2022/03/28 - 2022/03/31
909位(同エリア1112件中)
ヒビーさん
東北海道一周の旅その5です。
この日は列車での移動はしないで網走市内観光に充てました。
午前中は網走監獄を見学しました。
網走監獄での写真の枚数が多いので前編と後編に分けました。
前編では前日暗くて見えなかった宿とその周辺や駅前の写真を撮影した後に網走監獄に向かいました。
博物館網走監獄は見所がたくさん、果たして時間配分は大丈夫でしょうか?
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
二日目の6時20分頃です。
宿の窓からの風景です。
ぷー 「今日はいい天気になりそうだね」
ぐでたま「海から近い宿だったんだわ」 -
朝食は北見で事前に購入した物で済ませました。
ぐでたま「朝ってパン食が多いんだわ」
ぷー 「普段の日もそうだからね」 -
1階のロビーの風景です。
1階には食堂と自動販売機と男性浴室がありました。 -
8時頃です。
ホテルオホーツク・インの外観です。
チェックインは15時から24時までで、門限は深夜1時のようです。
チェックアウトは11時までのようです。
総部屋数は48室のようです。
ぐでたま「見た所、観光客っていなくね?」
ぷー 「仕事で宿泊している人が多いのかな?」
駐車場の車や宿泊客の身なり等を見る限りでは、ビジネス客が多いような気がしました。
なお、駐車場は約30台収容できるようですが、事前予約(宿泊予約時に一緒に予約)が必要だそうです。 -
宿の南側には網走郵便局がありました。
ぷー 「ヒビーの狙いはこれだったんだね」
ぐでたま「どゆこと?」
ぷー 「ここなら部屋で荷物をまとめてお土産をすぐに送る事が出来るからね」
ぐでたま「なるほど~」
この日の観光が終わって荷物をまとめてから夕方に行く事にします。 -
8時10分頃です。
更に南東方向に歩いて行くと、網走市役所がありました。
網走市役所はこちらの本庁舎の他に道路を挟んで西側に西庁舎がありました。
西庁舎はかつてはNTT網走営業所として使用されていたそうです。
ぐでたま「横に長いんだわ」
ぷー 「それなら写真に全部写すのは無理だね」 -
網走市役所本庁舎の玄関前です。
ぐでたま「歴史ある看板なんだわ」
ぷー 「まさに網走らしい感じがするよね」 -
線路沿いを網走駅前方向に歩いて行きます。
ぐでたま「この時間なら、バスくらいあるっしょ」
ぷー 「あるにはあるんだけどね~」
バスの路線図はあまり調べていなかったのですが、どうやらバスに乗って網走駅前に行くにしてもあちこちまわって行くので、到着時間は歩くのと大差がないみたいなので、歩く事にしました。 -
8時30分頃です。
網走駅前にあるホテルルートイン網走に来ました。
ぐでたま「駅からあまりにも遠いから、今夜はここに泊まるん?」
ぷー 「違うよ、別の用事があるんだ」 -
ぐでたま「1dayパス?」
ぷー 「これで一日お得に観光するんだよ」
この時はあばしり観光施設バス1dayパスが販売されており、大人400円・小人200円であばしり観光施設バスが一日乗り放題での他、各施設での割引特典がついている物でした。
なお、ブログ更新時には今回のあばしり観光施設バス1dayパスは販売されていないようで、1DAYパス(観光施設めぐり+どこバス(要予約)共通一日券)が1800円と、あばしりフリーパス(2daysが2200円・3daysが3300円)が販売されているようです。
ぐでたま「何でホテルで売ってるん?」
ぷー 「観光案内所は9時にならないと開かないからね」
これから乗車するバスは9時8分なので、観光案内所で買うとなると間に合わない恐れがあるので、ホテルでも買えるのは便利でした。 -
