2023年2月　冬の北海道12年目の３泊４日旅～スノボにグルメに今年は雪まつり～（３-４日目ルスツリゾート）

2023/02/11 - 2023/02/14

毎年恒例の冬の北海道旅行。例年のようにまだまだ暑い9月には日程検討をして、早々に予約。予約後は必要な準備をしつつ、今か今かと首を長～くして待つこと数ヶ月…。今年も光陰矢のごとく、あっという間に楽しく無事に旅を終えることができました。

旅程は以下のとおり。今年は祝日がうまく使えなかったので、土日に有給休暇を2日足しての4連休としました。
2月11日（土）：羽田空港→新千歳空港→さっぽろ雪まつり→すすきの泊
2月12日（日）：すすきの→サッポロテイネ→すすきの泊
2月13日（月）：すすきの→ルスツリゾート→ルスツ泊
2月14日（火）：ルスツリゾート→新千歳空港→羽田空港

今年は徐々にではありますが、コロナも縮小傾向にあるので過去2年より以下のような状況の変化などがありました。
・さっぽろ雪まつりが3年ぶりに開催。昨年は開催されていれば見れる日程を組んでいたのが中止になったので、久しぶりに雪まつりを見ることができました。
・インバウンドの増加。札幌市内及びスキー場には、昨年一昨年にはほとんどいなかった外国人観光客の方が、かなりたくさんいました。（お陰で、色々なところで行列に悩まされました…。）
・時短営業の解消。過去2年のように店舗や飲食店の時短営業や休業に悩まされることがありませんでした。

今年で3回目となるルスツリゾートにステイした3-4日目です。

エリア ルスツ(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ

2月13日（月）
今日も早起きして朝風呂へ。

プレミアホテル-CABIN-札幌 宿・ホテル

男性風呂の見取り図。脱衣室の左横の外階段から4階の露天風呂へ行けます。この内湯と露天風呂間の外階段の昇り降りが寒くて大変でしたが、天然温泉に入れるので個人的評価は高い大浴場でした。

朝食会場へ。平日だからかあまり混雑していませんでした。

今日は海鮮丼は選択せず、ご飯とご飯のお供をメインの朝食としました。

チェックアウトして出発。
こちらのホテルはすすきのの中心地（すすきの交差点あたり）からはやや距離がありますが、駐車場が便利で大浴場も良いので、レンタカー利用の際にはまた利用したいと思いました。

札幌市街からルスツ方面へ向かいます。中山峠までは道路に積雪はありませんでしたが、中山峠を越えた先は凍結していたところがありました。

10時前にルスツリゾートに到着。

ルスツリゾート スキー場

到着してすぐリフト2日券を購入。

ちなみにルスツのリフト券は22-23年シーズンからかなり値上げされました。その値上げ率は驚異の35%超！更に昨年まで利用していた、加森観光が運営するスキー場のリフト券5枚セットからルスツリゾートが外れてる！2日滑るリフト券を2人分買うとなると3万円超えって・・・

リフト券を何とかお得にする術はないものかと、色々調べて見つけたのは、ふるさと納税。留寿都村に10万円寄付すると、リフト券にも使える3万円分のクーポン券が返礼品として貰えるとのこと。
ふるさと納税は未経験でよく分かっていなかったのですが、非常にお得なこの制度のお陰でリフト券高騰の危機を乗り越えることができました。

ホテルフロントでチェックインの手続きをしたら、部屋にもう入れるとのこと。午後３時以降にまた戻ってきて、荷物をロッカーから移して、また滑りに行くのがこれまでのルーティンで、やや面倒だったのでラッキーでした。

荷物を置いて早速ゲレンデへレッツゴー。

ルスツリゾートホテル＆コンベンション 宿・ホテル

いつものようにゴンドラ２つ乗り継いで

イーストマウントの頂上へ。イゾラ方面へ向けていざ出発！

天気は曇りですが、晴れ間も見えたり吹雪いたりとコロコロ変わる天気でした。

イゾラ地区のカフェテリア　スティームボートに到着。ここで前日からルスツ入りしていた兄夫婦と合流。スキー場で兄夫婦と合流するのは久しぶりです。

カフェテリア スティームボート グルメ・レストラン

お昼はオムライスと唐揚げ。スティームボート名物のオムライスも価格高騰により1,600円ほど。

昼食後は兄夫婦と４人で滑走。
気持ちよさそうに滑走する兄夫婦を撮影。二人とも腕前は衰えていない様子。

私は一人でいつものイゾラ第１クワッド下へ。２本滑ったら脚にきました。

羊蹄山もたまに顔を見せました。午後３時過ぎまで滑ってホテルがあるイースト地区に戻りました。

ホテルのバーで休憩を取った後にイーストマウンテンのナイターへ。
ルスツでは基本的に日中はウエストとイゾラを中心に、ナイターでイーストを滑るのが定例。リフトは2基のみの稼動ですが、色々なコースを滑れるので楽しいんです。

