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早春の湯布院と福岡、大宰府の旅  前編 由布院<br /><br />家内が前々から湯布院と福岡市へ行きたいとの要望があり、梅花の時期でもあり、大宰府も入れて旅行計画を立てて実行しました。<br />行く前に家内はいつもミッションを旅行計画に入れるよう要請があるが、今回は下記の5点であった。<br />a)	由布院甘味茶屋で団子汁を食べる <br />b)	玉の湯の喫茶ニコルでApple Pieを食べる<br />c)	福岡の朝食はダコメッカのパンを食べる<br />d)	福岡の昼食はShinShinと一双のラーメンを食べる<br />e)	大宰府ではかさの屋の梅が枝餅を食べる<br />このうち今回はb)のApple Pieが売り切れで食べられなかった。<br />また、個人手配の旅行の場合想定外が多く発生するが、今回も下記の如く色々ありました。<br />1)	全国旅行支援割引 、御宿ゆふいん亭(出発前に解決)<br /> 御宿ゆふいん亭はじゃらんで湯布院人気ホテル第5位と言う事で、当初じゃらん経由予約を取ったが、出発の2日前にゆふいん亭に全国旅行支援割引について確認したところ、じゃらん経由ではなく直接宿に予約すると適用されると聞き、宿の方で直接予約に切り替え、じゃらんの方のキャンセルもしてくれることとなった。直ぐ後じゃらんのキャンセル条項に宿泊日の日前以降のキャンセルは50%のキャンセル料発生と書かれていることに気づき、直ぐその旨宿に電話すると、「宿からの請求無にはじゃらんからのキャンセル料は発生しない」ので問題なしとの回答を得た。実際支払いは宿代20%割引と2人で4千円分のデジタルクーポンを頂き、満足した。<br />2)	ゆふいんの森号ではなくゆふ73号で、我々の席の周囲は皆外人<br /> 3月は日により、ゆふいんの森観光列車がメンテナンスの為か、お休みで、ゆふ73号の古い車両となった。<br />スマホの乗換案内ではゆふいんの森となっていたが、さすがにJR九州のサイトはゆふ73号となっており、<br />JR九州のサイトで指定席を予約した方が通常切符の自由席を買うより安く、ほぼ満席だったため、JR九州のネット予約をした。当日ゆふ73に乗ってみると満席で我々が予約した席に外人(フィリピン?)が2人既に座っていた為、Reserved Seatsと説明し、代わった。しかし、廻りも外人らしく暫く前と横の席で居た。横の席に韓国人の若い男女が来て、これまた追い出した。そのうち車掌が自由席車を指示したのか、後ろの方へ行った。<br />しかし、コロナが一息ついた為か、兎に角驚くことに我々の廻りで日本語は聞こえず外人が多かった。<br />3)	湯の坪街道を歩く人日本人より外人(主に韓国人)が多かった<br />4)	玉の湯の喫茶ニコルのApple Pie 16時前には売り切れで食べられず<br />5)	全国旅行割引不適用―都ホテル博多 (楽天トラベル経由の予約)<br />6)	大宰府往復バスの時刻「乗換案内の時刻が違う」<br />7)	大宰府の御本殿賽銭受付所修理中(この梅の時期に?)<br />8)	博多ラーメン一双の待ち時間2時間20分(我々として新記録)<br /><br />[これ以降は忘備録も兼ねて時間順に旅行内容を記載しておりますので、文章を読むのが面倒な方は写真を見てください。]<br /><br />この旅は3月の初旬としては異常に暖かく、晴天が続いた日に実施した。新神戸からのぞみ75で博多へ2時間15分で行き、凄い混雑の博多の緑の自動券売窓口でNet予約のゆふ73号(この週は観光列車「ゆふいんの森」号が点検か?無い)の指定乗車券をPick Upし、ゆふ73号の2号車8番ABへ行くと、アジア系の2人が座っていた。