2023/02/17 - 2023/02/18
261位(同エリア1257件中)
杏仁豆腐さん
瑞巌寺から観瀾亭を見学し、松華堂菓子店でひと休み。
松華堂の「きなこサンド」はおいしいお土産です。
瑞巌寺五大堂を参拝し、ホテル海風土へ。
海風土は、バリの田園リゾートUBUDに由来しています。
展望風呂付客室に泊まりました。
洋室の部屋には、猫足のバスタブが窓際に配置してあります。バリ直輸入の家具を配した天蓋付きツインベッドの洋室はバリのリゾートホテル気分です。
屋上展望風呂「みはらしの湯」からの眺めも良かったです。
食事も旬の素材を活かし、とても美味しくいただきました。
☆前半はこちら
2月の松島(前半)☆松島島巡り☆円通院・瑞巌寺☆二八屋☆2023/02/17
https://4travel.jp/travelogue/11810898
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル
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瑞巌寺から観瀾亭に来ました。
「観瀾」とは、さざ波を観るという意味です。 -
観瀾亭は、もともと豊臣秀吉の伏見桃山城にあった茶室を政宗がもらい受けて江戸の藩邸に移築していたものを二代藩主忠宗が1本1石も変えぬようにと命じ、海路ここに移したと伝えられています。
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正面に松島湾を望むロケーションです。
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松華堂菓子店でカフェタイムです。
明治44年(1911年)創業です。 -
2階のカフェで寛ぎます。
正面には五大堂が見えます。
松華堂パフェをいただきました。ソフトクリームと自家製あんこ、あんず煮、深煎りきなこがソフトクリームにかかっています。
上品な甘さです。 -
妻がいただいた松華堂のあんみつ。
白玉がいいです。 -
1階は手焼きせんべいとお土産品を販売する系列店「松島雪竹屋」です。
こちらで手焼きせんべいを購入。 -
本日最後の観光スポット、瑞巌寺五大堂に来ました。
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五大堂は、大同2年(807)坂上田村麻呂が東征のとき、毘沙門堂を建立し、天長5年(828)慈覚大師円仁が延福寺(現在の瑞巌寺)を開基の際、「大聖不動明王」を中心に、「東方降三世」、「西方大威徳」、 「南方軍荼利」、「北方金剛夜叉」の五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるようになりました。
透橋(すかしばし)を渡ります。
透橋は橋桁の間が空いており、上から下の波が透かして見えるので透橋といいます。 -
秘仏とされる五大明王像は、五代藩主吉村が500年ぶりにご開帳した1700年代以降、33年に一度ずづご開帳されるようになりました。
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五大堂からの眺めも素晴らしいです。
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宿泊の松島温泉「海風土」に到着。うぶど。
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「海風土」は「海」という自然が運んでくる未知の文化と、新しい時代の「風」の融合から、その土地の豊かな恵を生み出す...母なる大地の「土」を意味します。
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雛人形が飾ってあります。
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ドリンクをいただきながらのチェックイン。
和とアジアンリゾートが融合したホテル。客室は全26部屋です。 -
客室展望風呂付き/洋室です。
バリ直輸入の家具を配した天蓋付き。 -
家具はバリの雰囲気です。
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ネコ足型の展望風呂です。
展望風呂からは窓越しに松島の島々が見えます。 -
蛇口からは温泉が出ます。
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部屋の窓からの風景
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空が広。がり、海がきれいです
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洗面所
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屋上展望風呂「みはらしの湯」
誰もいなかったので、撮影タイム。 -
風景を眺めながらゆっくりと温泉に浸かりました。松島の絶景を眺めながらの入浴は格別です。
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時間と共に夕暮れが広がります。
この後、大浴場「月の舟」にも入りました。サウナ付きでした。 -
夕食は、レストラン「七海」でいただきます。
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オーシャンビューのテーブル席でいただきました。
食前酒は、梅酒サワー。 -
生ビール!!
