2022/12/24 - 2023/01/02
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かぴうささん
⑦(6日目)の今回は、いよいよメテオラへ。
アテネからレンタカーで行きたかったけど、途中雪があるかもしれないという不安があったので、やむなく列車でメテオラの麓町のカランバカへ。
でも、カランバカで動く足がない。
事前に調べたケド、カランバカのレンタカーは満車だし、バスは運休だし…タクシーで動くしかないかな?
と、カランバカのホテルのロビーで夫がレンタカーのチラシを発見。
とりあえず「直接お店に行って聞いてみよう」と、お店へ。
ボロボロの車だけどオートマ車を借りることがまだできて、まさかのレンタカーでのメテオラ観光が実現しました!
今日明日がメテオラ観光の予定。
今日入場したのは、「アギオス・ニコラオス修道院」のみ。
後は入場は明日に持ち越して色々な修道院を外観から観光、そして夕日に染まる幻想的な景色を見ることができました。
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6:15起床。
7時にチェックアウトして、徒歩2~3分の地下鉄アクロポリ駅へ。
駅も券売機も昨日下見済み!
ラリッサ駅(アテネ中央駅)まで向かいます。
券売機は小銭のお釣りが出ないこともあるそうなので注意です。 -
ラリッサ駅までは一本、6駅くらい?
7:15に到着。
ラリッサ駅からは長距離列車でメテオラがあるカランバカへ。
たくさんホームがあるけれど、カランバカ行きのホームだけ人がいっぱいです。 -
事前にネットでチケットを取りましたが、既にコンパーメントの1等車は満席だったので2等車に。
スーツケース置き場が心配だったので、荷物置場がちゃんとある1等車が良かったのですが…
7:57、ほぼ定刻どおりに出発! -
今朝の朝ごはん。
ドーナツとギリシャヨーグルト(ハチミツも)。
あと私はビール! -
スーツケースは、車両入口の置き場へ。
残念ながら、持っていった盗難防止のワイヤーキーは、スーツケースと柱等を繋げて架けることができず。
仕方ないので、スーツケース二つをワイヤーで繋ぎました。
心配性の夫は、列車が到着するたびにスーツケースは無事かパトロール。 -
途中、ものすごい霧が出ていましたが、山を抜けると晴れている!
メテオラっぽい景色が見えてきました! -
12:10、5時間かけてカランバカに到着。
ギリシャ鉄道は遅延しそうと覚悟していましたが、10分なら全然!
駅前にはタクシーは見当たらず。
ホテルはそんなに遠くないから歩いて行こう!
と、ガタガタのアスファルト道をスーツケースを引きずって歩くこと20分。
汗だくだし、手は痛いし、とどめに上り坂…
夫はご機嫌斜めに… -
「Famissi Eden Resort(13,960円)」
かなり早くに着いたけど、チェックインさせてくれました!
あ~疲れた~
早速部屋へ。
ん?予約したメテオラビューの部屋じゃない。
もうクタクタだからこの部屋でいいかと一瞬思ったけど、力を振り絞ってフロントへ。
メテオラに一番近い部屋にチェンジしてもらいました。 -
バスタブがある!
今入って疲れを取りたい~ -
バルコニーからはメテオラビュー!
そうそう。この景色! -
この後どうしようか?
冬季はメテオラの修道院を巡る路線バスが運休なので、レンタカー・タクシー・徒歩・現地ツアーで行くしかない。
レンタカーは、日本語のサイトの中では満車なお店ばかり。
それならと、タクシーで上の修道院まで行って、そこから色々見学しながら徒歩で降りてこようと思っていたけど、とてもそんな気にはなれず。
一か八かで、夫がロビーで見つけたレンタカー屋さんに行ってみることに。
またまた徒歩20分。よく歩いた!
歩いた甲斐があり、14時から明日の18時までの2日間(24時間単位)でオートマ車を60ユーロで借りることができました!
当日お店で直接借りるなんて初の経験! -
ボロボロの車に唖然としている暇はない!
早速メテオラ観光をスタート!
まずは「アギオス・ニコラオス修道院」へ。 -
駐車場からはひたすら上り坂。
うぅ…
と、途中で祠を発見。
写真撮影のため一休み~ -
そのあとも坂を上って上って…
お、階段だ。
と、上を見上げると…
ウソ…あんな所に修道院!? -
階段は150段。
連日の疲れと、さっきのホテルまでの道のりで、もうクタクタ…
今思えば、一番アクセスがキツい修道院でした。 -
やっと修道院に到着!
メテオラの修道院は、入場はどこも3ユーロで統一。
女性は、太もも(の形)を隠さなくてはならず、巻きスカートを無料で貸してくれました。 -
14Cに創建された修道院。
中の礼拝所は撮影不可ですが、ここにはクレタ島出身で修道士かつ画家のテオファネスのフレスコ画があります。 -
エレベーターだ。
階段ができる前は、この手動のエレベーターを使って、人や荷物を運びました。
まだ現役です! -
下を覗くと…
ひっっっ∑(゚Д゚)
絶対に乗れない… -
外のテラスへ。
ルサヌー修道院が見えます! -
アップで。
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鐘がありました。
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このメテオラの地形は、6000万年前に海底の砂岩が隆起してできました。
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カストラキ村やカランバカを一望~
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再び修道院の中へ。
今は修道院としては機能していません。 -
とても素敵な空間!