指定乗車券を見せReserved Seatと<br />言って座っている者を追い出した。周りも指定席と知らないアジア系外人の様で、隣CD席も後からスーツケースを持ってきた若い韓国人カップルに追い出され、自由席の4号車へ行ったようだ。しかし、コロナが収まりを見せたので外国から福岡に来て、湯布院へ行く人がこの列車内で多数を占めていた。この特急列車はゆっくりと2時間16分掛けてJR由布院駅に着いた。<br />JR由布院駅からスマホを見ながら南へ歩き、15分位で甘味茶屋に13時前に着いた。甘味茶屋は古民家を改造した店で、私はだんご汁を含む「ふるさと定食」、家内は「だんご汁と天むす小」を注文した。家内はふるさと定食の鳥の天婦羅が美味しいとの感想。次に荷物を預ける為、15分掛けて予約した「御宿ゆふいん亭」へ行きCheck Inと全国旅行割引のクーポン受領を期待したが、15時からCheck Inとの事で、荷物のみ預けて、宿での小休憩を忘れて湯の坪街道へと繰り出した。湯の坪街道は枯れた趣の<br />ある街と期待して行くと、鎌倉小町同様凄い人で混んでおり、且つ、聞こえてくる言葉が殆ど韓国語であった。店の様子も若い人向けで、<br />Floral Villageもセンスが良いとは言えない。膝の痛みが出て来たが、<br />金鱗湖(これも感心しない)まで歩いて引き返し、宿へ帰りCheck Inした。15分位部屋で休み、その間にスマホに地域クーポンをInputし(Digital Couponの為四苦八苦)、直ぐに玉の湯の喫茶ニコルへ向け出発。玉の湯は御三家だけあり、落ち着いた趣のある宿で感心したが、問題の喫茶ニコルでは「Apple Pieが売り切れで、喫茶も泊り客のみ」の貼紙があり、家内は落胆した様子。横に売店があり、お土産を買い、クーポン4千円分を全部使用した。玉の湯と亀の井別荘は宿泊予約が取れず、また、宿泊料金も夕朝食を含むと「御宿ゆふいん亭」の倍位になる。14室~16室の限定宿である。「御宿ゆふいん亭」も16室だが各部屋が離れ屋になっているのが特徴か。<br />室内大浴場は無いが、母屋の方に露天風呂があり、手前がぬるめ、向こう側が熱めであった。一人のみ露天風呂に入っており、先に出たので露天風呂の写真が撮れた。夕食は18時半開始が最終であったので、その時間でお願いして、露天風呂入浴の後、母屋にある受付に行き、母屋の受付横の建物の小部屋に案内された。各宿泊客が夫々別の部屋で食事をするシステムであった。ヘルシーなしゃぶしゃぶがメインのコースを予約したので、家内のような小食者向けと思いきや、かなり豪勢に食事が出てきて、私は満足。食後、部屋付の温泉に入った。タップで湯と水を入れる方式で、普通の部屋付バスタブが木枠付きで大きく、洗い場が付いている風呂である。近頃はやりのかけ流し温泉付き部屋(ふふ河口湖が該当)をもったいないと私は批判していたが、この宿の方式はエコでよろしい。<br />私の後、家内が部屋の温泉に入り、その後、湯の栓は閉じ、湯を抜いていたので、翌朝私は母屋まで少し歩き、露天風呂に入ってから、朝飯とした。<br />朝食は7時半から母屋側の昨夜と同じ部屋でカレイとアジを自分で焼く、<br />量も充分な和朝食で美味しく頂いた。この宿はコストパーフォーマンスが兎に角良いと言える。<br />当宿を8時半前にCheck Outし、12分掛けて駅まで歩き、8時50分に駅プラットホームに入り、9時7分発のゆふ2号(これも通常列車)に乗り、<br />博多へと向かった。沿線は胞子で赤くなった杉の木々が気になったが、<br />期待した沿線の景色は、列車の窓から見える渓流があまり無く、四国の<br />土讃線沿いの大歩危小歩危の方が綺麗だと思った。<br /><br />前半 大分由布院編 完  Yorky<br />

