2022/07/11 - 2022/08/11
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ふみさん
今回のハワイ旅行では、第一週目がヒルトンハワイアンヴィレッジのカリアタワー滞在で、二週目と三週目はマリオットコオリナビーチクラブ滞在でした。
そして第四週目からは再びワイキキに戻り、ヒルトンハワイアンヴィレッジのグランドアイランダー滞在となった二日目です。
前日に合流した息子家族は、まだちょっと時差ボケも残っているような雰囲気でしたが、それでも体調には問題が無く、家族全員が元気でした。
今週からのハワイは、三世代家族のファミリー滞在となったのです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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グランドアイランダーに入って二日目の朝。
朝から快晴のお天気で、壁面いっぱいに広がるリビングのガラスウィンドーからは、眩しい陽光が入り込んでいました。 -
それでも、その明るい朝にも気づかずに、眠りこける親子...。
日本との時差は-19時間ですから、幼児の体内時計では夜中の状態だというのは、無理もない話でしょう。それは、パパも同様のご様子です。 -
一方で、すでに体内時計がハワイに順応している私の場合は、いつまでも寝てはいられません。
年寄りの早起きではありませんよ。
もうすでに、お日様は天高く上がっている時刻なのです。 -
グランドアイランダーのベランダは狭いけど、24階という位置からの景観は素晴らしいの一言です。
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部屋の位置設定はシティビューですが、ちょこっと海も見えるのですねぇ。
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そしてその同じく、ちょこっと見えてるダイヤモンドヘッド。
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朝のベランダは、とても気持ちの良い場所でした。
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街は、いつもの様に活気づいています。
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私と同じく、時差ボケ知らずの奥様ですが、何故か写真はちょいボケしておりました。
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はてさて、もうすぐお昼だという時まで部屋でゴロゴロしていたのですが、せっかく子連れでハワイに来たのに、それでは時間がもったいないという事で、とりあえずはヒルトンビーチへ行ってみる事にしたのです。
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息子夫婦は、ハワイには何度か来ているけれど、グランドアイランダー宿泊は初体験で、ヒルトンビーチでもゆっくり遊んだことが無いという状況でした。
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それならば、レインボータワーをバックに記念写真を撮るのは極自然な流れでしょうねぇ。
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この人工湖は、昔ながらにヒルトンラグーンと言ってしまう私たちですが、新たなネーミングはデュークカハナモク・ラグーンと呼ぶのだそうでして、ホノルル空港がダニエルKイノウエ空港という名称になった事と同様に、今ひとつ馴染めない雰囲気を感じます。
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水質は相変わらずで、けっして綺麗とは言えないけれど、小さな子供が遊ぶ分には、比較的安全なエリアであるとは思います。
ま、ね。 1歳の孫にとっては、ハワイだろうが日本の海岸だろうが関係なく、親と一緒に楽しく遊んでいられるならば、その場所と時間の全てがパラダイスでしょう。 -
そんなこんなで、1時間ばかりラグーンビーチで楽しく遊んでから、幼児の体調を考慮して、館内プールの方へ移動する事にしました。
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ファミリー滞在の場合は、生活のペースを子供に合わせる事が健康保持の意味でも大切です。
私たちの場合なら、大人買いとか大人食いなんてのは、いつでも出来る歳になってますから、大人しく子供に合わせて過ごしましょう。
これぞ本当に大人しい。 -
昨日のアラモアナショッピングで、ターゲットから買ってきた25ドルのベビーカーが、かなり役立ってますよ。
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ぶら歩きの散歩も楽しいヒルトンビーチ。
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レインボーバザールのショップを見て周るのも楽しい一時。
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やっぱりこうなると、目に留まるのはベビー服ばっかりですね。
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午後の一時はのんびり過ごそうと、お次にやって来たのはグランドアイランダーのプライベートプールです。
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この場所はグランドアイランダーの宿泊客優先ですから、ヒルトンビーチ周辺の共用プールよりは空いていて、タオルは一人1枚なんてケチな事も言われません。
ただし、マリオットの豪華なふかふかタオルに比べたら、ヒルトンのビーチタオルは硬くてペッタンコですよ。 -
今日のこの日は、プールに人が少なく、ガラガラに空いていました。
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カバナも余裕で使えそうですねぇ。
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はい! 余裕で二個室の確保が出来ました。
もちろん、このカバナの利用は無料です。 -
んで、奥様は孫のお世話に掛かりっきり...。
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見上げる空は良い天気。
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こうなると、私も寝ている孫の顔を見つめては、ニヤニヤしっぱなしの爺さん状態。
若夫婦にはプールで楽しく遊んでいてもらって、私等は今日からどっぷりと隠居生活に入りましょうか?
