2022/07/11 - 2022/08/11
1322位(同エリア11189件中)
ふみさん
昨年12月と、今年3月のハワイ渡航に続いて、7月に再再度渡航のハワイ旅行です。日本の社会状況は、まだまだコロナ渦から抜け出せないでいましたが、ハワイは既にアフターコロナ。日本の水際対策には手間取るだけでしたが、それでも私たちはハワイ旅行を楽しみました。でも、それは決して制度に逆らうものではなく、きちんとルールを守った上での自己責任による海外旅行です。日本のコロナ泥沼状態を尻目に、世界は前進していたのです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2022年の夏! またまたハワイに行ってきました!
全日程は、第一週目と第四週目がヒルトンハワイアンヴィレッジ滞在で、第二週と第三週はマリオットコオリナ滞在の、ほぼ1ヵ月間です。
出発したのは7月半ばで、羽田空港国際線出発ロビーは、昨年末と今年3月の海外渡航時と同様に、人影は極端に少ない状況でした。 -
フライト予定は定刻通り。 私たちの利用する便は、21時55分の出発予定でした。
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搭乗手続きを、機械操作で進めます。 航空便はユナイテッドエアラインで、ANAのコードシェア便でした。
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搭乗手続きが機械操作だけで終わらないのが、最近の海外旅行です。
それでも、昨年末と今年3月のハワイ旅行で必要だったPCR検査結果の陰性証明書は不要となったので、必要書類は2回以上のワクチン接種証明書だけの提示で済みました。 -
はい! 搭乗手続き完了です。チケットを受け取りましたよ。
海外渡航前の陰性証明書では、昨年末には15000円のPCR検査費用がかかっています。今年の3月には、簡易検査が許可されたので1900円でしたが、今回は経費負担無しですから嬉しいですねぇ。 -
それでも、この時点の日本はコロナ感染拡大爆発の状況でしたから、ひょっとすると、コロナ陽性者も無検査のままに海外へ流出している可能性もある訳です。
自分自身は大丈夫のつもりでも、未検査ですから何とも言えないし、周囲から聞こえる咳き込む声には、ついつい敏感になってしまいます。 -
機内預け荷物を搬入して、この後は出発ゲートへ移動しますよ。
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国際線出発ロビーが、何やら賑やかになってきました。
各社の搭乗チェックインカウンターにも、かなり大勢の人が並んでいます。
そろそろ日本からの海外旅行者も、増えてきたのかな...? -
ホノルル行きのフライト搭乗ゲート前には、大勢の人がボーディングタイムを待っていました。
しかしながら、どうやらその人たちのほとんどが日本人ではありません。約8割の人はベトナムやフィリピンからの羽田経由渡航者で、日本人は2割ほどといった状況です。
しかも、この場所では頻繁に咳き込む声が響いています。こう言っては何ですが、何となく嫌なムードですよ。
私たちは、この場所を離れて待機する事にしました。 -
そうこうしているうちに、いよいよボーディングタイムとなりました。
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あれま~!” 満席だ!!!
昨年末の渡航時も、今年3月の渡航時でも、日本からの出発便はガラガラの空席状態だったので、横並び三席を一人で使って寝ていたのですが、これではそのスタイルは不可能ですね。 -
どうやら航空会社が空席を埋めるための経営対策として、東南アジアからのハワイ渡航者に、日本経由の格安チケットを販売したらしいですよ。
そりゃぁねぇ、日本人渡航者の半額以下でチケットを売ったって、乗る人が日本人の5倍も居るなら儲けが出る訳ですから、赤字路線解消には絶大な効果があるでしょう。 -
機内食はご覧の通り。
エコノミー席ですからね。極一般的に、普通ですよ。 -
日本からハワイまでの、行きのフライト時間は約8時間。
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機首方向に、オアフ島が見えてきました!
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旅客機は、着陸態勢に入ります。
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オアフ島上空に差し掛かりました。ハワイの陸地ですよ~!”