網走駅の全景を撮影しました。
ぐでたま「ぷー君で駅舎が隠れてるんだわ」
ぷー 「ヒビーの写し方が下手なだけだよ」 -
信号を渡って駅前にあるシンボルタワー(!?)を撮影しました。
ぷー 「これだけ高いと目印になるね」
ぐでたま「記念撮影するんだわ」 -
網走駅の木製看板を撮影しました。
ぷー 「これこれ!これぞまさに網走に来たって言う感じだよ」
ぐでたま「市役所の看板といい、歴史ある看板なんだわ」
この看板、ただ歴史があるだけではなく、網走刑務所で期を終えた受刑者が、網走駅から列車に乗って故郷や大切な人のもとへ帰る際、「横道にそれることなく、まっすぐに歩んで生きて行ってほしい」との想いを込めて、縦書きの看板にしたというそうです。
ぷー 「縦書きの理由までは知らなかったね」
ぐでたま「そこまで気にしないっしょ」 -
網走駅の看板の右側には網走地方観光地の案内図がありました。
ぐでたま「どこへ行くにも、車がないと無理じゃね?」
ぷー 「道外の人はレンタカーが必須だね」 -
網走駅の階段の手前にはモヨロ人漁撈の像がありました。
モヨロ人とは6~10世紀頃、サハリン等の北方からオホーツク沿岸に渡来してきた「オホーツク文化」の人々の事で、彼らはクジラやトド・アザラシ等を主に生活の糧とする古代の優れた海洋狩猟民だったそうです。
網走市最寄(モヨロ)はその代表的な集落跡だそうです。
ぷー 「ここにいるとボク達が獲物みたいだね」
ぐでたま「やっ、やめれ~」 -
こちらにはロケで使用された映画の紹介が書かれていました。
左側が幸福の黄色いハンカチ(1977年公開)と、右側が男はつらいよ寅次郎忘れな草(1973年公開)です。
ぷー 「映画のロケでも使われたんだね」
ぐでたま「それだけ価値があるんだわ」 -
イチオシ
網走観光案内所と待合室の間には記念撮影できるようになっていました。
ぐでたま「これはいい記念撮影に、なるんだわ」
ぷー 「ヒビーも写ろうよ」
撮影した場所の後ろには鉄製の箱があり、その上にデジカメを置いてセルフタイマーにして、誰にも頼まなくても記念撮影が出来ました。 -
記念撮影の鉄格子の横にはキハ183系特急オホーツクのイラストとヘッドマークと「北海道連鎖殺人オホーツクに消ゆ」のイラストがありました。
ぐでたま「列車の方はわかるけど、オホーツクに消ゆって何?」
ぷー 「その頃はぐでたま君が生まれてないから知らないよね」
北海道連鎖殺人オホーツクに消ゆとは堀井雄二氏がシナリオを手掛けたアドベンチャーゲームで、北海道を舞台とし、摩周湖や屈斜路湖を始め、網走刑務所や北浜駅・夕張炭鉱等の実在の観光スポット、網走刑務所で作成されているニポポ人形等、実在の風物が登場するそうです。
1984年にPCー6001版とPCー8801版が、翌年1985年にはPCー9801版(1代目)とFMー7版・MSX版が発売されたそうです。
1987年には全面的にリメイクされたファミリーコンピュータ(以下、ファミコン)版が発売されたそうです。
ぷー 「昔はカセットテープやフロッピーディスクにゲームのデータが入っていたんだね」
ぐでたま「ずいぶんと、レトロな時代なんだわ」 -
網走駅の待合室に入りました。
ぷー 「自動販売機にも網走駅の看板があるよ」
ぐでたま「これも記念撮影するんだわ」 -
9時8分です。
網走駅から西に少し歩いてバス停で待っていると今回乗車するバスが来ました。
ぐでたま「あばしり観光施設バスって言っても、普通の路線バスなんだわ」
ぷー 「そうみたいだね」
そばに他の乗客もいたのでぷー君達抜きの写真となりました。 -
バスに乗車して間もなく北側に網走刑務所が見えてきました。
ぐでたま「ここで降りるんじゃね?」
