観光旅行解禁のタイへ！③バンコク旧市街編

2022/05/06 - 2022/05/16

旅６、７日目。

６日目は軽くバンコク旧市街観光＆湯の森温泉でゆっくりのんびり。

７日目の午前はピンクのカオマンガイにプラティナム・ファッションモールでショッピング。午後は本格的に旧市街を散策

リトルインディア、サンペーン市場、オールドマーケット、チャイナタウンとかなりディープな１日だった。旧市街での移動は徒歩。この日もよく歩いた。

今まで王宮周辺やカオサンエリア以外の旧市街を広範囲にじっくり時間をかけて歩いたことがほとんどなかったので、いろいろ新しい発見ができて楽しめた。半日では足りなかったので、次回またバンコクに来たらリベンジしたい

バンコクの交通、昔に比べてほんと便利になった。

【今回の旅の日程】
１日目ー３日目　到着→バンコク・シーロム地区泊
３日目ー５日目　アユタヤ
５日目ー６日目　バンコク・シーロム地区泊
６日目ー８日目　バンコク・アソーク・スクンビット地区泊
８日目ー１０日目　バンコク・アーリー地区泊→帰国
＊９日目にクレット島へ日帰り旅行

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

バンコク６日目。ずっと同じホテルもつまらないのでちょっと変えてみた。泊まってみたかったチャオプラヤー川沿いのホテルは改装中だったので諦め、さんざん迷った結果「グランドセンターポイントターミナル21(Grande Centre Point Hotel Terminal21)」に。コロナのおかげで通常より値段が安くなっていたので。2泊214ユーロ。

ホテルまではGrabで移動。こういう時に便利な交通手段を使ってしまうあたり、歳とったんだなあって思う。

バストイレも綺麗で広々。キッチン、洗濯機、アイロン台もあったりでホテルというよりはアパートのよう。ここぞとばかりに一気に洗濯しちゃうよ。

チェックイン後、ホテル近くのバス停からローカルバスに乗って市内観光～。クーラーなしの昔からのおんぼろバス。紙切れチケット健在。

バンコクのバスはViaBusというアプリを利用。これ、かなり使えておすすめ。

向かった先はワット・サケット(ゴールデンマウント)～。名前を聞いただけで行った気になっていた寺院。着いたら全く記憶にない寺院だった。

日本の絵馬的な。50バーツ、と言っても自己申告制。正直さが試されますね。私も１枚買ってつけてみた。

女の子が着ているこの民族衣装、以前行ったミャンマーの少数民族出身のガイドの女の子が同じようなの着てたなー。

てっぺんからの景色

そしていよいよお楽しみの温泉～。「湯の森 SATHORN SOI 10」

ここでのーんびり日本の温泉を楽しみ、事前予約しておいたタイ式マッサージ（１時間）を受けて極楽なひと時。ワンランクアップの施術が受けられた。疲れが一気に取れて、至福のひと時。在バンコク日本人がうらやましい。

温泉の後は数軒となりのレストラン「スパンニガーイーティングルーム サトーン10店」(Supanniga Eating Room, Sathon 10)で夕食

湯上がりにキンキンに冷えたビール。たまらん。

ここもバンコクに駐在していた上司イチオシのイサーン料理レストラン。

おすすめキャベツのナンプラー炒め。個人的にヒットした一品

カオクルックガピも上司のおすすめ。大満足。

翌朝７日目、ゆっくり9時半過ぎにビュッフェ朝食。和洋中とインターナショナル

朝はパンに紅茶派だけど、せっかくなのでアジアンにしてみた。麺はその場で作ってくれる

お昼はピンクのカオマンガイ・プラトゥーナム本店。何気に初めて。お店、綺麗ね。
でもこの通りを一歩奥に入った裏界隈の店は、屋台飯大好きな私もさすがに勇気ないかもレベルの様相だった。。。。

結構あっさり系。美味しかった。

食後、帽子を買いに近くのプラティナム・ファッションモールへ。店も人も溢れかえっていて、圧倒されて写真撮り忘れた・汗。私でも使えそうな帽子ゲット。1000円くらいだったかな。それなりに楽しめたけど、おばちゃん向けのモールでないことは確かなのでまた来ることはないな苦笑。

ペッチャブリー通り沿いのバス停から旧市街へ！

今回の旅で個人的に大ヒットだったのがバスアプリ「ViaBus」。これのおかげで楽にバスを使いこなせた。それにしてもこんな掲示板までできててわかりやすい！バスはまじ便利。

このバスはクーラー付きの綺麗なやつ。でも今は懐かし古いバスもまだ現役で走ってるから驚き。

車窓より民主記念塔。このちょっと手前のバス停で降り、徒歩移動

旧市街突入。一気にローカル感満載！

バンコク・シティー・ホール

ジャイアントスイングの近くにあるお目当てのカフェ「The Gingerbread House」で休憩

我が家も昔こんなテレビあったよねー

かつての華僑のお家を改装したカフェ

メニュー写真には乗っかっていたかわいいクマが実際には乗ってなかった。私のあまりのガッカリ具合が面白かったらしく、若いタイ人スタッフの子たち大ウケ。お恥ずかしい限りで。。。

