緊急帰国3　日本航空のビジネスクラスでデリー空港から羽田空港へ

2021/09/06 - 2021/09/07

19:05ニューデリー発のJL30便に搭乗して羽田空港に向かいます。
ビジネスクラスでゆったりと約8時間のフライトを過ごし、日本時間朝6時30分に羽田空港に到着しました。
その様子のご紹介です
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今回も連動動画をYou Tubeにupしています。よかったらご覧ください。
１2分ほどの動画です
https://youtu.be/W_9JSvro_y4

エリア デリー(インド)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: JAL

緊急帰国2；ニューデリー空港プラザプレミアムラウンジで乗り換え待ち5時間　からの続きです。
https://4travel.jp/travelogue/11809413
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長い通路を歩いてボーディングブリッジまでやってきました。
搭乗します。
飛行機はボーイング787-800です。

今回ビジネスクラスを利用します。
ビジネスクラスを利用することにした理由は以下の点からです
1.今回の帰国は自腹なので会社の経費や規定は関係ない。
2.帰国の理由が再検査。いつインドに戻ってこれるかわからないので帰りの日付を指定していないフレックスチケットの購入が必要。
3.エコノミーのフレックスは値引きなしなので、正直ビジネスクラスの値引きチケットと比較すると安さがほんの少しだけ。

だったらビジネス使っちゃおう　となりました。
まぁ半分やけっぱちです笑

シートはJAL SHELL FLAT NEOタイプ。

各座席にシートバックシェルが付いていてリクライニングしても後ろの席に影響が出ません。

すでにミネラルウォーターがセットされていました。

ほぼ定刻19時過ぎにプッシュバックが始まりました。

グランドスタッフのみなさんが手を振って見送ってくれています。

タクシングスタートです。
ほぼ同時にターミナル２の方面からインディゴのA320型飛行機が誘導路に出てきました。我々の飛行機の後に離陸するようです。

今回は南側に向かって離陸しました。

右側の窓に見えるのはハリヤナ州グルグラム（グルガオン）市の夜景。
首都ニューデリーの衛星都市としてすごいスピードで発展している都市です
安定したら進路を東に撮ります。

