ジンバブエ 3泊4日 ヴィクトリアの滝編

2023/04/07 - 2023/04/10

南アフリカはイースター休暇となり、ついにヴィクトリアフォールズへ。
「ついに」というのも元々2020年4月のイースター休暇で予約をしていたものの新型コロナによるロックダウンで延期になっていたものです。
この旅行でジンバブエ、ザンビア、ボツワナを回ります。

エリア ビクトリアの滝周辺(ジンバブエ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 南アフリカ航空

カウンターでチェックインを行うとエコノミークラスが満席ということでビジネスクラスにアップグレードしてもらえました！なんともラッキー！
南アフリカ航空のラウンジで悠々と朝食を頂きます。

ヨハネスブルグ国際空港 (JNB) 空港

バスゲートから搭乗です。
いよいよ旅の始まり！！

このシートで2時間弱のフライトを楽しみます。

モニターはありません。

白ワインとコーラを頂きます。

機内食はビーフ、チキン、ベジタリアンからのチョイス。
ビーフを頂きますが、お肉が柔らかくて美味しかったです。

ジンバブエのヴィクトリアフォールズ国際空港に向けて降下中にヴィクトリアフォールズの水煙を確認できました！

色々な旅行記を読ませて頂き、入国審査には時間が掛かると思ってましたが、イースター休暇ということもあり入国審査官が4人態勢（噂の倍）おり、また機内で事前に入国カードの配布がありましたので10分位で審査完了しました。他の便の乗客は入国審査エリアで一斉にカード記入していました。南ア航空ありがとう！
そしてこの綺麗なターミナルには滝をモチーフにした巨大モニュメントがありました。

ビクトリアフォールズ空港 (VFA) 空港

荷物を受取り、外に出るとライオンがインパラを襲う剥製がありました。
迫力満点です。

空港ターミナルビルは2013年に中国の銀行融資でリニューアルされたそうです。
日本が絡んでいないのが残念ですが新しく綺麗なターミナルでした。

空港からShearwaterの送迎サービスを利用しホテルに到着しました。
Nguni Lodgeです。

ングニ ロッジ ホテル

真ん中のプールを囲むように部屋があります。
こじんまりしていて静かなロッジでした。

私たちの部屋です。

室内は清潔で、蚊帳もあり安心！

トイレとシャワーが付いています。

夕食まで時間があるので散歩に出ます。
多くの日本中古車が走ってました。
車庫証明が残っている車も多く、なぜか佐賀県が多かったです。

徒歩15分位で街中にでれます。
お土産屋さんが並ぶ商店街みたいな場所がメイン通り沿いにあり、恒例のマグネットを購入します。

お土産屋さんの並びです。気温は高いですが緑が多く、涼しい風が感じられました。

少し歩き疲れ喉が渇いたのでここの地ビールレストラン The River に来ました。

ステージがあり、夜は生演奏あり盛り上がるそうです。
（結局夜は訪れませんでした）

店内にはビール樽もちゃんとありました。

メニューには6種類の地ビールがあります。
悩んでいたら、テースターがあるとのことでそれを頼みます。

6種類のビールが来て美味しく頂きました。
自分の好みの軽いビールから結構ヘビーなのまで楽しめました。

帰りがけに南アでおなじみのPick n Payがありここでジンバブエビールを購入。
こちらはEagleというブランドです。
スッキリしていて軽く飲める感じが好印象でした。

このSableも購入しましたが、こちらの方が更にあっさり軽い！
ジンバブエは軽いビールが多い様です。

夕食はBOMA Dinnerです。
ここはローカルフード、ステーキがビュッフェスタイルで頂けて、更にダンスショーやドラムショーがあるエンターテイメント型レストランです。

ロクスーラ ロッジズ ホテル

ビュッフェ会場がオープンになるまでバーでドリンクをオーダー。

イースターのメッセージブレッドがお出迎え

野菜・サラダコーナー

フルーツとデザートコーナー

カメの形のメレンゲ？パン？

ヤギの丸焼き。
豪快でインパクト大です。

ベジタリアンコーナーです。

ついついいっぱい取ってしまいました。

ライブキッチン

牛、バッファロー、チキン、ポーク、ソーセージなど様々なお肉が焼かれています。

ステーキにつける様々なソースが用意されています。

チキンとKuduのシチュー

お肉モリモリ！

広々とした食事スペースでこれが満席になりました。

ガの幼虫であるMopane Waormのトマト煮込みを頂きます。
これを食せば証明書がもらえました。
地元ではタンパク源として食されているそうですが、固く、あまり美味しいものでは無かったです。

ダンスショーのあとドラムショーが始まりました。
客一人一人にも太鼓が配られ、全員参加型で楽しみます。
これがクライマックスでお腹もいっぱいで楽しい思い出に残るディナーでした。