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そして、無事にホノルル空港到着です。
ダイヤモンドヘッドが、私たちを迎えてくれました。 -
空には雲多しのお天気です。現地時刻は、午前10時30分。
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旅客機を降りると、‘‘むわ~'’’っと暖かいハワイの空気が、私たちを包み込みます。
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空港内だから仕方が無いけど、マスク姿が重苦しいですねぇ。
アメリカはこの時、全州に亘ってすでにコロナ規制を解除していました。 -
ダニエルKイノウエ空港と名称変更されたものの、エアポート記号はHNLのままだし、私たちにとってはいつまでも思い出のホノルル空港ですよ。
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入国審査は何とか無事に済みましたが、私たちの場合は、審査官による質問が多かったのです。
それは、昨年末から短期間に3回の渡航をしており、3月にはシカゴ経由でラスベガスへ行っているし、それぞれ1ヵ月間のロングステイだったので、その理由についての質問でした。
結果的には、私が『全ての滞在はバケーションの、観光旅行である。ハワイにタイムシェアを所有している。滞在先はヒルトンとマリオットである。シカゴ経由でラスベガスへ行ったのは、ロサンゼルス経由便が欠航となったためである。10000ドル以上の現金は所持していない。金は持って無いけど、時間を持っている。私はバケーション旅行を愛している。』とジョーク交じりの英語で答え、最終的には笑って入国許可が下りました。
特にロングステイの理由については、『タイムシェアを所有している。』という答えで、アメリカではほとんどの場合において納得してもらえますよ。 -
イェ~イ!” ハワイだぜ~!”
またまたハワイに来たんだよ~!!! -
空港を出たなら、もはや自分たちのペースです。
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タクシー乗り場でタクシーをピックアップ。
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向かう先はワイキキです。
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ハワイ到着時には多かった雲も少なくなり、青空が見えてきましたよ。
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あれよあれよという間に、ヒルトンハワイアンヴィレッジへ...。
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ヒルトン村の滞在先は、まず最初がカリアタワーです。
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タクシードライバーはチャイナ系のハワイ在住者。
日本が好きで、今の日本は為替相場が円安だから、是非とも日本へ行きたいと言っておりました。
私は、円安だからハワイに来るのが辛いと応答したら、『あんたは金持ちだから大丈夫だろう!』と言われ、大笑いしてしまいましたよ。 -
カリアタワーのフロントディスクで私たちを迎えてくれたのは、もうすっかり馴染みの関係となったフロント係の フミコさん。
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『お帰りなさ~い!』
『ただいま~!”』
のご挨拶で、全てのコミュニケーションは完了です。 -
部屋の準備はすでに整っているという事で、早速に荷物を持ったままで15階へ...。
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アーリーチェックインは嬉しいですねぇ。
15階フロアも広いですよ。 -
そして、ここが最初のホームです。
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部屋に入ると、キッチンカウンターの向こう側にダイニングテーブルのスペースを含めたリビングルームが見えます。
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やはり、1LDK仕様の部屋は、広くて快適な雰囲気ですよ。
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リビングソファーは、キングサイズのベッドに変換できるタイプです。
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ベランダは、リビング側とベッドルーム側の二ヵ所にセパレートされていました。
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部屋からのロケーションはマウンテンビューです。