内装、素敵すぎて写真大会。プラトゥナームで買った帽子は早速使用

個室席も

カフェの隣はなかなか良さそうなホテル「Red Door Heritage Hotel」。ドミトリーと個室どちらもあるらしい。

旧市街方面でのステイは今までは交通が不便だったので考えたことなかったけれど、便がグンとよくなった今後はこっちエリアのステイもいいかも、と思った次第

ラーマ５世時代のレトロな家並みが残る、私の好きなプレーン・プートン通りとその周辺。このクリーム色とブルーの組み合わせがまたたまらん。

お目当てのアイス屋さん「ナタポンアイス」

この界隈の別のお目当ての店は時間的に既にクローズ。また次回ってことで。

胡麻とココナツをチョイス。さっぱりしててアイスクリンみたい。１つ30バーツくらいだったので値段設定は高め。でもレトロな雰囲気を味わえるから、場所と雰囲気代ってことで

ワット・ラーチャボピット(Wat Ratchabophit Sathitmahasimaram Ratchaworawihan)。1869年にラーマ5世によって20年かけて建立された寺院とのこと。

笑える

金ピカ豪華

曲線を描く壁にタイルが素敵な回廊

おっちゃん、早めの夕食か？！

ここからもジャイアントスイング見えた

適当に歩いていたら運河沿いにぶつかる。後で地図で調べたらロップ・クルン運河（Rop Krung Canal）というらしい。
ローカル屋台が夕食の準備に取り掛かっていた。こういうところの屋台は美味しそう。

そして気づけばいつの間にやらパフラット（リトル・インディア）に足を踏み入れていた。

パリのそれと比べると本場感ハンパなし・汗

不覚にも一瞬怯んでしまったが、こんなんでたじろいでたら本場インド行けないよね

ショッピングセンター「インディア・エンポリウム」
インド系の人と車でごった返す、強烈なエリアだった。

ある意味カオスな一帯を抜けたらまた別の運河沿いに。これも後で調べたら、ここは2020年完成の新観光スポット「オンアン運河 ウォーキングストリート」

ほとんどが閉まっていたけど、週末はナイトマーケットが開かれるんだとか

ハン橋。インド人街パフラットと中華街サンペン・レーンのちょうど中間地点。

この橋を中心に、オンアン運河のインド人街側にはインド料理屋台、中華人街には中華料理屋台がずらりと並ぶらしい

一際目立っていたので撮った１枚なんだけど、ここはストリートアートも見どころの１つなんだとか。

うーん、ここは次回リベンジしないとならないエリアだわ

さ、ここからは中華系のサンペーン市場に突入

時間的に遅かったので、多くがすでに店仕舞いをはじめていて残念。問屋を兼ねてるであろう店でアルコールスプレー容器購入。１個３０円とかそんなもん。まとめて
買えばもっと安し。でもそんないらないよね。

ちょっと素敵な裏道

昭和感漂う一角

秋葉にもありそうな店構え

気づけば数日前に通ったチャイナタウンの一角に。なるほど、こう繋がっていたのか！

オールドマーケットを抜け、大通りから１本外れたところにある老舗の地元カフェで休憩。近所のオヤジがいっぱい

ここはいわゆるシンガポールのカヤトーストが人気のカフェとのことだけど、これ食べたらお腹いっぱいになっちゃうのでアイスコーヒーのみ。

カフェのにゃん。おいしいコーヒーとにゃんこに癒されたひととき。

カフェを後にし、中華街へ夕飯の買い出し

在タイYoutuberが紹介していた揚げパンの店発見！

これ、めっちゃ美味しかった。作りたてアツアツを食べるべし

日が暮れてきた。ものすごい人混み。

至るところにでていた魚介系屋台。テーブルもあり、その場で焼いてくれる。外国人観光客に人気な感じだった

オールドマーケット近くの、前回気になっていた屋台でソムタム購入～

ローカルが行列を作っていた鶏肉のぶっかけご飯的な店。ここでも購入。前の人の器によそった卵が最後の１つだったという悲しい現実・涙

完全に陽が落ちた。さらにすごい人混みで賑やか。

気になったお茶屋さん。店頭で売ってた焼き饅頭もちょっと気になっただけど、中華菓子は正直あまり得意ではないのでパス。今考えるとニラ饅頭系だった可能性もありだな

Sam Yot駅でMRTに乗ってホテルへ。

ホテルの部屋で夜景を見ながら夕食。ここのホテルはキッチン食器付きなので便利

チャイナタウンの屋台で買ったご飯たち。右手前が鶏肉のぶっかけ飯

２日目の朝ごはん。ヌードルは日替わりっぽい。

利用しないのは勿体無いという貧乏根性が出て、朝食後プールで少しのんびり。いいホテルだった。また利用したいけど、通常料金で泊まるとなると予算的にちょっと高いかなあ。

チェックアウト後、Grabで次の滞在先アーリー地区へ移動

つづく。

この旅行記へのコメント （2）

• nekochanさん 2023/04/02 04:05:09

  湯の森　今度バンコクに行ったら絶対行きます！

  bettyko　さん　こんばんは。
  
  バンコクに温泉があったんですね！
  知らなかったー。知ってたら絶対に行ってたんですけど。
  サイトもチェックしました。
  半年パス、年間パスなんてものもあって、住んでたら絶対週1かなんかで通っちゃいますね。
  そのそばのイサーンレストランというのもよさそうですね。キャベツのナンプラー炒めシンプルだけどおいしそう。
  今度バンコクに行ったらこのエリア行ってみます。
  
  続きの旅行記楽しみにしています。
  

  bettykoさん からの返信 2023/04/02 05:21:09

  RE: 湯の森　今度バンコクに行ったら絶対行きます！

  necochan　さん　こんばんは。
  
  温泉あったんですよ！
  海外在住者にはたまりませんよね。
  私も住んでいたら絶対年間パス買って通っちゃうと思います笑