2023/03/17 - 2023/03/23
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すなふきんさん
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計画をしたものの、コロナのせいで行けなかった雲南省へリベンジ旅行。高地の旅に若干不安があったので、安全策で昆明(標高1900m)から大理(2100m)、麗江(2400m)を巡る行程を組んだ。概ね天気にも恵まれ、遅延や欠航、体調不良などでケチが付くことなく、雲南の自然と文化を満喫した旅の記録。木府からの麗江古城、束河古鎮など麗江市内編。
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朝早く目が覚めたのでホテルの周りを散歩。燃えるような朝焼けが見れた。
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黒龍潭から眺める玉龍雪山。少し雲がかかるものの山頂も見える。日の出から数分、山頂付近が白く輝く。美しすぎて感動した。
黒龍潭 広場・公園
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昨日のツアーは早朝過ぎて食べられなかったがホテルのバイキング。茹でたての米線が食べられる。
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ホテルの食堂からの眺めは良い。電線とかごちゃごちゃして無かったらもっと良いのにな。
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朝の麗江古城。歩いている人はまだ少ない。本当に花が多くて綺麗な街だ。
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木府は元から明まで3つの王朝に約500年仕えて麗江を統治した木氏が暮らした館。
木府 建造物
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今は亡き江沢民氏の筆。世界文化遺産に登録された時に作られたものらしい。
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議事庁。メインの建物で木氏が政治を執り行ったとされる場所。細い路地だらけの古城内にあってこの敷地だけ広い。それだけの権力者だったということか。
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実は木府自体は再建されたもの。内部もそれっぽく再現されているが歴史的価値は無く博物館的なもの。
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萬巻楼。曲阜の孔廟を参考にして建てられたという書庫。
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木氏の一族会議が行われたという護法殿の内部は展示が充実している。
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非常に大きな私邸で渡り廊下の先にも建物がある。他の民家がひしめきあっているのに、当時の権威の象徴とも言える。
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玉音楼の内部には仏教絵画が展示されている。何だかネパールで見た曼荼羅のようにも見えるが関係あるのだろうか。
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ナシ族のオバチャンたちが踊りの練習をしていた。ちなみに木氏も元々はナシ族の豪族だったという。
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獅子山の中腹に建てられた道教の創始者を祀った三清殿。ここが木府の最も奥にあたる。
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三清殿の2階からの景色はこんな感じ。木府と古城が見渡せる。今日は天気が良いから美しさが際立つ。
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道教の開祖様達。木氏が宗教活動を行った場所のようだがこの像が同じように祀られていたのかは分からない。
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ドラクエで見たことのあるような。ヘルコンドルというかイーグルデビルというか。
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仁和昌と呼ばれる保存状態が良い民家の一つ。麗江古城内にもいくつかこういう居民家が残っている様子。
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絞りたてサトウキビジュースをいただく。健康食品との触れ込みだが、確かに栄養価は高いはず。
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思ってたより緑が濃い。そして実際青臭い。飲めないことはないが。
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商店に混じってナシ族の小吃を売る屋台?も。
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獅子山近くのエリアは坂道になっている。空気が薄いので結構しんどい。
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高台にある獅子山公園の入口。大众点评で購入すると少し入場料が安かった。この公園は夜も開放していて夜景を楽しむことができる。
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獅子山公園の山頂部には万古楼という展望台が建っている。エレベーターはなく、しんどいが自分の足で昇らないといけない。
万古楼 城・宮殿
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最上階からは麗江古城が一望できる。休みとれるなら3月はベストじゃないか。風が気持ちいい。
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こちらは玉龍雪山方面。山がとにかく魅力的過ぎて見るたびに撮ってる気がする。
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大水車の近くにはスタバ、マクド、ピザハット、ケンタと欧米系のビッグネームが名を連ねている。
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もう雲南料理にも飽きてきたのでピザハットでピザを食べる。長旅に疲れてきたら強がらず食べ慣れたものを食べるのが吉。
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麗江古城はほぼテーマパークと化した様相だが、まだ昔ながらの趣が残る束河古地鎮にやってきた。
束河古鎮 文化・芸術・歴史
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乗馬は20元から。距離によって変わるし、人によって言い値も違う。つまりフリースタイル。
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銀細工など雑貨をうる店も多い。麗江古城と比べて商品のラインアップが素朴で、同じものでも値段が少し安い。
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麗江古城と比べて道幅が広くて整備された感じがしない。古い街並みを楽しむならここに来た方がいいね。
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珍しいチベット料理のレストラン。ただピザでお腹いっぱい、もう食べれない。
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茶馬古道博物館は改装のため閉館中。残念!!