眼下には、主要道路の交差点が見えますね。
海は反対方向で、写真の右手側がワイキキ方面となります。
写真の左手側が、アラモアナ方面ですよ。 -
ヒルトンハワイアンヴィレッジ正面の、有名なハワイアンダンサーのスタチューは、真上から見下ろす風景になるのですねぇ。
面白いなぁ。 -
通常生活に適応するフルキッチン付きのコンドミニアムユニットは、そのままが高級な快適空間です。
この余裕感に慣れてしまうと、どんなに高級なホテルでも、1ルームタイプの部屋では窮屈に感じてしまうからヤバいですよ。 -
バスルームの前にも、余裕スペースのパウダールーム。
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ヒルトンの場合は、トイレットが日本製の洗浄式です。
洗面台も高級仕様。 -
バスタブは深いタイプで、シャワーと一体式のホテル仕様。
シャワーカーテンの仕切りですが、スペースが広いので、特に問題はありません。 -
ベッドルームも余裕の広さ。
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ベッドルーム側のベランダも、ロケーションはリビング側と同じですよ。
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うちの奥さんは、時々この部屋の空きスペースでヨガレッスンをしていたりしますから、このくらいの広さは必要十分といったところでしょう。
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荷物を解いて、物品の整理と衣類の収納も済みました。
ハワイ到着初日にも、私たちなら時差ボケもありません。体調管理はバッチリなのです。 -
帰って来たウルトラマンならぬ、日本からハワイのホームへ帰り着いたる私たち。
そろそろランチタイムです。
…んじゃ、お出かけしますよ~♪♪” -
ハワイ到着初日にアーリーチェックインで部屋に入り、荷解き整理と衣類の収納も済みました。
これから、ランチを兼ねた街ブラ散歩に出掛けます。 -
今年の3月以来、4か月ぶりに訪れたヒルトンビーチ。
私たちの場合は、4月にワクチンの3回目接種を終えています。これから1ヵ月のハワイ滞在では、その予防効果に期待するしかありませんね。 -
ホノルル空港到着時の朝は、少しばかり霧雨を感じるような曇り空でしたが、お昼になったら御覧の通りの青空となりました。
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ビーチロードを歩いて、ワイキキタウンへ向かいます。
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ワイキキビーチウォーク通りとカラカウア通りの交差点に位置するヒルトンホクラニは、基本的には私たち夫婦と長男夫婦がオーナーとして所有権を持つ、ホームのタイムシェアコンドミニアムです。
今回は、私たちの滞在期間と丁度良いタイミングでの空き室が無かったので、若干の手数料を支払って、空き室の見つかったカリアタワーへ予約を入れたのです。
ポイントに換算すると、同じ1BRユニットでも、一泊の経費はホクラニの方が高いのですが、ポイントの安いカリアタワーの方が部屋の総面積は広いです。その物件評価は、建物の古さに由来するものだと思われます。 -
ホクラニのメインフロントロビーは、エスカレーターを上がった先の2階フロアに在ります。
1階は、ホクラニオープン当時はサーフブランドショップのクイックシルバーだったのですが、今はハワイアンバンクとなっています。 -
そして、閉店のままになっているのが旧免税店ビルのDFS-Tギャラリア。
ワイキキは、大きく様変わりしていますよ。 -
ロイヤルハワイアンセンター2階の、フードコートにやって来ました。
昨年末までは、このフードコートにも規制線が張られ、この場所での飲食にはワクチン接種証明書の提示が必要だったのですが、今ではすっかり規制も無くなり、アフターコロナの平常を取り戻しています。 -
うちの奥さんは、大のハンバーガー好きでありまして、もはやマニアと呼んでも過言ではないでしょう。
マハロハバーガーならハワイアンが美味しいという事は、先刻ご承知なのですよ。 -
最近は、数多くの店が続々とニューオープンしているポケフード。
このフードコートでも、店の入れ替えは激しいです。 -
かなりオシャレな感じのポケ食材ですねぇ。
ポケフードなら、フードランドやホールフーズなどのショッピングストアでも、十分に美味しい素材が豊富に揃ってますよ。 -
何だかんだと言いながら、フード店舗をぐるりと一周して見たものの、結局選んだのはチャンピオンズ。
この店のステーキ&ガーリックシュリンプコンボは、良くも悪くも平均的な定番の味ですが、何となくいつも『ハワイに来たなら、まずはこれを食べたい!』…と思ってしまう、私たちなのでありました。 -
ぎょえ!” 値上がりしてる...。
定番のニューヨークステーキ&ガーリックシュリンプコンボが、19ドル75セント...。つまりは、1ドルを 136円換算にすると、1パックが 2686円じゃないか!
税込みだと、プレートランチが 2700円か?
