2023/03/15 - 2023/03/17
210位(同エリア2989件中)
3104ねえねえさん
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この旅行記のスケジュール
2023/03/15
この旅行記スケジュールを元に
3月までの全国旅行支援JALダイナミックパッケージ広島Air&Hotel特典付を利用した3104ねえねえツアー第6段です。
徳島・香川へ行った時に友人と「次は東北桜巡りだね!」と本当に久しぶりにクラブツーリズムツアーを即申し込み完了しました!(今となっては桜の開花が早すぎて桜巡りにはならないでしょうが・・・笑)その他に「宮島にも行きたいから頭の隅に入れておいてね!」とツアー依頼をされていました。宮島・岩国・広島には当時元気だった父と2007年に、道の駅巡りを楽しんでいる"いつもの友人"と2016年に訪れているので3度目の訪問になります。竹原は嵐のJALCMロケ地で、ずっと行ってみたかった場所でした。
4トラ旅行記やクチコミで盛りだくさんの旅情報を参考にさせていただき友人と二人で密を避けての充実した素敵な旅行となりました。
旅の思い出を綴ると共に〈いつも私が楽しんでいる旅行記拝読妄想ジョイント旅行〉や〈これから旅行を予定されている方々への情報提供〉として少しでもお役に立てたり〈以前旅行なさった方々に現在の様子〉をお伝え出来たら幸いです。
①~⑫まであります。よろしければ、目を通してみて下さい。
①3月15日羽田空港~竹原市町並み保存地区
②たけはら町並み雛めぐり
③ひろしま美術館前半
④ひろしま美術館後半
⑤ホテルインターゲート広島
⑥3月16日宮島厳島神社
⑦宮島
⑧岩国~ホテルインターゲート広島
⑨3月17日広島城
⑩原爆ドーム周辺
⑪おりづるタワー~羽田空港
⑫買い物&パンフレット&御朱印等々
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13:57 3日間お世話になる『ホテルインターゲート広島』に到着しました。タイミングよくホテルの駐車場に入れる事が出来ました。
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15:05 チェックイン後、部屋で一休みして徒歩で午後の観光目的地『ひろしま美術館』へ向かいます。ホテル前で遭遇した京都交通局から購入されたという1900形をパチリ!
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途中で巨大なカープ選手プレート?発見!
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15:16 『ひろしま美術館』に到着しました。
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特別展「ピカソ 青の時代を超えて」(2023年2月4日~5月28日)開催中の入館料は1,800円+65歳以上1,600円でした。
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エミール・アントワーヌ・ブールデル『果実を持つ裸婦』ひろしま美術館・広島
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エミリオ・グレコ『ラウラ』ひろしま美術館・広島
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Prologue、こちらから鑑賞スタートです!絵画横に掲げてある解説は以下★ 内 容 ★で記しておきます。
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エリアごとの解説は日本語の部分をパチリ!こちらのプロローグエリアで撮影禁止の作品は5作品ありました。全てパブロ・ピカソ作品です。
『座る若い男』東京ステーションギャラリー・東京
『宿屋の前のスペインの男女』DIC川村記念美術館・佐倉市
『踊り子』おかざき世界子ども美術博物館・岡崎市
『街の娘』おかざき世界子ども美術博物館・岡崎市
『座って物乞いする人々』おかざき世界子ども美術博物館・岡崎市 -
東京ステーションギャラリーHPより引用させていただきました。『座る若い男』
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DIC川村記念美術館HPより引用させていただきました。『宿屋の前のスペインの男女』
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パブロ・ピカソ『自画像』ピカソ美術館・バルセロナ
★1985年、一家でバルセロナに転居したピカソはラ・リョッジャと呼ばれる美術学校に飛び級で編入した。この時期の自画像はいくつか例があり、かつらを被った貴族風にしたり、おしゃれな伊達男風に描いたり、描き方を変えて色々な効果を試した。中でも本作はスペインの巨匠ベラスケスの肖像画を思わせ、ピカソの早熟な才能を示している。★ -
