2010/08/07 - 2010/08/15
461位(同エリア534件中)
しるくんさん
くろねこツーリストのしるくんが行った2010年の夏休みにスロベニアとクロアチアをめぐるツアー。
スロベニアの首都、リュブリャナに夕方到着し、ごはん前にさっそくアールヌーボー建物めぐりへ。夜ごはんはホテルのレストランでのんびりいただき、翌日もツアー出発前に竜の橋などなどを散策。
ツアーはプレシェレン広場から観光スタート。大聖堂や三本橋など中心街を歩き、お昼ごはんとなりました。
くろねこツーリストは、おもにアールヌーボー建物を見にヨーロッパをウロウロしてま~す。添乗員のしるくんが案内するタビを楽しんでね♪
【日程】
8月7日 成田空港から直行便でザグレブへ
8月8日 ザグレブをちょびっと観光し、国境を越えてリュブリャナへ
8月9日 リュブリャナ市内とブレッド湖をゆるゆると散策
8月10日 ポストイナ鍾乳洞でひんやりし、湖のいっぱいある国立公園へ
8月11日 国立公園の水辺をぐいぐい歩き、アドリア海の街を散策
8月12日 スプリットで混沌とした旧市街を歩いた後、ドブロブニクへ
8月13日 ドブロブニクで街歩きや船で海を満喫
8月14日 出発まで、海や街をウロウロし、ドブロブニク空港発
8月15日 直行便で成田空港着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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クロアチアの首都、ザグレブから国境を越えて到着したスロベニアの首都リュブリャナ。
日曜日だったからか渋滞もなく午後4時前にはホテルに着いちゃいました。早すぎて部屋の清掃が終わってないところもあったらしい。
ホテルの名前「SLON」にちなんで、ベッドには象のぬいぐるみが。
「えっと、どべるだん(こんにちは)!象くん」ベストウェスタン プレミア ホテル スロン ホテル
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避難経路図を見ると、ビミョウに部屋の大きさが違うんですね。左上の方はちょっと狭そうかな。
スーツケースが来るまで備え付けのポットでお湯を沸かして、インスタントでコーヒータイム。ふう -
ひと息つきつつも、部屋のようすをメモメモ。
広さは幅6歩×奥行き13歩。1歩約60cmです。バスローブや傘が部屋に置いてありました。料金表も貼ってあり、二人だと255ユーロ、一人で使うと235ユーロかあ。 -
気持ち、陽も傾いて来たかな~、と5時にはアールヌーボー建物めぐりに出発!
こちらは、ホテルの前のスロベニア銀行。この銀行の右隣りには、1933年にできた展望台のある建物。13階建てなのかな。あ、そっちは撮ってなかったな。 -
市観光局サイトで紹介されていた資料を手に、まずやって来たのがこちら。
タイルの市松模様と入り口周りの円の意匠がなんともポップな感じ♪ -
扉の鉄細工もステキ♪ ちょっとウィーンの雰囲気があるかなあ。
ここは、1903年、Robert Smielowsky設計で建てられたSmielowsky Hiša(=House)。設計者の名前がついた集合住宅のようです。
Dalmatinova ulica 3 -
お~、なんだか壁がうねってる! これもボウウィンドウなのかな。狭い庇がウィーンっぽい気も。
1903年にMaks Fabiani設計で建てられたIvan Hribar Hišaという建物。ここは1階は店舗かあ。角地に立っていて、住所表示になっている通り側の壁面は平ら。違う印象を与えますね。
Tavčarjeva ulica 2 -
最上階の花の意匠の装飾がすんごいステキなんですけど、かなり崩落してるなあ…。スグラフィットかな。ざんねん…。
1903年にCiril Metod Kochの設計で建てられたVodnik Hišaで、扉の上に書かれた文字は「ALOJZIJ VODNIK 1903」。調べたらALOJZIJ VODNIKはヒトの名前で石工だったらしい。この装飾だと石工が活躍しそうなところはない感じがするんですけど…。人物像とか担当したのか、もしくは依頼主か。
Tavčarjeva ulica 4 -
お~、お隣りは白くてキレイ。修復済み、って感じだ~。
最上階のゆるくカーブを描く屋根、いいなあ♪ 手すりの鉄細工もいかにもアールヌーボー。ステキステキ。 -
角は出窓のようになっているんですけど、こういうのを「oriel」って言うんですね。へ~
この建物は1902年に、お隣り同様Ciril Metod Koch設計で建てられたČuden Hiša。 -
こちらの屋根は真っ直ぐですっきり。
塔の上に乗ってるのは地球を意味しているのかなあ。何だろう…。
Tavčarjeva ulica 6 / Cigaletova ulica 3 -
白い建物のお隣り入り口上には、何となくプラハを思い出すような女性像。
ここもお隣りと同じCiril Metod Kochの設計で、1902年にできたPogačnik Hiša。3軒並んで同時期に建っているんですね。へ~
Cigaletova ulica 1 -
さらにお隣りの角の建物。
こちらはお隣りと同じCiril Metod Kochに加えてViljem Treoの設計で、1904年に建てられたDeghenghi Hišaなる建物。ここも角には「oriel」。
Dalmatinova ulica 7 -
こちらは、お向かいにある公園。中に、カフェかと思ったら本屋さんがありました。本買って、この椅子に座って読む、だなんてステキ♪ でもコーヒーも一緒に欲しいかも。ふふふ 臨時だったのか、ストリートビューでみても無いようですね。
この一角は、1895年に起きた大地震後の再開発で、建てられたところなのだとか。え~、スロベニアで地震があったんだ。びっくり!