早春の湯布院と福岡、大宰府の旅 前編 由布院

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2023/03/06 - 2023/03/08

780位(同エリア1432件中)

Yorky

Yorkyさん

早春の湯布院と福岡、大宰府の旅  前編 由布院

家内が前々から湯布院と福岡市へ行きたいとの要望があり、梅花の時期でもあり、大宰府も入れて旅行計画を立てて実行しました。
行く前に家内はいつもミッションを旅行計画に入れるよう要請があるが、今回は下記の5点であった。
a) 由布院甘味茶屋で団子汁を食べる 
b) 玉の湯の喫茶ニコルでApple Pieを食べる
c) 福岡の朝食はダコメッカのパンを食べる
d) 福岡の昼食はShinShinと一双のラーメンを食べる
e) 大宰府ではかさの屋の梅が枝餅を食べる
このうち今回はb)のApple Pieが売り切れで食べられなかった。
また、個人手配の旅行の場合想定外が多く発生するが、今回も下記の如く色々ありました。
1) 全国旅行支援割引 、御宿ゆふいん亭(出発前に解決)
 御宿ゆふいん亭はじゃらんで湯布院人気ホテル第5位と言う事で、当初じゃらん経由予約を取ったが、出発の2日前にゆふいん亭に全国旅行支援割引について確認したところ、じゃらん経由ではなく直接宿に予約すると適用されると聞き、宿の方で直接予約に切り替え、じゃらんの方のキャンセルもしてくれることとなった。直ぐ後じゃらんのキャンセル条項に宿泊日の日前以降のキャンセルは50%のキャンセル料発生と書かれていることに気づき、直ぐその旨宿に電話すると、「宿からの請求無にはじゃらんからのキャンセル料は発生しない」ので問題なしとの回答を得た。実際支払いは宿代20%割引と2人で4千円分のデジタルクーポンを頂き、満足した。
2) ゆふいんの森号ではなくゆふ73号で、我々の席の周囲は皆外人
 3月は日により、ゆふいんの森観光列車がメンテナンスの為か、お休みで、ゆふ73号の古い車両となった。
スマホの乗換案内ではゆふいんの森となっていたが、さすがにJR九州のサイトはゆふ73号となっており、
JR九州のサイトで指定席を予約した方が通常切符の自由席を買うより安く、ほぼ満席だったため、JR九州のネット予約をした。当日ゆふ73に乗ってみると満席で我々が予約した席に外人(フィリピン?)が2人既に座っていた為、Reserved Seatsと説明し、代わった。しかし、廻りも外人らしく暫く前と横の席で居た。横の席に韓国人の若い男女が来て、これまた追い出した。そのうち車掌が自由席車を指示したのか、後ろの方へ行った。
しかし、コロナが一息ついた為か、兎に角驚くことに我々の廻りで日本語は聞こえず外人が多かった。
3) 湯の坪街道を歩く人日本人より外人(主に韓国人)が多かった
4) 玉の湯の喫茶ニコルのApple Pie 16時前には売り切れで食べられず
5) 全国旅行割引不適用―都ホテル博多 (楽天トラベル経由の予約)
6) 大宰府往復バスの時刻「乗換案内の時刻が違う」
7) 大宰府の御本殿賽銭受付所修理中(この梅の時期に?)
8) 博多ラーメン一双の待ち時間2時間20分(我々として新記録)

[これ以降は忘備録も兼ねて時間順に旅行内容を記載しておりますので、文章を読むのが面倒な方は写真を見てください。]