サンティアゴ・ルシニョル『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの入り口』カタルーニャ美術館・バルセロナ
★ルシニョルとカザスは1890年のパリ滞在時、有名なダンスホール「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」の敷地内のアパルトマンに下宿していた。本作品ではルシニョルは賑う夜の様子を描くのではなく昼間の光景として描いている。光の当たる地面などに見られる、印象主義を取り入れた表現は当時のパリの画壇の一つの傾向であった。★ -
サンティアゴ・ルシニョル『ラ・ギャレットの炊事場』カタルーニャ美術館・バルセロナ
★画家としてだけでなく、評論家、詩人、作家、また優れた美術品コレクターとしても知られるサンティアゴ・ルシニョルは1890年からカザスと共にパリのモンマルトルに滞在した。本作品のような風景の切り取り方や暗い室内と明るい屋外が対比する方法など、テーマだけでなく画風の面でもバルセロナの人々に影響を及ぼしたが、中でもピカソは彼の作品の象徴的雰囲気を吸収した。★ -
ラモン・カザス『パブロ・ピカソの肖像』カタルーニャ美術館・バルセロナ
★ラモン・カザスはルシニョルと共にバルセロナのムダルニズマ(近代主義)を代表する画家の一人で、既にパリを何度か訪れて同地で見聞きした芸術を自らの創作に取り組み、また若い芸術家に影響を与えた。肖像画を得意としたカザスは本作品では二度目のパリ訪問を決めたピカソをモンマルトルの風景を背に自信に満ち溢れた若き画家の姿として描いている。★ -
パブロ・ピカソ『坐る女』ポーラ美術館・箱根
★パリやバルセロナ、マドリードなどの都市でピカソはカフェや居酒屋の人々をモデルに人物デッサンを繰り返し描いた。パリで描かれたとされる本作品のすばやい人物描写にはモンマルトルの喧騒を描いた先輩画家、トゥールーズ=ロートレックの影響が感じられる。★ -
パブロ・ピカソ『カンカン』ひろしま美術館・広島
★1900年の初めてのパリ滞在でピカソは約3ヶ月の間、カフェやキャバレーに出入りしながらドガ、ゴッホ、ゴーギャン、トゥールーズ=ロートレックといった先人達を熱心に研究した。本作品はトゥールーズ=ロートレックのポスター(マドモアゼル・エグランティーヌとその一座)の左右を反転させた構図をとっていると考えられており、その影響が色濃くみられる。★ -
パブロ・ピカソ『通りの光景』ポーラ美術館・箱根
★1900年に初めてパリにやって来たピカソは友人の画家カサジェマスと共にモンマルトルの住居兼アトリエで3ヶ月を過ごす。本作品は、このモンマルトルの丘に特有の急な坂道を背景としている。坂道に佇む黒いシルエットの男性は同時期ピカソが共に行動していたスペイン人の仲間の一人と考えられている。黒の線描を基調としながら赤や青などの色彩のコントラストをうまく利用し、街の雰囲気と人々の生活を的確に描いている。★ -
Chapter1、青の時代エリアです。この他に全エリアを通して撮影禁止の〔ピカソ作品についての最新の調査研究紹介〕のパネルが何枚かありました。
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若きピカソが衝撃を受けた女性達です。
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パブロ・ピカソ『海辺の母子像』ポーラ美術館・箱根
★1901年から04年にかけて、ピカソは洗濯女、老女、娼婦といった貧しい人々を青い色調で繰り返し描いており、本作品の母と子の姿も、彼が前年パリのサン=ラザール刑務所を訪ねた際に見た人々をモデルにしている。一方、背景は港町バルセロナの浜辺を連想させると同時に、母親の手の赤い花は、祈りの表現ととる事が出来る。近年の調査で、本作品はパリで制作され、バルセロナに持ち帰られた事が判明した。左上には、医師ジョセッブ・フォンボナへの戯辞が記されている。★ -
パブロ・ピカソ『酒場の二人の女』ひろしま美術館・広島
★1902年、初頭バルセロナに戻ったピカソはパリと同様、社会の片隅に生きる人々に視線を向けた。場末の酒場の娼婦を描いた本作品では二人の女性の憂いと愁しみが感じられる。《解説プレート撮影分の文字ブレで解読不能により中略 我ながら情けない!笑》表現は敬愛するロダンやゴーギャンの影響を感じさせる。★ -
パブロ・ピカソ『うずくまる物乞いの女』アート・ギャラリー・オブ・オンタリオ・トロント
★布に身をくるみ、体を屈曲させて座り込む女性の姿には陰鬱な雰囲気が漂う。まさに青の時代を備えたこの作品は、サン=ラザール刑務所の女囚達を取材した後、帰省したバルセロナで描かれた。バルセロナの街角の人々やピカソがバルセロナとその近郊で実際に見たと思われるエル・グレコの聖人画、中世のキリスト教の壁画などの記憶を基に重厚感のある表現が産み出されている。★ -
