2022/12/10 - 2022/12/12
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winningさん
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2022年〆の旅行、行先は滋賀。
なぜ滋賀かといえば、そこには行けてない城がたくさんあるから。
２つ目の城は国宝・彦根城。
国宝五城の一つでという事はすでに周知の事実で、8年ほど前に訪れてはいるのだが、百名城のスタンプを手に入れていないという事で改めて訪れる事に。
訪問2回目なので、何か変化つけなあかんなと、彦根城隣接のホテル「彦根キャッスルリゾート＆スパ」に宿泊し、とにかく彦根城の周りで過ごすだけの彦根旅行記となります。
前回（約8年前）の彦根城訪問
https://4travel.jp/travelogue/10921187
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
-
小谷城から、拠点の彦根へと戻りました。
昨夜宿泊したコンフォートから別のホテルへ移動するんだが、その前に飯食わんとな。彦根駅 駅
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もう15時近くになっていて、一人でランチできそうな店があまりない。
あんだけハードな山登りした後で、店求めて歩き回るのも何なので、数年前にも訪れた彦根駅前のちゃんぽん亭で無難に済ます事にします。ちゃんぽん亭総本家 彦根駅前本店 グルメ・レストラン
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まぁ、創業昭和38年と私よりも年上なので（だから？）
ちゃんぽん亭総本家 彦根駅前本店 グルメ・レストラン
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どうしても食べてしまう炭水化物被り。おまけにビールとこれでもかの炭水化物。
まぁあれだけハードな山登りしたんだから、これだけ飲んで食べても差し引きカロリー０だろう。
と、自分を甘やかし、食べ進むのであった。ちゃんぽん亭総本家 彦根駅前本店 グルメ・レストラン
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駅反対口に行き、ホテルに預けていた荷物をピックアップ。
一泊だけの代打でしたが、駅前だし部屋や設備も悪くなかったです。コンフォートホテル彦根 宿・ホテル
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本日泊まるのは、ごらんのように彦根城天守を正面に見られる場所にあるホテル、彦根キャッスルリゾート＆スパ。
名前的には高そうな感じだったが、旅行支援のおかげでそこそこお得に宿泊できた。
本当だったら昨日から連泊したかったんだが、さすがに土日連泊は難しいか。大浴場からライトアップされた彦根城天守が見えます by winningさん彦根キャッスル リゾート＆スパ 宿・ホテル
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昨日のコンフォートもそうだったのだが、チェックイン時フロントにて、旅行支援受けるためiPhoneのワクチン接種証明書アプリを提示。
初めて、このアプリが役に立ったわ（from マルサの女）大浴場からライトアップされた彦根城天守が見えます by winningさん彦根キャッスル リゾート＆スパ 宿・ホテル
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お城ビューが売りのホテルにも関わらず、貧乏人は彦根シティビューの部屋。まぁ仕方ないね。
大浴場からライトアップされた彦根城天守が見えます by winningさん彦根キャッスル リゾート＆スパ 宿・ホテル
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しばらく部屋でTV見ながらまったり過ごし、夜になったので夕食を求めホテルの外へ。ライトアップされた彦根城天守がとにかく目立ちます。
大浴場からライトアップされた彦根城天守が見えます by winningさん彦根キャッスル リゾート＆スパ 宿・ホテル
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こちらがホテル全景。チェックイン時に割引クーポンもらったので、夕食はホテル隣の系列店、献上伊吹そば「つる亀庵」にて。
ビールのつまみ用、蕎麦までのつなぎで赤こんにゃくを頼んだのだが、個人的に相当気に入ったので土産に買っていく事に決定。大浴場からライトアップされた彦根城天守が見えます by winningさん彦根キャッスル リゾート＆スパ 宿・ホテル
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腹を満たしてホテルへ戻る。この時はまだクリスマス2週間前という事で、ロビーはクリスマスモード。
城見のロビーと名付けられているらしく、窓ガラスの向こうは彦根城ビュー。大浴場からライトアップされた彦根城天守が見えます by winningさん彦根キャッスル リゾート＆スパ 宿・ホテル
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部屋で少しTVを見た後、大浴場へ。浴場内はカメラNGなので入り口だけ。
ちょうど城のライトアップ終了時間と重なり、湯舟につかりながら消灯する瞬間を目撃することができました。ハイライトはそれだけです。大浴場からライトアップされた彦根城天守が見えます by winningさん彦根キャッスル リゾート＆スパ 宿・ホテル
