2023/03/06 - 2023/03/08
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entetsuさん
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この旅行記スケジュールを元に
国内のミニ旅行や日帰りでのスポーツ観戦やスポット観光でお茶を濁している毎日ですが、2021年10月以来久々となる伊勢神宮へ参拝してきました。
中国からの団体客などがまだ少ないためか、コロナ前のような混雑こそはないものの、3月6~8日という平日の2泊3日だったにも関わらず、だいぶ観光客は戻って来たことを実感しました。
横浜市の自宅からマイカーで伊勢神宮に向かうのですが、どこかに寄ろうかということで、NHK大河ドラマ「どうする家康」に縁の深い場所を色々検討し、数あるスポットの中から静岡市の「久能山東照宮」を選び、立ち寄って来ました。2005年(平成17年)から3年間静岡市に単身赴任していて、その際訪れて以来17~18年ぶりの訪問でした。
旅行3日間は天気にも恵まれ、久々の伊勢路&駿河路を楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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東名高速道路を走り「日本平デジタルタワー」に到着しました。高速道路はこの時期に一部工事エリアがあって少し渋滞もありましたが、概ね順調でした。
この電波塔は、静岡県の各TV局・FM曲の電波を飛ばしているそうで、県内約54万世帯に地デジ・FM放送を届けます。その周囲に「日本平夢テラス」というを展望回廊があります。
私が静岡に単身赴任していた頃には無かったなぁと思いながら調べたら、2018年11月オープンした施設だそうです。
雲一つ無い青空が美しい。日本平デジタルタワー 名所・史跡
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「日本平ロープウェイ」。
「久能山東照宮」に行くには、このロープウェイを利用するか、久能山の山を上る階段の参道を来るかの2択。日本平ロープウェイ 乗り物
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静岡在住時代「久能山東照宮」に来た際はこのロープウェイを使わずに、久能山下から1159段の石段での参道から参拝しました。
20年近く前は石段でもOKでしたが、今は無理~。
ロープウェイ施設、こんなに綺麗なんだ・・・と思いながら進みます。 -
土産物売り場などショップが並びますが、一面がNHK大河ドラマ「どうする家康」推しです。
松本君推しの家内にとっては夢のような空間(笑)。
何せ、嵐時代にはハワイや台湾ツアーまで追っかけた位ですから。 -
駿河湾~太平洋を望みます。
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大人料金は往復1,250円ですが、ロープウェイ往復+東照宮拝観+東照宮博物館入館の3点セット券1,950円を購入して改札口に向かいます。
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5分ほどで久能山駅に着きました。
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現在「久能山東照宮」が建つこの場所には、元々今川氏が造り、後に武田信玄によって改築されたとされる久能城がありました。この石垣はその時代の遺構だそうです。
久能城は、1616年に家康が死去し、遺言でこの地を御廟所(東照宮)となったことで城としての役割を終えました。久能山城址 名所・史跡
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ロープウェイの久能山駅の施設前には、葵のご紋と、松本君のポスター。
下の写真は、R4.12.26に斉行された「徳川家康公生誕480年祭」に松本君が参列した際の写真のようです。家康は8回目の還暦をお迎えになったのですね。 -
イチオシ
楼門に続く参道石段を進んで行きます。
久能山東照宮 寺・神社・教会
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楼門は、2階建の美しい門で、重要文化財です。
扁額は、後水尾天皇(108代:ごみずのお)宸筆で「東照大権現」と書かれています。 -
家康梅。
家康公は、たいそう梅が好きだったそうで、参道沿いに多くの梅があります。
この家康梅は、後に水戸の初代藩主となる頼房公(第十一男)の生誕を祝い、成長を祈り家康公自らお手植えされたと伝わります。当初は、その時代居城としていた浜松城で栽培され、後に水戸に移され、その後静岡の丸子梅園にて接ぎ木して育成されていたと言われます。 -
三代将軍家光公の命により建てられた高さ約30メートルの五重塔跡の礎石、鼓楼(ころう:重要文化財)、唐門に続く階段下にある家康公が駿府城で育てたという「実割梅」などを見ながら進みます。
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「実割梅」。
江戸時代、駿府城ではこの実割梅から梅干を漬け、東照宮に納める仕来りだったそうです。 -
日枝神社(重要文化財)
ご祭神は、大山咋命(おおやまくいのみこと)で、創建当時には薬師如来像(東照大権現の本地仏(ほんじぶつ))が安置されていましたが、明治時代の神仏分離の際に仏像を移し、楼門内東側に鎮座していた山王社(さんのうしゃ)のご神体を納めて社名を日枝神社と改め、現在にいたるそうです。 -
ご社殿。
国宝です。 -
「本殿」と「拝殿」を「石の間」で連結した「権現造」と呼ばれる様式で、全国に数多く創建された東照宮の原型となりました。