パブロ・ピカソ『スープ』アート・ギャラリー・オブ・オンタリオ・トロント
★湯気の立つスープを少女に差し出す女性。《以下、解説プレート撮影分の文字ブレで解読不能により省略★我ながら本当に情けない!笑》
MUSEYサイトによると2通りの解釈があり、貧困により痩せ細った女性が小さな子供にスープを手渡す様子・あるいは女性が小さな子供からスープを受け取った様子のどちらが表現されているのか不明なのだそうです。 -
パブロ・ピカソ『肘をつく女』アサヒビール大山崎山荘美術館・京都
★1902年、パリからバルセロナに戻った際に描かれた作品。目の粗いカンヴァスに大部分は薄塗りで描かれているが、女性の顔と手の表情が強調されており、「青の時代」に共通する表現といえる。座り込む貧しい女性像は、この時期のピカソの主要なテーマで絵画や彫刻などでしばしば表現された。前年にサン=ラザール刑務所で目にした女囚達の姿が、まだピカソの眼に焼き付いていたのだろう。窮屈そうに折り曲げられた体と虚空を見つめる眼差しに人生の悲哀が表れている。★ -
アリスティド・マイヨール『ヴィーナス』ひろしま美術館・広島
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ピカソの人生年表です。
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ヌネイとの関わりについて書かれています。
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イジドラ・ヌネイ『ロマの女の横顔』カタルーニャ美術館・バルセロナ
★本作品もヌネイに特徴的なロマ(ジプシー)の女性を描いたものである。量感あふれる女性の背中と暗く影を落とした容貌及びその重苦しい色彩は悲劇性を感じさせる。本作品と同様のテーマの作品を集めた展覧会をヌネイは1902年1月にバルセロナのサラ・パレスで開催した。色彩に違いはあれどもヌネイの作品に漂う悲愴感をピカソは「青の時代」の表現において参考にしたと考えられている。★ -
パブロ・ピカソ『二人の座る女、背面、および鉛筆の跡』ピカソ美術館・バルセロナ
★画面下部の二人の女性と思しき人物が背面から捉えられている構図は〈酒場の二人の女〉に通じている。ピカソは絵の対象を見つけるとすぐにスケッチ出来るように常にスケッチブックを持ち歩いていたと言われ、この光景もどこかで彼が目にした光景なのだろう。ピカソは素早く対象の形態を写し取る事に長けており、またこうしたスケッチはピカソの思考と制作プロセスを知る上で重要なものである。★ -
パブロ・ピカソ『座る女、背面』ピカソ美術館・バルセロナ
★画面左下の円形のテーブルに飲み物が置かれる肖像画の構図は1900年の最初のパリ滞在以降、ピカソの作品で頻繁に登場する。〈海辺の母子像〉の下に描かれていた肖像画も同じ円形のテーブルの酒場の女性であった。しかし、このスケッチでは女性はこちらに背を向けて柵から何かを見下ろしている。劇場ではステージより少し高い位置に桟敷席が設けられており、こうした女性の姿をピカソが目にする事があったのだろう。華やかなショーとは対照的に女性の背中に刻まれた影が「青の時代」の憂鬱さを思わせる。★ -
パブロ・ピカソ『《スープ》他のための素描』ピカソ美術館・バルセロナ
★この素描から〈スープ〉の構想段階では子どもが複数人いたが最終的には一人の少女に置き換わった事がわかる。また画面下部には海と一艘の舟、そして幼子を抱く女性と思しき姿も確認出来〈海辺の母子像〉にも関連する素描である。その他にも解剖学的な男性の肉体や乳房に手をやる女性の姿などが描き込まれており、この当時のピカソの思考をランダムに紙に描き記したものと考えられている。★ -
パブロ・ピカソ『母子像』個人蔵
★1900年、ピカソは最初のパリ滞在時も子どもの姿を描いているが、多くは上流階級の人々が好むような着飾った可愛らしい姿だった。しかし「青の時代」に入ると母子像というテーマを持つ象徴的意味合い(キリスト教を彷彿とさせる)に着目した作品を描くようになる。本作品も駆け寄る子どもとそれを慈しむ母という主題を研究したスケッチの一例である。頭や足の位置など試行錯誤を繰り返していた事がうかがえる。★ -
パブロ・ピカソ『ジュール・ダリューの肖像』(オーギュスト・ロダンの胸像彫刻)カタルーニャ美術館・バルセロナ
★1903年、ピカソはバルセロナの新聞「エル・リベラル」紙にロダンを讃える記事の構図としてロダンによって制作された。ロダンの同時代の彫刻家ジュール・ダルーの肖像彫刻の模写を掲載した。ピカソはロダンが作成した彫刻作品の陰影を木炭で的確にスケッチしており、素描の能力の高さがうかがえる。★ -
パブロ・ピカソ『盲目の歌手』個人蔵