この歳になると、こういうハワイもあるんだよね。 -
ハワイと言えば、やっぱり基本となる観光ベースはワイキキでしょう。
プール遊びの後に、とにかく皆でワイキキタウンを歩いてみる事にしました。
ALOHAなサインボードの前に集合です。 -
ハワイの街歩きなら、オシャレするのもハワイ風。
この格好で、青森県の我が郷土を歩くには勇気が必要ですが、ハワイならスタンダードでしょう。
逆の感覚で言うと、ハワイの街を着物や浴衣姿で歩くのは、私の感覚なら違和感有り有りで恥かしいですが、日本の自宅周辺では、それが普通に出来ますからねぇ。
郷に入らずば郷に従えと申します。
何もハワイだからと、ココナッツカップのブラに腰蓑スカートとまでには至らずも、何事もほどほどに現地風というのがよろしいのではないでしょうか。 -
ヒルトン村からビーチに出て、ビーチロードを歩いてワイキキへ向かいます。
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それにしても良い天気。
日本の夏は暑苦しいけれど、ハワイの夏なら快適指数は100%を超えています。 -
ターゲットで買った折り畳み式のベビーカーが、かなり役立ってますよ。
1歳になったばかりの孫は、時差ボケが抜けないのは無理もない事ですし、そもそもに乗り物に乗ると寝てしまうという習性があるようで、25ドルの安物ベビーカーでもお構いなしに、気持ちよさそうにして眠っています。 -
今回のハワイ渡航でも、孫3号は羽田からホノルルまでのフライトで熟睡していて、まったく手間要らずだったという話でした。
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しかしながら、ベビーカーに乗っていてもハワイの日差しが強すぎるので、タオルでサンシェードを作ってあげる優しいファミリー。
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私たち夫婦のお気楽ハワイ旅行記は、幼児連れハワイのファミリー奮闘記となってきました。
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ハワイが3年ぶりの若夫婦は、カラカウア通りに来たならば、要所要所で記念写真を撮影します。
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懐かしい思い出の場所で、写真撮影を楽しむパパとママを尻目に、ひたすら眠りこける孫3号。
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昔のハワイを知っている人ならば、新装改築オープンしたインターナショナルマーケット内に残されたバニヤンツリーを見ては、しばし言葉を失ってしまうというのは理解できます。
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それでも完全に伐採されたのではない事に、自然保全の努力をしている観光都市ハワイの苦労が伺えますねぇ。
それにしても、地上に伸びた樹木の枝から地面に向かって再び根を伸ばすというバニヤンツリーは、実に逞しいですなぁ。 -
ワイキキビーチのエリアから、クヒオビーチのエリアへ入ります。
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この辺りから、路上からでもビーチの西側に、ピンク色のロイヤルハワイアンが目立って見えてきます。
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ハイセンスな街の路上を歩く人の姿が、水着だったり裸足のままだったりというスタイルが、いかにもハワイのワイキキですねぇ。
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ここから海側へ回り込むと...。
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クヒオビーチの防波堤が、海の奥にまで突き出ています。
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サンドビーチを歩く時には、孫が乗ったベビーカーは空中浮遊。
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アラジンの魔法の絨毯も、もしかするとそのエナジーは、ファミリーパワーの賜物なのかもしれませんねぇ。
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はい! これぞワイキキビーチの風景ですよ。
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時刻のタイミングとしては満潮で、波は比較的穏やかな状態でしたが、それでもうねりが防波堤を乗り越えています。
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その波のうねりのタイミングを見計らい、防波堤上からジャンプダイブを楽しむロコキッズたち。
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あまり奨励は出来ない遊びですが、実は、この私も若い頃には、ここからバック宙で飛び込んだ思い出もあるのです。
この事については、今になってバラしても、時効が成立するでしょう。 -