この旅は3月の初旬としては異常に暖かく、晴天が続いた日に実施した。新神戸からのぞみ75で博多へ2時間15分で行き、凄い混雑の博多の緑の自動券売窓口でNet予約のゆふ73号(この週は観光列車「ゆふいんの森」号が点検か?無い)の指定乗車券をPick Upし、ゆふ73号の2号車8番ABへ行くと、アジア系の2人が座っていた。指定乗車券を見せReserved Seatと
言って座っている者を追い出した。周りも指定席と知らないアジア系外人の様で、隣CD席も後からスーツケースを持ってきた若い韓国人カップルに追い出され、自由席の4号車へ行ったようだ。しかし、コロナが収まりを見せたので外国から福岡に来て、湯布院へ行く人がこの列車内で多数を占めていた。この特急列車はゆっくりと2時間16分掛けてJR由布院駅に着いた。
JR由布院駅からスマホを見ながら南へ歩き、15分位で甘味茶屋に13時前に着いた。甘味茶屋は古民家を改造した店で、私はだんご汁を含む「ふるさと定食」、家内は「だんご汁と天むす小」を注文した。家内はふるさと定食の鳥の天婦羅が美味しいとの感想。次に荷物を預ける為、15分掛けて予約した「御宿ゆふいん亭」へ行きCheck Inと全国旅行割引のクーポン受領を期待したが、15時からCheck Inとの事で、荷物のみ預けて、宿での小休憩を忘れて湯の坪街道へと繰り出した。湯の坪街道は枯れた趣の
ある街と期待して行くと、鎌倉小町同様凄い人で混んでおり、且つ、聞こえてくる言葉が殆ど韓国語であった。店の様子も若い人向けで、
Floral Villageもセンスが良いとは言えない。膝の痛みが出て来たが、
金鱗湖(これも感心しない)まで歩いて引き返し、宿へ帰りCheck Inした。15分位部屋で休み、その間にスマホに地域クーポンをInputし(Digital Couponの為四苦八苦)、直ぐに玉の湯の喫茶ニコルへ向け出発。玉の湯は御三家だけあり、落ち着いた趣のある宿で感心したが、問題の喫茶ニコルでは「Apple Pieが売り切れで、喫茶も泊り客のみ」の貼紙があり、家内は落胆した様子。横に売店があり、お土産を買い、クーポン4千円分を全部使用した。玉の湯と亀の井別荘は宿泊予約が取れず、また、宿泊料金も夕朝食を含むと「御宿ゆふいん亭」の倍位になる。14室~16室の限定宿である。「御宿ゆふいん亭」も16室だが各部屋が離れ屋になっているのが特徴か。
室内大浴場は無いが、母屋の方に露天風呂があり、手前がぬるめ、向こう側が熱めであった。一人のみ露天風呂に入っており、先に出たので露天風呂の写真が撮れた。夕食は18時半開始が最終であったので、その時間でお願いして、露天風呂入浴の後、母屋にある受付に行き、母屋の受付横の建物の小部屋に案内された。各宿泊客が夫々別の部屋で食事をするシステムであった。ヘルシーなしゃぶしゃぶがメインのコースを予約したので、家内のような小食者向けと思いきや、かなり豪勢に食事が出てきて、私は満足。食後、部屋付の温泉に入った。タップで湯と水を入れる方式で、普通の部屋付バスタブが木枠付きで大きく、洗い場が付いている風呂である。近頃はやりのかけ流し温泉付き部屋(ふふ河口湖が該当)をもったいないと私は批判していたが、この宿の方式はエコでよろしい。
私の後、家内が部屋の温泉に入り、その後、湯の栓は閉じ、湯を抜いていたので、翌朝私は母屋まで少し歩き、露天風呂に入ってから、朝飯とした。
朝食は7時半から母屋側の昨夜と同じ部屋でカレイとアジを自分で焼く、
量も充分な和朝食で美味しく頂いた。この宿はコストパーフォーマンスが兎に角良いと言える。
当宿を8時半前にCheck Outし、12分掛けて駅まで歩き、8時50分に駅プラットホームに入り、9時7分発のゆふ2号(これも通常列車)に乗り、
博多へと向かった。沿線は胞子で赤くなった杉の木々が気になったが、
期待した沿線の景色は、列車の窓から見える渓流があまり無く、四国の
土讃線沿いの大歩危小歩危の方が綺麗だと思った。

