2023/03/19 - 2023/03/20
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この旅行記のスケジュール
2023/03/19
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バスでの移動
バス10:04 Melaka Sentral→12:55 JB Larkin
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Baker's Cottage
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Olive Hotel
2023/03/20
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バスでの移動
9:05 ラーキン・バスターミナル→9:15 マレーシア側イミグレ
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マレーシア出国!
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バスでの移動
9:46 マレーシア側イミグレ→9:56 シンガポール側イミグレ
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シンガポール入国!
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バスでの移動
10:28 シンガポール側イミグレ→ 10:57 クイーン・ストリート・バスターミナル
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この旅行記スケジュールを元に
国境の町ジョホール・バルは、市内の見どころはあまりなく、ユーラシア大陸の最南端「タンジュン・ピアイ」に行くことにしました。
朝から動けるなら、半日レゴランド、半日タンジュン・ピアイ、夜ガラス・テンプルをみて、そのままシンガポールに向かうのが正解と思われます。
今回は午前中はマラッカからの移動で終わってしまったため、レゴランドをカットしました。
よせばいいのにわざわざ一泊して、バスでシンガポールへ向かいます。
旅行記後半でマレーシア→シンガポールのバス移動(出入国)を書きました。
概要はこんな感じです。
8:55 ラーキン・バスターミナル チケット購入(並んでない)
9:05 バス出発(チケット購入)
9:15 マレーシア側イミグレ着
9:21 イミグレ通過
9:46 バス出発 *関係ない行列に並んだため遅い。
9:56 シンガポール側イミグレ着
10:06 イミグレ通過
10:09 荷物検査通過
10:28 バス出発
10:57 クイーン・ストリート・バスターミナル着
最初買ったバス会社のバスに乗り続けることになるので、イミグレでのバス乗り場を間違えないように注意です(バス乗るときに違っていたら教えてくれるはず)。
「SG Arrival Card」(電子入国カード)の登録(入国の3日前から登録可)を忘れずに。
- 旅行の満足度
- 3.5
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Melaka Sentralからジョホールバルのラーキン・バスターミナル行きのバスで出発です。
車内が線香臭いのかと思ったのですが、乗客に線香臭いのがいるような感じ。
ドライバーがほぼ1分おきに咳込む中、状態のいい高速道路を進みます。 -
ジョホール・バル手前のスクダイを出てから結構な渋滞に巻き込まれました。
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渋滞したのに、なんと到着予定5分前にジョホールバルのラーキン・バスターミナルに到着しました。
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翌日のシンガポール行きのバスのチケットを買いに来たのですが、翌日分は翌日来いとのこと。
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自販機もあったのですが、こちらは国内向けっぽい。
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国境のターミナルだけあって、雑多な雰囲気でした。
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ランチがてら軽くパンでもいただきます。
バスターミナル近くで歩いて行けるパン屋です。 -
チキン・カレー・ドーナツというのは何だろうと思って選びましたが、いわゆるカレーパンでした。
左下はドラヤキ。中はチョコかカヤがあり、チョコをチョイス。どら焼きなのかは不明ですが、チョコサンドだと思えばおいしいです。
ケーキはブラック・フォレスト。ドイツのキルシュトルテです。
ハラル仕様でキルシュヴァッサーなし、スポンジはややウェットで、甘すぎず食べやすい感じ。
飲み物はミロのインスタント。
いったいどこの料理かよくわかりませんが、味は問題ないのでパンの気分だったらここはありかも。
ランチ@Baker's Cottage
Curry Chicken Doughnut RM 2.63
Dorayaki Chocolate RM3.29
Black forest RM5.96
Milo Fuze 3 in 1 RM1.58
Service tax RM0.79