そして、公園に面した建物にはみんな「oriel」という出窓というか塔というかを付けて統一感をだしたとのこと。ほ~ミークロチッチェ公園 広場・公園
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公園の樹がちょっと影になって見えづらいこちらの建物は、この一角で最初に建てられたKrisper Hiša。1901年、弁護士のValentin Krisperの依頼で、Maks Fabiani設計で建てられています。ちゃんと角には「oriel」。ドーム型の屋根がカワイイ♪
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壁のこのうねった曲線の装飾はベルギーのビクトール・オルタの「ムチ打ち(whiplash)スタイル」を参考にしているとか。確かに。そういう感じがする~!
Miklošičeva cesta 20 -
お隣りはシンプルかな。でもちゃんと角には「oriel」だ。
ここは、1906年に建築会社のFaleschini & Schupplerが設計したRegalli Hišaなる建物。 -
「oriel」の一番上はテラコッタの植物文様かな。ちっと壁が剥れているのが悲し~。
影になって見えづらいんですけど、入り口の左右には「oriel」を支える感じの人物像があるんですね。
全体的に他と比べるとシンプルなのかなと思ったら扉がすごかった! -
角の「oriel」下の人物像もつくったFranc Bernekerの夜と昼の寓意のレリーフ。
左に星が出ているので、左が夜かな。
Miklošičeva cesta 18 -
通りを挟んだお向かいには、入り口上に「1907」の文字。Maks Fabianiの設計で1907年にできたBambergova hiša。建物の名前は、印刷所と本屋を経営するBambergに由来するとか。ここに本屋があったのかなあ。
この建物は後期バロック様式の地元の貴族の邸宅のスタイルを模しているらしい。へ~
Miklošičeva cesta 16 -
3軒先に出てきたのはハデハデな、スイスっぽい(勝手なイメージ)建物。
1922年にできたIvan Vurnik設計のZadružna gospodarska banka=協同組合銀行の建物。
市観光局の資料によれば、この窓周りの幾何学文様はスロベニア国旗の赤青白で構成されており、「ナショナルスタイル」なのだとか。ん~、スロベニアに根付くモチーフをイメージしたデザインって感じですかね。確かに民族衣装にこういう模様があってもおかしくない気がしてきた~。
Miklošičeva cesta 8 -
赤いハデハデな建物の隣りの隣りは、いかにもアールヌーボー♪
壁の「ZADRUŽNA ZVEZA」は協同組合の意味らしい。
市観光局の資料によれば、1階の赤っぽい石と2階の青いタイル、その上の白い壁がスロベニアの国旗色になっているとか。へ~ -
こちらは、建物の端っこ。ボウウィンドウとその上のバルコニー、いいなあ。
ここは1907年に、Josip Vancaš設計で建てられたLjudska posojilnica banka。英語だとPeople's Credit Bankで、訳すと人民ローン銀行といったところ。銀行、豪華ですね♪
Miklošičeva cesta 4 -
お向かいのグランドホテルユニオンは、1905年にJosip Vancašの設計で建てられた20世紀初頭では市内最大だった建物。
設計者の作品(建物)は、ここリュブリャナとザグレブ、サラエボに残っているとか。へ~、旧ユーゴ圏だと思ったら、建った時代は全てオーストリア帝国の影響下にあったエリアだ。なるほど。グランド ホテル ユニオン ホテル
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こちらは扉。
白く塗られた鉄細工もステキなんですけど、木の部分もよく見ると同系統の装飾が施されていた~。ステキステキ♪ -
全体的になんとなくウィーンにありそうな雰囲気の建物かな。
この時に参加したツアーは人数が多かったようで、グループが2つに分かれておりまして、別のグループはこっちのホテル泊。ううう。こっちがよかったよ~~。
あ、泊らなくてもロビーぐらいは写真撮れましたね…。
Miklošičeva cesta 1 -
プレシェレン広場に出ると、ヒトがいた!
