2023/03/20 - 2023/03/23
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この旅行記のスケジュール
2023/03/20
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この旅行記スケジュールを元に
先週の川崎出張に引き続き、今度は秋田出張です。
毎週、会社に1日しかいないのでやる事多くて大変。( ゚д゚)
会社の操業の関係で休日が3月21日→3月20日に変更になっており、うまく日程調整して少し秋田観光してきました。
最初は秋田駅の『ドーミーイン』を予約していましたが、何気に『鶴の湯温泉』の公式HPを見るとちょうど二号館が空いているではないですか♪( ´θ`)
1時間ほど検討した結果、『鶴の湯温泉』に泊まることに決定♪( ´θ`)
『鶴の湯温泉』は、秋田県の秘湯・乳頭温泉郷にあり、約300年ほど前の江戸時代から続く歴史のある温泉宿です。
そこから、予定を組み直し(もともと、たいした予定組んでません)爆
移動は公共交通機関だったので次の旅程で行くとよかったです。
・こまち5号 東京:7時32分 田沢湖:10時25分
・田沢湖一周バス 田沢湖駅:10時45分 田沢湖畔:12時04分
★乳頭線バスも田沢湖畔を通るので駅まで戻らずこちらで下車しました。
・田沢湖レストハウスでお昼ご飯
・乳頭線バス 田沢湖畔:13時32分 アルパこまくさ:13時54分
・鶴の湯送迎バス アルパこまくさ:14時00分 鶴の湯:14時10分
★鶴の湯送迎バスは宿に事前予約が必要です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
乳頭温泉郷の鶴の湯温泉に到着です。
まさか、この景色をリアルに見ると思っても見ませんでした。乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯温泉 宿・ホテル
-
早速、事務所でチェックインしましょう。
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こんにちわ~っ。
おっと、いきなりビールとジュースが冷水で冷やしてあります。
冷蔵庫じゃ無いところがいいですね。
ちなみに二号館に自販機あります。 -
事務所の受付も雰囲気あっていいですね。
広くは無いのでチェックイン、チェックアウトは混みそうですね。
料金は、チェックアウト時に支払います。
クレジットカードも問題なく使えます。
秋田は全国旅行支援の枠がまだあったので支払いは以下の通りでした。
●宿泊費
二号館1泊:10,930円
飲み物 :420円
全国旅行支援:▲2,100円
支払い:9,250円
あきたびクーポン:2,000円
実質:7,250円
歴史ある温泉旅館というと凄く高いと思いましたが、素晴らしい温泉と朝晩食事付きでこの値段は、お得ですね。 -
お土産も売っていますよ。
-
いぶりがっこといぶり人参をあきたびクーポンで購入。
この後、いぶり人参を売っているお店見なかったので買っといてよかった。 -
チェックイン手続きを済ませたら、宿の人が温泉の説明と部屋まで案内してくれます。
この外にある看板は、立ち寄り湯で入れる温泉です。
宿泊者はこれ以外に入れる内湯や貸切湯があってビックリ∑(゚Д゚)
説明を聞いても温泉が沢山あって最初の説明だけでは覚えきれませんでした。
混浴露天は、月曜日は15時まで清掃。
黒湯と白湯は夜の22時から24時くらいまで清掃だそうです。 -
こちらは、乳頭温泉郷の循環バスの時刻表です。
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アルパこまくさまでの送迎バスの時刻表。
チェックイン時に明日のバスを予約しておきました。
定期的にあるけど、予約が無ければ走らないのだと思います。 -
鶴の湯の案内図。
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昼食メニューです。
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鶴の湯温泉の歴史。
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あきたびクーポン、リュージョンペイに登録しようと思ったら秋田がない。(*`ロ´ノ)ノ
使うたびにQRコード読ませるのでめんどくさかったな。
ただで2,000円貰えてるのであまり文句言えませんが。 -
予約時は二号館でしたが、実際の部屋は三号館です。
二号館と三号館は繋がっているし、本陣とかのこだわり無いので関係なしです。 -
懐かしい日めくりカレンダー。
めくり忘れて日にちが昨日になっているのはご愛嬌。 -
入口はこんな感じ、共用のスリッパ、外履きサンダル、長靴があります。
公共交通機関で来た旅行者には冬の長靴は散歩に便利でした。 -
14時30分には部屋に入れました。
七拾四番て書き方が好き。
鬼滅の刃ぽいですね。 -
お部屋を案内され、コロナなのでお布団は
ご自分で敷いてくださいとのこと。
一万円の価格で湯治部屋で、コロナ前は布団敷いてたなんて、なんてホスピタリティの高さよ。 -
温泉旅館の湯治部屋で期待していませんでしたが、こちらもビックリ。
畳も綺麗、白壁も綺麗、襖も綺麗な絵付けがあって破れてなくて綺麗です。
六畳でシンプルな和モダンに仕上げられています。 -
部屋からの景色です。
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天井も綺麗で裸電球がノスタルジック。
でも裸電球はLEDで最先端でエコ。 -
コンセントは2つです。
充電するのが多い人は分岐か延長コード持ってたほうが良いですね。 -