合計 RM14.25 -
13:50
うっかりジョホールバルで一泊するのですが、バスターミナルに歩いて行ける距離は安宿が多い感じ。
hotels.comに載っていたHotel Olive Budgetにしました。
だいぶ個人経営っぽく、潔く現金しか受け付けていません。
デポジットも必要ですが現金のみ。知らなかったのでマレーシア最終日で持ち合わせが少なくておまけしてくれましたが、準備しておいた方がいいでしょう・・・。
建物内はお酒の持込禁止です。
チェックインは14時から。アーリーチェックインとかいう制度はないようです。
Olive Hotel
\4,297(ホテルサイト経由) -
あと10分で14時ということでチェックインできました。
まさに寝るだけ用の部屋。
夜は一応インセクト・シールドのシーツを敷いて寝ました。
ハンガーは固定式4本です。
机、いす、窓、その他備品はありません。 -
シャワーは水圧そこそこ、かなりぬるめでした。
備付けの液体せっけんのみです。
ドライヤーはフロントに言って借りる仕様。風量そこそこありました。
バスタオル、トイレットペーパーはありますが、足ふきタオルはありません。 -
Grabでジョホール・バル市内を少し観光することに。
まずはイスタナ・ブサールという王宮。
博物館や植物園、動物園も敷地内にありますが、2023年訪問時はすべてクローズ。
長期にわたりクローズ状態のようです。
南側の道からチラ見できました。イスタナ ブザール/スルタン王宮博物館 城・宮殿
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その近くにあるアブ・バカール・モスクもクローズ。
建物入口にいる係員が、手で追い払うようにしてクローズを伝えてきました。
ネット情報を見た感じでは、おそらく観光目的では内部見学できないのではないかと思います。アブ バカール モスク 寺院・教会
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対岸はシンガポール。
これはシンガポールの高層ビルかな。 -
大して見るものもないので次へ。
再びGrabに乗ってタンジュン・ピアイというユーラシア大陸最南端へ向かいます。
途中「新しい橋」を通過。
Grab
15:15 アブ・バカール・モスク→16:13 タンジュン・ピアイ
RM 68 -
「新しい橋」はPulai River Bridgeといい、2023年1月に開通。
開通して2ヶ月ということもあってか交通量はかなり少な目。
そして行きも帰りもここでフォトストップ。 -
行きは南側のタンジュン・ペラパス港ビュー。
-
帰りは北側の自然ビュー。
ただ、とてつもない湿気でカメラが一瞬にして曇りました。
ジョホール・バルの町中はそんなことなかったのですが、気温が少し低いのでしょうか。 -
16:13
タンジュン・ピアイに到着しました。
ここはタクシーがいないので車内で交渉し、RM20で待っていてもらい、帰りはGrabに繋げてもらう形にしました。 -
入場料としてRM20かかります。
左下の到達証明書もRM5で発行してもらえます。
ユーラシア大陸としてではなく、メインランド・アジアの最南端という書き方になっていました。
証明書は名前を伝えておいて、見学中に作成してくれるようです。
料金は前払い。 -
見学スタート!
ビジターセンターの入口横に撮影用スポットがありました。タンジュン ピアイ ジョホール国立公園 国立公園
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パネルにもメインランド・アジアの最南端と書かれています。
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ビジターセンターにはパネルでいろいろな説明が書かれていました。
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ビジターセンターを抜けると、最南端へのトレイルが続き、干潟の上を歩けるようになっています。
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マングローブ林になっているようです。
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10分くらい歩いたら見えてきました。
が、ちょうどここで雨が! -
イチオシ
ユーラシア大陸最南端に到着です!
タンジュン ピアイ モニュメント・記念碑
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周辺はマングローブ林の干潟があるのみ。
南側は約40km先まで島がなく、ここからは島影すら見えません。
満潮だと手前側も海の中になるようです。 -
東側は埋め立てた島が見えています。
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Jetty(フェリー乗り場)もありましたが、道が崩れていて何年放置されているんだろうという状態。
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他人は変えられないが自分たちが変われば最終的に世界を変えられる、と書かれています。
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これもフォトスポットかな?
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これはムツゴロウ!?