ぷー 「ここは本当の刑務所で、ボク達が行く所はまだ先だよ」
網走刑務所は法務省矯正局札幌矯正管区に属する刑務所だそうです。
収容分類級B(再犯者・暴力団構成員で執行刑期10年以下)の受刑者の短期収容を目的とする刑事施設だそうです。
日本最北端の刑務所で、網走川の河口近く、三眺山の東側に位置しています。
現在の建物は1984年に鉄筋コンクリート構造の舎房(暖房完備)が建設され、2006年に新居室棟が完成したそうです。 -
9時15分頃です。
バスは坂道を上って網走駅前から約4キロの道のりを経て博物館網走監獄前に停車、下車しました。(運賃240円相当)
ぷー 「ボク達が行くのはここ」
ぐでたま「博物館なんだわ」
博物館網走監獄は1983年に網走刑務所の全面改築工事に伴い、旧刑務所の教誨堂、獄舎等を移築復原し、開館したそうです。
ぷー 「歩いたら40分くらいかかるらしいよ」
ぐでたま「坂道含めての40分なんて、やだ~」 -
こちらが博物館網走監獄の入り口で、このゲートをくぐると駐車場とバス停がありました。
ぐでたま「それで一旦戻って撮影したん?」
ぷー 「そういう事」 -
ゲート前には網走監獄正門詰所がありました。
ぐでたま「ここって機能してるん?」
ぷー 「展示物だと思うよ」 -
階段の上から駐車場を見ました。
車は400台収容でき、無料のようです。
ぐでたま「1台も停まってなくね?」
ぷー 「う~ん、時間が早いせいかな?」
観光シーズンから外れたせいもあるのかもしれません。 -
階段を上りきると奥へと続く橋がありました。
当時の網走刑務所は網走川の向こう岸にあった為、橋を渡らなくては出入りすることはできなかったそうです。。その川にかかる「鏡橋」は1890年から現在まで4回架け替えられてきたそうです。こちらに再現した橋は、網走刑務所の二代目鏡橋(1917年完成)を再現したものだそうです。
橋の名前には「流れる清流を鏡として、我が身を見つめ、自ら襟をただし目的の岸にわたるべし」との思いが込められているそうです。
2012年に再現され、全長29メートル、幅6メートルだそうです。
ぷー 「川を渡らないと刑務所に行けなかったんだね」
ぐでたま「そう簡単に脱獄は、できないんだわ」 -
イチオシ
こちらが博物館網走監獄の入り口です。
博物館網走監獄は、明治以来、網走市と深く関わりを持っていた網走刑務所旧建造物を保存公開する野外歴史博物館です。
網走国定公園の景勝天都山網走湖側に位置し、敷地面積は約東京ドーム3.5個分に相当するようです。
ユニバーサルミュージアムを指標に、日々施設充実を目標に地域に根ざした活動を進めているようです。
ぷー 「東京ドーム3.5個分だって」
ぐでたま「とても広いんだわ」 -
こちらが入館受付の建物です。
開館時間は9時から17時で、入館受付は16時までです。
休館日は12月31日と1月1日となっているようです。
入館料が大人1100円(ブログ更新時1500円)ですが、スマホ等で割引券の画面を提示すると1グループ10%引きだそうです。
私の場合はあばしり観光施設バス1dayパスを提示して10%引の値段(当時990円)で入館出来ました。
ぷー 「ちゃんと調べておくとお得だね」
ぐでたま「ぬかりはないんだわ」
入り口周辺にはコインロッカーとトイレと監獄食堂、写真右側方向には売店と休憩所とまなびや館がありました。 -
イチオシ
ぷー 「頑丈そうな正面だね」
ぐでたま「地震が来ても、大丈夫なんだわ」
入館料を支払って奥へ進むと網走刑務所の正門がありました。
通称「赤レンガ門」と呼ばれる網走刑務所正門は、重厚で威風堂々としており「最果ての監獄」と呼ばれ恐れられた時代の網走刑務所の威厳を感じさせます。
