河沿いの散歩道に掲げられています!!

こちらは「小樽と日本海航路」の説明の碑です。

運河沿いの煉瓦にはめ込むようにして、当時の航海船の絵などが彫られています。

　小樽散策を終え、今晩の夕食は、小樽の街中で、小樽名物のお寿司を戴きました。とても美味しかった!!

　美味しい夕食を終え、今晩の宿泊の「グランドパーク小樽」へ向かいます。

停泊中の白い船舶が立ち並ぶ小樽の港町の景観です!!

夕日の沈みかける美しい海岸線を通り抜けホテルへと。

ホテルに到着です。

ゴージャスな雰囲気の今晩の宿泊のホテルのロビーです。