初めての海外女一人旅はタイで濃厚な5泊7日④【コムローイ】

2022/11/04 - 2022/11/10

コロナ規制解除後すぐ海外に行きたいと思いつつ、周りで一緒に行ってくれる人が見つからず。

それなら一人で行っちゃおうと。
中2レベルの英語力とそこそこのコミュ力を携え
初めて行ったタイは最高すぎました！

色んな人に助けてもらい、
人の温かさに触れた旅になりました。

情報収集や旅工程を組むのにこちらでのブログを参考にしました。
私も誰かの参考になればと思いつつ、自分の記録用に残したいと思います。

エリア タイ

コムローイ編でまとめてみます。
16:00頃ホテルに集合してバスに乗り込みます。

バスのシートがぞうさん柄でタイらしくてかわいいです。

バスの中でガイドさんが注意点やランタン上げのコツなどの説明をしてくれます。
小さなトートに日焼け止めとお水、入場チケットをもらいました。

旅行記など見ていたら一人参加者もいたので余裕かましてましたが、一人参加は見たところ私だけでした。

それでも心持ちは全然変わらないタイプなので全く問題ないです。

会場に近づくにつれ大渋滞！
うっかりランタンがフライングしてました。
(先走ってる意味と飛んでる意味の2つを掛けてます)
↑こんな小ボケを考えてしまうくらいには浮かれてますね。

ワクワクが止まらないです！

17:30頃会場に着きました。

入場ゲートで綺麗なお姉さんたちがお出迎えしてくれます。

サワディーカー


ちなみにサワディーカップ・コップンカーって覚えてたんですけど、話す人の性別によって語尾が変わるって知ってましたか？
女性は｢カー｣、男性は｢カップ｣らしいです！

女性はサワディーカー・コップンカー
男性はサワディーカップ・コップンカップ

実際行くとなると色々調べるので勉強になりますね。

入場時にお土産がもらえました。

お水・フライドバナナ・バナナの皮で包んだお米などが入ってました。

民族衣装かわいい～

楽器演奏もずっとしてくれていて、賑やかで楽しいです。

ここでは飲食含む全てが無料(チケット代に含む)です。

フライドバナナはついついつまんでしまいます。
ドリンクもいただき、勝手にココナッツウォーターだと思いこんで飲んでみたらレモングラスウォーターでびっくりしました。

思い込みってこわい。

入れ物が何となく雰囲気ある感じ

色々散策してたら上白石萌音ちゃんに遭遇しました！

世界くらべてみたらのロケだったみたいです。
後日OAチェックしたらまさかの、セラドンショップとモン族市場に行ってて、チェンマイで同じ場所に行ってることが判明しました！

こういうのは嬉しいですね。

ちなみに余談ですが私は上白石萌音ちゃんと誕生日が同じです。
なんだか勝手に縁を感じてしまいます。

ふと俯瞰で見るとめちゃくちゃ綺麗で素敵です。

お気に入りのクラトンを選ぶと火をつけてくれるので各々川に流します。

ふと思ったのは、日本だと案内してくれたり、やり方を丁寧に説明してくれたりってあると思うんですけど、ここ誰も何も案内してくれないしやり方も教えてくれないです。

周りの人を見ながら何となく見よう見まねでやっていきます。
それでも案外出来るものですね！

離れたところからだとこんな感じ。

川に流すのは水の神様に感謝を表していて、
空にクラトンを飛ばすのは神様への感謝とのこと。

ロマンチックで素敵です。

たまたま川の近くに来たタイミングでド派手な花火が始まりました。

花火の最後にはロゴが浮かび上がります。
これは近くじゃないと見えないのでラッキーでした！

さっきまで何も無かった所にキャンドルでこんな素敵なフォトスポットが誕生していました。

ひとつひとつが私の好みのど真ん中です。

月食がすすんでます。

お腹がすいてきたのでカオソーイとレモングラスウォーター

カオソーイ美味しい！
1杯目は苦手に感じたレモングラスウォーターも2杯目になると美味しく感じてきます。

チェンマイに馴染んできました。

すっかり満月に戻りました〇

いい時間になってきたので、ランタン上げの会場に移動します。

お坊さんや子供たちが色々やってましたが、正直その後のランタン上げが楽しみすぎて何も覚えていません。(最低)

20:50頃ついにランタンが上がります。

花火とランタン。
もう感動しかないです。

ちなみにこのランタン上げも現地での詳しい説明はなく｢さぁ皆で上げましょう！準備はいいですか？3・2・1｣といきなりカウントダウンが始まって全然スピード感について行けませんでした笑

この日は風がすごく強くて、風下の人達は他の人が上げたランタンがすごい勢いで飛んできてボヤ騒ぎになっていました。

私は風上にいたので被害はなかったです。

でも強風の中一人で上げるのは難しくて、1つ目は燃えてしまい、2つ目は風でバランスを崩したのを直そうとしたら破いてしまいました。

そもそもランタンが思った以上に大きいです。
(下の画像参照)

1人2つ配られたランタンですが隣の席が空席で余っていたので1つもらってラストチャレンジです！

1人で上げるのはもう無理だと思ったので目の前でランタンを燃やしてしまっていた女の子2人組に｢良かったら一緒に上げませんか？｣と声をかけてみました。

2人ともバンコク在住の日本人の方で、1人は私と同様2つとも失敗してしまっていたので声掛けたことをすごく喜んでくれました！

そしてもう1人の方は｢自分は成功したから｣と動画を撮ってくれました！

とっても優しい方たちで、声掛けてよかったし、ランタン上げ諦めなくてよかった！

無事に自分たちの手で空に上げることが出来ました！！！

既に2つ失敗してるので嬉しすぎて、飛んで行ったランタンを見て女の子達とハイタッチ&ハグして飛び跳ねて喜びを共有しました！

同じ気持ちを一緒に共有出来たこともすごく嬉しかったです。
一人で上げれたとしても多分ここまでの達成感と喜びは得られなかったかも知れません。

お2人からお声かけしてもらってインスタを交換してお別れしました。

この旅で私は本当に人に恵まれたなぁ。

21:45頃モン族衣装の方たちがお見送りしてくれて帰りました。

コップンカー

ちなみに退場の案内などもなく皆それぞれのタイミングで帰っていて、気づいたら周りに全然人がいませんでした笑

こちらは現地で起きてた現実です。

風が強すぎて、ステージ上のモニュメントにランタンがいくつも突っ込み大惨事です。

日本ではこんな事起きたらランタン上げどころではないでしょうが、タイのマイペンライ(なんとかなる・気にしない)精神でしょうか。

スタッフの人達も特に動じることなく、どんどん燃えていくのを皆で見守っていました。

総じて楽しくて、思い出深いものになりました。