前半 大分由布院編 完  Yorky

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
ホテル
4.0
グルメ
4.5
ショッピング
3.5
交通
3.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 新幹線 JR特急 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • この旅は3月の初旬としては異常に暖かく、晴天が続いた日に実施した。新神戸からのぞみ75で博多へ2時間15分で行き、凄い混雑の博多の緑の自動券売窓口でNet予約のゆふ73号(この週は観光列車「ゆふいんの森」号が点検か?無い)の指定乗車券をPick Upし、ゆふ73号の2号車8番ABへ行くと、アジア系の2人が座っていた。指定乗車券を見せReserved Seatと言って座っている者を追い出した。周りも指定席と知らないアジア系外人の様で、隣CD席も後からスーツケースを持ってきた若い韓国人カップルに追い出され、自由席の4号車へ行ったようだ。しかし、コロナが収まりを見せたので外国から福岡に来て、湯布院へ行く人がこの列車内で多数を占めていた。

    この旅は3月の初旬としては異常に暖かく、晴天が続いた日に実施した。新神戸からのぞみ75で博多へ2時間15分で行き、凄い混雑の博多の緑の自動券売窓口でNet予約のゆふ73号(この週は観光列車「ゆふいんの森」号が点検か?無い)の指定乗車券をPick Upし、ゆふ73号の2号車8番ABへ行くと、アジア系の2人が座っていた。指定乗車券を見せReserved Seatと言って座っている者を追い出した。周りも指定席と知らないアジア系外人の様で、隣CD席も後からスーツケースを持ってきた若い韓国人カップルに追い出され、自由席の4号車へ行ったようだ。しかし、コロナが収まりを見せたので外国から福岡に来て、湯布院へ行く人がこの列車内で多数を占めていた。

  • この特急ゆふ73号列車はゆっくりと2時間16分掛けてJR由布院駅に着いた。<br />

    この特急ゆふ73号列車はゆっくりと2時間16分掛けてJR由布院駅に着いた。

  • JR由布院駅からスマホを見ながら南へ歩き、15分位で甘味茶屋に13時前に着いた。

    JR由布院駅からスマホを見ながら南へ歩き、15分位で甘味茶屋に13時前に着いた。

  • 甘味茶屋は古民家を改造した店であった。

    甘味茶屋は古民家を改造した店であった。

  • 甘味茶屋の室内もいろりがあるなど古民家を改造した店で、畳の上に座って食事をする。窓際にはテーブル席もあった。

    甘味茶屋の室内もいろりがあるなど古民家を改造した店で、畳の上に座って食事をする。窓際にはテーブル席もあった。

  • 私はだんご汁を含む「ふるさと定食」を注文した。家内はふるさと定食の中央にある<br />鶏の天婦羅を一つ食べたが美味しいとの感想。

    私はだんご汁を含む「ふるさと定食」を注文した。家内はふるさと定食の中央にある
    鶏の天婦羅を一つ食べたが美味しいとの感想。

  • 家内は「だんご汁と天むす小セット」を注文した。 これにてミッションa)完了。

    家内は「だんご汁と天むす小セット」を注文した。 これにてミッションa)完了。

  • 甘味茶屋を出た後、由布岳を正面に見ながら川沿いの感じの良い小道を宿へ歩いた。<br />この道は桜が咲くと綺麗だろうと思った。

    イチオシ

    甘味茶屋を出た後、由布岳を正面に見ながら川沿いの感じの良い小道を宿へ歩いた。
    この道は桜が咲くと綺麗だろうと思った。

  • 甘味茶屋から15分掛けて予約した「御宿ゆふいん亭」へ行き、Check Inと全国旅行割引のクーポン受領を期待したが、15時からCheck Inとの事で、荷物のみ預けて、宿での小休憩を忘れて湯の坪街道へと繰り出した。