プレシェーレノフ広場 広場・公園
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こちらのステキな建物をめざしてきたのに、え~、修復中で入れない…のか。
1903年にFriedrich Sigmundtが設計して建てたデパートで、パリのデパートをモデルにしたとか。え~、どこのデパートだろう。気になる。
次に来た時は、ぜったい中に入るぞ~!
Galerija Emporium
Trubarjeva cesta 1ギャラリア エンポリウム 百貨店・デパート
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広場にはこんなカラフルな建物も♪
1904年にCiril Metod KochがリフォームしたHauptmannova hiša。この建物は1895年の地震でも壊れなかった数少ない建物なのだとか。へ~
ハデハデなタイル模様はウィーンの影響を受けているらしい。ふむふむ
ここ、結構剥れてる部分があったんですけど、修復してくれたかなあ。しんぱい。
Prešernov trg 1 -
ハデハデなタイルの右隣りもなかなかステキ♪
階ごとに窓のデザインも違うし、角の出窓は「oriel」だ。
Prešernov trg 3
インフォメーションに寄って、この街のアールヌーボー資料はないか?と尋ねるも、本屋さんに行くことを薦められる。うむ。じゃ、本屋さんの場所を教えて、と地図に印をつけてもらいました。明日、行ってみよう。 -
そろそろホテルに戻るか、と歩きだしたらまたスゴイ建物♪
壁の「MESTNA HRANILNICA LJUBLJANSKA」は、訳すとリュブリャナ市営貯蓄銀行。ここも銀行かあ。
1904年にJosip Vancaš設計で建てられたもので、入り口の特徴的な花びらにも思える鉄とガラスの屋根は、工事中で入れなかったデパートの入り口にもあるらしい。へ~ 20世紀初頭のリュブリャナ。どんだけステキな街並みだったんだろ。うっとり
あ、ここに銀行博物館(Bankarium)ができたのか。ということは、中に入れるんですね♪
Čopova ulica 3 -
お泊りホテルに戻り、ホテル内のレストランで夜ごはん。
人参のポタージュの前菜につづいて、こちらはメインのニョッキ。ソースがかなりアルコールが利いてる!って感じです。グリーンサラダ付き。 -
デザートはパンナコッタという案内でしたが、どう考えてもアイス。すぐ溶けてきたし。でも、パンナコッタにしろアイスにしろ、フォークよりスプーンの方が食べやすいと思うんですけど…。
ガス入りのミネラルウォーターをお願いしたら500mlで2.20ユーロ。グラスワインと同じ価格でした。ガスなしの方が安かったなあ。スロベニアではガスなしの方が人気なのかな。 -
薄暗くなってきたかな、と思う8時過ぎにごはを終えて部屋へ。
夜8時なんて、こっちのヒトにはまだまだこれから!の時間ですね。
湯沸かしが付いているので、部屋でまったりお茶タイム。ふ~
寝ようと思ったら枕が3つもあって、半身起きた感じで、どうしたらいいものかしばし奮闘。ふかふかに慣れない…。
(-_-)zzzベストウェスタン プレミア ホテル スロン ホテル
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5時にぱちり!と起きて、昨日の復習と今日の予習。どこ歩いたんだっけ…と地図に書きこんだり、ツアーのあいまに行きたいとこを考えたり。
6時半にはホテルの朝ごはんへ。
お~、カラフル♪おいしそ~。 -
パンがドイツというかオーストリアと同じだ~。んまい♪
右のガラスのスクエアの器。なかなかカッコいいなあ、とブランドを見たらIKEAでした。こんなとこにもIKEAなのね。へ~ -
ツアーの出発は9時過ぎなので、8時にはお散歩へGO。
昨日も来たプレシェレン広場には街の模型。
「ぼくが立ってるのはマーケット広場。すぐ前が川で、三本橋がかかってるにゃ」 -
こちらが三本橋。
「車用の真ん中は工事中で通れにゃいよ」
今は三本ともヒト専用のようですね。
真ん中の橋だけだったものを1929年から1932年にかけてプレチェニクが両側に橋をかけて三本にしたもの。三本橋トロモストヴイエ 建造物
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この橋など、プレチェニクが設計した「ヒトを中心とした都市計画」が2021年に世界遺産に登録されたんですね。へ~
プレチェニクはウィーンで活躍したアールヌーボー建築家のお一人かと思っていたんですけど、出身のスロベニアではちょっと違ったんですね。 -
川に橋が写ってマス。橋の向こうには昨日写真を撮ったハデハデなタイルの建物が見えてます。立っているところの左手には、川沿いに市場の建物があるんですけど、パン屋ぐらいしか開いてなかったな。
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「竜の橋には竜くんがいるにゃ」
すばらしいアールヌーボーのようすはまた明日。竜の橋 建造物