翌朝、ホテルの朝食会場です。

昨夜お腹いっぱい頂きましたので軽くフレンチトーストを頂きました。
しっとりしていて美味しかった。

朝から歩いてヴィクトリアフォールズを目指します。
途中Seven to 11 というローカルスーパーを発見。

ジンバブエとザンビアを結ぶ線路を横断。
一度だけ貨物列車をみました。

ジンバブエ側のヴィクトリアフォールズ国立公園の入り口に到着。

ビクトリアの滝 (ジンバブエ) 滝・河川・湖

展望スポットのあんなに地図です。
1番から見ていきました。

木々の隙間から滝発見！
【世界遺産】

展望スポットに着くと轟音とともにものすごい水量の滝でした。
【世界遺産】

ここの展望スポットでは全貌が全く見えないくらいものすごい滝が続きます。
【世界遺産】

パノラマで撮影。
【世界遺産】

写真で見ると大した水量に見えないかもですが、実物はとんでもない世界でした。
【世界遺産】

そして美しい光景です。
【世界遺産】

本当に圧巻でした。
最初の1/3位は水しぶきはほぼ無かったのですが、後半はもう雨でした。
谷底から水煙が上昇気流に乗って上がって、それがいずれ雨の様に降りかかります。
先に進むにつれもう土砂降り状態です。
ゴムサンダル、水着、サッカーﾕﾆﾌｫｰﾑで行ったので良かったですが、革製品を身にまとった方は大変だと思います。ご注意ください！
【世界遺産】

国立公園入口です。
ここで支払を行います。
南アフリカ在住（就労VISA）を持っていたので、少し安くなりました。

ジンバブエ側の一番端っこからヴィクトリアフォールズ橋を望みます。
綺麗な曲線です。

一通りジンバブエ側からのヴィクトリアフォールズを堪能しカフェでジンバブエビールのZambeziを頂きました。歩き疲れたあとでしたので爽快感が半端なかったです！

この様なジンがありました。飲んでません。

ヴィクトリアフォールズ橋を渡ります。
この看板の向こうがザンビア側です。

ザンビア側の旅行記は別で投稿します。

ヴィクトリアフォールズ バンジー アクティビティ・乗り物体験

夕方になりShearwaterのサンセットクルーズに乗船。
折角なので高い方（USD75）を予約しました。

お酒飲み放題です！

船内のソファは他のクルーズ船よりも豪華でゆったりしていました！

このあとほぼ満席になりますが、早く乗ったので良い席に陣取れました。

まずはパンからスタートです。

次にビーフシシカバブ、サモサ、トルティーヤラップ。

サンセットの時間です。

ザンベジ川に沈みゆく夕陽は素晴らしかった。

何とも優雅が瞬間でした。

ザンベジ・サンセットというオリジナルカクテルを頂きます。

チキンシシカバブ、ミートボール、生春巻きです。
どの料理も彩よく、大変美味しく頂きました。

ジェティに到着し、楽しかったサンセットクルーズもいよいよ終了です。

三日目はボツワナのチョベ国立公園に行くツアーに参加です。
旅行による高揚感で朝早く起床。6時15分から開くの朝食会場に一番乗りでした。

エッグベネディクトを注文しました。
半熟で美味しかった！

ロッジのゲートから部屋の方に向かうときの風景です。
蚊が全くいなかったのが驚きでした。（1匹だけ遭遇）

ボツワナから戻り最後の夕食です。
伝統料理（チキン）を選びました。ちょっと味付けが濃かったですが美味しく頂けました。
マッシュポテトにみえるのは南部アフリカの主食であるパップです。トウモロコシ粉でできています。

そしてサラダ。これは普通ですね。
普通のサラダですが、アフリカの地方でちゃんと普通のサラダがあることがまずすごいのです。

こちらはカレーです。
自分は頂きませんでしたが美味しそうでした。

そしてヨハネスに戻る日の朝が来てしまいました。
オムレツを頂きます。

空港へのピックアップまで少し時間があるので、散歩がてら気になったカフェへ。

木でできたオシャレなカフェでした。

カプチーノとかをのみにきたつもりですが、、、ビールを頼んでしまいました。しかも2杯。

となりの例のSeven to 11 で見つけたジンバブエのビールGolden！でも瓶回収するらしく、売ってもらえなかった。。。瓶代払うと言ったのですが、、、

Shearwaterの空港への送迎で空港に到着。

ビクトリアフォールズ空港 (VFA) 空港

あっという間の4日間。

ターミナル内です。広々した感じが良かったです。

南ア航空カウンター（チェックインではない）とレンタカーカウンター

こっちがチェックインカウンターです。
今回はアップグレードは残念ながらなく、普通にエコに乗ります。（当たり前）

手荷物検査、出国審査後にあったShearwaterの売店。

以前みた旅行記ではスタアラゴールドでは入れないと書いてあったのですが、エチオピア航空の看板があったので試に行ってみたら入れました！

広くないですが、お客さんも多くないのでゆっくり過ごせます。

お酒のセレクション。
しかしZambezi ビールを頂きます。ここでも2本。

クッキー、クラッカーと茹でピーナッツをおつまみに。

そしてサンドウィッチを注文できました。
美味しかった！
ツナマヨチーズ、チキンマヨチーズ、トマトチーズから選べます。

シンプルなターミナルですのでラウンジはすぐに分かります。

いよいよ離陸です。

最後にもう一度ヴィクトリアフォールズの水煙を確認しました。

機内食はこちら。チキンビリヤニを頂きました。
2時間もないフライトですので、まだ上昇中にも関わらずシートベルトサインが消灯しすぐにミールサービスが始まりました。

この様な航跡で無事に定刻よりも早くヨハネスに到着しました。

ヨハネスブルグ国際空港 (JNB) 空港