    甘味茶屋から15分掛けて予約した「御宿ゆふいん亭」へ行き、Check Inと全国旅行割引のクーポン受領を期待したが、15時からCheck Inとの事で、荷物のみ預けて、宿での小休憩を忘れて湯の坪街道へと繰り出した。

  • 湯の坪街道は枯れた趣のある街かと期待していくと、鎌倉小町同様凄い人で混んでおり、且つ、聞こえてくる言葉が殆ど韓国語であった。<br />店の様子も若い人向けが多かった。まだ、食べ歩き用のFirst Food店も多い。

    湯の坪街道は枯れた趣のある街かと期待していくと、鎌倉小町同様凄い人で混んでおり、且つ、聞こえてくる言葉が殆ど韓国語であった。
    店の様子も若い人向けが多かった。まだ、食べ歩き用のFirst Food店も多い。

  • 湯の坪街道の途中北側にある「湯の坪横丁」、るるぶ推奨でベンチがあると書いてあったので中を通ったが、土産物屋が有るだけ。人通りは多い。ベンチがあり、1分休み直ぐ出発。

    湯の坪街道の途中北側にある「湯の坪横丁」、るるぶ推奨でベンチがあると書いてあったので中を通ったが、土産物屋が有るだけ。人通りは多い。ベンチがあり、1分休み直ぐ出発。

  • るるぶ推奨のYufuin Floral Villageは宿の地図に無かったので、つぶれたか?とおもったが、 「湯の坪横丁」から少し東に行った街道の南側に入り口がありました。

    るるぶ推奨のYufuin Floral Villageは宿の地図に無かったので、つぶれたか?とおもったが、 「湯の坪横丁」から少し東に行った街道の南側に入り口がありました。

  • Yufuin Floral Village の中に山羊がいました。フクロウの森は入場料が必要の為、<br />入場せず。誰も入っていない様子だった。

    Yufuin Floral Village の中に山羊がいました。フクロウの森は入場料が必要の為、
    入場せず。誰も入っていない様子だった。

  • Yufuin Floral Village の中、アルプスの少女か? Floral の花々も殆どなくコンセプトが不明。ここには花が少々有り。土産物店も横に有ったが、買いたい物は見当たらず。

    Yufuin Floral Village の中、アルプスの少女か? Floral の花々も殆どなくコンセプトが不明。ここには花が少々有り。土産物店も横に有ったが、買いたい物は見当たらず。

