2023/03/29 - 2023/03/29
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Kオジサンさん
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2022年4月6日に日本橋にゴールして東海道の踏破を成し遂げました。その延長です。
続編です。丹波橋から石清水八幡宮まで歩きましたが、丹波橋から三栖閘門までを前編とし、三栖閘門から石清水八幡宮までを後編としました。
三栖閘門 ― 宇治川堤防 ― 細い橋 ― 巨椋大橋 ― 宇治川大橋 ―
京阪踏切 ― 横大路総合運動公園 ― 戊辰戦争戦いの碑 ― 京都競馬場
― 淀駅 ― 淀の水車の碑 ― 淀川渡場径の碑 ― 淀池上町 ― 文相寺 ―
淀の河津桜 ― 美豆公会堂 ― 圓通寺 ― 京阪本線高架下 ― 宇治川堤防
― 淀川御幸橋 ― さくらであい館 ― 木津川御幸橋 ― 石清水八幡宮駅
― ケーブル八幡宮口駅 ― ケーブル八幡宮山上駅 ― 石清水八幡宮 ―
ケーブル八幡宮山上駅 ― ケーブル八幡宮口駅 ― 石清水八幡宮駅(ゴール)
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
-
2022年4月6日に日本橋にゴールして東海道の踏破を成し遂げました。その延長です。
前回は大津市追分町の髭追分茶屋から丹波橋までを歩きました。
その続編です。丹波橋から石清水八幡宮まで歩きましたが、丹波橋から三栖閘門までを前編とし、三栖閘門から石清水八幡宮までを後編としました。
三栖閘門から宇治川の長い堤防を歩きました。堤防から見えたのが「さくらであい館展望塔」です。その足元で行われていたのが「背割堤さくらまつり」でした。
東海地方で背割堤と言うと木曽三川の背割堤を想像します。関西でも背割堤が有ったのでした。京都から流れる桂川。滋賀から流れる宇治川。南京都と奈良から流れる木津川。これらの川が合流するところに背割堤が有り、サクラが満開状態となっていました。こんな場所が有るのを予備知識で調べていませんでした。展望塔から桜を愛でることが出来てラッキーでした。
石清水八幡宮の名は聞いた事が有りましたが、どのような場所か知りませんでした。折角、近くへ来た機会でありケーブルカーで登ってみました。 -
(11:30)
三栖閘門まで来て宇治川の堤防に上がりました。
この先、歩いて行く方向です。 -
堤防の歩き始めです。
左側に細い橋が有ります。
でも、この橋。通行しないようにと表示が有りました。 -
橋の下でゴルフクラブを振っていた男性です。
回り道をすると、この先。1.5キロも迂回して歩かなければならない。
この橋。問題なく渡れると教えて貰いました。
それで、橋を渡ることとしました。 -
細い橋を渡っています。
歩行者か自転車しか渡れない橋です。
シッカリした橋で問題なく渡れると思いました。
男性に教えて貰わなかったら遠回りしていたでしょう。
親切に感謝です。 -
橋を渡って堤防を歩いて来ました。
振返ると三栖閘門のゲートの主塔が見えます。
南側と北側の校門のゲート。
パナマ運河のように水位を調節して舟を通過させる。
閘門の構造が良く分かります。 -
(11:44)
前方は洛南道路と第二京阪道路でダブルの橋となっています。 -
こちらは国道1号線の宇治川大橋です。
この橋の下は歩いて通ることが出来ません。
堤防から京都方面へ降りて行き、そこで道路を横断して戻ってくる。
逆U字形に歩く形に成ります。
それで遠くまで行くのを避けて橋の下を歩きます。
通行する人が多いのでしょう。
道が出来ていました。
前方の男性。ゴミ拾いに来ていた人です。もう一人の人と作業していました。 -
(11:55)
とうとうと流れる宇治川。
橋を越えた処からの眺めです。
川の形状が変わってしまっていると思いますが、かつてこの川を舟が往来したのは間違いないでしよう。
下って行くのは流れに任せればいいが、上って来る時は帆掛け船みたいにしていたのだろうか。
想像が膨らみます。 -
宇治川へ流れ落ちる川が有りました。
エサとなるものが落ちるから魚が集まるのか。
その魚を狙って鳥が集まってくるのでしょう。
男性は竿を持っていて魚を釣っていました。 -
(12:01)
京阪本線の横を歩きます。 -
(12:07)
長い堤防道路。
横を京阪の電車が走って行きます。 -
(12:15)
長い宇治川堤防を歩いて来ました。
そして堤防から降りてきて京阪電車の踏切を渡りました。
トイレを探したのです。
この先。
横大路総合運動公園が有ります。
行って見ます。 -
横大路総合運動公園の中に設置して有った野球場の配置図です。
野球場の位置は示しているが、トイレは書かれていない。
運動公園に入って行く時、反対側から来た男性にトイレの場所を聞いたりしました。
また、お昼の時間で車中で休憩していた人にも声を掛けました。
野球場Dの方にトイレが有るようでした。
そちらへ向かって歩いて行きました。