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イチオシ
大浴場の湯舟から、ほぼこれと同じような風景を見る事ができます。
（本写真は湯舟から撮ったものではありません。一応注釈）。大浴場からライトアップされた彦根城天守が見えます by winningさん彦根キャッスル リゾート＆スパ 宿・ホテル
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そして翌朝。
微妙な感じのお庭を眺めながらの朝食（まぁ冬なので）。大浴場からライトアップされた彦根城天守が見えます by winningさん彦根キャッスル リゾート＆スパ 宿・ホテル
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そしてホテルをチェックアウト。
キャッスルビューの部屋なら、ずっとこの景色だったんだよな。
まぁいずれ泊まれる日が来たら。大浴場からライトアップされた彦根城天守が見えます by winningさん彦根キャッスル リゾート＆スパ 宿・ホテル
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荷物をホテルに預けて彦根城見物。
まずは百名城のスタンプということで、設置してある開国記念館に。
佐和口多門櫓に作られた施設で入場無料。
なんか色んなもの展示してあったような気がするが、まぁ無料なのでレベルは・・・開国記念館 美術館・博物館
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いきなりリアルな馬の姿が現れ、ちょっとビビる馬屋。
建物は重要文化財に指定されている代物だそうです。馬屋 名所・史跡
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彦根城に来た感を出すために石碑を撮っておく。
彦根城は琵琶湖八景の一つだそうな。残り七つは・・・知らん。 -
いざ彦根城に入場、チケットはホテルで購入。特に値下げされてるわけでは無く、正規料金です（800円）。
ただ、8年前に来たときは600円でした。200円も値上がりしてんのかよ！
正面の彦根城博物館は月曜日で休館日。やっぱ月曜日はあかんな。彦根城博物館 美術館・博物館
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一度来てるので城巡りはざっくりと。
残念ながらバリアフリーに適さない坂道を登り -
右に天秤櫓、そしてそこを貫く廊下橋。
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イチオシ
廊下橋手前から天秤櫓を臨む。
左右対称だから天秤櫓と呼ばれているらしいが、よく見ると石垣が微妙に違う（八年前にも同じこと言った）し、建物も異なっている。
まぁ、あまり細かい指摘するのは野暮っていうもんか。 -
「タダで入れるところには、とりあえず入っておけ」との言いつけ（誰の？）に従い、天秤櫓の中へ。
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そのタダで入れる天秤櫓から、石田光成の居城であった佐和山城方面を望む。
真ん中の小高い山がそれらしいが、関ヶ原で敗れて搾取されまくり、ここ彦根城の材料とされてしまったことで、城跡としては何も残っていない模様。 -
ここ、太鼓門をくぐった先が城の本丸。現存天守＆国宝がそびえ建っております。
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その国宝＆現存天守。
再び拝むことになりましたが、ぱっと見の感想は「案外小さいな」と前回と同じ。彦根城 名所・史跡
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前回と違い、オフシーズンという事もあって人が少ないのが何より。
天守内に入り、最初にお目見えするのが井伊直弼像。
安政の大獄や桜田門外の変等、歴史的には完全ヒールのお方だが、滋賀県民というか彦根の人にとってはどうなんやろ・・・彦根城 名所・史跡
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天守最上階から彦根市街を望む。
正面、堀の先に見える建物が昨夜宿泊した彦根キャッスルリゾート＆スパ。彦根城 名所・史跡
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やっぱ滋賀県といったら、琵琶湖だよね。
今回ほとんど絡まなかったけど。彦根城 名所・史跡
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あっという間の城内見学終了。
現存天守あるあるの、急な階段にはもうびっくりしなくなったし、中の展示品も大体理解しているので・・・彦根城 名所・史跡
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普通に平日（月曜日）の午前中だったんで、人もほとんどおらず密にならずにすみました。前回は城内に入るまで30分位並んだんだけどな。
彦根城 名所・史跡
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イチオシ
改めて天守建物を撮影。
紅葉被りで一枚。彦根城 名所・史跡
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裏側に回って撮影。この辺りが、一番建物面積が広く画像に収められるポイントかな。
