
2023/03/27 - 2023/03/27
9位(同エリア361件中)
miroさん
駐車場問題で、ヒヤヒヤしたものの無事に飛行機に乗れ、長崎空港に到着。レンターカーを借りて出発
1日目 展開峰 花の森公園 船越展望所(佐世保)
湯快リゾートホテル蘭風宿泊(平戸)
2日目 平戸の街歩き←ここ
ハウステンボス
ウォーターマークホテル泊
この旅行記は、2日目に平戸の街を歩いた時のものです。
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2日目の朝です。お部屋のバルコニーから外を見ます。
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千里ヶ浜かな。
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こんな感じでバルコニーに出られます。
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朝食を食べにレストランに向かう途中。おそうじはロボットもするのね。
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ちょうど窓際のテーブルが空いていたので
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外を眺めながら、食事します。
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私の朝ごはん。ねばねばをいろいろのせたごはん。
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果物もヨーグルトも。小さいスプーンやフォークは、プラスチック。コーヒーは、テイクアウトできます。
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これは、夫が食べました。ビュッフェ台から、温める器具や燃料を持ってきて自分で火をつけます。干物の魚なども炙って食べられるようになっていました。
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食後はちょっとお散歩。
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海の方から見たホテル。
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ロビーには、いろいろなものが飾ってありました。130年前のイギリスの時計だとか平戸生まれのアジアの英雄鄭成功の母子像だとか。
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チェックアウトします。人がたくさん泊まっている割には、セルフをうまく使っていて、不自由なく過ごすこができました。
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中心部の港の近くの駐車場に車を停めて、街歩き開始です。
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すぐ目の前にレトロな建物。
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こちらは、喫茶店。平戸に初めてコーヒーが伝わったのは1637年だと書いてあります。コーヒーの伝来は、出島説が有力みたいだけれど、その前に貿易をしていた平戸。その頃から飲んでいたのかな。初めて飲んだ人は、どう思ったのかしら。
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オランダ塀です。1609年から1641年までオランダ商館が建っていた時の名残。外から覗かれないように、延焼などから守るためにも設けられていたそうです。
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高さ2メートル.底辺の幅70センチもあったそうです。
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石段を登って
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オランダ商館跡に到着。広いです。
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1609年にオランダ船2隻が来航。
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時の領主松浦氏の斡旋により、徳川家康や秀忠に謁見。貿易の許可を得て、ここに商館を建設。
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当初は東インドでの活動を支えるための食料、武器の調達の拠点となったそうだ。1610年には、大砲の修理も行われ、傭兵となって東南アジアへ渡った人々もいたそうです。
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のちには、日本との貿易に重きを置くようになり1630年代後半からは、貿易額が飛躍的に増大。
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かわいい花々も咲いています。
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オランダ塀坂。
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坂には、落ちた椿の花
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平戸大橋の見える眺め
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ジャガタラとは、ジャカルタのこと。昔、ハーフの子どもたちがジャカルタへ放流されたのだそうです。罪状は、日本人と外国人の間に生まれた子どもというだけで。
私は知らなかったけれど、ジャガタラお春という人物がいたそうで、夫はその話を知っていました。 -
なんだかなあ…(*´Д`*)
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日蘭友好の碑。大正時代のもの。
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ホテルの脇の道を通ると
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商館長の屋敷跡があります。1641年にオランダ商館が出島に移った跡に
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武家屋敷が建てられたそうで、現在は、その跡地になっています。
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眺望は、平戸の海
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階段を降りて
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振り返った丘の上が武家屋敷跡です。
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階段の下には、商館の後に建てられた御船手屋敷の石塀。船の操縦をする下級武士の屋敷のコの字型の石塀です。
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砂岩板石群などが展示され
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その横にオランダ商館1639年築造倉庫の復元が建っています。日本で初めての洋風建築物だったとか。有料で中の展示物を見ることもできますが、私たちはパス。
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花がきれいでした。
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その前に常燈の鼻。商館が建っていた時には、ここにオランダの国旗が立っていたそうで、出島に移ってから
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1643年 常夜灯が設置されたそうだ。
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少し離れたところにオランダ埠頭。東インド会社の商船が荷物を積んだりおろしたりしたところ。その横に神社がありました。
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その先にオランダ井戸
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商館時代から残っているものです。深さ8メートルもあるそうです。
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昔ながらの商店街を歩きます。
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道を聞いた地元の方が、商店街ではなく住宅街になってしまったとおっしゃっていました。
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雰囲気のあるお店ばかりなのに、なんだか閉まっていて寂しい…
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足湯もありました。
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歴史の道を歩いて
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階段の上の松浦資料博物館へ。
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平戸藩主松浦家の旧邸宅を利用した博物館。
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立派な門を潜ります。
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立派なお屋敷
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広い敷地に建っています。
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こちらはお茶室
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平戸の海が見えます。
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史料博物館では、ひな人形を展示しているようで、見たかったな。
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敷地を出てこの細い道を行くと
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六角井戸がありました。この井戸は、明貿易の名残。1542年頃から、多くの明商人が平戸に定住していだそうで、六角の井戸は、明の様式で作られたもの。
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そのまま歩くと公会堂や
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地蔵堂がありました。
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その先に大ソテツ。樹齢400年。
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その近くに神社。
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社殿です。
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桜が
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咲いていました。
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しばらく歩いて教会坂を登って行くと
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平戸ザビエル教会。昭和6年の建物です。
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中に入れますが写真は不可です。
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桜がきれいなお寺
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ソテツがたくさん。
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その向こうに教会
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寺院と教会の見える風景です。
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港の近くまで戻ってきました。
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これは、オランダから送られたチューリップ型の椅子
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ポルトガル船入港記念の碑
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じゃがたら娘の像などがありました。ここで車に乗って
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平戸城へ。
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満開の桜に
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囲まれています。
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神社にお詣りします。
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花手水
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御朱印をいただきました。、
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バラモンだこ、かわいいわ。
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花桃も。
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平戸城でもたくさんの桜を
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見ることができました。ハウステンボスへ向かいます。
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