さすが干潟です。
臆病らしく、ちょっと近づこうとするとすぐ泥の中に隠れてしまうので、離れたところからアップで撮影しました。 -
17:03
チケット売場に戻ってきたら、売り場の人が帰ろうとしている!
鍵をかけるところで気づいてくれて、中に置いてあった証明書を渡してくれました。
あと10秒遅かったらおそらく受け取れなかった気がしますが・・・。あぶないあぶない。 -
夕方5時には閉まってしまうので早めに来た方がいいですね。
タンジュン・ピアイ、無事見学終了です。 -
再びGrabをOnにして、Grabを通じて待っていてくれた車にピックアップしてもらいます。
タンジュン・ピアイの駐車場から北へ約1.5km、フォトストップを勧めてくれました。 -
水上集落のような見た目ですが・・・。
-
タンジュン・ピアイ・リゾートという宿泊施設でした。
リゾート・・・? -
タンジュン・ピアイ国立公園の方を見てみますが、あの先端あたりでしょうか。
-
反対側(北東側)を見るとForest Cityの高層ビル群が見えています。
シンガポールで働く人とかが住むのによさそうです。 -
18:14
ジョホールバル市内に戻ってきました。
クリスタル・クラウン・ホテルで下車しました。
Grab
17:06 タンジュン・ピアイ→18:14 クリスタル・クラウン・ホテル
RM 90+チップ少々 -
ホテル内にある日本料理店で夕食にしました。
なんとQRコード経由でスマホでオーダー形式。
料理人の方も日本人っぽい感じ。
オーダー後、1時間待ってようやく出てきました。霧島酒蔵 和食
-
わーすごい!
天ぷらは豪快な衣!
出てくるのが遅すぎますが、味は悪くありません。
マレーシア料理や中華料理に飽きたらいいかも。
夕食@霧島酒蔵
霧島弁当 RM48
サービス料 RM4.8
SST RM2.86
合計 RM55.7 -
20:15
食後、ガラス・テンプルにやってきました。
1号線(Jalan Tun Abdul Razak)から細い路地に入り込むのですが、本当にここで大丈夫なのか?というような道です。
ジョホールバルの治安を考えて、夜歩くのは控えた方が良さそうな雰囲気。
Grabタクシーは駐車場で下車しました。
ガラス・テンプルは写真左側の方です。
Grab
20:04 クリスタル・クラウン・ホテル→20:14 ガラス・テンプル
RM 8 -
こちらがガラス・テンプル。
工事中でいまいち外観はよくわかりませんが、ヒンドゥー教寺院というのはわかります。 -
営業時間などはこのようになっているそうです(2023年3月)。
ヒンドゥー教寺院なので、午前中か夜に来るのが無難かもしれません。 -
靴を脱いでこのバスケットにしまって、中に入ります。
-
入ると・・・すごい!
確かにきらきら!
写真撮影は中央祭壇内部以外OKとのことでした。
アルルミグ・スリ・ラジャカリアマン・グラス・テンプル
入場料 RM10 -
信者はもしかしたら入場料がないのかもしれませんが、撮影料は払う仕様のようです。
-
キラキラしすぎ!
撮影禁止と言われた中央の寺院の内部には、黒い像がありました。ガラス テンプル 寺院・教会
-
中央の寺院の周囲を回ってみます。
写真は左からキリスト、シルディ・サイ・ババ(日本で有名なサイババとは別人)、ヒンドゥー教の聖人、シク教創始者の像。 -
キラキラしていますが、どこかB級感が漂います。
-
これで一周。
小さいので5分10分くらいで見学が終わると思います。
キラキラすごかったです。
マレーシア旅行最後の観光地にふさわしい!? -
Grabを呼んでみようとしますが、現在地を正しく認識せず、結局大通りの1号線(Jalan Tun Abdul Razak)まで歩いていかなければならない・・・。
写真では明るく映っていますが、実際はほぼ真っ暗な道です。
ガラス・テンプルは写真にこだわらなければ10分もあれば見終わるので、心配な人は見学の間待っててもらうのがいいかも。
Grab
20:37 ガラス・テンプルへの道の分岐→20:48 ラーキン・バスターミナル
RM 8
宿に戻っておやすみなさい! -
8:10
翌朝。宿の朝食を食べに来ましたが、パンとジャムのみ。
コーヒーの粉すらなく、水かお湯をいただきます。
安宿ですから贅沢は言えません。
食器類は食べた後各自で洗うのですが、洗剤もなし。
食器を使う前に消毒しててよかった・・・。 -
それではシンガポールに大移動!