いつものように６時頃まで滑って終了。
ホテル前のライトアップがキレイです。

部屋はノースウイングの6階。大浴場ことぶきの湯があるフロアで、事前にこのフロアをお願いしてました。
ことぶきの湯は新しくできたコンドミニアムの中にあるので、同じフロアでもかなり歩きます。

風呂に入ってさっぱりしました。
長～い廊下を歩いて戻ります。

ホテル内のショップをぷらぷら。サロモンショップでルスツ限定デザインのTシャツを購入。

夕食は兄夫婦と一緒にホテルの近くにある居酒屋　羊ちゃんへ。昨年来て美味しかったのでリピしました。
夜8時からで1週間ほど前に予約してました。

羊ちゃん グルメ・レストラン

事前予約のジンギスカンと刺身盛り合わせに、じゃがバター、白子のてんぷら、ゆり根の天ぷらを追加したら、ボリュームが凄すぎて食べきれませんでした。

満腹の腹を抱えてホテルに戻り、少し休んだ後に再度ことぶきの湯へ。
温泉でまったりして就寝。

2月14日（火）。あっという間の最終日。
朝早く目覚めて部屋から外を見たら幻想的な感じでした。

朝風呂でまったりしていたら空が明るくなってました。

朝食会場のオクトーバーフェストへ行くと少し行列ができていました。
10分くらい並んで中へ。

オクトーバーフェスト グルメ・レストラン

色々食べてエネルギー補給。
ちなみにこの朝食バイキングだけの料金は3,300円。今回は宿泊費に朝食込みとしましたが、この金額を考慮したら、次からは朝食無くても良いかも。

チェックアウトして兄夫婦とロッカーで合流。荷物を預けてゲレンデへ。

いつものようにゴンドラ２つ乗り継ぎ。

イーストマウンテンのトップに到着。毎度のことながら、ここに来るとテンション上がります。

イゾラゴンドラでマウントイゾラのトップへ。

ヘブンリーコースを数本滑りました。

その後、マウントイゾラからイーストに戻ってお昼はイーストゴンドラベースにあるローンバインにて軽めにお菓子とパンのみ（写真撮り忘れ）。

いつものように午後２時頃まで滑って終了。早めにあがって、ことぶきの湯で汗を流しました。

風呂からあがって荷物をまとめて、夕方4時過ぎにルスツリゾートを出発。
今年は兄夫婦と久しぶりに一緒に滑れたので、非常に楽しいルスツステイとなりました。

ルスツから30分ほどできのこ王国に到着。バス移動の場合は必ず寄る場所なので、レンタカーでも立ち寄りました。

きのこ王国 本店 グルメ・レストラン

ルスツリゾートから新千歳空港までは、まず国道276号線を走り、きのこ王国あたりから456号線を東へ向かうのですが、456号線の支笏湖近辺になると天気が激変！吹雪＆道路の積雪で昼だったらだぶんホワイトアウト状態・・・。私自身このような状況下での運転は初めてではないのですが、さすがにビビりました。

空港手前で給油した時に、車の後部はこんな状態でした。
ちなみに兄夫婦はルスツリゾートからバスで新千歳空港に移動していたのですが、支笏湖近隣を通る最短ルートでは無く、悪天候を避けて南に迂回したそうです。

レンタカーの返却は午後7時までとのことでしたが、6時半前には無事返却できました。

４日間の総走行距離は約280kmほどでした。
今回初めて全日レンタカーとしてみましたが、移動の自由度の高さやコストメリットから今後の北海道冬旅行でも選択するかもしれません。

空港到着後、すぐにえびそば一幻へ。

えびそば一幻 新千歳空港店 グルメ・レストラン

いつもの締めラーメンです。平日だからか、いつもは売り切れている海老おにぎりがありました。

最後にお土産を大量に購入。
我々とは少し早い便だった兄夫婦は先に出発して帰りました。

今回断念した美瑛選果。次回はチャレンジしてみよう。

帰りは21時発JAL528。搭乗は時間どおりでしたが、テイクオフがやや遅れました。

新千歳空港 空港

結局理由がよく分からず、30分以上遅れて羽田に到着。
自宅へは日付が変わってから無事に帰宅しました。
今年も無事に楽しく北海道旅行を終えることができました。

つたない文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港