2023/02/24 - 2023/02/24
416位(同エリア1067件中)
杏仁豆腐さん
三谷幸喜の傑作二人芝居『笑の大学』。
1998年以来1度も日本で公演が行われてこなかった伝説の舞台が、PARCO劇場50周年という記念の年に四半世紀ぶりに蘇りました。
三谷幸喜自身による演出は初です。
検閲官に内野聖陽・座付き作家に瀬戸康史。四半世紀ぶりの上演に胸躍ります。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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観劇前のランチは、渋谷パルコ7階にある田中そば店で。
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短時間で、気軽にいただけるのは有難いです。
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中華そば。
喜多方らーめんをイメージして 「気軽に食べる田舎のラー メン」をテーマに作った一杯だそうです。
あっさりとした一杯です。
紙エプロンをして、いただきました。小さめのどんぶりにスープがなみなみしています。途中で香唐を投入し、辛さも楽しみました。 -
8階のほぼ日曜日で、「牧野植物園がやってきた展。」を開催中。
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牧野富太郎は植物学者。
牧野博士が日本中の植物を観察し、分類をするために全国を駆け巡っていたのは、いまから約100年前のこと。
「日本の植物分類学の父」と呼ばれ94年の生涯で収集した標本はなんと約40万枚にも及びます。
さらに、新種や新品種など1,500種類以上もの植物を命名した牧野博士。 -
展覧会タイトルにある「高知県立牧野植物園」は高知県の山にひろがる広大な自然のなかで牧野博士のことを伝えてくれる場所だそうです。
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4月からは牧野富太郎博士をモデルにしたNHKの連続テレビ小説『らんまん』もスタートします。
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会場にならぶ植物図の複製は50点以上。
また、牧野博士の植物標本を撮影した写真家・菅原一剛さんの作品も展示されています。 -
1996年にパルコ・プロデュース公演として青山円形劇場で初演され、第2回読売演劇大賞で「最優秀作品賞」を受賞し、その後1998年、PARCO劇場にてアンコール公演が行われ、東京・札幌・大阪・福岡の4都市56ステージを巡演しました。ロシア語、韓国語、中国語、フランス語にも翻訳され、海外で上演され続けています。
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1998年以来、1度も日本で上演されていない不朽の名作が、三谷幸喜自身の演出で蘇りました。
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検閲官 向坂睦男役は、内野聖陽。
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座付作家椿一役は、瀬戸康史。
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昭和15年の警視庁取調室が舞台。
非常時での喜劇の上演を中止させるべく、無理難題をふっかける検閲官。
無理難題を受け止めつつ、上演許可を得るために何度も書き直しを続ける喜劇作家。
二人のやりとりに客席は笑いが止まりません。 -
舞台は、中央に机をはさんで二脚の椅子。舞台奥にドア。とてもシンプルなセットです。
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笑いに包まれ、二人の芝居は進行します。そして、衝撃のラストへ。
三谷幸喜の才能を感じます。
「猿股失敬」が頭の中に残ります。 -
作・演出 三谷幸喜
出演 内野聖陽 瀬戸康史
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