2023/02/28 - 2023/02/28
3895位(同エリア8279件中)
旅ゆっけさん
2日目は大洗から水戸へ移動し、偕楽園と弘道館へ向かいます。
(1日目旅行記)
https://4travel.jp/travelogue/11813035
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。2日目の朝は和食御膳でスタートしました。
こちらも美味しかったです。
チェックアウト後、大洗駅から水戸へ向かいます。 -
水戸駅に到着しました。
北口のバス乗り場へ向かい、案内所で「水戸漫遊1日フリーきっぷ」を400円で購入します。これを買うと1日バスが乗り放題のうえ、偕楽園、偕楽園内の好文亭、弘道館などの入場料も割引になるので、バス利用する人にはお勧めです。水戸駅 駅
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バスで20分ほど揺られ、偕楽園に着きました。
梅まつり開催中なので、入り口周辺には沢山の屋台が出ています。 -
入場のために並ぶ人々。火曜日ですがなかなかの人出です。
偕楽園 名所・史跡
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偕楽園は水戸藩主 徳川斉昭により造園された庭園です。
中へ入ると梅林が広がっていて、特に順路は決まっていないので園内の地図をみながらまんべんなくグルグル歩きます。 -
まだつぼみの木が沢山あり、全体的に1週間くらい早く来すぎたかな、という印象でしたが、晴天の中散策を楽しみました。
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ピンクの梅もきれいです。
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個人的にはこういう、つぼみばかりの木にポツンと咲いている状態も美しいなと思います。
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園内には「見晴広場」というエリアがあり、ここでレジャーシートを広げてお弁当などを食べながら楽しむこともできます。
園内でお菓子やお弁当を買うこともできます。 -
奥へ進むと孟宗竹林という竹林が現れます。
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1000本以上の竹に囲まれた静かなエリアが広がっています。
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進んでいくと好文亭へ続く門が現れました。
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好文亭は、当時詩歌や管弦の催しに使われていたそう。オリジナルは水戸空襲で焼失してしまい、現在の建物は復元されたものです。平屋の奥御殿と3階建ての本体で構成されています。偕楽園内にありますが、見学するには別料金(200円)かかります。
好文亭 名所・史跡
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奥御殿は10室ほどの優雅な和室が広がります。こちらは桃の間。
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つつじの間。
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紅葉の間。
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竹の間。
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梅の間(たぶん)。
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萩の間。
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桜の間。
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縁側から見える中庭もきれいです。
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細くて急な階段を上り3階までくると、園内を見下ろせる素晴らしい眺めが広がります。
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奥に見える湖は千波湖です。
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ひととおり散策をして満足したので再びバスで水戸駅に戻ります。
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水戸駅でランチをさっと済ませた後、徒歩で弘道館へ。北口から8分ほどで着きます。
弘道館 名所・史跡
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弘道館は水戸藩の藩校で、日本遺産にも指定されています。最後の将軍徳川慶喜も5歳から11歳までここで教育を受けました。
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入ってすぐ見えるのは「尊攘」の書。幕末の頃に広がった政治スローガンです。
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広々とした美しい建物です。
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水戸藩のエリートが学んだ様子を想像しながら進んで行きます。
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教科書として使われた大日本史も展示してありました。
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慶喜の所持品を運んだと言われる衣装箱?のようなもの。
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当時の消火ポンプ。
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建物の見学が終わり、敷地内の梅を鑑賞します。
偕楽園の規模ではありませんが弘道館にもたくさんの梅の木が植えてあります。 -
偕楽園より少し開花が進んでいたような気がします。
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弘道館のほうが人が少なかったこともあり、木に近づいて、香りもゆっくり楽しむことができました。
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庭園側から見る弘道館も美しいです。
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こちらは鹿児島紅という種類で、ほぼ赤色のあざやかさが美しかったです。
終盤になって慣れてきたのか、やっと梅の美しさが伝わる写真が数枚撮れました。 -
帰りは水戸駅で銘菓「水戸の梅」を買い、特急ひたちで帰路につきました。美しさを堪能できた2日間でした。ご清覧ありがとうございました。
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