東北ゆったり温泉旅行 (角館、乳頭温泉鶴の湯、ワ・ラッセ、三内丸山遺跡、酸ヶ湯温泉、弘前城)

2023/04/19 - 2023/04/21

秋田県の乳頭温泉 鶴の湯，青森県の酸ヶ湯温泉をメインにして、観光地を巡ってきました。２つとも酸性が強い温泉なので身体がピリピリしました。
４月19日(水) 東京→角館駅→田沢湖駅→乳頭温泉鶴の湯
４月20日(木) 乳頭温泉鶴の湯→田沢湖駅→新青森駅→青森駅→酸ヶ湯温泉
４月21日(金) 酸ヶ湯温泉→青森駅→三内丸山遺跡→弘前城→新青森駅→東京
鉄道料金　36,000円(ジパング倶楽部利用)
宿泊料金　乳頭温泉鶴の湯 12,250円
　　　　　酸ヶ湯温泉 19,250円
※表紙の写真は、乳頭温泉鶴の湯 中の湯露天風呂です。

エリア 田沢湖・乳頭温泉郷(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

４月19日(水) 晴
秋田新幹線 こまち11号 東京9:08→12:18角館

角館 武家屋敷跡の枝垂れ桜です。

武家屋敷通りの公園

武家屋敷通りの桜並木です。

今年の角館桜の開花日は、４月5日なので散りはてになっています。

角館歴史村・青柳家に入ります。
入場料500円

青柳家案内図

武具展示室

秋田蘭画の創始者 小田野直武は解体新書の解剖図を描いた人だそうです。

青柳家の庭

武家屋敷通りの桜並木

角館駅13:50→14:04田沢湖駅に到着。

14:20発 路線バスと迎えのバスを乗り継いで、乳頭温泉 鶴の湯に到着。

乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 宿・ホテル

地図上では、この位置になります。かなり山の中です。

本陣 棟です。
二代目秋田藩主 佐竹義隆 公が湯治に来た際 警護の者達が詰めた建物です。

二号館・三号館です。雪が残っています。

奥に受付があります。

橋を渡って温泉棟へ。白湯・黒湯の建物です。

奥に行くと中の湯があります。

有名な中の湯 混浴露天風呂です。
酸性が強い温泉なので、身体がピリピリ感じます。
翌々日より身体が痒くなってきましたので、入浴後に普通の水・湯で身体を洗い流せば良かったなと思っています。

奥にみえるのが混浴露天風呂に女性が入って来る通路です。

ちょうど誰も入っていませんでした。

本陣の四号室に宿泊します。

部屋の中です。
部屋の鍵がないので、貴重品は金庫に入れて下さいとの事です。

部屋の中です。

夕食は山菜料理が主なものです。
味噌味ダンゴ汁・岩魚の塩焼きが美味しいです。

夜景です。冷えますね！

４月20日(木)晴
朝食会場です。

朝食です。

入口でとりあえず記念写真。

入口の右手に水車があります。

旅館のバスで、アルバこまくさ停まで送ってもらいました。

アルバこまくさ9:14→9:48田沢湖駅 到着。

田沢湖10:14→10:49盛岡
はやぶさ９号 盛岡10:59→11:51新青森、
新青森12:21→12:27青森駅に到着。

歩いてねぶたの家 ワ・ラッセに行く。

ねぶたミュージアム入場料 620円。

毎年8月2日～8月7日にねぶた祭りが開催されます。

ねぶた祭りで賞を獲ったねぶたが、一年間展示されるとの事です。

迫力がありますね！

ねぶたの中はこのように組まれています。

酸ヶ湯温泉の送迎バスに乗ります。
青森駅商工会議所前14:00→14:55酸ヶ湯温泉へ。

酸ヶ湯温泉に到着です。
十和田八幡平国立公園の北部、標高925mの高地にあります。

酸ヶ湯温泉旅館 宿・ホテル

フロントです。

入口の奥です。

160畳ほどの総ヒバ造り大浴場 ヒバ千人風呂の入口です。

パンフレットです。
酸性が強い温泉なので、身体がピリピリ感じます。

ねぶた祭りのかざりです。

千人風呂では体が洗えないので、こちらの風呂で体を洗います。

東日本にある秘境温泉の案内です。

旅館棟1号館 アカゲラに宿泊します。

部屋は新しくて綺麗です。

窓から見る景色で、雪が残っています。

豪華な夕食で、お腹いっぱいになりました。

４月21日(金)晴
朝食会場はビュッフェスタイルです。

窓の外は雪景色です。

酸ヶ湯温泉8:50→9:40青森駅に到着。
三内丸山遺跡に行きます。

三内丸山遺跡に到着しました。
入場料410円。

特別史跡 三内丸山遺跡 名所・史跡

この遺跡は縄文時代前期～中期 紀元前3,900～2,200年の集落跡です。

大型竪穴建物(復元)です。

中はかなり広くて高いです。

大型掘立柱建物(復元)です。

案内版です。

かなり広い場所に建物が建っています。

高床の掘立柱建物です。

竪穴建物群です。

竪穴建物の案内版です。

新青森11:30→12:01弘前駅に到着。

弘前城の追手門です。

弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

追手門の入口です。

城内のソメイヨシノの開花日は４月7日で、例年より15日も早いです。
シダレザクラの開花日は４月13日頃です。

弘前城本丸 天守です。
二代藩主 津軽信枚が1611年に五層の天守を築城したが、1627年に落雷により焼失しました。現在の天守は、1811年に九代藩主 津軽寧親が再建したものであります。

現在、天守は石垣修理のため北西に約70m移動しております。

シダレザクラと天守。

天守の内部です。日本各地の城の写真が掲示されています。

シダレザクラと天守。

内堀の中に桜の花が浮いています。

弘前城の案内図です。

弘前15:34→16:18新青森、
はやぶさ38号 新青森16:38→20:04東京
最後までご覧いただきありがとうございました。
次の旅行記は台北の予定です。