★ピカソの最初期の彫刻群には「青の時代」の絵画と同じく社会の底辺を生きる人物像が対象に選ばれている。小さな男のマスクである本作品は、ロダンへの傾倒を思わせる凹凸で示された表情により、この人物の背負う苦しみが表現されている。ピカソはこの時期、盲目や狂気に関わるテーマを彫刻でも並行して試みた事がわかる。★ -
ロダンの登場です。
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オーギュスト・ロダン『頭部、《バルザック記念像》の習作』ひろしま美術館・広島
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パブロ・ピカソ『女と裸の子供』ポーラ美術館・箱根
★1905年、翌年にかけてピカソは青色から脱却して暖かな色彩へと向かい、この時代は「バラ色の時代」と呼ばれる。「青の時代」と打って変わって古典的な趣を湛えた母子像の他、身繕いをする女性や裸婦像、サーカスを主題とした作品などを描いた。本作品でピカソはグワッシュ(不透明水彩)の特徴を生かしながら淡い褐色で着色し、親子の温もりのある交流を表現している。★ -
Chapter2、こちらのキュビズムのエリアで撮影禁止の作品は3作品ありました。全てパブロ・ピカソ作品です。
『ギターのある静物』東京ステーションギャラリー・東京
『帽子の男』東京ステーションギャラリー・東京
『肘かけ椅子のベルベット帽の女と鳩』宮崎県立美術館・宮崎 -
東京ステーションギャラリーHPより引用させていただきました。『ギターのある静物』
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東京ステーションギャラリーHPより引用させていただきました。『帽子の男』
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宮崎県立美術館HPより引用させていただきました。『肘かけ椅子のベルベット帽の女と鳩』
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恋人フェルナンドの登場です。
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パブロ・ピカソ『頭部』笠間日動美術館・笠間
★ピカソは1909年の春から夏にかけて水彩やペンによる同傾倒のフェルナンドの頭部像、半身像をいくつか描いている。これらを元に単独の頭部を描いた作品と3つの頭部が1つのカンヴァスに描かれた計2点の油絵を仕上げた。本作品は、その内の後者で後に2つのカンヴァスに分断されたため、現在は単独の頭部像となっている。オルタで描いた最初期のフェルナンドの肖像である。輪郭は円弧によって象られ鼻や頬骨は幾何学的な面によって陰影を表しておりキュビズム的な表現への移行が見られる。★ -
パブロ・ピカソ『女の半身像』(フェルナンド)ひろしま美術館・広島
★フェルナンドと共に滞在したオルタでピカソはフェルナンドをモデルに最初のキュビズム的な肖像画群を描いたが本作品もその記念碑的な作品の1つである。その顔貌や姿態にはいくつかの単純な形(円弧形やL字型など)の組み合わせで構成されており、キュビズムの実験が進められている事がわかる。★ -
パブロ・ピカソ『裸婦』ポーラ美術館・箱根
★〈フェルナンドシリーズ〉の中でも数少ない全身像であり、白い布がかけられた肘駆け椅子に腰駆ける女性(フェルナンド)と背景にはオルタにあるサンタ・バルバラ山が描かれている。セザンヌの「自然の中の全ての事物は幾何学的形式、円柱、球、円錐で構成されている。」とする主張に影響を受けたピカソはフェルナンドの姿を鉱物の結晶体のような幾何学的形態の集積で表し、人物の立体感や存在感を示している。★ -
パブロ・ピカソ『女性の頭』(フェルナンド)アート・ギャラリー・オブ・オンタリオ・トロント
★オルタ滞在後、パリに戻ったピカソはフェルナンドと共に洗濯船からクリシー通りのアパルトマンに引っ越した。本作品は1909年9月頃に友人の彫刻家のアトリエで制作した粘土彫刻をブロンズ鋳造したものである。ピカソのキュビズムはアフリカやオセアニアの彫刻を元に始まると言われるが絵画での実験の後にピカソは再び彫刻にも展開させた。絵画において切子面で構成された立体(キューブ)はゴツゴツした隆起となり、うねるように相互に関係しあいながら立体感のある頭部を形成している。★ -
パブロ・ピカソ『男の胸像』ポーラ美術館・箱根
★1909年の春にいくつか制作された「男性像」の内の1つ。「フェルナンドシリーズ」と同様に幾何学的に分解された形と陰影によって顔の形が表現されている。誰を描いたものであるのかについては、いくつかの推測があり、判然としていない。しかし、ここではモデルに似せる事よりも形の造形的探求に重きをおかれているようである。ピカソは1906年以降、アフリカやオセアニア、古代イベリアの彫刻の影響が表れたモデルがはっきりとしない裸の男性像を多く制作している。★ -
ジョルジュ・ブラック『円卓』アーティゾン美術館・東京
