2023/04/12 - 2023/04/12
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kirinbxxさん
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東京には私たち夫婦が好きなフランス料理店がいくつもあります。限られた日本滞在期間中、東京にいられるのはせいぜい2、3日ですし、さすがに昼夜昼夜とフランス料理、というわけにもいきません。(若い頃は昼夜とやったこともありますが、さすがに快適とは言えませんでした)。
諸般の事情で今回は一軒だけ、それもお昼。もうあのお店しかありません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日のランチは三田のコート・ドール。72歳になられたはずの現役レジェンド・シェフが率いるフランス料理の名店です。ランチタイムの訪問は久しぶり。昼のコースメニューが7700円、お勧めコースメニューが倍以上の19,800円、どうするか、ちょっと意見が分かれるも、そこは少しばかり強引にお勧めコースに。この左側にはフランス語表記があります。
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アミューズは桜エビとグリュイエールのトースト。ごくたまにしか来られない身としては、やっぱり赤ピーマンのムースが恋しいなぁ。まぁ、季節的にはこちらなのでしょうけど。
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コースの前菜は本来はサクラマスとアスパラ。でも、わが家はサクラマスは正直もう飽きています。どこへいってもサクラマス、でしたから。もともと、とても好きな魚ではないので、もう 飽きているのです。そこで、ここもワガママを通して、こちらにしてもらいました。前菜が野菜ばかりですが、と言われましたが、それもまたよし。夜もサクラマスが出てくる予感もあったので・・
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これは同席した友人がとったサクラマスです。ちょっとだけ味見。うん、サクラマスだ。美味しいけどサクラマスだ。
メニューにチーズを出さないとあったので昼はそうなのか、と思ってお聞きすると衝撃のお答えが。35年来チーズの輸入から熟成まで任せてきた業者さんが廃業し、「うちももう長くはないから」新しい業者を探すのではなく、チーズの提供をやめたのだとか。えーーー、そんなあほな???いや、チーズがないのは別にいいけど・・・・ -
お待ちかね、春にここに来たなら前菜はこれ。アラカルトだと4本ですが、コースは2本。ランド産のホワイトアスパラガスのゆであげ。「何もいらないくらいですが」と言いつつ、マスタードが添えられていて、支配人が岩塩を曳いて下さる。確かに、何もいらないけど、ちょっと味を変えて食べるのもまたよし。
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甘鯛のロースト。
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スズキのかりかり焼き。
どちらもとてもシンプルです。今風の、若いフランス料理人の出す、華やかで新しい料理とは違うだろうし、古くさいと思う人もいるのでしょう。でも、私は今はまだ、このお店のこんな魚料理が一番好きです。 -
そしてメイン。牛テールの煮込み。これもアラカルトのほぼ半量。これだけはアラカルトの分量で食べたかったかも、と思うけど、夜を控えているのだからこれでよし。何度これを食べたかなぁ。飽きないなぁ。また食べたいなぁ。
ワインは今回はうんと控えめに。食前はこのあと飛行機に乗る友人はビール、あとの3人がグラスでシャンパーニュ。白は夜よりずっと簡素な見開き1枚のリストから、プイイ・フュイッセ・ドメーヌコルディエと、ジュブレ・シャンベルタン・ドメーヌ・ピエール・ラベ、いつもとは違い、かなり予算を抑えてお願いしたのでソムリエさんも驚かれたかも。 -
デザートの氷菓。コクがあって美味しいです。
ワインボトルの写真を撮ろうと話していて、すっかり忘れてしまったことに気づいたのはずっと後でした。 -
定番だというデザートですが・・・記憶にありません。ココナッツはわが家の好きな食材ではないし、そもそもアラカルトでの注文ならデザートは頼まないのが常なのでたまたま今まで出会わなかったのかなぁ・・・・シンプルで甘さはくどくなく、さっぱりとしたケーキでした。
同席した友人のひとりは飛行機の時間に迫られて早めに退出。私たちはのんびりと、いつものようにグダグダとしておりました。そして帰り際、なんとまぁ、支配人がわざわざ斉須シェフをお連れ下さいました。前にも一度、さらっと紹介していただいたことはあったのですが。。。少しお話をすることができました。あー、タクシー呼んで貰う前だったらなぁ・・・・もうちょっとおしゃべりできたかもしれないのに!!!
どうぞ、どうぞ、お変わりなく、せめて次に私が来る二年後まではお元気で、お店を続けて下さい、必ずまた来ますから!などと、まぁ勝手な事を言って、皆さんに送られながら車上の人となりました。車に乗ってから気づきました。ワインボトル、最後にずらっと並べてもらって写真を撮ろう、と言ってたのに・・・忘れてた! -
タクシーで渋谷に行き、そこで解散です。ついでにちょいと買い物をしようということで、かの有名なスクランブル交差点へ。もうこんな具合で大騒ぎですよ。
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さすがにこれはいかんと消化薬を服用してのぞむ夕食です。根津にひっそりと佇む日本酒と肴の店へ。お任せ料理だけのお店なので、かなり前に予約をして、色々と打ち合わせをさせて貰って臨みました。
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テーブルにはおちょこがたくさん。
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メールのやりとりでもっと年配だと思っていたら、かなりお若い女将さんでした。好みを伝えて選んでくれたお酒はこちら。福島県の廣戸川。ぬる燗でいただきます。
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最初に出てきたのがあっと驚く、イチゴの白和え。おそるおそる食べてみると、ああ、これはなかなかいい。ほのかな酸味、甘すぎないあえ衣に、俄然、食欲がわいてきました。
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プチトマトとうるいと、ホワイトアスパラの冷製。昼に食べた老練のシェフが作るクラシックなフランス料理としてのホワイトアスパラ。新進気鋭の和食料理人が作る、歯ごたえをしっかり残し、たっぷり出汁を含んだホワイトアスパラ。どちらもとても美味しい。
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碗物。魚も出汁も文句なし。初めておめにかかるのは「花山椒」です。
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あっというまに一合を飲み尽くして、次はこれ。
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小さな小さな丼仕立て。鉄火丼とか、あまり好きじゃないけどこれは美味しい。量がいいんですね、きっと。
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火の通し方がいい感じです。
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お次はこれ。
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これは春らしい緑が美しく、味は優しく、野菜の歯ごたえが楽しい一品。
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お酒はこれで最後になるかなぁ。
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鰻の白焼き。今回は、いろんな店で出てきました。あえてわさびではなく、というのがお店なりの工夫でしょう。
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〆は筍ご飯。おとなりの客は別のものだったので、〆もコースによって違うようです。たっぷりあったので、2膳目を出汁茶漬けでいただきました。
花山椒はちょっと使いすぎのような気がするとか、多少どうかなぁ?と思うようなこともあるのですが、日本料理をまっとうな方向で工夫し、日本酒に合う肴になさっている。見たところ、ご夫婦ともにまだお若いようですが、丁寧なお料理、お酒の燗のつけ具合、丁寧な接客、とてもいいお店です。次回の東京訪問でも是非来たいお店となりました。 -
ホテルへ戻りましょう。ちょうどタイミングよく来たので、二階建てグリーン車のある快速で。
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普通車はこの時間でもまだまだ人が多いですが、こちらはガラガラで快適でした。
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