今度は右側の窓には首都ニューデリーの夜景が広がってきます。
やっぱりグルグラムとはレベルが違います。

食前のドリンクが用意されました。
僕はえびす様をオーダー
おつまみはあられミックスでした。

前菜が来ました。
鴨肉の燻製　グランベリーとカラーピーマンのサルサ
スモークサーモン
エビのレモンマリネ
の3種の前菜が一皿に載っています

アルミホイルの中にはパンが２つ。

メイン料理は
ラムサーロインの香草焼きアプロコットグレイビーソース
と
ポテトグラタン

2杯目はシャルドネの白ワインをもらいました。

スイーツの前に
チーズ盛り合わせとフルーツをいただきました。
これで残りのワインを飲み干します。

ここで日本茶で一服。

最後のスイーツはベリーチーズムース　バニラソースです。

美味しくいただきました。

食事も終わったので少しシート周りを見てみます。
隣のシートとの間にはちょっと大きめのセンターテーブルが。

壁面には折り畳み式の大型のテーブルが収納されています。

先ほどの夕食の時に広げて使いました。

前席のシェルには大型モニターが埋め込まれています。

モニターの左下には充電用のUSB端子が。
ちなみにコンセントはセンターテーブルの前方に用意されています。

モニター下に大型のマガジンポケットが用意されています。

前の座席の間にはペットボトルホルダーとその下にマガジンラックが用意されています。

窓側のアームレストの前方にシートのコントローラーが取り付けられています。

夜も遅くなったので就寝の準備に入ります。
フルフラットのボタンをポチっ

まっ平のベッドポジションになりました。

スライドした足元は前席のシェルのしたにスライドすることで長さが確保されています。

では寝ます！
おやすみなさい。

おはようございます。
朝食が配られました。日本時間5時前です。
朝食はフレッシュフルーツ。スイカとマンゴーのカットフルーツでした。

ヨーグルト。

アルミホイルの中にクロワッサン。
その後ろにカップケーキがひとつ。

ドリンクは温かいブラックコーヒーをいただきました。

クロワッサンの後ろに隠れていたカップケーキはパッションフルーツとアップルキャラメルのマフィンでした。

朝食を食べ終えて窓の外に目をやると太陽が昇ってきていました

みるみる朝焼けになっていきました。
地上で朝焼けになると天気が崩れるといいますが、雲の上でみる朝焼けはどういう意味を持つのでしょうか？

外が青空にかわりました。
眼下は雲に覆われています。

モニターで運行地図を確認したらすでに飛行機は四国沖まで到達していました。

右側に房総半島の先端、館山市が見えてきました。

房総半島上空は雲が少ないです。
最終着陸態勢に入ります。

羽田空港に到着しました。D滑走路を飛び越えて

C滑走路に着陸しました。

2021年の9月といえばコロナ禍真っ最中。かなりの減便が行われているときだったので羽田空港に駐機してありました

飛行機がとにかく多かったです。
ボーイング777の姿が目につきました。

ボーディングブリッジに着岸しました。

コロナ禍の入国の為検疫があるので、係員の指示に従って飛行機を降りるので、しばらく降りる許可を待ちます。
やはり搭乗率はよくありません。

乗ってきたボーイング787-800を眺めながら検疫と入国審査に向かいます。
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緊急帰国４ 横浜のホテルで強制隔離6泊7日　に続きます
https://4travel.jp/travelogue/11813912

この旅行記へのコメント （2）

• fuzzさん 2023/02/26 16:45:59

  ビ・ビジネスクラス！

  ぱっしょんKさん、こんにちは。
  
  ビジネスクラス、羨ましすぎる！
  しかもJAL！
  
  私など庶民中の庶民は、ビジネスクラスに乗る時は、どんな服装で行ったら良いのか？などと悩みそうです。ドレスコードなんてないのに(^o^;)
  
  デリーから羽田まで、セレブ気分満喫できましたか？
  
  多分、ぱっしょんKさんは何度もビジネスクラスを利用されてると思いますが、私は多分この人生でJALのビジネスクラスを利用する事はないだろーな。
  
  そうそう、最新の日本入国の手続きとか分かりますか？visit japanって絶対条件ですか？今年は海外旅行をする予定なんです。
  
  fuzz

  ぱっしょんKさん からの返信 2023/02/27 13:06:14

  Re: ビ・ビジネスクラス！

  fuzzさん　こんにちは
  
  まずvisit japanですが、必須ではありません。要するに税関に提出する薄黄色の短冊状に紙を書く必要がなくなって、スマホタッチで通関が終わるようになるだけです。
  僕は1月の帰国で利用しました。通関がかなり早く終わりました。3回以上のワクチン接種をしているのであればファーストトラックの登録と一緒にやっとくとよいかと思いますよ。検疫も通関も早く終わります。
  
  JALのビジネスクラスはこれで3回目です。前々回北京に行くときに使いました。実は夏休み（特にお盆）とかってツアー客が多いのでエコノミーの方から席が埋まっていきます。北京に行ったときギリギリに行くことにしたのでエコノミーが空席少しで、めちゃくちゃ高かったんですが、ビジネスクラスのディスカウントチケットはたっぷり残っていて、その時点でエコノミーより安かったことがあります。お盆に会社の偉い人とかは中国に行きませんからね。
  一種の賭けになりますがあえてぎりぎりまで予約まったら安くビジネスが使える可能性もあります。（逆に売り切れて乗れない恐れもありますが）
  
  ただ、僕の採点では食事やサービスはJALのビジネスクラスはBクラスかな。
  キャセイ、シンガポール、カタールの各航空会社のビジネスの方がサービスも食事もワンランク上だと思いました。
  もっとも日本便以外は和食の選択はないですけどね。