久しぶりの海外旅行、韓国散策(3) 百済時代の古都、公州を散策 (2023年4月)

2023/04/06 - 2023/04/07

　扶余から高速バスで公州に来ました。公州は朝鮮の三国時代・百済時代のAD475年から63年間、都が置かれていた歴史のある市です。　

　＜旅程＞
　4/5：富山-(飛)→羽田-(飛)→金浦空港-(地下鉄)→ソウル東大門(泊)
☆4/6：ソウル-(高速バス)→プヨ(扶余)観光-(高速バス)→コングジュ(公州)(泊)
☆4/7：コングジュ(公州)観光-(高速バス)→ユソン(儒城)温泉(泊)
　4/8：ユソン温泉-(地下鉄)→大田-(KTX/地下鉄)→仁川プピョン(富平)(泊)
　4/9：プピョン-(地下鉄/鉄道)→仁川空港-(飛)→福岡-(飛)→羽田-(飛)→富山
　　　　　（航空券はANA特典航空券利用）

　写真は公山城前の銅像。百済の第25代の王、武寧王だと思われます。

エリア 公州(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

夕方、扶余から公州バスターミナルに到着しました。

明日行く大田行きのバス時間を確認すると、１日に何十本もあるようです。心配無用。

とりあえず予約していたホテルにチェックイン。

小休止後、夕食を食べに市内バスで公山城近くまで来ました。
良さそうなレストランが立ち並んでいました。

１軒のお店に入り、ビビンパプを頼みました。

お店の人に混ぜ合わせてもらってこの通り。

その後、夜の公山城付近をぶら歩き。

夜の公山城はライトアップされていました。
夜でも入れる様でした。

翌4/7朝、再び公山城へ行こうとしましたが道路はものすごい渋滞でバスは中々来ない。仕方なく、錦江の向こうの公山城まで歩いて橋を渡って行く事にしました。

錦江新大橋を歩いて、

30分くらいで公山城に到着。

チケット売り場はまだ閉まっていて買えず。
周りの人と同じようにそのまま中に入りました。

まずは石積みの上を南へ歩いてみます。

一番高いところから公州市内が一望できました。

次に反対側の錦江側の石積みの上を歩きます。

アップダウンもあって滑らないように注意。

北側の楼に到着。

この日は天気も良く、ここから眺める錦江は素晴らしかった。

公山城に続いてバスで百済歴史館に来ました。

内部の様子。

すぐ隣の宋山里古墳群入り口のチケット売り場に出ました。
チケットを購入して入場します。

武寧王陵の内部に入ります。

中は広く、

素晴らしい出土品が展示されていました。

黄金の耳飾り。

武寧王が埋葬されていたと思われる部屋。

この地図は何か縮尺が変だ。

他の古墳の入り口は全て閉鎖されていました。

続いて国立公州博物館に来ました。
宋山里古墳群から徒歩20分ほどかかりました。

国立公州博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館前の石像。

歴史を感じさせる石造。

巨大な石桶？

入場は無料で中に入ります。
この黄金の冠飾は素晴らしかった。さすが国宝。

金製のネックレスや、

装飾品。

王の棺か？

帰りは中々バスが捕まらず、徒歩で帰ってきました。
途中にあった王陵橋という橋。

屋根付きの広い橋です。

その後ホテルに戻り、預けていた荷物を受け取り、バスターミナルから大田行きのバスチケットを購入。5,300ウォン。

大田行きのバスに乗り込みます。

　　　　　　　　　～続く～