彦根城 名所・史跡
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8年前来たときは、城内ほぼ隅々周ったつもりでいたのだが、この辺りの風景は全く覚えてないっていう事は来てないのかな。
井戸曲輪と呼ばれる辺りみたいで、石垣の迫力は中々のもの。 -
本丸から濠の所まで降りてきたが、坂道が急なんで、ただ歩くだけでも膝に結構来る感じ。歳ってや～ね。
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彦根城に隣接するのが名勝玄宮楽々園と、落語家みたいな名前の日本庭園。
庭園の入口付近は、建造物保存修理中の場所も多くあり、かろうじて残っている建物をとりあえず見ていく感じ。 -
奥の方にある建物には、地震の間と穏やかではない名称がつけられている。中身は茶座敷で、耐震構造がとられているからその名がつけられたらしいとの事。
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庭園の中へ。
といっても、日本庭園の味わい方が、いまだによくわからない私。
まぁ池の周りを、とにかく歩いてみよう。玄宮園 公園・植物園
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イチオシ
正面に彦根城天守を見ながら庭園を愛でています。
玄宮園 公園・植物園
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腕が良ければもうちょっといい写真が撮れたもんだろうけど、一回写真教室行った位の私じゃこれくらいが関の山。
そんなレベルの私ですが、これで自己満足して撤収します。玄宮園 公園・植物園
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彦根城本丸へ向かう、別の入口があるというので、そちらの方に行ってみる。
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こっちが城の大手門らしいが、現在では完全に表門の方に主役の座を奪われてしまっている感じ。大手門って表門とイコールじゃ無いんだね。
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この辺りに石垣、何か意味あって写真撮ったはずなのだが、もう4か月も前の事なので全く覚えていない。
何かためになることあれば更新します（多分しない）。 -
これで城見学を終えたので、後はホテルへ荷物取りに戻るだけなのだが、少し寄り道。
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よく彦根城と合わせて紹介される夢京橋キャッスルロード。
土産物店や飲食店等が集まる観光スポットらしい。
ちょうどランチタイムだったのだが、そそられることなくホテルへ向かう。夢京橋キャッスルロード 名所・史跡
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少し歩いた所にあった「たねや」
なんか土産買わなと思っていたところで、この出会いはまさに運命（大袈裟）。たねや 彦根美濠の舎 グルメ・レストラン
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たねやだけかと思っていたら、その隣には
たねや 彦根美濠の舎 グルメ・レストラン
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その姉妹店かと思う位の立派な洋館の佇まい。滋賀を代表する洋菓子メーカー「クラブハリエ」では、あ～りませんか。こんな所で出会えるとは思わなんだ。
なぜか母親が異様にクラブハリエのバームクーヘンにハマりまくってた時期があり、通販で定期的に購入してたという事もあり、実家への土産はここで即断。クラブハリエ 彦根美濠の舎 グルメ・レストラン
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たねや＝和菓子、クラブハリエ＝洋菓子 という住み分けのグループ会社という事をこの場に及んでようやく認識した私。
ではホテル戻りますかね。クラブハリエ 彦根美濠の舎 グルメ・レストラン
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ホテル戻る手前にある「どら焼き虎てつ」にて、どら焼きとコーヒーで小休止。
ここもホテルの系列で、どら焼きの割引券もらってました。どら焼き虎てつ 本店 グルメ・レストラン
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改めて彦根キャッスルリゾート＆スパのお姿を。
せっかくスパってついてるんだから、スパぐらいやっておけばよかったかなぁ（1万円超えだけど・・・）
もう時間は正午過ぎ、さすがに駅への送迎バスが走っているような時間じゃないので、とぼとぼと彦根駅まで歩いていきます。大浴場からライトアップされた彦根城天守が見えます by winningさん彦根キャッスル リゾート＆スパ 宿・ホテル
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この日は最終日で、夜にはもう横浜に帰らなあかん。
彦根のコインロッカーに荷物を預け、向かうはあの因縁の城なのだが、それは次の旅行記にて。彦根駅 駅
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