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ご社殿は、 元和3年(1617)建立。
江戸幕府大工棟梁中井大和守正清の代表的な遺構のひとつであるとともに、江戸時代を通じて権現造社殿が全国的に普及する契機となった最古の東照宮建築として、平成22年国宝に指定されています。 -
玉垣。
玉垣はご社殿の周囲にめぐらされた垣です。 玉垣腰に92枚・渡廊下腰に14枚・計106枚の彫刻があります。 -
50年に一度塗り替えが行われるほか、毎年細かな修繕を実施しているとのことです。
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家康公は、遺言で自分の死後「久能山に葬り」「日光山に小さいお堂」を建てて分霊を祀れと言いました。
日光東照宮はもちろん豪華絢爛ですが、この久能山東照宮も豪華です。 -
葵のご紋入りの瓦。
金色の装飾です。 -
本殿の後方にある廟門を潜り、約40段の石段を登った所にあるのが神廟です。
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ここは、ご祭神である徳川家康公のご遺骸を埋葬し奉った所で、以前は御宝塔と称えていました。 1616年(元和2年)の創建当初は木造桧皮葺の造りでしたが、1640年(寛永17年)に3代将軍徳川家光公により現在の石造宝塔に造替されました。宝塔の高さは、5.5メートル、外廻り約8メートル、前面に唐戸があります。軒の四隅に唐銅の風鐸が掛かっています。
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神廟は、家康公のご遺命により西向きに建てられています。
西の方には、公の御両親が子授け祈願の参籠をされたという言い伝えを持つ鳳来寺があり、さらにその西に岡崎の松平家の菩提寺大樹寺、家康公誕生の地である岡崎城があります。
そしてその延長線は京の都へと続いているのです。 -
前回以来「久能山東照宮博物館」も拝観しました。
「久能山東照宮博物館」に収蔵されている資料は、久能山東照宮に奉納された伝世の宝物中心で、中でも徳川家康公の日常品(手沢品)がまとまっている事、徳川歴代将軍の武器・武具が充実している事が特徴であり、その総数は2,000点を超えるそうです。
大河ドラマでも描かれていた実際に徳川家康が着用したと伝わる甲冑も収蔵品で展示されていました。若かりし頃着用した「金陀美具足(きんだみぐそく)」、関ヶ原合戦でも着用したという重要文化財「伊予札黒糸威胴丸具足(歯朶具足)」などです。
家康公愛用の鼻眼鏡や用時計、古文書類など興味深い展示でした。久能山東照宮博物館 美術館・博物館
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鉄道むすめのキャラクター。
日本平ロープウェイのガイド「久能あいら」。
各地の私鉄にいろんな鉄道むすめがデビューしていて、和やかな雰囲気を醸し出しています。 -
日本平から下道で静岡市内を名古屋方面に向かい、やって来たのが「丁字屋」さん。
丁子屋 グルメ・レストラン
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創業は慶長元年(1596年)。豊臣秀吉が小田原城征伐のため兵を挙げ宇津谷峠を通過。そのような中、初代・平吉はのれんを掲げ、ここに丁子屋が創業しました。
今は、「とろろ汁の丁子屋」として親しまれていますが、当時はお茶屋として開業したようです。 -
ここが、ちょうど東海道丸子宿(まりこ)。江戸時代は「鞠子」と表記していたようです。
ここ「丁字屋」は、松尾芭蕉、十返舎一九、歌川広重など様々な紀行物語や俳句、随筆、浮世絵でも残されているように、当時の身分や立場に関係なく、行き交う旅人の道中の無事を祈り、一時のおもてなしを続けてきました。 -
松尾芭蕉の句「梅若菜 丸子の宿の とろろ汁」は、元禄4年(1691年)正月、江戸に出発する門人・乙州に与えたはなむけの句。
江戸に向かうなら、鞠子の宿では名物のとろろ汁を食べる、旅にはまことによい時節ですよと道中の多幸を祈る句です。 -
静岡生まれの十返舎一九は「東海道中膝栗毛」の丸子の場面で「けんかする 夫婦は口をとがらして 鳶(とんび)とろろに すべりこそすれ」という狂歌を残しています。
宿場の夫婦が、けんかしながら作ったとろろ汁をぶちまけてしまい、弥次さん喜多さんは「名物とろろ屋」に入ったものの、店の夫婦の口げんかのためこぼしたとろろでスッテンコロリンとなったと。 -
丁子屋には九つの部屋があり、それぞれ丸子宿や静岡にちなんだ名前が付けられています。
各部屋には江戸当時を偲ばせる調度品や浮世絵などが飾られています。 -
案内されたのは、広重さんの部屋。
64畳の大広間に、テーブル68席あり、歌川広重の浮世絵「東海道五十三次」(復刻版)を並べて展示しています。
驚くほどのお客さん。今でも、人気の店なんですね。 -
さぁ、とろろの定食です。
色々なコースがありますが、一番ポピュラーで安い「丸子(まりこ)」を注文。
とろろ汁・麦めし・味噌汁・香物・薬味が付きます。
ご飯や薬味はお代り自由です。 -
実はこちらのお店は初めてです。
静岡には3年単身赴任していましたが、職場の女性スタッフからは強く勧められ行こう行こうと思いながら、運転手さんが「そうは言ってもとろろ汁ですよ~」と否定的だったこともあり機会が無かった。
来てみて、人気の訳がよく解りました。
契約農家で丹精込めて作られた自然薯に、自家製味噌の出汁伸ばしたとろろ汁は文句なしの名物。 -
レシート。
とろろ汁でこの値段と思うなかれ(笑)。 -
松本君のポスターもありました。
静岡を後にして、伊勢に向かいます。
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