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さぁ次に行こう!
と、あの階段を降りなきゃいけない。
足がガクガクする~ -
やっと半分くらい降りてきました。
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かなりハードだったけど、メテオラに来たなって実感。
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「ルサヌー修道院」
冬季は14時までなので、今日は入れず。
明日行こう! -
Googleマップに「ビューポイント」って書いてあったので停車。
「メガロ・メテオロン」が真っ正面に! -
メテオラに現存する6つの修道院の中で一番古くて大きい、メテオラを代表する修道院!
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メガロ・メテオロンの駐車場へ移動。
今日はここはお休みなので、明日へのお楽しみ!
12/25(月)・26(火)のほか、冬季は火・水・木とお休みです。
今回の旅行で、メテオラ観光は一番のメイン!
そこで行程を組むに当たって、このメガロ・メテオロンの開いている日を狙うと、今日明日がメテオラ観光の日程となりました。 -
ここにも荷物を運ぶ滑車(のロープ)が!
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向こうには、「ヴァルラーム修道院」が見えます。
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メガロ・メテオロンの駐車場に、屋台バスを発見!
カランバカに到着してからバタバタで、急にお腹が空いてきました。 -
ホットドック(2.5ユーロ)が最高に美味しい!
ソーセージの上に乗っているオニオンフライがカリカリっ! -
ヴァルラーム修道院を眺めながら、贅沢なランチタイムです!
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座っている先は崖。
もう少しだけ先っぽまで行きたいケド、夫が許してくれず。 -
逆光だけど、メテオラな感じ。
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素晴らしい景色にしばらくボーっとしていました。
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通ってきた道路が見えます!
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ん?ヴァルラーム修道院からも滑車が出ている!
しかも現役だ! -
ここからはメガロ・メテオラが見えます!
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アップで。
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もっとアップ。
ギリシャ国旗が掲げられています。 -
左にヴァルラーム修道院、右奥にメガロ・メテオロンが見えます。
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ヴァルラーム修道院へ移動。
ここも冬季は12/25、26のほか木・金がお休み。
残念ながら、この修道院は今回の旅行で唯一入れず。
先に航空券を取っちゃった以上、メガロ・メテオロンかヴァルラームかどちらかが行けないという、究極の選択でした。
ここの中も素晴らしそうだったので、入りたかったな~
次回に持ち越しです… -
修道院のドアに双頭の鷲の紋章!?
双頭の鷲と言えば、ハプスブルク家が浮かぶけど関係あるのかなぁ?
双頭の鷲の紋章は、元は東ローマ帝国の紋章で、ギリシャ正教に受け継がれました。
また他にも、オーストリア帝国やロシア帝国などにも広がって、様々な国の象徴とされてきました。 -
入口から、修道院がある岩へは橋で繋がっています。
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ヴァルラーム修道院を下から。
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あちこちに奇岩。
不思議な光景~ -
日が落ちてきた。
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ヴァルラーム修道院の駐車場に移動。
今回のお供、日産「micra」。
ものすごく年季が入っていて、坂道を上るたびに応援したくなるようなエンジン音… -
レンタカー屋さんオススメの夕日スポットへ移動。
既にたくさんの人がスタンバイ。 -
幻想的な景色!!!
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太陽の光の加減で絵画のよう。
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息を呑む景色。
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すごいところに来れたね~
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しばらくボーっと…
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あ~日が沈んじゃう。
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日が沈んでも、もう少しここにいたいな~
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ビューオブメテオラへ。
「アギア・トリアダ修道院」 -
「ルサヌー修道院」
メテオラの修道院はどこも、角度が変わると違う建物に見えます。
なので、後で写真を見返しても、本当に同じ修道院?って思ってしまいます。 -
ホテルに戻ったらあっという間に真っ暗。
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ホテルの隣にあるタベルナ「BAEVI」へ。
口コミの評価は高いケド、「夫婦でやっていて英語が話せなく注文するのも大変」ってあって若干不安…
お客さんは誰もいない…
夫婦の子どももお店にいて、家族団らん中? -
でも、英語のメニューはあるし、簡単な単語しか発しない私たちにとっては十分に会話が成立しました。
口コミで評判の良かった、グリルドマッシュルーム(3.5ユーロ)とサガナキフェタチーズ(5.0ユーロ)。
グリルドマッシュルームは、炭火焼きされていて本当に美味しい! -
サガナキフェタチーズは、チーズを焼いたギリシャ料理。
色んな種類のチーズのサガナキがあったけど、ギリシャならではのフェタチーズで。
トマトソースが絡んでいて、ピザの上のような味。 -
どれも美味しくて、ここのタベルナにして正解!
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ポークステーキ(7.0ユーロ)
炭火焼きのお肉。
とってもジューシー! -
カラマリ(8.0ユーロ)
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カラマリは、ギリシャ風イカフライ。
ギリシャの定番料理の一つです。 -
寒い~
早歩きでホテルへ。
プールの水は入ってないケド、キレイにライトアップ!
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