ぎょえ~~~~~~~~~~~!!!” -
しかも、持ち帰りなどでペーパーバッグを使う場合は、1袋が 52セント。
約70円ですね...。 -
結局は、ステーキ&シュリンプのコンビプレートランチが2個で、税込み 41ドル36セントとなりました。
これに飲み物を付けると、フードコートの弁当ランチだけで、二人分が6000円を超えてしまいますね。
もうこうなったら、日本の生活水準は忘れましょう。いちいち考えていたら、冷や汗どっぷりで楽しめませんから...。 -
ペーパーバッグを買うのはバカらしいので、それをケチってランチを運んで来たのは、何故かすでに日焼けしているオヤジでした。
ご親切にも二人分を一気に持って来た訳ですが、ウェイターにしては態度がデカいので、チップは貰えません。 -
とにかく、定番のステーキ&シュリンププレートが、これですよ!”
奥様は、先にテーブル席に座って、場所を確保していてくれたのでした。
ステーキは二人共こんがり焼きのニューヨークスタイルだけど、エビの方は一方がガーリックシュリンプで、もう一方はレモンバターシュリンプとなっております。 -
ニューヨークステーキは、醤油ベースのステーキソースに浸けて食べると、ちょっと和風ティストになります。
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こうなったら食べるだけ! 会話は無しの夫婦でも、愛と美味しいフードがあれば幸せなのよ。
-
思えば、かれこれ〇〇年前のハワイ旅行...。 一般的なプレートランチが10ドルを超えたって事で、大騒ぎした記憶があるのです。 スパムむすびなんて、1個が 99セントの時代もあったのですよ。時代だなぁ...。
お値段豪華なプレートランチを美味しくいただいた後には、安物食品を買いにロングスドラッグスへ立ち寄ります。 -
むむ...。ハワイバンクがホクラニの1階フロアに移転した事は前から知っていたけど、このコーナーに在った ゴリラin theカフェが、アロハビアという店に代わっているのは初めて知りました。
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あらら・らら...。ロングスドラッグス前の前庭が、食事も出来るビアホールになっていますよ。
一見したところではお客の入りは少ないけれど、何だか面白そうな食事処です。
でも、店としての営業は、いつまで持つか怪しいところですねぇ...。 -
とりあえず私たちは、ロングスドラッグスへ入りましょう。
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おっと! いきなりライオンコーヒーが安いぞ!
どうやらそれは、本日限定の安売りセールらしので、今日を逃すと元の値段に戻ってしまいます。
これは、買い!ですよ。 -
面白いグッズを見つけました。
それはどうやら、缶詰のスパムを綺麗にスライスカットする道具のようです。
ま、スパムなら単純にナイフで切れる訳ですが、一気に同じ幅で切り分けられるという点が、この道具の売りでしょう。 -
そしてこちらは、スライスしたスパムとご飯を入れて、一気にスパムむすびを作る道具ですね。
MUSUBI-MAKERという名称には、思わず苦笑してしまいます。 -
はてさて、いろいろ買い物をした後の運搬は、この私メが担当係となっておりまして、コンパクトに折りたためる車輪付きショッピングバッグを、いつも持ち歩いているのですよ。この車輪付きショッピングバッグも、自炊生活ハワイでは、なかなか使える便利グッズなのです。
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何たって、一番下には16本パックのコロナビールが入っておりますから、その重量は相当なものです。
そういった重量物を運ぶには、車輪付きのバッグが便利ですよ。 -
帰り道はビーチロードを通らずに、バス通りの歩道上を歩きます。
旧ナイキタウンビルが見えていますね。この場所にはマリオットの新タイムシェアが建設されて、今年中にオープンする予定だと公言発表されているのです。
今回の滞在中に聞いた話では、10月1日から工事が始まるという事でしたが、それがもしも本当だとしても、2022年中のオープンは不可能でしょう。
いずれにしても、私ならこんな場所のコンドミニアムに泊るよりは、やっぱりコオリナに滞在したいです。
コオリナの第4棟建設の話は、偽りの幻でしょうかねぇ...? -
その、旧ナイキタウンビル前の公園内を斜めにショートカットして歩くと、バス通りを歩くよりも、ヒルトンハワイアンヴィレッジまでの距離が近くなります。
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ほらね。ヒルトンのグランドアイランダーは、すぐそこの正面ですよ。
こういった近道はいくつも有るので、覚えておいた方がお得です。 -
ヒルトン村に帰って来て、一休み。
食品類を部屋の冷蔵庫に収納したなら、午後のお楽しみは何でしょう?