  • さらに街道を東に進み、足が吊りそうになったが、湯の坪街道の東の端の金鱗湖まで行き金鱗湖を撮影。湖というより大きな池。

    さらに街道を東に進み、足が吊りそうになったが、湯の坪街道の東の端の金鱗湖まで行き金鱗湖を撮影。湖というより大きな池。

  • 湯の坪街道散策から帰り「御宿ゆふいん亭」(湯の坪街道の少し北の自衛隊駐屯地手前にある)へ帰り、宿にCheck Inした。写真は入り口の手前。

    湯の坪街道散策から帰り「御宿ゆふいん亭」(湯の坪街道の少し北の自衛隊駐屯地手前にある)へ帰り、宿にCheck Inした。写真は入り口の手前。

  • 「御宿ゆふいん亭」の入り口は亀の井別荘を真似たものか?提灯があった。

    「御宿ゆふいん亭」の入り口は亀の井別荘を真似たものか?提灯があった。

  • 宿ははなれ屋方式でこの様な家屋が十軒余あった。宿泊客にはかなりの韓国人もいたようだ。

    宿ははなれ屋方式でこの様な家屋が十軒余あった。宿泊客にはかなりの韓国人もいたようだ。

  • 「御宿ゆふいん亭」の部屋、唯一の和洋室、はなれ屋の屋内風呂付。

    「御宿ゆふいん亭」の部屋、唯一の和洋室、はなれ屋の屋内風呂付。

  • 「御宿ゆふいん亭」の部屋、和洋室の和室部分、床暖房が入っており、部屋はかなり<br />暖かく感じられた。

    「御宿ゆふいん亭」の部屋、和洋室の和室部分、床暖房が入っており、部屋はかなり
    暖かく感じられた。

  • 宿で貰ったのはおおいた県のクーポン券ではなく、デジタルクーポンのスマホへの登録の説明書であり、これをスマホに登録する(QR CodeでInstall)のに四苦八苦した。<br />

    宿で貰ったのはおおいた県のクーポン券ではなく、デジタルクーポンのスマホへの登録の説明書であり、これをスマホに登録する(QR CodeでInstall)のに四苦八苦した。

  • 少し宿の部屋で休んだ後、御三家の一つ玉の湯へ行った。ここは湯の坪街道の南側に<br />あり、入り口から趣がある。

    少し宿の部屋で休んだ後、御三家の一つ玉の湯へ行った。ここは湯の坪街道の南側に
    あり、入り口から趣がある。

  • 玉の湯の玄関。ここも16室限定と部屋数は少なく、宿泊予約が取りにくく、また、<br />宿泊費も高い。

    玉の湯の玄関。ここも16室限定と部屋数は少なく、宿泊予約が取りにくく、また、
    宿泊費も高い。

  • 玉の湯の喫茶ニコル、16時前に着いたが、肝心のApple Pieは売り切れ終了、喫茶室も宿泊客のみ入室可能と言う事で、ミッションb)は失敗。家内はガッカリ。

    玉の湯の喫茶ニコル、16時前に着いたが、肝心のApple Pieは売り切れ終了、喫茶室も宿泊客のみ入室可能と言う事で、ミッションb)は失敗。家内はガッカリ。

  • 玉の湯のニコルの手前に売店があり、デジタルクーポンを使い4千円<br />分の買い物をした。

    玉の湯のニコルの手前に売店があり、デジタルクーポンを使い4千円
    分の買い物をした。

  • 宿「御宿ゆふいん亭」へ帰り、気分転換の為、露天風呂に行く。最初、私以外に<br />一人温泉に入っていたが、出たので、露天風呂の写真を撮ることができた。手前がぬるめの湯で、向こう側が熱めの温泉でちょろちょろと湯を入れていた。温泉かけ流しより、ちょろちょろ湯を入れるエコ方式か?

    宿「御宿ゆふいん亭」へ帰り、気分転換の為、露天風呂に行く。最初、私以外に
    一人温泉に入っていたが、出たので、露天風呂の写真を撮ることができた。手前がぬるめの湯で、向こう側が熱めの温泉でちょろちょろと湯を入れていた。温泉かけ流しより、ちょろちょろ湯を入れるエコ方式か?

  • 露天風呂から出た所にビールサーバーと温泉卵が置いてあり、この<br />ビールは飲み放題であった。温泉卵は夫婦で1個、ビールは2回<br />飲んだ。

    露天風呂から出た所にビールサーバーと温泉卵が置いてあり、この
    ビールは飲み放題であった。温泉卵は夫婦で1個、ビールは2回
    飲んだ。

  • 露天風呂の後、母屋にある受付に行き、母屋の受付横の建物の小部屋に案内され、<br />各宿泊客が夫々別の部屋で食事をするシステムであった。ヘルシーなしゃぶしゃぶがメインのコースを予約したので、家内のような小食者向けと思いきや、かなり豪勢に食事が出てきた。写真は前菜とお造り3種盛り。右上が蛸と北寄貝のポン酢がけ。