お茶請けのお菓子の隣には、鶴の湯にちなんで折鶴が置かれて感心するばかり。
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お茶セットもお茶葉を捨てる『茶こぼし』まである。
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アメニティは浴衣、半纏、バスタオル、タオル、歯ブラシ、手提げ袋。
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まずは、館内探索。
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入口には『日本秘湯を守る宿』の提灯。
湯治部屋でもお花が生けてあり、素晴らしいですね。
個人的にはお花を生けてある、ホテル、旅館、民宿は美しいのが好きな人が経営しているのでハズレないと思ってます。 -
階段も天井に立派な梁があります。
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廊下がピカピカです。
泊まって満足する旅館ですねー。 -
湯治部屋なのでトイレと洗面台は共用です。
洗濯機もあります。 -
もう一箇所の洗面台。
こちらは、朝は閉まってました。 -
二号館の端っこは休憩室になっており、立ち寄り湯の人も利用できるようコインロッカーがあります。
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こっちはお財布とかスマホを入れる小さいロッカー。
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自販機は4台あります。
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土間になっている休憩所です。
立ち寄り湯の人は、こちらで昼食をいただくこともできます。 -
最近ストーブって見なくてなったんで懐かしい。
小学校、中学校、高校とこんなストーブだったな。
夜は宿泊者の人達が楽しそうに会話していました。 -
三号館宿舎の食事は、本陣の六番、七番の部屋で皆さんと一緒にいただきます。
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あっ、ふきのとうだ。
秋田も春に近づいていますね。 -
干し柿作ってます。
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では、温泉に入りましょう。
日帰りの立ち寄り湯は15時までなので、15時~翌朝9時までが宿泊者の特権です。 -
まずは『中の湯』別名『目っこの湯』です。
ちょっと熱めの硫黄泉です。
万座温泉より濃い気がする。
お風呂の淵は、温泉成分が石灰化してツルツルしているので転ばないようにきおつけましょう。
内風呂は混浴露天に比べ熱湯です。 -
そして、混浴露天風呂に入りましょう。
午前中、清掃していたので通常より20cm~30cm温泉の張りが低いですね。
岩のスジでわかりますね。
混浴露天風呂の源泉は『白湯』でまたの名を『美人の湯』と呼ばれています。
温泉に入ると足の裏が痛たたっ。
底に玉砂利が敷かれており、慣れると足つぼマッサージしているみたい。
また、岩の出ている奥の方は、じっと使っていると時折ブクブクッと底から気包が沸きあがり、温泉が底からも沸いているのが感じられ楽しいです。
ブクブクの上に来るとお尻があちちになるので注意していください。 -
鶴の湯温泉巡りをします。
続いてやってきたのは『黒湯』別名『子宝の湯』です。
女性用は露天風呂もあるそうです。 -
内風呂は2人くらいと狭いですが、天井が高いので開放感があります。
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今度は隣の『白湯』です。
混浴露天風呂と同じ源泉です。 -
黒湯より少し広めの湯船です。
天井が高くて立派な梁があり、温泉気分が更にアップ↑↑♪( ´▽`) -
温泉も満喫したところで、お散歩しましょう。
鶴の湯温泉の中には川が流れています。 -
目の前の渡り廊下の右側は宿泊者専用の内湯があります。
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こちらは二号館の入口です。
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川沿いに歩いて行きます。
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三号館の一階は半分くらいの高さまで残雪があります。
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水車もあります。
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鶴の湯慕情なるものが書かれています。
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『鶴の湯神社』と書かれている鳥居がありますね。
長靴を履いているので登ってみましょう。
時折、長靴が雪に埋もれます。 -
『鶴の湯神社』にやってきました。
お参りします。 -
鶴の湯神社から見た鶴の湯温泉、
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日が暮れてきました。
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雪に包まれたブナの森が美しい。
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雪解けで足元が悪いので遠くへ歩いて行けませんが、鶴の湯温泉の周りを歩いているだけで楽しいです。
