2023/02/26 - 2023/02/26
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ちびのぱぱさん
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タンチョウというのは、なぜあのような美しい求愛ダンスをするのでしょう。
舞い鶴を目の当たりにして、心の底から不思議に思いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
-
午前中、SL冬の湿原号を追いかけまわしてすっかりお腹が空いたので、釧路の老舗そば屋、竹老園にゆきました。
春採湖の近くにあり、カーナビの言いなりになりながら到着。
これは行きづらい!竹老園 東家総本店 グルメ・レストラン
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昭和天皇もお立ち寄りになったという由緒正しい老舗です。
三十うん年前に来た時の記憶がかすかに残る。
明治7年に夜泣きそばから創業した東屋の、二代目か何かの伊藤竹次郎さんがここに別荘を建てて竹老園と称したとか。
それが、この建物らしい。 -
もりそばを注文。
昭和天皇がお替りしたという「蘭切りそば」も良いですが、私は蕎麦の良しあしが良く分からないので定番で。 -
お座敷の方に上がるには、こちらのメニューの金額に300円席料が上乗せされます。
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細麺で、クロレラが練りこんであるらしいのですが、いわゆる更科でしょうか。
コシがあっておいしいと思いました。 -
ツユも、蕎麦湯で最後まで飲み干しました。
出汁の香りが良いですね。
立ち食いのそばでも、良い出汁を取っていると、そのにおいだけで引き寄せられます。 -
カーナビで、伊藤サンクチュアリと入れようとしたら見当たらず、近くの鶴居村役場をセットして出かけました。
ナビに教えられるまま、道道53号を右に左にハンドルを切って進むと、右手に湿原展望台のサインが表れます。
そこを通り過ぎてさらにしばらく進むと、右手にツルが見えました。
「あ、ツル、ツルがいるよ」
「うわー、すげー、ほんとだ!」
意外にあっさりとツルがいたので、慌ててハンドルを右に切って駐車場に車を入れました。鶴見台 自然・景勝地
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こんなにあっさり見られるものとは思いませんでした。
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「鶴のひなというのは白いんだねえ」
と相方が言うので、
「あれはハクチョウね」
と答えると、
「そうとも言うね」
と、返されました。
勘違いをごまかすのは天才です。 -
このツルたちの中の何羽かがつがいになっているようで、互いに鳴き交わしています。
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やがて、互いに向き合って求愛ダンスを踊り始めました。
そのダンスは、思っていた以上に複雑で、美しく優雅で、そして心を揺さぶるような扇情的なものでした。 -
いつか、白老のポロトコタンで見たアイヌのツルの踊りを思い出しました。
それはまさしく、この鶴の舞を表現したものだったのが今はっきりと分かりました。
むかしばなし鶴の恩返しは、ごく自然に生まれたのだと気づいてしまいました。 -
北海道の大自然の中で繰り広げられる愛の表現は、見る者の目をくぎ付けにして放しません。
なぜ鶴は、このような舞いを踊るのでしょうか。
自然学者が分析して見せる話より、アイヌの古老が話してくれる物語の方が、ずっと信ぴょう性が感じられる。
気が付くと、ずいぶん長い時間が過ぎていました。
すっかり満足して帰ろうとすると、「伊藤サンクチュアリに行くんじゃないの?」と妻。
立てた予定はこなすべき、という強い信念を持っています。
ここは逆らわずに従うことにしました。 -
大きくワインディングする釧路鶴居弟子屈線(道道53号)を、カーナビに従って進むと、セイコーマートのある交差点で案内が終了。
雪の降りが激しくなってきたので、セイコーマートでコーヒーを飲んで一休みしました。
そうしているうちに雲が晴れたので、伊藤サンクチュアリのある方に進むと、数十羽のタンチョウが羽を休めていました。鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ 自然・景勝地
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伊藤良孝さんをはじめ鶴居村の方たちが、自分たち用の穀類を冬場で餌を探すタンチョウに与えたという話は有名です。
ほんの一つがいから始まり、今ではこうして数十羽が飛来し、絶滅の危機を脱しました。
最近は、道央にまで生息域を広げつつある。 -
優雅な飛翔。
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夢中でシャッターを切ります。
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11月から3月にかけて餌やりが行われるそうです。
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鶴居村は思っていたより起伏のあるところのようです。
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後から、2月はタンチョウの恋の季節だと知りました。
こちらでも、求愛ダンスが始まりました。
ところが、無粋なやつはどこでもいるようで、割って入って邪魔する輩が出てきます。
それもこれも、数が増えたからなのでしょう。
いつか、札幌近郊の自然公園などでも、この優雅なダンスを見られるようになることを願ってやみません。 -
道道53号沿いのトライアルがクーポン可であることに気づき、ザンギ弁当を購入。
昨日のザ・ビッグのザンギの方に軍配が上がる。
ホテルパコ釧路の部屋でいただきました。 -
窓からは、釧路がにかかる幣舞橋が見えます。
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釧路川沿いにあるホテルパコ釧路は、温泉付き。
私たちの部屋は11階で、温泉は12階。
階段で簡単に行き来できることを発見し大喜び。
到着して一回、寝る前に一回、朝風呂一回の計三回のルーティンを守りました。
屋上に露天風呂があって、我が家の近くのACB(あしべ)をほうふつとさせる。
地元の人にも開放されていて、日曜日でしたし、夕方は家族で大勢訪れていました。
でっかいテレビがガンガンついてて、私的にはこれは「なし」。
天気は良かったのですが、寒風が猛烈な勢いで吹き付けていて、逃げ込むように湯に浸かりました。
褐色の塩泉があったまります。
10時過ぎにもう一度入ると、相変わらずの強風ですが、すでに外来の受付も終わり浴客もわずかで、心の底までリラックス。
ミヤネ屋がうるさかったですが、心頭滅却しシャットアウトに成功。 -
〆のビールはサッポロさくら。
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