あしあとを辿る旅　26　京都市右京区西院から河原町通り開化堂 Kaikado Cafe

2023/03/25 - 2023/03/25

二日目その一。

8時頃　ホテルアウト
9時から　レンタサイクル
11:30 開花堂カフェ

八時過ぎに円町のホテルを出発し
散歩しながら四条西院まで
レンタサイクルを借りに行きました。
前回は駅前宿泊だったので高いレンタル代を支払いましたが
四条沿いなら阪急レンタルサイクルが五分の1で借りられます。
九時頃ツアーのスタート。

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

八時ごろホテルを出発し

西院に向けて
町屋があったりする壬生

歴史がありそうな京都両洋高等学校
西大路三条あたりを散策しました。

円町から西院まで三十分程度
三浦君が一月くらい滞在したこちらのホテルに宿泊したかったけど
すでに遅し。

ホテル裏は昔ながらの地元の飲み屋街。
南方面に向かって。

普通のカッコいいお兄さん風で、
この辺りを歩いていたのでは？
四条方面。

ホテル裏のコンビニはホテルに直結。
西大路方面。

ホテルロビーも撮影させてもらいました。

西大路、四条通り四方を撮影し
逗留の間、何軒かお気に入りのお店でお酒?飲むこともあったかな。
などと想像しながら。。。

ここを拠点としたのは
太秦の撮影所へも
京福電鉄で直結しているし
生活も便利だからでしょう。

七条を目指します。

京都には昔ながらの商店街が
エリア毎に必ずあります。

新しい住宅の間に町屋も。

下京区仏光寺通烏丸西入南側
漂泊の俳人　与謝蕪村終焉の地らしいです。
30代半ばで上洛した後も丹後や讃岐を訪問。晩年は京都に居を定めました。

仏光寺通りを走っていたようで、
丁度匂い袋を買いたいと思っていたところに
二井三さんを見つけお買い物。
https://www.gion-niimi.com

お寺横を走り

木屋町通りを下り。。

前回も通過した木屋町五条　京料理鶴清も通りすぎ。。。
http://www.tsuruse.co.jp/index.html

開化堂へ到着。
ブリキ、銅、真鍮の三パターンの茶筒。

一つ一つこんな道具たちによって
トントン叩いて作られるのです。

三浦君がここを取材し、
JUJUさんへプレゼントしたことで
ファンにとっては羨望の茶筒。

その銅製宝づくしの茶筒は経年美化するとこんな色に。。。
電話で注文されたようです。

昨年、五条手前のお店の前を通りはしたものの、
定休日で、正面写真だけで感動したことを思い出しました。
今回は店内も見ることができました。

誰かがプレゼントしてくれる以外に
所有できる可能性はありません。

七条河原町.
交差点の反対側にも味のある珈琲屋さんDAVADA COFFEE。

開化堂反対側の公園に自転車を置くと
ウェディング姿で写真撮影している中国人？

Kaikado Cafeに辿り着きました。

前回はこちらのカフェの存在も慌てたため、
忘れたので、
やっと来れた！

茶筒をイメージしたチーズケーキと紅茶。

一杯目白磁、
二杯目青磁の朝日焼き磁器カップでサービスされるという細やかさ。

この色目気に入り、
朝日焼さんのお茶セット欲しくなった。

ギャラリーも拝見。

茶筒と朝日焼さんの焼き物、公長斎小菅さんの竹製品などが

魅力的に並んでいます。

いつか宝くじが当たったら買えるかな。

お店にあるものは好みのものばかり。
公長斎小菅さんの竹製品も欲しいです。

市電の車庫兼事務所だった建物。

カフェも朝日焼さん同様、

三浦君が感激した京都ならではの美意識で統一された空間。

エントランス左の陳列棚前で
記念撮影してました。

喫茶室の道具も
京都で丁寧に作られたもの。

朝日焼の青磁。

ここでも
時間がゆっくり流れます。

本を読んだり

お花を眺めたり。

お手洗いのチューリップでさえ
呼び止めてくれます。