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本陣は炭火を使っているので火の用心ですね。
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お散歩して体もクールダウンしたので晩御飯前にひとっぷろ入りましょう。
一号館と通って右に行くと・・・ -
白湯の温泉です。
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不思議なのは、満員御礼のはずなのに他の人は一緒になることがほとんどありません。
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こちらはシャワーとシャンプーが完備されています。
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18時になったので晩御飯にしましょう。
温泉巡りは意外と体力使うのでお腹ペコペコです。
あ~っ、いい匂いがする。 -
湯治棟の宿泊者は本陣七番、八番の部屋でいただきます。
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囲炉裏には、山の芋鍋とイワナが焼かれています。
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飲み物メニューです。
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食事はお膳で運ばれてきます。
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晩御飯は、きのこや山菜を使った料理です。
脂っこい料理は無くてヘルシーですね。 -
舞茸のホイル焼き。
シャクシャクと歯応えがよく美味しい。 -
イワナの炭火焼き。
香ばしくて美味しい。 -
白ごはんは、あきたこまちです。ツヤツヤですね。
いぶりがっこやいぶり人参と一緒に食べると美味しい。 -
鶴の湯温泉名物の『山の芋汁』
おかわりできますよって言われたけどボリュームが多くておかわりできませんでした。
料理は素朴ですが、どれも味わい深くてかなりボリュームあるのでお腹いっぱいで満足です。 -
イチオシ
ご飯を食べ終わった頃には夜の帷が降りていい感じ。
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干し柿の先には、雨の日に本陣へ料理を配膳する時に使う笠がかかってます。
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残雪がいい雰囲気。
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夜空が綺麗です。
火星が明るい。 -
川のせせらぎの音だけが静かに聞こえる。
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イチオシ
駒ケ岳の麓、標高800mにある鶴の湯温泉は周囲に何も無いので天気が良いと綺麗な夜空が見ることができます。
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オリオン座って素敵な形ですよね。
夜空は絶対変わらない風景。
ちょっと身体が冷えたので温泉に入ろう。♪( ´θ`)ノ -
一号館にやってきました。
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階段を上がって2階へ。
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渡り廊下をずんずん進みます。
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鶴の湯温泉はどこもピカピカで綺麗。
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いきなりの英語。
貸切風呂にやってきました。 -
貸切風呂は二つあります。
使用中は札をひっくり返します。 -
タイルの洗面台がレトロ。
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こちらは貸切風呂1です。
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貸切風呂2に入りました。
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貸切風呂もシャワーとシャンプーあります。
身体もポカポカに温まったところで、おやすみなさい。 -
2023年3月21日
おはようございます。
ただいま朝の5時です。 -
朝風呂に入りにきました。
今日の日の出は、5時41分。
だんだん夜が明けて山の斜面が明るくなっていく景色を見ながらの露天風呂は最高。
お行儀悪いですが、奥の岩二つに肩と足を引っ掛けてハンモックの体勢が凄く気持ちよかったです。
露天風呂は外気に触れて温度が低めなので30分くらい長く入れます。 -
7時なったので朝ご飯♪( ´θ`)
お豆腐は豆乳が入って温かったです。
ご飯は二膳ぶんあり、全部食べれる美味しさ。
ごちそうさまでした。 -
イチオシ
今日は超天気がいい。
天気がいいと気分もあがります。 -
看板をパチリ。
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人気の本陣。
一番カメムシが発生するのが本陣、一番~三番だそうです。
カメムシの大量発生で本陣一番は数日締めてしまうこともあるそうです。
