今回はジョホールバルからマラッカに移動する際に利用しました。本当は前日にシンガポールからバスでマレーシア入りしていたので、...
続きを読む同じバス会社を利用すれば、追加料金の支払いなしにJBセントラルからこのBTまで移動できるのですが、ジョホールバルで一泊したかったというのもあって、今回は、その権利は放棄して、翌日に宿の最寄から別の市バス(T10という路線番号でした)を利用してアクセスしました。
ここを訪問するのは10年以上ぶりのことでしたが、かつてはシンガポールから直接到着すると、クアラルンプールやマラッカへのバスへと誘導する客引きが群がってきたりしたので、適当な客引きについていけば簡単にバスに乗れた(その代わり、どんなバスに当たるかは運次第)のですが、今は、事前にWEBとかでも予約できるようになっていて、スマホをお持ちの方でスト、バスチケットもQRコード提示でチケットレスで、丁度飛行機に搭乗するのと同じような感じで乗車できるようになっています。
事前にHPで予約する場合は、バス会社とかバスの仕様とか、座席とかも選べたりするので、とても便利ですが、時間が読めない方は変更手続きがよく解らないので、あまり冒険せずに時間はかかりますが、当日の窓口購入の方が無難だと思います。
ただ、私は生憎マラッカ行きに乗ろうとしたのが土曜日だったこともあって、非常に混雑していて、ラーキンBTには午前11時頃に到着したのですが、そこから30分おき位に運行されていたマラッカ行の次の空席が13時半まで待たなければなりませんでした。
行先にも依るかと思いますが、マラッカ行きとかは人気があるようなので、特に休日は事前予約をお勧めします。
BT内の様子も、かつてはなかったQRコード読み取りで空調が効いた乗客専用の待合室にアクセスすることもできるようになっていましたが、こちらへのアクセスは乗車するバスの発車時刻30分前からに限定されていて、それ以前に入ろうとしても、QRコード読み取りのゲートでアクセス拒否されるのでご注意ください。
あと、ラーキンBT内のトイレは有料(2023年12月時点で0.3RM)ですし、上述のエアコン付き待合室内にはトイレがないので、特に長距離バスなどをご利用予定の際は、乗車前は水分やお食事を控えめにされた方が良いかと思います。
BT内は食堂や売店も沢山ありますが、お店の雰囲気などは昔とそれ程変わっていないアジアらしさを感じることが出来ました。暇潰しに色々と見て回るのも楽しいのでお勧めです。
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投稿日:2024/01/02