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前菜 一期一会
旬の肴盛り合わせ -
先付
月山浅葱ぬた和え
海老 帆立 糸海胆 -
中皿
鰆西京焼 はじかみ
海老真丈旨酢あんかけ
ふきのとう田楽 -
造り
鮮魚とかまくら盛り
新鮮でとても美味しいお刺身でした。 -
煮物
鱶鰭(ふかひれ)ときんこ茶碗蒸し チンゲン菜 -
2杯目はハイボール
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鮟鱇味噌鍋
あん肝 野菜いろいろ -
食事
せんさい菜御飯 海苔汁 香の物 -
水菓子
メロン 栗のブリュエ
お腹もいっぱいです。とても美味しい夕食で満足です。 -
翌朝、部屋の展望風呂に浸かりながら、上る朝日を眺めました。
オレンジ色に海が染まって、きれいです。 -
温泉と朝日、最高です。
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朝食は、夕食と同じ席でいただきました。
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とてもやさしい味です。
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雑穀のお粥をいただきました。
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湯葉豆腐
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松島の風景を眺めながらの朝食でした。
今朝もいい天気です。 -
ホテルには足湯もあります。
朝食後に、足湯を楽しみました。 -
海を眺めながらの足湯。
足湯の後は、海岸を散歩します。 -
海風土の前には、松島観光協会 かき小屋があります。その脇には牡蠣の殻が山積みになっています。
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磯の香がします。
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振り返ると、海風土の全景を見ることができます。
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白鳥が泳いでいます。
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カモメも集まってきます。
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ホテルに戻りました。
館内には寛げる場所があります。 -
みはらしの湯の男女の時間の案内。
部屋でゆっくりして、チェックアウトしました。 -
ホテルから送迎バスで松島駅に来ました。
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東北本線に乗り、長男が住む所まで移動しました。
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長男の住まいから、車で竹亭本店に来ました。
予約しておきました。
土曜日の昼時、駐車場も車がいっぱいです。 -
個室に案内されました。
創業昭和40年。 -
鰻重をいただきました。
甘みを控えたあっさりした味のたれです。 -
どぜう柳川(丸)もいただきました。
昼食の後、旭ヶ丘駅まで送ってもらい、地下鉄南北線に乗り、仙台駅に行きました。 -
仙台駅で、自宅での夕食の牛たん弁当を購入。紐を引き抜くと温かくなる弁当です。
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仙台駅のエスパル仙台でお土産の松華堂の「きなこサンド」を購入しました。きなこサンドはお土産の定番です。
天気も良く、松島を十分楽しむことができました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 実結樹さん 2023/03/05 22:48:31
- 残雪の松島
- 杏仁豆腐 様
表紙写真の夕日の美しさに惹かれて旅行記拝見しました。
両日ともお天気に恵まれ奥様と楽しい旅をされたのが伝わってくる旅行記ですね。
晴れていても水平線に沈む夕日ってなかなか見られないものです。
私も松島には3度行ったことがあります。
仙台に出張に行った時に同僚と、
主人と日帰りで七夕を見に行った時、
一人で三陸縦断のツアーに参加して。
いつ行っても流石に日本三景です。
大型遊覧船も就航したのは知りませんでした。
お宿の「海風土」も素敵な所ですね。
猫足のバスタブでも洗い場が有るので使いやすそう。
でも、展望風呂付き客室っていうのは一人旅では勿体無いかもしれません・・
ご夫婦で行かれたからこその貴重な体験だと思います。
- 杏仁豆腐さん からの返信 2023/03/22 14:17:21
- RE: 残雪の松島
- 実結樹様
コメント、有り難うございます。
平日の松島でしたが、予想以上の人がいて、ちょっと驚きました。
私にとっては、昔、若いころにバイクで東北一周の旅に出て、その時に寄った松島以来です。
夕日に輝く松島を見て、仙台のホテルに着いたら暗くなっていました。
今回の旅の目的は、松島、瑞巌寺、松華堂でした。
ちなみに、表紙写真は夕日ではなく、朝日なんです。
部屋の風呂から温泉に浸かりながら撮りました。
夕日みたいな朝日ですよね。
返事が遅くなって、申し訳ございません。
これからも、よろしくお願いいたします。
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