正門の左右には部屋が設けられ、一方は正門担当看守が受付として使い、もう一方は、面会に来た家族が申し込みと待合室に使われていたそうです。
赤レンガを際立たせている表面に艶のある煉瓦は、窯の中に塩を入れ、塩が分解する1160度以上の高温で焼き上げるため、独特の釉薬をかけたような黒褐色の色をしており、形も普通の煉瓦より20~30%小さいのが特徴のようです。
現在はこのような焼き方は出来ないそうで、ここに復原した門はレンガ建築の歴史を知るうえで重要なものだそうです。
1924年に作られ、1983年に再現されたそうです。全長は約23メートル程だそうです。
ぷー 「今日はヒビーがいつ刑務所に入ってもいいように予習をする日だね」
ぐでたま「これって予習になるん?」
体験入所とかではないので、予習にもならないと思います・・・ -
こうして写真を撮影しているとマスクをした看守(置物)が立っていました。
ぐでたま「刑務所の看守は、微動だにしないんだわ」
ぷー 「きっと本物もこんな感じでほとんど動かないんだろうね」 -
正面左右の部屋の様子です。
ぐでたま「看守でも囚人でもない人が、中にいるんだわ」
ぷー 「面会に来た家族が申し込みと待合室に使われていた部屋みたいだね」 -
ぷー 「こっちが正門担当看守が受付として使っていたんだね」
ぐでたま「反射して、よく見えないんだわ」 -
イチオシ
9時35分頃です。
こちらは網走刑務所の旧庁舎で、重要文化財に指定されているそうです。
この建物は、刑務所管理部門の主軸となる建物で、最高責任者の典獄室をはじめ、会議室、総務課、戒護課、用度課、教育課、作業課の各課に区切られているようです。
木造平家、寄棟瓦葺き屋根に屋根窓をみせる。屋根窓は、合計6ヶ所みられ、半円アーチ窓を建て込んでいるようです。
左右両端後方に両翼を延ばし、正面の切妻破風に半円アーチのドーマー窓を設けているようです。
上部にフィニアル(頂華)風の鬼板を掲げた切妻破風に、半円のアーチの破風板意匠をみせ、奥に洋風窓を配置し、その下側に、同じ意匠の鬼板を掲げる入母屋屋根の車寄せポーチとしているようです。
小屋組みはキングポストトラスで、三角形のピラミッドを利用した木造トラス構造だそうです。
入母屋造りの玄関は柱頭飾りの角柱で支持し妻壁に旭日章が飾られているようです。
外壁は下見板張ペンキ塗、腰は竪板張りで上下の窓が組みこまれているようです。
内壁は漆喰風仕上げで、要所に装飾を施しためがね石と呼ばれるストーブ煙突用の穴をあけた凝灰岩が嵌められているようです。
天井は漆喰風仕上げ、要所に丸形の中心飾りが付けられていたようです。
至るところに意匠的な工夫がなされた明治期の官庁建築の典型となっているようです。
水色とグレーの外観庁舎に電気が灯ると網走の人々は『最果ての不夜城』と呼んでいたと伝えられているそうです。
1912年に建築され、1988年に移築されたそうです。
面積は500平方メートルあるそうです。
ぐでたま「重要な建物なんだわ」
ぷー 「中はどうなってるんだろう」 -
旧庁舎の中に入ると右側は売店になっていました。
ぷー 「うわあ~びっくりした~」
ぐでたま「さっきの看守と違って、リアルに見えるんだわ」 -
中央部分には記念スタンプが複数置いてありました。
ぷー 「さあ~全部押すよ~」
ぐでたま「紙、足りるん?」
中にはインクが薄かったスタンプもありました。 -
左側部分は展示スペースとなっていました。
ぷー 「寒い中での過酷な刑務作業でたくさんの人が命を落としたんだね」
ぐでたま「今では考えられないんだわ」 -
展示スペースの奥には椅子が置いてあり、スライドを見る事が出来ます。
ぷー 「見て見ようよ」
ぐでたま「やっと座れる~」 -
この時点で10時5分頃です。
職員官舎の前に来ました。