    露天風呂の後、母屋にある受付に行き、母屋の受付横の建物の小部屋に案内され、
    各宿泊客が夫々別の部屋で食事をするシステムであった。ヘルシーなしゃぶしゃぶがメインのコースを予約したので、家内のような小食者向けと思いきや、かなり豪勢に食事が出てきた。写真は前菜とお造り3種盛り。右上が蛸と北寄貝のポン酢がけ。

  • そしてメインの牛しゃぶ、肉も霜降りで良好。これは完食。

    そしてメインの牛しゃぶ、肉も霜降りで良好。これは完食。

  • しゃぶしゃぶの後に、山女魚の塩焼きと菜筍饅頭が出て来た。また、この後御飯、<br />漬物と蟹つみれ椀も出て来た。御飯は自分でつぐ方式の為、家内は食べなかった。

    しゃぶしゃぶの後に、山女魚の塩焼きと菜筍饅頭が出て来た。また、この後御飯、
    漬物と蟹つみれ椀も出て来た。御飯は自分でつぐ方式の為、家内は食べなかった。

  • そしてデザートとして宇治抹茶アイスが供せられた。これは家内も食べていた。<br />私は大満足、家内は食べすぎと言う。

    そしてデザートとして宇治抹茶アイスが供せられた。これは家内も食べていた。
    私は大満足、家内は食べすぎと言う。

  • 食事の後、部屋付の風呂(2m x  1.2m?) に入って体を洗った。木枠付きで大きく、洗い場が付いている風呂である。近頃はやりのかけ流し温泉付き部屋<br />(ふふ河口湖が該当)をもったいないと私は批判していたが、この宿の方式はエコでよろしい。<br /><br />

    食事の後、部屋付の風呂(2m x 1.2m?) に入って体を洗った。木枠付きで大きく、洗い場が付いている風呂である。近頃はやりのかけ流し温泉付き部屋
    (ふふ河口湖が該当)をもったいないと私は批判していたが、この宿の方式はエコでよろしい。

  • この内風呂はタップで温泉の湯と水を調節していれる方式。風呂にTVも付いていた。私の後、家内がこの部屋の温泉に入り、その後、湯の栓は閉じ、湯を抜いていたので、翌朝、朝飯前に私は母屋まで少し歩き、露天風呂に入った。

    この内風呂はタップで温泉の湯と水を調節していれる方式。風呂にTVも付いていた。私の後、家内がこの部屋の温泉に入り、その後、湯の栓は閉じ、湯を抜いていたので、翌朝、朝飯前に私は母屋まで少し歩き、露天風呂に入った。

  • 朝食は7時半から母屋側の同じ部屋でカレイとアジを自分で焼く方式であり、豆腐、<br />サラダ、出汁巻き卵、茶わん蒸し等のオカズも並べてあった。アジは油も乗り美味しかった。<br />

    朝食は7時半から母屋側の同じ部屋でカレイとアジを自分で焼く方式であり、豆腐、
    サラダ、出汁巻き卵、茶わん蒸し等のオカズも並べてあった。アジは油も乗り美味しかった。

  • カレイとアジが焼けた頃、御飯、味噌汁が出て来た。朝食の量も充分な和朝食で美味しく頂いた。この宿はコストパーフォーマンスが兎に角良いと言える。当宿を<br />8時半前にCheck Outし、12分掛けて駅まで歩き、8時50分に駅プラットホームに入り、9時7分発のゆふ2号(これも通常列車)に乗り、博多へと向かった。  <br />以上 旅の前半、由布院編 完   Yorky<br />

    カレイとアジが焼けた頃、御飯、味噌汁が出て来た。朝食の量も充分な和朝食で美味しく頂いた。この宿はコストパーフォーマンスが兎に角良いと言える。当宿を
    8時半前にCheck Outし、12分掛けて駅まで歩き、8時50分に駅プラットホームに入り、9時7分発のゆふ2号(これも通常列車)に乗り、博多へと向かった。  
    以上 旅の前半、由布院編 完   Yorky

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