ハワイの青い空に、くっきりと映えて美しいダイヤモンドヘッド。
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夏のダイヤモンドヘッドは、草の夏枯れによって険しい岩肌が丸見えですねぇ。
その時のダイヤモンドヘッドの景観で、ハワイにも四季がある事が感じられます。 -
防波堤の先端まで行ってみましょう。
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当然の事ながら、この場所に来たなら写真撮影はお約束の定番です。
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防波堤の先端から、東側に見るハワイの海。
こちら側の海岸は、カピオラ二ビーチパークです。 -
そして、反対側の西の海。
波消し防波堤の基点を境に、手前がクヒオビーチで、奥の方がワイキキビーチ。 -
そのワイキキビーチの中心地に、ピンクパレスが建っています。
どうですか? ハワイ好きにはたまらない風景でしょう。
ここまでの写真を見て、ハワイを思い出していただけたなら、私にとっても大きな喜びですよ。 -
いつの間にか笑顔をふりまいている我が子にも気づかずに、ハワイの風景に見惚れるばかりのパパとママ。
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眠っていた孫が目を覚ましたと思い、今がチャンスと自撮りのファミリー写真を撮影したら、孫は再び眠りの森へ入ってしまったのでありました。
陽射しは強いけれど、快適指数も高いのが太平洋気候のハワイです。 -
ホノルルズーの前からカピオラ二公園内に入りました。
広大な芝生エリアの向こう側に、雄大なダイヤモンドヘッドが見えます。 -
この公園は、とても気持ちの良い場所ですよ。
孫の体内時計も、どうやらようやく朝を迎えたようで、此処に来てからは元気いっぱい。 -
この歳でハワイリピーターになるのは早すぎるでしょうけれど、かと言ってこの歳の子供を日本に置いて親だけがハワイに来る訳にもいかず、結局は近いうちにまたハワイに来る事になるのでしょうか。
昔の話になりますが、私ら夫婦が小さい子供を連れてハワイ旅行を慣行した昭和の時代には、パック旅行でもまだまだ幼児連れの姿は少なくて、成田空港の国際線出発ロビーで待機していると、見知らぬ人から突然に 『そんな小さな子供を連れてハワイに行ってどうするの? 子供の記憶には残らないだろう?』…なんて、嫌みっぽく言われたりもしましたからねぇ。
今は本当に、良い時代になったものだと思います。 -
子供の記憶には残らなくても、親がしっかり覚えています。
そして、写真が記録として残っていれば、やがてその話を子供に言って聞かせる事が、楽しい家庭づくりに繋がるでしょう。 -
子供の記憶をあれこれ言うより、明るい未来を次世代に残してやる事が、大人としての務めだと思うのです。
それを踏まえた上で、自分も楽しく暮らせたならば、それが人生のパラダイスになるのではないでしょうかねぇ。
カメラによる記録も、フィルム写真からデジタルピクチャーに進化して、動画保存も簡単に出来る時代ですよ。 -
私事になりますが、ヒルトンとマリオットのタイムシェア所有権は、それぞれ長男夫婦と次男夫婦への引継ぎ手続きが完了しました。
もうこの後は、私ら夫婦はとやかく言わず、それぞれ第二世代の判断に任せますよ。 -
今の私ら夫婦の状態は、第一世代オーナーとしての肩の荷が下りたので、このまま出来る限りの長期に亘って気楽に海外旅行を楽しみたいと思うのみです。
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タイムシェア所有権の利点の一つに、例えばハワイの物件のオーナーになったとしても、何もハワイ滞在だけに留まる必要はなく、世界中のリゾート地滞在でその権利を使える事が挙げられます。
つまりは、世界中にバケーションの別荘を持っているようなものですよ。
したがって私等は、この先に何回海外旅行に出掛けようとも、その何処か一か所に移住するつもりはないのです。 -
タイムシェア利用の基本方針が決まって、その権利継承の重荷からも解放されたなら、いきなりお腹が空いてきました。
ランチは何処の店にしようかと、あっちこっちを探しながらブラブラ歩くカラカウア通り。 -
んで、決めたレストランが、チーズバーガーinパラダイス。
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予約は無しで入ったところに、直ぐ様に陽気なウェイトレスに手招きで案内されたテーブル席が、明るい窓側のパラダイス。
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私たちが親子孫の三世代と知るや、満面の笑顔で Welcome!”♪♪
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こうなると、一緒に写真を撮るしかないでしょう!!!
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お昼ですが、ファーストドリンクにはビールとカクテル。
これはもはや定番のスタイルです。 -
このウェイターの兄ちゃんも実に陽気な人でして、一緒に一杯飲みたくなるようなタイプでした。
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おっと! 飲み物を見たら、いきなり目覚めて元気いっぱいの孫3号!”