私の場合はチェックアウト時に一カメだけいました。(笑)
嫁さんはカメムシがいっぱいいる本陣は無理と言ってた。 -
湯治棟の二号館、三号館。
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二号館、三号館の裏側。
今回泊まった部屋は左から2番目かな。 -
二号館の裏側。
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右側は女性用の中の湯。
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事務所。
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湯けむり号が止まってますね。
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鶴の湯の前のブナの森。
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夏は緑に覆われて清々しそうですね。
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9時30分発の送迎バスでアルパこまくさにやってきました。
ただいま、9時45分。
田沢湖行きの10時9分まで25分時間がるので時間潰しましょう。 -
アルパこまくさは、自然ふれあい温泉館、秋田駒ケ岳情報センター、及び駒ヶ岳火山防災ステーションの三つの施設からなります。
田沢湖展望露天風呂 アルパこまくさ 温泉
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活火山である秋田駒ヶ岳紹介がされています。
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イヌワシは、シュッとしてカッコいい。
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ちょっと道路を下っていってアルパこまくさのほうをみると。
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悠々とした秋田駒ヶ岳。
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秋田駒ヶ岳。
秋田駒ヶ岳 自然・景勝地
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たざわ湖スキー場が見えますね。
スキーなんて25年やってないな。たざわ湖 スキー場
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田沢湖も見えますね。
田沢湖 自然・景勝地
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帰りのバスは人が多くて大変だった。
スーツケースを置く場所に困ります。
写真はいきなり田沢湖駅の2階の資料展示室の広場。
特に何もなかった。
なのでかろうじてこんな写真。森と遺跡の展示室 名所・史跡
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2009年に韓国で平均視聴率30%となったイ・ビョンホン主演のIRIS-アイリス。
田沢湖がロケ地になったことで有名ですね。
しかし、15年経った今は知っている人は殆どいないのでは。アイリスミュージアム 美術館・博物館
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たつ子の竜神ともお別れで。
埃払ってあげてください。田沢湖駅 駅
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11時28分 田沢湖駅発のこまち9号で秋田駅に向かいます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
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- mistralさん 2023/04/09 21:17:43
- 鶴の湯。
- big香港さん
コメントはお久しぶりです。
いつも綺麗なお写真の旅行記を楽しませていただいてます。
今回は秋田のご出張。
ついでに乳頭温泉郷にお立ち寄りとは羨ましい限りです。
鶴の湯という名前が温泉宿の名前でもあるんですね。
秘湯なのに、全国旅行支援の対象宿ともなっていてビックリでした。
綺麗な空気、ヘルシーなお食事、かず多くの温泉につかり
こころも身体もピッカピカになりそうですね。
何よりも感激したのは、夜空の美しさでした。
オリオン座がくっきりと見えていますね。
もっとも、撮影テクニックが素晴らしいからなのでしょうが。
早朝の温泉のけむったように写っている様子も素敵でした。
たつ子の龍神は相変わらず埃をかぶっていましたね(笑)
mistral
- big香港さん からの返信 2023/04/10 22:37:47
- Re: 鶴の湯。
- mistralさん、こんばんわ
コメントありがとうございます。
今回は、会社の休みがズレたのと一室空いたので運よく宿泊できました。
鶴の湯での夜空はスマホで普通に撮れました。
おそらく、人里離れた場所で周いに明るい建物がなく、標高900mで高い場所だからと思います。
big香港
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旅行記グループ 2023年 早春 秋田 行ったとこ食べたとこ。♪( ´θ`)
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