刑務所職員官舎は通称「看守長屋」と呼ばれていたそうです。
1912年に刑務所敷地内に建てられ、幾度もの補修を経て、1983年まで刑務官の住宅として使用されていたそうです。
網走川の両河畔に176戸立ち並んでいたそうです。
木造平屋の三軒長屋で、瓦屋根等の外装や井戸、かまどなど大正・昭和の看守家族の生活の様子が再現されています。
2004年に再現されたそうで、延べ床面積は90平方メートルだそうです。
ぐでたま「これが官舎なん?」
ぷー 「冬は寒そうだね」 -
職員官舎の左側から中に入りました。
こちらは台所のようです。
ぐでたま「こんな所に大根出しっぱなしなんだわ、ちゃんと冷蔵庫に入れんと」
ぷー 「この時代にそんな物ないから・・・」 -
玄関から奥へはいると職員の家族の様子が再現されていました。
ぐでたま「勝手に上がり込んで大丈夫なん?」
ぷー 「入らないで下さいって書いてないから、写真を撮るくらいなら問題ないと思うよ」 -
職員の家族のいる部屋の奥はタンス等が置いてありました。
ぷー 「きっとここが寝床になるんだよね」
ぐでたま「ここで4人で寝るなんて、狭くね?」
1軒の広さは9坪しかなく、間取りは現在の1LDKに相当するそうです。
ちなみにこちらの長屋の中央と右側は貫通されていて休憩所となっていました。 -
網走刑務所裏門で、登録文化財となっているそうです。
通称「通用門」と呼ばれた網走刑務所裏門は、赤煉瓦門塀製作開始の1919年に一番最初に着工した門だそうです。
その後5年間かけて受刑者がこつこつ煉瓦を積み上げ、1924年に延長1080メートルの赤煉瓦を完成させたそうです。
以来、1993年9月まで、70年間にわたり網走刑務所裏門として、受刑者が塀の外の作業場(農業、養豚場)に出かける時に通るのがこの門であり、いかつい正門とは違いこの門をくぐり抜けると構外に出られるという、受刑者にとっては解放感を味わえる門だったようです。
ぷー 「門の違いで解放感が味わえるだなんて不思議だね」
ぐでたま「脱獄しやすいとか?」 -
網走刑務所の前方には網走川が流れていて、この川を利用して網走刑務所では、生活物資を運び入れたり、農場へ肥料を運ぶ等、貴重な水路として利用していたそうです。その出入り口として1924年に水門を受刑者の手によって完成したそうです。
博物館では往時を偲び、筏に肥溜めを載せ農場に運ぶ様子を再現されているのですが・・・
ぷー 「雪が積もっていてよくわからないね」
ぐでたま「水門らしき物だけは、何とか見えるんだわ」
見た所冬の期間は撤去されているみたいです。
2002年に再現されたそうで、全長は24メートルだそうです。 -
イチオシ
敷地内にあるニポポ像の上で記念撮影をしました。
「ニポポ」とは、樺太方面に居住していたアイヌの言葉で「木の小さな子供」という意味だそうで、アイヌの人たちにとって、「小人」や「子供」とは尊い妖精のような、望みを叶えてくれる「守り神」と言われているそうです。
そんな願いが込められ、木彫りの人形「ニポポ」が作られたそうです。
狩猟に出かける時には「ニポポ」に向かってお願いをし、食べる前にまず「ニポポ」の口に与えて感謝をしたそうです。
木彫りの人形「ニポポ」は網走刑務所の刑務作業として作られ、それが土産物となったそうです。
ぷー 「この上に乗ればボク達も守り神だね」
ぐでたま「ありがたや~」 -
イチオシ
10時20分頃です。
釧路地方裁判所網走支部法廷復原棟に来ました。
