【赤犬の尻尾】2022年二度目のミラノ

2022/09/29 - 2022/09/29

2019年暮れに始まったCovid-19（「COronaVIrus Disease 2019」の略称だが China Origin VIrus Disease とも）。
それにより移動が大きく制限されましたが、2022年から（広義の）旅行を再開しました。また、その反動からコロナ前より頻度が高くなったところもあり、イタリアのミラノも当てはまります。

ここでは、その2022年二度目のミラノでの昼食の画像を御覧ください。

例によって、今回もいわゆる「見物」の旅行ではなく、観光は全くしておらず、観光ガイド的なニーズには全くマッチしない、【面 白くない】旅行記ですが、どうぞお許しを。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 3.0
• グルメ: 2.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この旅行記は、独・フランクフルト空港から始まります。
この日のこの時間帯は、空港がかなり濃い霧に包まれていました。

離陸する滑走路長は4000mですが、先端は見えません。

この空港では、垂直視程０mでも離発着できます。

雲／霧の上に出ると朝陽がぼんやり見えました。

マンハイムに近づくと部分的に陸地が見えるように....

ハイデルベルクのお城も見えました。

煙突から吐き出されたような雲。

機内で供されたのは、この水(0,3l)と小さなチョコレートです。

ミラノ・リナーテ空港に着きました。
例によってバスで街中に入ろうと、その切符を買うべく自動券売機に向かいましたが、そこにある２台双方が壊れていました。
なので、この場は無賃乗車。でも、その後一日乗車券を買ったので、得はしていません。

ミラノ大聖堂、ドゥオーモです。

ドゥオーモ至近のPalazzo dei Giureconsulti。
これ、どう訳したらいいですか？

ミラノ市内中心部の路線地図です。

昼食は懲りずにここで摂りました。

品書き。

店内。

今回初めてピッツァを試してみました。
それほど美味くないです（不味くはないけど）。

第二の皿のために、白ワインを。

イカとエビのみのフリット
これも悪くないけどつまらない。

食堂でそのままコーヒー飲むのもつまらないので、バールに行きました。

店内。

せっかくバールに来たので、「いつも」を離れてアフォガード(affogato)にしました。

これは、（乱暴だけど）イタリア版コーヒーフロートとでもいうもので、バニラのジェラートにエスプレッソをかけたもの。
イタリアに昔からある伝統的なデザートで、こっちが本家です。
娘によれば、日本でもけっこう人気だとか。じゃあ、皆さん知ってますね。

さらにコーヒーを取りました。
これまたご存じの方も大勢いらっしゃると思いますが、イタリアでコーヒー（カフェー）というとエスプレッソを意味します。

古い路面電車も未だ健在です。

空港行きのバスです。
あと何回乗るのだろう？
早く地下鉄ができてもらいたい！

リナーテ空港に戻りました。
こうしてみると、随分きれいになった！

ミラノ リナーテ空港 (LIN) 空港

着いてみたら長蛇の列でびっくり。
ひょっとして乗り遅れるかなぁー、とも思いましたが、なんとか間に合いました。
日本と違って、空港施設が混んでいても、飛行機は待ってくれないことが基本ですから。

リナーテ空港のランプ。
昔はここにＤＣ－９（ＭＤ８０）がゴロゴロしていたんですがね。

北に向けて離陸しました。
すぐに東西を走る鉄路を超えるのですが、大きなヤードがあります。転車台も見えました。
DL MI Smistamento

ミラノ中心部です。
あいにく黒い雲が掛かってきました。
離脱無事完了！