行く途中、先ほど車中で休憩していた奥さん。わざわざ言いにが来てくれて、トイレの方向を教えてくれました。
親切に感謝です。 -
横大路総合運動公園から戻ってきました。
街道歩きを再開するタイミングです。
民家の前に白いスミレが咲いていました。アスファルトとコンクリートの隙間から出て来たスミレ。
ド根性スミレです。 -
(12:52)
京都競馬場が見えてきました。 -
戊辰役東軍戦死者歿埋骨地の碑が立っています。
西軍が薩長で東軍は会津藩や桑名藩です。 -
淀駅に来ました。
-
(13:10)
淀駅の駅前に設置して有った「淀の水車」の碑です。 -
伏見区淀池上町を歩いています。
この先が京街道です。
本来の街道から外れていましたが、修正です。 -
伏見区淀新町を歩いています。
-
伏見区淀新町を歩いていて、地図を見て歩いて行く方向を確認していました。
通りがかった男性が進む方向を教えてくれました。
年寄り二人が地図を見て、進む方角を探していました。
通り掛かりの男性がアドバイスをしてくれました。親切が有り難かったです。 -
(13:35)
淀の河津桜と言う表示が有る場所です。
下を淀水路が流れていて、この場所は土手の上のようになっています。
下に孫橋と言う橋があるようです。
それに咲いているのは河津桜でなくソメイヨシノです。 -
上の場所から見下ろした川です。
地図には淀水路となっていました。 -
伏見区淀美豆を歩いています。
-
(14:01)
街道から外れて宇治川の堤防に上がってみます。 -
宇治川の堤防です。
前をお二人が歩いています。
堤防を歩くのは私たちだけではなかったです。 -
あのタワーに向って歩いて行きます。
-
(14:06)
堤防を歩くカミさん。
前方に橋が見えるが道路が渋滞しています。 -
淀川御幸橋を渡ります。
渋滞しています。
歩いたほうが早いくらいです。 -
タワーを見上げました。
後でアソコに行きます。 -
(14:20)
タワーの下の建物です。
遠くから見えた時は道の駅かなと思いましたが、さくらであい館と言う建物でした。 -
背割提さくらまつりのポスターです。
3月25日から4月9日祭り期間となっています。 -
これからタワーに上がります。
-
タワーに上がってみました。
-
東の方角です。
小さく見える電車。
京阪の普通列車が南へ走って行きました。
まるでジオラマを見ているような感じです。 -
こちらは南の方角です。
混雑する木津川御幸橋です。
前方の山が石清水八幡宮の有る山です。
石清水八幡宮参道ケーブルの斜めの鉄橋が見えます。 -
西の方角です。
背割堤防のサクラ。満開状態です。
右の川が宇治川で左の川は木津川です。 -
(14:48)
下に降りてきました。
入るのに運営協力金として100円払わなければなりませんでした。
ここに長くとどまることが無いので入場するのを控えました。 -
これから渡って行く木津川御幸橋です。
-
木津川御幸橋の上から背割堤防を望みました。
-
木津川御幸橋の上を歩きます。
多くの人で混雑しています。 -
木津川御幸橋からの眺めです。
続く背割堤防です。
堤防上のサクラが見事です。 -
(15:03)
京阪本線の石清水八幡宮駅に来ました。
前方はケーブル八幡宮口駅です。 -
石清水八幡宮参道ケーブルのケーブルカーです。
車両は「あかね」と「こがね」でこの車両はあかねです。
正時と15分.30分.45分の発車と、15分置きになっていました。 -
ケーブルカーが発車しました。
-
石清水八幡宮参道ケーブルの斜めの鉄橋です。
-
ケーブルカーの車窓からの眺めです。
-
ケーブル八幡宮山上駅に着きました。
駅の直ぐ前に有ったのが石清水八幡宮案内絵図です。
東西の総門。そして南北の総門が有り中心に御本社が有ります。
ケーブルカーに乗って楽に上がってきましたが、左側に石段の表参道が描かれています。 -
御本社へ向かって行きます。
-
(15:32)
南総門です。
修理中と表示しています。 -
御本社です。
-
石清水八幡宮で周りを信長塀で張り巡らしてありました。
信長塀を名古屋の熱田神宮でも見た事が有ります。
そちらの長さより、こちらの長さの方が長いのではないかと思いました。
ここは山の上です。
下から瓦を運び上げるのは大変だったのではなかろうか。 -
ケーブル八幡宮山上駅へ戻ってきました。
下山して行きます。 -
ケーブルカーに乗ります。
下山する時も「あかね」です。 -
(16:06)
石清水八幡宮駅に戻ってきました。
この先、16時14分の準急 出町柳行きに乗り、東福寺に向います。 -
石清水八幡宮駅から乗ってきてJR東福寺駅で乗換えます。
16時49分発の京都行。
一駅間だけの乗車です。 -
17時01分発の敦賀行き新快速です。
-
街道歩きのスタート前とゴールしてからです。
石清水八幡宮駅に着いてからの歩数です。
2万4千歩余りを歩きました。
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