★ピカソと共にキュビズムの創始者とされるジョルジュ・ブラック。分析的キュビズムの盛期にあたる作品では直線と円弧で構成される幾何学的な形態を用いながら円卓上のグラスや瓶、絵筆やパレット、絵具チューブを描いている。ピラミッド状の安定した構図が作り上げられており、この構図の邪魔をしないようにブラックはサインをカンヴァスの裏面に施した。この時期のピカソとブラックは絵画の中で現実を「再現」するのではなく、あくまで二次元の絵画の中で新たな「モノ」の表現の可能性を探っている。★ -
パブロ・ピカソ『ブルゴーニュのマール瓶、グラス、新聞紙』アーティゾン美術館・東京
★画風に「現実感」を取り戻すためピカソとブラックは文字の導入と新聞紙等の現実の「モノ」をカンヴァスに貼り付ける事を思いつく。「MAR」は、この瓶が蒸留酒マール・ド・ブルゴーニュの瓶である事を示し背後には「ル・ジュルナル」の題字から切り取られた紙片「JO/AL」が、この瓶の背後に新聞紙がある事を表している。またピカソは絵具に砂を混ぜる事で質感を強調し、三次元的なモノの「触覚」までも二次元の絵画で表現しようと試行錯誤している。★ -
パブロ・ピカソ『聖マルトル』(マックス・ジャコブ著)ポーラ美術館・箱根
パブロ・ピカソ『エルサレム包囲』(マックス・ジャコブ著)ポーラ美術館・箱根
★ピカソの友人で詩人のマックス・ジャコブによる3部構成の物語『聖マレトル』の挿絵本制作を画商カーンワイラーがピカソに提案して実現した版画集で『聖マレトル』は1911年に第3部の『エルサレム包囲』は1914年に刊行された。ユダヤ人でありながらキリスト教に改宗を望んだジャコブの体験に基づく神秘的な物語だがピカソの挿絵から具体的な場面を読み取る事は難しい。ピカソはここでも幾何学的な形と陰影によってキュビズムの実験を推し進めている。★ -
パブロ・ピカソ『葡萄の帽子の女』ポーラ美術館・箱根
★波打つ髪に長い睫毛、ふくよかな唇は当時の恋人エヴァ・グエルを思わせるが折り重なるように描かれた四角形や円弧の立体的な連なりや目の部分の木目調のだまし絵的な描き方によって浮彫彫刻のようにも見える。本作品は、近年の科学調査によって、もともとギター等の静物画が描かれていた事がわかった。ピカソは描いたモティーフを変容させながら最終的に愛する女性の姿を描き出したのである。★ -
円形の展示ホールです。
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Chapter3、こちらのエリアで撮影禁止の作品は2作品ありました。全てパブロ・ピカソ作品です。
『黄色い背景の女』東京ステーションギャラリー・東京
『マリー=テレーズの肖像』吉野石膏コレクション(山形美術館に寄託)・山形 -
東京ステーションギャラリーHPより引用させていただきました。『黄色い背景の女』
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パブロ・ピカソ『四人の水浴する女』ひろしま美術館・広島
★オルガと結婚し、長男パウロが生まれた頃、比較的安定した生活を送っていたピカソの画風は古典回帰の傾向が強くなる。毎年のように夏はオルガとパウロと共に南仏で過ごし、輝く太陽の下おおらかで堂々とした肉体の女性達を描いている。南仏ジョアン=レ=バンで描かれた本作品では輪郭線とわずかな陰影によるピカソ独特の表現で水浴する女性の形態を力強く描いている。★ -
パブロ・ピカソ『座る女』ポーラ美術館・箱根
★1917年のイタリア旅行以来、古典古代への関心を深めていったピカソは1920年代初頭に泉に集う古代ギリシャ風の女性像に取り組んだ。本作品は同テーマの大作《泉のほとりの三人の女》の習作の1つである。1921年の夏こうした古典的な主題の作品群の他、その対極ともいえる人物像を徹底的に抽象化した作品も同時に描いている。本作品では古典的な衣装と浮彫のような陰影が特徴的である。★ -
パブロ・ピカソ『母子像』ひろしま美術館・広島
★ピカソの「古典主義の時代」は妻オルガと長男パウロとの平穏な生活が直接作品に反映していたといわれる。ピカソは何度か集中的に母子像を描いているが、この時期の作品は特に温かい眼差しと慈愛に満ちている。女性は古代風の衣装を身につけ赤褐色を基調にした色彩と安定した構図のもと、手や足等が独特の造形で描かれている。オルガやパウロを母子像という伝統的な主題として描いたところに、この時期のピカソの心情が表れている。★ -
パブロ・ピカソ『母子像』ポーラ美術館・箱根
★1921年、息子パウロが生まれた年に描かれた9点の母子像の内の1点。母子の姿は形態の特徴を大まかに掴んで描いており、ふっくらとした母子の体つきや古代ギリシャ風の衣装などピカソが古典に回帰している事が見てとれる。子どもの手を口に近づける優しいしぐさから母親の子に対する愛情の深さが読み取れ、ピカソは本作品で命の輝きを描き出そうとしているようである。★ -
パウロの登場です。