ディナータイムまでは、まだまだ時間が有りますよ。 -
昼下がりのヒルトンラグーンビーチ。
青空の下を流れゆく雲とは対照的に、不動のレインボータワーが印象的です。 -
水着に着替えてビーチに来たならば、まずはビーチタオルをレンタルしましょう。
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1枚のタオルカードでも、2枚のタオルを貸して貰えるのが、うちの奥さん。
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何故に私には、1枚のタオルしか貸してくれないのかね?
ヒルトンのタイル係は、レディファーストなのでしょうか? それとも男女差別派...?。 -
ま、男尊女卑の日本人と言われても困りますから、細かい事には拘らず、お姫様のためにビーチの拠点作りを始めましょう。
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レンタルタオルは無料だけれど、ビーチパラソルやチェアとなれば、けっこうなレンタル料金が発生します。
そこで、遥々遠い日本から持って来たのが、折り畳み式のサンシェードテントでした。 -
サンシェードテントを広げて、椰子の木陰に設置すると、そこは奥様の東屋となるのでありました。
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そして、もう一つのアイテムは、折り畳み式のパイプチェアです。
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繋ぎ合わせたアルミパイプにシートを張って...。
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よっこらせい!”…と腰を降ろすと、ビーチチェア。
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むふふ・ふふ...。鳩ポッポも豆鉄砲を喰らったようにビックリの、便利グッズですよ。
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そんなこんなで拠点作り作業を終えると、うちの奥さんがディリークィーンへ入って行きました。
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あらま! ソフトクリームを買って来てくれたのね!”
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ハワイならシェイブアイスかと思いきや、何の何ので濃厚ミルクのソフトクリームも美味しいですよ。
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ハワイのビーチでソフトクリームを食べる場合は、もたもたしていると溶けて流れ出しますが、だからと言って急いで食べると、頭の奥でジェット機が飛び交います。
でも、それが快感だったりして...?” -
ヒルトンビーチの波打ち際で、甘いソストクリームを味わいながら眺めるダイヤモンドヘッド。
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やっぱりハワイはいいですねぇ。気分は最高ですよ。。。
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海で一頻り遊んでから、部屋に戻って再び着替えをしました。
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この後は、買い物でアラモアナへ出かけます。
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ヒルトン村からアラモアナセンターまでは、徒歩で10分もかかりません。
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街ブラ散歩にも、丁度良いくらいの距離ですよ。
もちろん、ワイキキトロリーを利用しても良いですけどね。 -
ヒルトンハワイアンヴレッジの場所は、東へ行くとワイキキタウンで、西へ歩くとアラモアナです。そのどちらへも、距離はほぼ同じなので、買い物には便利な場所に位置していると言えるでしょう。
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アラモアナビーチパーク前の交差点を渡ったら、その直ぐ角にある駐車場側の階段を上がって、2階からセンター内に入ると近いですよ。
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この時は夕刻前で、わりと人が少ない時間帯でした。
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アラモアナセンター内にニューオープンしたのが、ジェリーベリーのグミランド。
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店内は、まるでテーマパークの様相です。
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チョコやグミやゼリーなどが、選び放題・取り放題の量り売り。
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小さな子供なら大喜びしそうな店ですが、小さな大人でも大喜びのご様子でした。
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お次にやって来たのが、食品スーパーのフードランドです。
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フライドチキンだけでも数種類が有って、お惣菜は盛り沢山。