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竜の橋のそばでみかけた、男女平等に配慮したと思われるピクトグラム。「CONA」はゾーンという意味なので、このエリアでは子どもと手をつなぎましょうという感じだと思うんですけど、左と右では「でき」が違い過ぎる。
おそらくは先に左の女性と子ども版があり、「子育てを女性だけに押し付けるようなデザインはいかがなものか」というような意見があって、右の男性と子ども版のができたんじゃないかな。シリーズものっぽくもないし、今一つ右のはデザインがこなれてない気がする。 -
ぷらぷらお散歩していたら、おもちゃ屋さんの店頭にはままごとセットが。
「ぼくにぴったりのサイズにゃ♪」
一度、すぐそこのお泊りホテルに戻ります。トイレ行っとこ。 -
ツアーの観光は、のんびり9時15分スタート。ホテルから歩いてすぐのプレシェレン広場へ。
右奥に見えているクリーム色の建物が、中を見たかった工事中のデパートで、左の奥に見えているドームのところがグランドホテルユニオンだ。こう見るとちか~い。 -
三本橋を渡って対岸へ。
右側に見えているのが工事中の真ん中の橋。やっぱり、冬場は工事ができない寒いエリアなのかなあ。ここも。 -
マーケット広場のお店にはおいしそうなスイカ。夏だ~!
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と思ったら、こっちはきのこにベリーと、とっても秋っぽい!
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そして、びっくりなのがこちらの牛乳の自動販売機。100mlで10セント。100ml単位の量り売りです。しかも24時間対応。
これができて、いつでも新鮮な牛乳が手に入るようになった、と現地ガイドさんが嬉しそうに話していました。そうか、24時間やっているようなコンビニはないんですね。 -
みなさん、マイボトルを持って買いに来ておられますけど、横で空容器も売ってます。すご~い
明日、買いに来よ~っと。青果物市場 市場
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マーケット広場のお隣りには大聖堂。ミサ中だったので、終わるまで待って中へ。西側の扉から中にお邪魔し、南側の扉から出ると、扉の装飾がコ~ワ~イ~。おそらくエライヒトと思われる人物の首が生えてるようで…。きゃ~
聖ニコライ大聖堂 寺院・教会
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大聖堂の次のブロックの角にはウィーンにありそうな感じの建物が♪
3階の壁の右端に「1900」とあるので1900年にできたのかな。ここの角の出窓も「oriel」だ。へ~
Ciril-Metodov trg 1 -
「噴水だ! これはイタリアのヒトがつくったんだって。イタリアっぽくにゃい?」
後ろに見えている時計塔は市庁舎ですね。 -
市庁舎の斜め前あたりにあった大きなガラス窓が特徴的なこちらは、1914年にできたKarl Brünnler設計のMiklavcデパートだったところ。
壁面一番上のコーニスとかその上の出窓にアールヌーボーの片鱗が見受けられる、モダンデザインにも繋がる位置にある建物らしい。
Mestni trg 23 -
市庁舎の中に入って、スグラフィットで飾られた中庭へ。
なにやら展示会が開かれておりました。デザイン展みたいな感じだったな。
この部分は屋根はないんですけど、場所によっては中庭にも屋根がかけられていて、屋内になっていました。そうやって、古い建物を活かして使うのか。なるほど市庁舎 (リュブリアナ) 建造物
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「向こうに三本橋が見えるにゃ」
ここでちょこっとフリータイムとなったので、昨日インフォメーションで教えてもらった本屋へ。建築家プレチェニクの資料など合計36.94ユーロを散財。小銭でぴったり出したらレジのおばさまに「Good!」とほめられました~。わ~い -
ホテルに集合して、数軒先のレストランへ。
お昼は、メインのソーセージとマッシュポテトにチョコアイスのデザートという2品。マッシュポテトには炒めた玉ねぎが入っていて、甘くておいしかった♪
チョコアイスにもなにやらナッツ入り。見えないところで奥が深いぞ。
このツアー、歩かないのがウリなので、ちょこちょこホテルに戻れる時間配分になってた感じ。まあ、自由時間が多いともいえるので、建物めぐりにはぴったり!
食後も30分ほどあったんですけど、さすがにそこで動くほどの元気はなく、のんびり部屋で食後のハミガキ。ふ~シェースティツァ 地元の料理
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1時前にはホテルからバスに乗り、ブレッド湖に向かいます。
ちょっと雲が出てきたかなあ。
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