まずはラーキン・バスターミナルのカウンターへ。
シンガポール行き専用の3番窓口のみが開いていて、チケットを入手。
RM1で安すぎるなーと思ったら、このチケットはバス乗り場に入るためのチケットでした。ラーキン セントラル バス系
-
バスチケットは乗るときに買うシステムでした。
それでもRM3.30で安くてありがたい!
お釣りもくれました。 -
これがバスチケット。
シンガポール入国後も星柔快車という会社のバスに乗ることになります。
バス
9:05 ラーキン・バスターミナル→9:15 マレーシア側イミグレ -
マレーシア側イミグレに到着しました。
-
ウッドランズ(シンガポール)の矢印もありますが、人の流れに沿って行けばOKです。
-
イミグレは並んでいなくてすぐ通過。
シンガポールの出国のフライトを聞かれたのですが、しっかり手書きされていました。
出国ながら指紋もとられました。 -
次はシンガポールの入国ですが、つながっていない上に歩いても行けないのでバスを待たないといけません。
行列していてその後ろに並んでいましたが、並ばない人もいてどういうシステムなのか。
そのまま行列に並んでいたのですが、バス乗り場に着いたらここじゃない、別のところだと言います・・・。 -
乗り場は車道を渡ったところにありました。
このとき知ったのですが、3便(ラーキン→マレーシア側イミグレ、イミグレ間、シンガポール側イミグレ→終点)とも同じ会社じゃないといけないんですね。
星柔快車の乗り場は行列とは別のところだったので、行列に並ぶ必要はなかったのでした・・・。
すでに持っているチケットを提示したらそのまま乗れました。
乗るときに直接買っている人もいたのですが、イミグレまで徒歩やタクシーで来た人かな。
9:46 マレーシア側イミグレ→9:56 シンガポール側イミグレ -
反対側の車道が見えました。
あれはシンガポールから来た人たちの列ですかね。 -
ジョホール海峡にかかるコーズウェイを通り、シンガポール側イミグレのウッドランズ・チェックポイントが見えてきました。
手前に歩いている人が。
徒歩では国境越えできないと思うので、何か別の用事でしょうか。 -
シンガポール側イミグレでは少し並びました。
SG Arrival Card(電子入国カード)の到着前3日間に提出するのが必須になりましたが、入国時は特にそれについては聞かれませんでした。
写真と指紋を採取しておしまい。
入国スタンプもなし!(廃止されました)
紙のやり取りが一切ない現代的な(!?)入国審査でした。
バスが着いて10分ほどで通過。
荷物のX線検査がありましたが、3分で通過。
通過後この看板が出てきたのですが、いったいどれでしょうか・・・。
どのチケットだとどこに行くとか書いていないし、係員もいなくて聞けない! -
とりあえず下の階に下りたらバスがいっぱい!
このどれかが星柔快車の乗り場になっているのか、と推測。 -
予想的中!
星柔快車のバスがやってきました。
この会社のバスは20分おきに出発しているようで、ナンバーを見ると3台とも別々でした。
このときもラーキンで受け取ったバスチケットを見せたら乗れました。
バス
10:28 シンガポール側イミグレ→ 10:57 クイーン・ストリート・バスターミナル -
シンガポールのクイーン・ストリート・バスターミナルに無事到着しました!
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