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焼き鳥も、ビッグサイズの串焼きグリルですから。
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ハワイ定番フードのスパムむすびも、今では 2ドル99セントなら安い方です。
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コリアンBBQのお弁当。 日本円で 800円を超すお値段ですが、今のハワイ物価では、フードランドならではの安い価格だと言えます。
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スシロールも、すっかりハワイのロコフードですねぇ。
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ちらっとお買い上げの途中経過が、こんな感じです。
今夜の夕食は、あまり手間をかけずに部屋食が出来る食材にしました。 -
例えば、鍋で煮たりフライパンで炒めるだけといった、半調理食材もいろいろ有りますよ。
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そして、ハワイに来たなら見逃せないのがポケフード。
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まずは一番に買ってしまいましょう! 韓国高級珍味であるカンジャンケジャン風ポケフードの、ホワイトクラブ・ポケです。
担当係のおばちゃんに、カップのサイズを指定すると、その場でパックしてくれますよ。
写真は Lサイズカップで、目いっぱいに詰め入れて貰っても 8ドル程度のお値段です。でも、これが本当に韓国へ行って買うカンジャンケジャンだったら、5000円以上はするでしょう。
ちなみに、お隣のトレイにはヨンニャムケジャン風のホワイトクラブ・キムチ・ポケも有りますが、それも単価は同じですよ。 -
いろいろ買って、レジでお支払い。
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お帰りは、すでに夕陽も海に沈んでしまった時刻になりました。
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今宵のお月さんは、ほぼ満月ですよ。
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アラワイ運河を滑るように進むカヌー。
西方向の夕焼け空が、オレンジ色に輝いていました。 -
とぼとぼ歩いて、ヒルトン村へ帰ります。
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街灯が本物のファイヤートーチであるというのも、日本ではなかなか許可されない光景でしょう。
風情を感じますねぇ...。 -
カリアタワーに到着です。
私のバッグは、食品類がいっぱい入るビッグサイズです。 -
ホームに帰り着いて人心地。
でも 奥様は、早速夕食準備に取り掛かります。 -
ハワイに来て炊事なんかしたくない…って、もちろんそういう場合もありますよ。
でもね、ハワイで食品の買い物をするのも楽しい一時だし、それを自室のキッチンで好きなように調理してから、自由な作法でいただく部屋食というのも、これまたお気楽気分で楽しいのです。 -
夕食準備と言っても、今日のところは簡単調理。
私しゃ、ハワイのビールが有れば良い! -
ドラゴンロールスシも、久しぶりの懐かしい味です。
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ホワイトクラブ・ポケに至っては、味はカンジャンケジャンと遜色有りませんから!
美味しいですよ、これ! -
電子レンジで温めるだけで美味しくいただけるのが、ハーフチキンのグリル。
部屋食ディナーに文句は無しです。 -
暮らすように過ごすハワイ滞在の夜も、ベランダに出て眺める風景は、やっぱり日本での暮らしとは違います。そこは非日常の世界ですよ。
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深夜まで、車の流れが絶えない道路は光の帯が美しいけれど、エマージェンシーサイレンの音も絶えないのが玉に瑕。
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マウンテンビューの部屋は、海は見えないけれども夜景が綺麗です。
次の朝に目覚めた場所も、きっとハワイでしょう。 明日も良い日になりそうですねぇ...。
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この旅行記へのコメント (2)
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- だーさん 2022/10/21 13:22:28
- 我が家は来年こそはと思っています
- いいですね~今年3回目のハワイ羨ましい!
物価高騰、円安とダブルパンチでなかなか海外に出られません(涙)
早く次の旅行記見たいです。ふみさんの体験記で渡ハした気分に浸ります!!
- ふみさん からの返信 2022/10/22 07:23:35
- Re: 来年は是非ハワイへ!
- だーさん、コメントありがとうございます。
私の場合は、二年間のブランクを経て、昨年12月から海外旅行を再開させました。コロナへの警戒感は残っていたものの、反面的には、混雑の無い旅行を楽しんだ結果となりました。大丈夫ですよ。もちろん、いろんな課題は有りますが、それはこれまでの旅行にも付きものだったレベルになったと思っています。
来年になれば、海外旅行もますます賑わうものと思います。きっと楽しい旅行が出来るでしょう。待ち遠しいですね。
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