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しかしながら、『アルコール飲料だから子供は駄目よ~。』と パパに言われて、スネる孫3号はママの手にかじりつきます。
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孫には水で我慢させていると、アラカルトでオーダーした料理が運ばれてきました。
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まずは、チーズバーガーinパラダイスの基本メニューである、クラッシックチーズバーガーですねぇ。
バンズは開いて、二つに分けたところがレストランスタイル。
フレンチフライも極上に美味しいですよ。 -
ホットスパイシー・チキンウィングも、濃厚ソース掛けで美味しそう!
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大エビのフリッターも、これまたホットなチリソース味。
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これはもう、ビールがじゃんじゃん進んでしまいそうなランチです!
でも、孫は水ですけど、当然ですね。 -
ハワイに来て、この歳でオニオンリングの美味しさを知ってしまったならば、はてさて日本に帰ったらどうなるのでしょう?
もちろん、ソースもドレッシングも無しの丸かじりですが、それがまた、とても気に入ったみたいなのです。
隣のママの心境たるや、ドキドキ・ヒヤヒヤの戦々恐々...。 -
一方で、パパはすでに二杯目の、特製マイタイカクテルに入っております。
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実は、私も特製マイタイをオーダーしたのですが、私が飲む前に奥様が横取りしたので、その犯行現場を証拠写真に撮るのが精一杯の情況でした。
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かくして、ハワイ日和のお天気ランチは、それぞれが美味しく自由なパラダイスタイムとなって、楽しくご馳走様となったのでした。
何だかんだ言って、やっぱハワイは良いですわ。 -
ロイヤルハワイアンセンターに入りました。
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一休みのコーヒーブレイクという事で、やって来たのはアイランドビンテージコーヒーの店です。
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注文係は奥様で、私はホットで他のメンバーはアイスです。
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ホットでもアイスでも美味しいのが、アイランドラテ・コーヒーですよ。
他店のラテよりも、コーヒーのフレーバーが濃厚です。 -
一休み後のブラ歩き。
息子たちがロングスドラッグスに立ち寄りたいと言うので、とにかく付き合って店に入ります。 -
むむむ...。 ライオンコーヒーのビッグパックが、3週間前より2ドルほど値上がりしてますぞ!”
正確には、値上がりしたのではなくて、元の値段に戻っていたという事ですが...。
大入りのビッグパックなので、円安相場で日本円換算しても、日本で買うより安いでしょう。
やっぱりこういうのは、期間限定セールを見つけた時に、迷わず買っておくのがお得ですねぇ。 -
二家族分のお土産コーヒーを買い込んで、ヒルトンヴィレッジへ帰るルートは、フォートデルシーの公園を横切るショートカットコースです。
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この公園の中央を斜めに横断する道筋が、ヒルトン村への近道なのですよ。
でも、天気が良いので、少しばかり公園で遊んでいようかねぇ...。
思いつき行動が最高に楽しい、ハワイの自由な日々でした。 -
はてさて、お昼からたっぷりとワイキキタウン散策を楽しんで、ホームであるグランドアイランダーに帰って来たのは午後の4時過ぎです。
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1階のロビーに入ったところで、ちょっと用事を足してから部屋に戻る事にしました。
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それは、コンシェルジュのナミさんに会う事です。
その時彼女は、電話中でした。 -
はい! 電話が終わって、おしゃべりのはじまりです。
実は、3週間前に彼女に会った時に、私たちは帰国前のPCR検査についての手続きを紹介してもらったのですが、その対象者が息子夫婦を加えて4人となった事を報告して、改めて予約の手続き確認をしたのですよ。
彼女には、いろいろと細かい事まで教えてもらい、本当に助かっています。
そしてまた、いつも嫌な顔一つせず、世間話の情報も含めて、気さくな応対で楽しい時間を過ごす事が出来ているので、とても有難い存在なのですよ。 -
一旦部屋に戻ってから、海遊びの準備をして、再び出て来た場所がヒルトンビーチでした。
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コオリナでは禁止だった個人用のテントですが、この場所なら自由に設置する事が可能です。
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荷物係の奥様は、サンシェードテントでくつろいでいるのがお似合いですから、そんな事にはお構い無しで、若夫婦と孫は自由に海遊びを楽しみます。
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本当のところで言うならば、当初は息子たちのハワイ渡航が、私たち夫婦のマリオットコオリナ滞在中に予定していたのですが、それが息子の仕事の都合で変更となり、一週間ズレたタイミングでのハワイ合流となったのです。
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幼児が遊ぶ環境としては、コオリナのラグーンビーチとマリオットのプールの方が綺麗で安全な場所だと思うのですが、幸運にもこの日はヒルトンの海岸も波が穏やかで、楽しい海遊びとなりました。
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孫は、ターゲットから買ってきていた玩具を使って大喜び。
これは絶対に、日本へ持って帰らなくてはならんでしょう!