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パブロ・ピカソ『子羊をつれたパウロ、画家の息子、二歳』ひろしま美術館・広島
★息子パウロを描く際、ピカソは何かに見立てて描く事が多いが本作品では右手に杖を持ち、子羊を連れた姿で描かれ「善き羊飼い」として描かれるイエス・キリストの姿に重ねている。簡潔な線描でパウロの姿態を的確に捉えると同時に、淡い色彩の単色の背景の中で、その存在感を引き立てており、ベラスケスなど、スペインの巨匠達の中にも同様の表現を見出だす事が出来る。★ -
パブロ・ピカソ『花束を持つピエロに扮したパウロ』ポーラ美術館・箱根
★本作品は長男パウロが8歳の頃に制作された肖像画である。パウロが2歳の時にアルルカン(ピエロ)に扮した姿を描いた作品が他の人の手に渡ってしまったため、その代替として描かれたという。ピカソはアルルカンをしばしば題材として描き、アルルカンに仮装した自画像も残している。そのため、このパウロの姿もピカソの自己投影と見る事が出来る。絵の中のパウロが持つ杖は絵筆を花束は色とりどりの絵具を載せたパレットを連想させる。★ -
パブロ・ピカソ『ドラ・マールの肖像』徳島県立近代美術館・徳島
★シュルレアリスムの写真家のドラ・マールとは、1936年ピカソが54歳の時に出会った。口角を上げる赤い唇、大きく開いた目、濃い眉などによってドラ・マールの人物像が巧みに表されている。本作品で、彼女の左目は正面から右目は横から見たように描かれており、ピカソはキュビズムの時代から繰り返されてきた多視点を融合させる試みを引き続き行っている。時代を経る事に過去の描き方を放棄したのではなく、ピカソは対象に合わせて自由に使い分けながら、その人物の性格や状況までも表現しようとしたといえる。★ -
パブロ・ピカソ『花売り』ポーラ美術館・箱根
★1937年、ピカソはドラ・マールと友人でシュルレアリストの詩人のポール・エリュアール、その妻ヌッシュらが滞在する、南仏カンヌ近郊の村ムージャンで夏を過ごした。本作品に描かれている瓜実型の顔、褐色の巻き毛はモデルがヌッシュである事を示している。南仏の力強い陽光が空から降り注ぎ、強烈な色彩と筆さばきには、ほとばしるエネルギーが感じられる。★ -
パブロ・ピカソ『新聞とグラスとタバコの箱』ポーラ美術館・箱根
★1920年代前半、ピカソは古典的傾向を示す一方で、キュビズムを思わせる表現も並走するように描き続けた。本作品では四角い色面で表されたグラスなどのモティーフが机の上で混然一体となって描かれている。横に広い長方形のカンヴァスは部屋の装飾用の絵画で伝統的によく用いられたもので静物もしばしば描かれた。本作品においてピカソは、それぞれ明確な形態を「再現」する事を目的とせず、諸構成物が織り成す新たな静物画のスタイルを模索している。★ -
パブロ・ピカソ『静物』ポーラ美術館・箱根
★水差しと果実皿の丸みが強調され、人間の身体を連想させる生命力が感じられる。ピカソは1936年の秋以降、パリ郊外ヴェルサイユ近くのル=ドランブレ=シュル=モルドルにある建物を入手し、恋人マリー=テレーズと二人の間に生まれた娘マヤを住まわせ穏やかな生活を享受しながら数点の静物画を手がけた。曲線を多用して描かれた水差しやリンゴを乗せた果物皿は、いずれも人間的な形態と動きを感じさせる。★ -
パブロ・ピカソ『静物』(パレット、燭台、ミノタウロスの頭部)京都国立近代美術館・京都
★ミノタウロスはギリシャ神話に登場する頭が牡牛で体が人の怪物である。ピカソは本作品で画家を象徴するパレットと共にミノタウロスの頭部を置き、そこに人間的なシルエットを重ねる事で押さえがたい欲望を抱いた画家=自分自身を野蛮なミノタウロスに例えているといわれる。一方、前年に《ゲルニカ》を既に完成させているピカソの激しさを増す戦争への怒りの表現ともとれる。戦禍が激しくなる中、ピカソは室内で、こうした暗喩的な静物画を多数手がけた。★ -
パブロ・ピカソ『頭蓋骨のある静物』大原美術館・倉敷
★ピカソは1940年亡命の誘いを断り、ドイツ軍占領下のパリに戻って、かつて《ゲルニカ》を制作したアトリエに住んだ。戦禍も激しくなり、生活も厳しさを増していく中でアトリエにこもって数多くの静物画を描いている。自分を牡牛に例える事の多いピカソにとって牡牛の頭蓋骨は死の危機を表現していたのかもしれない。1939年1月以降、母の死とバルセロナ国民戦線による街の陥落、友人の死などが影響してか、重たい雰囲気が画面に漂う中で凛と咲く花瓶の花は★未来への一筋の希望を繋いでいるようにも見える。 -
パブロ・ピカソ『ろうそくのある静物』ポーラ美術館・箱根
★本作品は戦時下のピカソの重要な主題である「ノクテュルヌ」(夜景画)と呼ばれる静物画シリーズの1つであると考えられている。ろうそくの明かりが室内を照らす様子が描かれる、このシリーズの中で本作品は例外的にろうそくに火がつけられておらず、それぞれのモティーフがピラミッド状の構図の中ではっきりと描かれている。★ -
円形ホールから展示室をパチリ!