この建物は、釧路地方裁判所網走支部及び網走簡易裁判所が新庁舎建設の為に、旧庁舎を取り壊すのに際して、単独法廷(1人の裁判官によって重罪以外の比較的軽い刑罰を審査する)、合議法廷(重罪事件を3人の裁判官によって審理する)、合議室(合議裁判の途中で当事者から異議申し立てなどがなされその場で即断出来ないような場合に、3人の裁判官がこの部屋に入り合議する部屋)、仮監置室(自分の裁判まで待たされた部屋)及び勾留質問室(裁判官が被疑者または被告人に質問して、勾留すべきか否かを判断するのに使われた部屋)を譲り受けたそうです。
この建物の外観は、1900年から1952年まで使われた旧網走区裁判所の外観を再現しているようですが、内部の移築物は1952年から1991年まで使用されていたものを配置し、広さ高さを元通りに復原し、法廷内部の机や椅子、照明器具、カーテン等は実際に使用されていたものを展示されているようです。
ぷー 「外観と内部は違う時代の物みたいだね」
ぐでたま「それって違和感なくね?」
ぷー 「外観と同じ時代の内部の物がそろえるのが難しかったとか?」
ぐでたま「多分そうなんじゃね?」 -
中に入るとこちらにも複数のスタンプ台が設置してありました。
ぐでたま「ここにもスタンプ、あるんだわ」
ぷー 「もちろん全部押すよ」 -
中に入って右側には合議室の説明が書かれていました。
合議裁判の途中で当事者から異議申し立て等がなされてその場で即断できないような場合に3人の裁判官が合議室で合議したそうです。
また、裁判官が法廷に入る時の通路にもなっていたそうです。
ぐでたま「中には入れんの?」
ぷー 「そうみたいだね」 -
左側には各種展示物や当時の裁判官の衣装が展示されていました。
ぷー 「裁判所の歴史ってこうなってるんだね」
ぐでたま「昔と今では、服が全然違うんだわ」 -
左側の奥の部屋は単独法廷が再現されていました。
この法廷は釧路地方裁判所網走支部・簡易裁判所の単独法廷で、1991年まで使用されていたそうです。
刑事裁判では重罪については合議法廷(3人の裁判官でそのうちの1人が裁判長)、その他の罪は単独法廷で1人の裁判官で審理されるそうです。
特に簡易裁判所での審理は常に単独で行われるそうで、使用回数も多いそうです。
中央で立っているのが被告人で裁判官と書記官は隠れてしまっています。
書記官の隣に廷吏がいて、右側中央が弁護士、左側中央に検察官がいました。
傍聴席に近い場所に刑務官2人がいました。
ぷー 「ここから先には入る事も触る事も出来ないんだって」
ぐでたま「傍聴(記念撮影)するだけならいいっしょ」
館内撮影禁止とは書いてなかったので問題はないと思います。 -
こちらは地方裁判所支部として重罪事件を扱う合議法廷が再現されていました。
検察官が証人尋問を行っている様子です。
ぐでたま「部屋も広いし、人も多いんだわ」
ぷー 「テレビでよく見る光景だね」
単独法廷と比べて裁判官の人数が多く、速記官や証人もいるようです。
事件の内容によっては複数の検察官や、被告人の希望によって複数の弁護人が出廷する事もあるそうです。 -
こちらは被告人室で、裁判官が被疑者又は被告人に対して、証拠隠滅や逃亡の恐れがないか判断する為に尋問に使用された部屋だそうです。
現在では勾留質問室と言われているそうです。
ぐでたま「反射してカメラが写ってるんだわ」
ぷー 「一応撮れてるね」 -
こちらは拘置室で、裁判の為に拘置所から出廷してきた被告人の為の控室だそうです。同じ日に複数の裁判がある時に自分の裁判が行われるまでこの部屋で待たされるそうです。現在は仮監置室と言うそうです。
ぷー 「こっちは女性の刑務官と被告人みたいだね」
ぐでたま「ちゃんと配慮はしてるんだわ」
女性の被告人には女性の刑務官が付き添うそうです。
博物館網走監獄は見所がたくさんあるので一旦ここで区切ります。
その6に続きます。
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