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小吃店の軒先で売っていた蚕とバッタの串焼き。バッタを食べてみたが干したエビみたいで悪くない。
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400年ほど前の明王朝の時代に木氏によって築かれた青龍橋。長さは25mもある。
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束河古鎮の四方街。古鎮の中心であり、様々な物品の交易や文化交流があったという。
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古鎮の家々の前には郡上八幡のように水路が張り巡らされている。
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三眼井と呼ばれる井戸。ナシ族の人々は水を貴重な資源と捉えて大事にしていた。一つ目の井戸は飲用で二つ目は食べ物を洗う用、三つ目洗濯その他、と言った具合に余すことなく水の恩恵を受けられるよう用途が分けられている。
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ちょっと休憩して再び麗江古城へ向かう。麗江は小さな街だがなんと地下街がある。味は不明だが和食の店もあった。
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街のシンボルである古城水車。水が澄んでいることが分かるでしょうか。中国でありがちなドブ川じゃないんですよ。
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かつて馬のエサを売買した売草場。遠方との交易において麗江は重要な街であり飼料の補給なども古城内で行われた。
麗江古城 城・宮殿
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小青桔というプアール茶葉にミカンの皮で風味付けしたお茶。中国人にもらって家に眠っていたお茶は雲南名物だと気付かされた。価値を知れたようでちょっと嬉しい。
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雲南名物のミカンっぽい柑橘を剥いて甘く煮たもの。これはおやつに良い。
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夜のおやつに雲南名物の玫瑰饼を購入。パイ生地にバラの花びらが練りこまれたこし餡がつまったお菓子。バラの風味がして上品な感じ。
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この旅最後の夕食は过桥米线で締める。盛り付けは雰囲気があるが初日に食べた店の方が美味しかった。
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シャングリラの地ビール。これは中国には珍しくコクのあるタイプ。外資が生産に参画しているのかパッケージデザインも垢抜けている。
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麗江の夜は平日でもこんな多くの人で賑わう。連休の時なんて足の踏み場もないくらいごった返すことでしょう。
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やはり今日も雨が降ってきた。こうなると一気にタクシーがつかまえにくくなる。明日早いし早く寝たいのになー。
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街中の商店では酸素缶が一本15元ですよ。4倍の値段で買わされていたと思うとムカついてきた。
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今日は空港に向かって帰るだけ。だがしっかり朝食はいただきます。ラスト米線もいただきます。
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サライじゃないけどまた来たい麗江。いつか帰る、きっと帰るから。
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空港への移動はホテルお抱えの運転手に頼んだ。片道80元と来るか分からない市中のタクシーより確実で安いんだよね。
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麗江空港に到着。小さい街の空港なのに市内からは30分以上もかかる。整備中なのか未整備なのか道路がボコボコでとても空港への道とは思えなかった。
麗江三義国際空港 (LJG) 空港
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コロナ開けから3ヶ月程度経ったがまだ空港には人が少ない。売店も本調子じゃない感じ。
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予定通り離陸した東方航空機。航路上、左側に座ると玉龍雪山が見える。さようなら、また会う日まで。
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予定通り上海に戻ってきた。7日間の旅行だが雲南は見所がまだたくさんある。ぜひまた行ってみたい。
上海虹橋国際空港 (SHA) 空港
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