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Chapter4、晩年のピカソ作品エリアです。
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パブロ・ピカソ『横たわる女』アサヒビール大山崎山荘美術館・京都
★ルネサンスの画家ティツィアーノからゴヤ、マネへと受け継がれた西洋画の伝統的主題の1つ「横たわる女」にピカソは繰り返し取り組んでいる。本作品もその内の1点で裸婦の白く、ほのかに赤みを帯びた肌が暗い背景の中で際立っている。モデルとなったのは同年、共に暮らし始めたフランソワーズ・ジローと考えられている。★ -
パブロ・ピカソ『アトリエのモデル』国立西洋美術館(梅原龍三郎氏より寄贈)・東京
★イーゼル上のカンヴァスと共にアトリエの中のモデルを描いた作品。同テーマは描かれる対象(モデル)と描く画家が同一の画中に描かれる事も多いが本作品で画家の姿は画中に無く絵を見る我々の視線が画家のものと重なりモデルと向き合う事となる。1961年ムージャンに隠棲したピカソは、あまり人前に姿を現さなくなったが80歳を越えてもアトリエで油彩画、グワッシュ、デッサン、版画など様々な技法を駆使して絵画と格闘していた。★ -
パブロ・ピカソ『画家とモデル』ひろしま美術館・広島
★1971年春にパリのルイーズ・レイリス画廊で開かれた展覧会に出品された作品。この展覧会では1969年から1971年の約2年間に描かれたデッサン約200点が展示された。1970年7月6日の日付が入った本作品を描いた頃、特に「画家とモデル」のテーマに集中的に取り組んでいる。モデルと画家は裸でカンヴァスを挟んで横向きに向き合い、何を描こうとしているのかはわからないが二人の姿は晩年のピカソにとっての「描く事」そのものを象徴しているかのようである。★ -
パブロ・ピカソ『草上の昼食』ポーラ美術館・箱根
★エドューアール・マネ《草上の昼食》をもとにピカソが手がけた連作の1点。黒衣の二人の男性と二人の裸の女性の位置関係はマネの作品を踏襲しているが、ピカソの自由な発想により本作品は画面内を縦横無尽に走るクレヨンの線によって構成されている。油絵、デッサン、リノカットなど様々な素材で同主題に取り組み、過去の巨匠の構図と格闘し、自己の表現へと昇華している。★ -
パブロ・ピカソ『ラ・ガループの海水浴場』東京国立近代美術館・東京
★ラ・ガループはカンヌとニースの間にあるアンティーブ岬の入江である。ここは1923年以降、ピカソがよく夏を過ごした場所で、海辺の賑わいが横長の画面いっぱいに展開している。映画『ミステリアス・ピカソ』に登場する本作品はニースの映画スタジオで、その変容する制作プロセスが撮影された。何度も描いては消し、あるいは重ねながら描くというピカソが初期から続けて来た手法をよく知る事が出来る。★ -
本物のベラスケスの描くマルガリータ王女にはプラド美術館で2度お目にかかっています!
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パブロ・ピカソ『ラス・メニーナス』(マルガリータ王女)ピカソ美術館・バルセロナ
★ピカソが手がけた《ラス・メニーナス》の連作の内、本作品はベラスケスの原作では中央下寄りに描かれているマルガリータ王女の全身像である。全身像は3点描かれたが、その内の最後のもので唯一鮮やかな色彩で彩られている。ポーズやドレスの形などは原作を踏襲しつつもピカソ独自の表現に昇華されて、こちらを見つめる王女の眼差しが、より印象的な作品となっている。★ -
パブロ・ピカソ『シルヴェッド・ダヴィット』ポーラ美術館・箱根
★1954年ヴァロリスで出会った20歳のシルヴェッド・ダヴィットの姿をピカソは幾度か描いている。本作品では長い金髪をポニーテールに束ねた彼女の姿を側面(顔はやや斜め)から捉えており、白、黒、グレーの色彩で清廉なシルヴェッドの顔立ちがよく表れている。既に大画家となっていたピカソのモデルを務める事は緊張を強いられたようで硬質な線描と表情が彼女の心境を伝えるようである。同時期、彼女をモティーフに金属板を折り曲げて作った立体作品も手がけている。★ -
パブロ・ピカソ『母と子』ポーラ美術館・箱根
★子どもの方へ体をかがめるような母親という母子像の左に逆立ちをする人物が描かれている。この人物の体は積み木のように組み合わされている1950年代フランソワーズ・ジローとの間に生まれた二人の子どもクロードとパロマ達と生活する中で、ピカソは彼らと一緒になって広告の紙や木片など身近な品々で遊び道具を工作しており、そうした経験が絵画表現に影響を及ぼしたとも考えられている。★ -
パブロ・ピカソ『すいかを食べる男と山羊』ポーラ美術館・箱根
★すいかを頬張る無垢な少年の隣にピカソが南仏ラ・カリフォルニでペットとして飼っていたエスメラルダという名の山羊が描かれている。ピカソは晩年に向かい、人間の原初的な欲求(食欲や性欲)を対比的なモティーフ(人間と動物、画家とモデル、若者と老人など)と並行させ、本作品のように自由奔放な筆遣いで描き出すようになる。老いてもなお、その作品には溢れんばかりの生命力がみなぎっている。★ -
パブロ・ピカソ『肘かけ椅子に坐る裸婦』国立国際美術館・大阪
★わずかに青みがかった顔の部分以外は黒、白、グレーというモノトーンで女性の姿が全面に描き出され、画面いっぱいに描かれた微笑むその姿は堂々として揺るぎないものとなっている。印象的な黒い瞳はジャクリーヌを思わせるが晩年に至ってようやく「子どものように描けるようになった」と語るピカソにとって本作品は自信の心の内にある彼女のイメージを描く魂の表出でもあった。★ -
パブロ・ピカソ『帽子の女』ポーラ美術館・箱根
★1953年頃、陶芸の町ヴァロリスでピカソはジャクリーヌ・ロックと出会い、彼女がピカソの最後のパートナーとなった。本作品もジャクリーヌがモデルを務めており、彼女の特徴である大きな黒い瞳が印象的に描かれている。しかし目を見開く横顔には瞑想にふける正面の顔が組み合わされており、ジャクリーヌの姿であると同時に彼女を想うピカソ自身の眼差しが重ねられている。★ -