ハワイの思い出は、全部そのまま日本へのお土産にします。 -
1歳でハワイデビューだなんて、昔のハワイ旅行では夢の世界で、うちの息子たちでも馳せなかった豪華な待遇ですから、これが運よくコロナ明けのタイミングと重なったという事は、全ては神様の思し召しでしょうか?
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夕暮れ迫るヒルトンビーチは、平和な時間に包まれておりました。
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そして、じわじわと人が押し寄せ始めた、ヒルトンビーチのサンセットタイム。
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ハワイの夕陽は美しいですねぇ。
もちろんコオリナの夕陽は絶景ですが、とにかくコバルトブルーの空がオレンジゴールドに変る様は、太平洋に浮かぶ小島ならではのグラディエーションじゃないかと思いますよ。
それに加えて、本日は金曜日...。
そして、この場所はヒルトンビーチ...。
そうなると、例え陽が落ちようとも、このまま部屋に帰る訳にはいかないでしょう...?
そうですよ! 当然ですとも!!!” -
やがて夜の戸張りが下り始め、トワイライトゾーンの中で、ヒルトンのタワーのイルミネーションが目立ってきます。
-
ヒルトンの桟橋に腰を掛け、横一列に並んで打ち上げ花火会場を見つめる人たちのラインは、このエリアの特等席。
時差ボケで日中は寝てばかりだった孫は、、夜になると元気が復活しています。 -
実は、この特等席を確保するために、私が家族を代表して、1時間前からこの場所に座って、ボケェ~っとしていたのです。
場所取りも、置物では見た目に迷惑な感じがするので、人が座っているなら大丈夫だろうと思ったのですが、その座っている人が日焼けしたオヤジだったせいか、周りに誰も近寄らず、けっこう広いエリアで確保出来ました。
でも、いざファイヤーショーの始まり10分前になると、大勢の人が続々と押し寄せて来たのです。 -
ぅおっとー!” いきなりファイヤーフラワーのスタートです!!!”
時刻は夜の7時30分。 -
アメリカ式の打ち上げ花火は、一発目が打ちあがったなら、もはやそこからは行きつく島も有りません! だから、息つく暇も無いのです!
こ、これは、呼吸困難になりそうだ! -
日本式に、一発上がって『玉やぁ~!』…なんてのは、流暢過ぎて似合わない。
-
ドンドン!バチバチ!ドンパチ!ドンパチ!”
メラメラ#”ビリビリ#”ドッカ~ン!!!ですよ。 -
しかも日本の場合なら、花火の打ち上げ現場に此処まで近付けはしないでしょう。
もはや、目の前で打ち上げているといった状況です。
ファイヤ~!!!” -
完璧に、爆発のエクスプロージュンですね、これは...。
ヤバいくらいに派手派手...。 -
花火大会が終わって、部屋に帰って来た時の雰囲気は、祭りの後の静けさでした。
-
息子と孫がお風呂に入っている間に、私と奥様は夕食準備に取り掛かかります。
-
私の担当は、ムール貝とシュリンプのガーリックバターソース炒め。
-
そして奥様は、レタスとハム入りの炒飯を作りました。
実は、孫の食事のために、息子のお嫁さんが毎朝にご飯を炊いてくれていたのですよ。 -
どうですか? 私流の、ガーリックシュリンプwithガーリックムール貝です。
どうせ同じガーリックバターソースを使うので、一緒に炒めてしまえば調理は簡単だし、何よりも海の香りが際立ちます。
いただく前に、サラッとライム果汁を振り掛けると、一層風味が増しますよ。 -
そして、我が妻のお得意料理は、レタス&ハム炒飯。
-
息子と孫が風呂から上がって来る前に、幸せ酔っぱらっちまいそうですよ~♪”
ハワイ、最高です!
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