パブロ・ピカソ『手を組む女』ひろしま美術館・広島
★曲線を多用してはだけた胸と腕が表現される一方、その顔貌は正面、側面、様々な視点が混在し、しかもその殆どが黒色に覆われている。そして最後にピカソは、それまで暗い色で塗っていた背景を乳白色のこってりした絵具で塗り込めてしまった。第二次大戦後、より自由な創作活動を展開したピカソは、このようにためらう事なく画面を変容させ、絵画的探求を続けていた。★ -
パブロ・ピカソ『女の半身像』ひろしま美術館・広島
★1970年、ピカソは88歳の夏にアヴィニョン法皇庁で近作を集めた展覧会をするなど晩年に至っても精力的に制作を続けていた。白地に太い筆で一気に描かれたようなエネルギッシュな本作品でも、その旺盛な制作意欲が感じられる。オーラを纏うような溌剌とした女性像である一方、深い鷲鼻のシルエットを持つ姿が男性である事も暗示し、様々な要素が画面上で変容し混ざり合う、ピカソの手法を示しているともいえる。★ -
舟越安武『りんどう』ひろしま美術館・広島
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別棟の第5会場へ移動します。
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ピカソ展、最後のエリアです。
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パウロ・ピカソ『知られざる傑作』(オノレ・ド・バルザック著)ポーラ美術館・箱根
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パブロ・ピカソ『絵画の前の画家』
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パブロ・ピカソ『画架の前の禿げた画家』
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パブロ・ピカソ『絵画の前の画家』
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パブロ・ピカソ『筆を拾う画家とターバンを着けたモデル』
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パブロ・ピカソ『立つ三人の裸婦と顔の素描』
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パブロ・ピカソ『画家とカンヴァスを見る二人のモデル』
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パブロ・ピカソ『彫刻家と彫刻、他の作品』
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パブロ・ピカソ『画架の前の画家と長い髪のモデル』
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パブロ・ピカソ『彫刻の前の彫刻家、ターバンを着けた若い女性と頭部の彫刻』
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ドライポイントの作品です。
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パブロ・ピカソ『真夜中の馬』(ロク・グレイ(エレーヌ・ドタンジャン)著)
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パブロ・ピカソ『真夜中の馬』(ロク・グレイ(エレーヌ・ドタンジャン)著)
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パブロ・ピカソ『真夜中の馬』(ロク・グレイ(エレーヌ・ドタンジャン)著)
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パブロ・ピカソ『20詩篇』(ルイス・デ・ゴンゴラ著)
★ゴルドバ出身のスペイン人の詩人、ルイス・デ・ゴンゴラによる20篇の詩をピカソが直筆で記した手稿をもとに版画化した作品。自らの祖国であるスペインが生んだ文学作品を発想の起点にピカソは過去の芸術家と対話するように自由な表現を繰り広げている。★ -
パブロ・ピカソ『セレスティーナ』(フェルナンド・デ・ロハス著)
★フェルナンド・デ・ロハス著のスペイン版「ロミオとジュリエット」ともいわれる愛と悲劇の物語にエッチングの線とシュガー・アクアティントの滲みを巧みに駆使したピカソの版画が添えられている。「セレスティーナ」は物語に登場する元売春婦の老婆の名前で「青の時代」にもピカソは同主題で社会の底辺に生きる老婆の姿を描き出しており、長年、祖国スペインへの想いを失っていなかった事を表している。★ -
パブロ・ピカソ『ピカソのアトリエにて』(ジャウマ・サバルテス著)
★後年も秘書を務めたピカソの親友ジャウマ・サバルテスが執筆編集した作品集。★ -
パブロ・ピカソ『ピカソのアトリエにて』(ジャウマ・サバルテス著)
★石版画を専門とするフェルナン・ムルロの工房で制作されたがピカソは、ここで刷り師らと共にあらゆる技法を実験したという。★ -
パブロ・ピカソ『ピカソのアトリエにて』(ジャウマ・サバルテス著)
★ピカソが伴侶ジャクリーヌと住んだカンヌの別荘「ラ・カリフォルニ」のアトリエの内部が軽やかな線と色彩で描かれている。★ -
改めてパブロ・ピカソの様々な才能が感じられる内容でした。
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パブロ・ピカソ『死者の歌』(ピエール・ルヴェルディ著)
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ポスターに撮影禁止の『黄色い背景の女』がありました。④に続きます。
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